傾聴ヒーリングは、思いを自由に話しお話を受容的に聴き合う傾聴と心身を癒すためのヒーリング ワークを組み合わせたセッション。傾聴ヒーリングで心身の癒し、安らぎ、自己受容、心身の解放、他者理解を促し本来の自分らしさを取り戻すサポートを致します。神奈川 スカイプ 藤沢 茅ヶ崎

傾聴ヒーリング で 心に安らぎと健やかさを
   思いを言葉にする・お話を聴き合う・心身を癒す       ブログのロゴ

傾聴 ヒーリング  ~話すこと 聴き合うこと 心を癒し 安らぎと自分らしさを~

傾聴ヒーリング  思いを言葉にして伝え、聴き合う、傾聴のセッション

傾聴ヒーリング とは、お話を受容的にお聴きする 傾聴
心身を癒すための ヒーリング ワーク を組み合わせ、
心身の癒しと安らぎ、あるがままのご自分らしさを取り戻す
セッションです。

> 傾聴ヒーリングの グループセッション


> 傾聴ヒーリングの 個人セッション


傾聴ヒーリング の基本となる3つの柱は、I.H.I です。

  •   I : アイデンティティ identity … あるがままでユニークな ご自分らしさ
  •  H : ヒーリング    healing … 心と体のホリスティックな 癒し
  •  I : イマジネーション imagination … 想像力のパワー 活用

傾聴を通じて心が解放され、癒しが促されると、
本来の自分らしさに気付き、自己理解が進みます。
また自己治癒力がいっそう発揮されるようになります。

日常に活かすことができるセルフヒーリングと組み合わせれば、
心身のコンディションがさらに良くなっていくでしょう。

想像力は、私たちが思う以上の素晴らしいパワーを持っています。
想像力のパワーが適切に使われると、私たちの心身にポジティブな変化をもたらし、
癒しと解放、ビジョンの具現化、目標達成、自己実現の推進力となります。

傾聴ヒーリングは、グループセッション と 個人セッション の2種類、
ご遠方の方、お忙しい方は、スカイプ または お電話 にて、ご参加いただけます。


傾聴ヒーリング の 目的は?

  • 1. 心を解放して癒し、心の安らぎを目指します。
  • 2. 自己と他者をあるがままに受容し、人間関係を癒します。
  • 3. 異なる意見や感性に気付き、今、ここにある人々や出来事のユニークさを受け入れ、
      理解し合います。
  • 4. 視野を広げ、心のゆとりを取り戻し、新たな可能性に気付きます。
  • 5. 意識を過去や未来ではなく、現在のご自分に向け、
      ご自分を癒す心の姿勢を選択することを目指します。

* 傾聴ヒーリングでは、皆さまの大切な個人情報を守ります。
* 傾聴ヒーリングは、宗教、団体とは、一切関係がございません。
* 傾聴ヒーリング の基本的な姿勢とルールについては、下記をご覧ください。

> 傾聴ヒーリング の 基本的な姿勢


> 傾聴ヒーリング の ルール


傾聴ヒーリング グループセッション

傾聴ヒーリング のグループセッションの流れ   A ⇒ B ⇒ C

A  お話と傾聴  (およそ40~50分)
     話したいことをご自由にお話しいただき、傾聴し合います。
     ご参加人数によって時間が変更となる場合がございます。

下向き矢印   休憩 5分

B  Q&Aインタビュー (およそ10~15分) 
     ご希望に応じて他の方の意見や質問に対する答えを傾聴します。

下向き矢印   休憩 5分

C  ヒーリングワーク  (およそ30分)
     どなたでも行えるヒーリングワークをご紹介しながら行っていきます。
     ヒーリングの内容によって時間が変更となる場合がございます。


※ ABCそれぞれの時間はおよその目安です。

※ ご参加料金は、1回につき1,000円です。
  複数回セットのお申込みには割引がこざいます。


> 傾聴ヒーリング のグループセッション さらに詳しく


傾聴ヒーリング    会員登録 ご参加方法 と 料金

傾聴ヒーリング は、場の安全に配慮して行うため、会員制となっております。
ご参加ご希望の方は、傾聴ヒーリング協会 会員登録の手続きを
お願い申し上げます。

[ 会員登録について ]

ご入会手続き 1. 入会申込書にご記入いただきます。

       2. 下記文書をお読みいただき、同意書にご署名をいただきます。

          > 「傾聴ヒーリングの基本的な姿勢


          > 「傾聴ヒーリングのルール

       3. 入会時に 入会金 1,000円をお支払いいただきます。

*会費  … 会費はございません。

*会員特典 ◇ グループの傾聴ヒーリングに何回でもご参加いただけます。
      ◇ 各種イベントに、会員特別料金でご参加いただけます。
      ◇ 傾聴ヒーリングのグループセッションで会員となられた方が、
        傾聴ヒーリング個人セッションにお越しになる際は、
        入会金は必要ありません。

傾聴ヒーリング協会 会員規約 をお読みください。


[ ご参加方法について ]

ご入会手続きが済みましたら、ご希望の日時をご予約いただきます。

傾聴ヒーリング のグループセッション料金は、下記のとおりです。

A+B+C:ご参加1回につき 1,000円
複数回セットのお申込みには割引がございます。

◇ 料金は、事前にお支払いいただきます。

◇ いったんお支払い頂いた代金は、ご返金出来ませんのでご注意下さい。


傾聴をしてもらっていますか? 傾聴をしていますか?

人の話を聴くことは、日常、誰でも普通にしていることですが、
相手と適度な距離感を保ち、共感しながら心に寄り添うのはなかなか難しいものです。

その時の体調や気分によって、態度や言葉は変動するものですし、
気持ちに余裕がなかったり、イライラしていたりすると、
相手のお話をあるがままにお聴きすることは難しくなるでしょう。

また、相手との距離の取り方ということも、はずせないポイントです。
親しい間柄であれば、つい世話を焼いて意見を言いたくなったり、
求められてもいないのに、アドバイスやお説教をしたくなったりしたことは、
多くの方々にご経験があるのではないでしょうか?

傾聴ヒーリングのグループセッションでは、心を過去や未来にさまよわせず、
今、ここに置いた状態で、受容的にお話を聴き合います。
その際、相手のお話をジャッジしたり、批判したりしないように心がけます。

アドバイスをすることも控えます。

また「私だったらこうするのに…」
「私にも以前、同じようなことがあった…」などと
自分に引き付けて考えてみたり、分析を加えたりしないように気を付けます。

実は、ご自分に引き付けて考えている時、私たちは、相手の領域に入り込んでいます。

誰かにアドバイスをすることは、日常、どこでも普通に行われていることです。

何も言わずにお話を聴くよりも、アドバイスをしてあげるほうが、
親切に思われたり、喜ばれたり、感謝されたりすることもあるでしょう。

アドバイスをすることは、悪いことではありません。
が、もしもそのことで、相手に責任を負うような気持ちになったり、
アドバイスとして伝えた内容が、果たして本当に間違いなかったかと思い悩み、
葛藤するようなことがあるならば、心穏やかではいられなくなってしまいます。

アドバイスに従ったおかげで、万が一、状況がいっそう悪化してしまった場合などは、
いたたまれなくなったり、相手から恨まれたりすることすらあるかもしれません。

こうしたことを考えてみると、他者にアドバイスをすることには
少々危険な要素も含まれている…と言えるのでないでしょうか?

相手が望んでいないことを押し付けてしまうこともあるでしょう。
相手がどうするべきかを自分なりに想像して伝える時、そこには、
自分の価値観や人間観が入り込んでいるのですが、
自分と相手は同じ人間ではなく、パーソナリティも価値観も異なっています。

自分の価値観に基づいて、相手の言動に対するヒントや指針を差し出す時、
私たちは、境界線を越えて、相手の中に入り込んでしまいます。

相手の領域に入りこんでいる状態は、
相手に不快感や脅威などを与える場合があるばかりではなく、
自分のほうにも、同時にさまざまなことが起こっています。

たとえば、依存、コントロール、支配とパワーの感覚などです。

そうした状況では、あるがままの相手を受け入れ、
心が通い合うコミュニケーションをとることが
困難となってしまうでしょう。

             > 「領域」について もっと詳しく

自分の領域に留まりながら、
相手の気持ちや状況をあるがままに理解して共感するならば
お互いに、相手のパーソナリティを尊重して認め合い、
自分らしく、自由でいることが出来ることでしょう。

街並み

このような状態でお話を聴いている時は、
話し手は気持ちよくお話ができるようになり、
聴き手も穏やかな心持ちでいることができます。

そして、自分とは異なる相手の思いや
立場、価値観などを、自然に理解し合えることに
気付いていくことが容易にできるようになるでしょう。


傾聴ヒーリング   ステップ A. まず傾聴から始めましょう…

傾聴ヒーリング のグループセッションは、
心に溜まった思い、率直な意見、最近体験したこと、本音、愚痴、弱音などを
何でも自由にお話しいただける場です。

また、日常生活やお仕事の場では体験することが難しい、
ジャッジの無い受容的な姿勢での傾聴がもたらす解放と安らぎを、
ご一緒に体験しながら心をほぐすひととき
です。

私どもの傾聴ヒーリングでは、
心の在り方によって心の安らぎを目指す「 生き方による癒し 」と、
ご自分と相手、それぞれの「 領 域 」という考え方を取り入れ、
ヒーリングワークを組み合わせた ホリスティックな傾聴を目指します。

相手に巻き込まれることなく、
また過剰に反応することもなく、心の平和を目指し、
無理をすることなく お互いをあるがままに認め合う、
対等で、風通しの良いつながりを体験していただくことを目指します。

傾聴については、傾聴のための各種トレーニングや傾聴ボランティア養成講座など
さまざまな講座が各地で開催されているようです。
傾聴ヒーリングにご参加いただくに当たって、
傾聴に関連するこうしたさまざまなトレーニングのご経験などは、
全く必要ありません。

傾聴ヒーリング は、難しくありません。
気楽なお気持ちで、どなたでもご自由にご参加いただければと思います。


ステップ B. 受容的な 傾聴 から、心の交流、そして心身の癒しへ

個人情報が守られた安全な場で、
今の思いを気兼ねなく、率直に、言葉にして話し、傾聴してもらうことは、
それだけで たいへん心が落ち着き、ゆとりが生まれるものです。

私どもは、長年、傾聴ワークのサポートをさせていただいていますが、
その経験の中で、皆さまから、さまざまなご要望やご意見をいただきました。

その中で、特に多かったご意見は、
言いっ放し、聴きっぱなし…では不安が残り、物足りないことがあるというものです。

自分はこう思う、こう感じている…ということをお話された後、
それに対する感想や意見を聴いてみることが出来たならば、
それまで気付いていなかった視点に気付かされたり、
同じ思いを他の方も持っていることがわかって心強く感じたり、
迷いの中に答えのヒントを見出したり出来るかもしれません。

もやもやしていた気持ちの整理がついて、
ご自分を客観視することの助けとなってくれることもあるでしょう。

傾聴ヒーリング では、
個人セッションにおいても、グループセッションにおいても、
言いっ放し、聴きっ放しにするのではなく、
ご希望に応じて、お話に対する感想・意見やご質問に対する答えを
受け取っていただく機会
を設けています。

それが Q&Aインタビュー です。

お話をお聴きしている間は、ただ受容的にお聴き致します。
「言いっ放しでかまわない」「意見や感想などは必要ない」という場合は
通常の傾聴のみにご参加いただけます。

> 傾聴ヒーリング  セッションの時間と料金


傾聴ヒーリング ステップ C. 解放と癒しを目指す 心と体のヒーリングワーク

傾聴のひとときの後は、ヒーリングタイム が始まります。

お話いただいた内容やテーマに関連するヒーリング、またはセルフヒーリングを
ファシリテーターが選び、ご紹介しながらご一緒に行っていきます。

原則として 機材や道具などを使いませんので、どなたでも簡単に行っていただける
セルフヒーリングワークばかりです。

セッション後の日常生活の中でも、折に触れ実践していただければ、
継続的な効果も期待できるでしょう。

ご高齢やご病気などでセルフヒーリングをするのが困難な場合には、
ファシリテーターのヒーリングを受けていただきます。

ヒーリングを行うに当たって注目したいのが、想像力のパワー です。

想像力とイメージは、心身を癒す際に重要なカギとなるものです。

日常、私たちは、未知の概念をイメージしてみたり、
相手の意見や立場を理解したり、共感したりする際、想像力を使っています。

想像力のパワーが発揮される場面は、そのほかにもあります。

ヒプノセラピーでは、体はロボットのようなもの とよく言われます。
暗示療法において、言葉による暗示が浸透していくと、
身体の機能はそれを素直に受け入れて、
生理的な状態に変化が起こることが確認されています。

通常の意識の状態であっても、
たとえば梅干しやスライスしたレモンをイメージしただけで、
自然に唾液が出てくるということは、
多くの方々が日常的に体験なさっていることでしょう。

心身を癒そうとする時、この想像力のパワーを上手に使うことが出来ます。

想像力 は、望むとおりの現実を生み出すことにも、力を発揮します。

かなえたい夢や、達成したい目標がある時、既に成功しているイメージを持つと
それが潜在意識に落とし込まれ、実際にそうなっていかれるように
パワフルに後押ししてくれるようになるのです。

それは、潜在意識の特性によってそうなっていくのですが、
このあたりにご興味のある方は、潜在意識の活用セミナー のページを
ご覧ください。

「その日のお話」に関連があり、しかも「今、ここ」に役立つ心身のヒーリング は、
ストレスや疲労を軽減し、伸び伸びとご自分らしく過ごすことを目指します。

ご家庭内や職場、地域などの日々のストレスや、慢性的な体の不調は、
慣れ過ぎてあきらめてしまいがちなものですが、
よりよい方向へ向かっていこうとするお気持ちがあるならば、
日々の小さな積み重ねから、やがては大きな変容を起こすことにも
つながっていくのです。

ヒーリングは、身体面にフォーカスすることもあれば、
メンタルや感情の解放を中心に行うこともあります。

長年に渡って癒しを探求してきたファシリテーターが、
ヒプノセラピー、イメージワーク、カラーヒーリング、サウンドヒーリング、
エネルギーヒーリング、ブリージング(呼吸法)、誘導瞑想、NLP、
その他多種多様なセルフヒーリング技法を活用し、
その日、ご参加の皆さまに適したヒーリングを選びます。

ご参加の皆さまとご一緒に行うと、お一人で行うよりも弾みがつき、
楽しく、心強く感じられることでしょう。

お体の不自由な方や重いご病気の方、ご高齢の方などには、セルフヒーリング
ではなく、何も考えずにゆったりとくつろげるようなヒーリングを
させていただきます。

対面のほか、スカイプ・Zoomを使って
ご自宅でご参加いただくことが出来ます。



傾聴ヒーリングの個人セッション

傾聴ヒーリングの個人セッションでは、
ファシリテーター・セラピスト橘が、マンツーマンでじっくりとお話をお聴きします。


あるがままを受け入れ認める、心身を癒す傾聴ヒーリング
籐椅子  お時間   …   90分
 ご参加費  …  5,000円 

 ◇事前に傾聴ヒーリング協会 への
  会員登録手続きが必要です。
   *同意書にご署名いただきます。
   *入会金1,000円をお支払いいただきます。
    (会費はございません)
対面・スカイプ・
お電話
 ◇ご希望の日時をメールまたはお電話にて
  ご予約下さい。
 ◇個人情報は厳守致します。
 ◇お話しいただいた内容が外部に漏れることは
  絶対にございませんのでご安心下さい。

* 傾聴ヒーリングの個人セッションで会員登録を済ませ、入会金をお支払い
  いただいた場合は、グループセッションの会員手続きと入会金のお支払いは
  必要ありません。グループセッションにもご参加いただけます。



傾聴ヒーリング  の基本的な姿勢

1. 私たちは、自分を癒す自己治癒力と、どのように生きるかを選択する叡智、
 そして自由意思を持っています。

2. 私たちは、傾聴ヒーリング のセッションにおいて、自分を癒す
 ことに役立つ心の姿勢を選択します。

3. 私たちは、自律した存在として、お互いを尊重し合い、
 穏やかな心で支え合うことが出来ることを知っています。

4. 言葉を使って思いを表現することと、受容的に傾聴し合うことは、
 心の癒しと平和、心身のさらなる健やかさの実現を目的とするものです。

5. 心を見つめ、心の声に耳を傾けながら、今の思いを率直に表現することで、
 心の解放と癒し、気付き、心の安らぎと平和を受け取ることを意図します。

6. 批判、非難、ジャッジ、アドバイスのない傾聴によって、
 人との安全なつながりが深まり、心の安らぎと癒しがもたらされることを望みます。
 聴き手も話し手も、共に癒しと気付きを受け取れることを知っています。

7. アドバイスやメッセージを求められ、意見や回答を伝える際は、
 アイメッセージを使って伝えます。

8. 心身を癒すヒーリングワークは、自己治癒力を活性化するためのものであり、
 毎日をいっそう健やかで豊かさに満ちたものとするために役立てることが出来ます。


傾聴ヒーリング のルール

1. 傾聴ヒーリング のグループ・個人セッションへの参加は、
 自分の意志に基づくものであることを確認しています。

2. グループ・個人セッションでは、お互いを一人の人間として尊重し合います。

3. お話は、自分のことについて、現在の自分の感情、思考、感覚に基づいて、
 勇気を持って率直に話します。

4. お話の内容や話すという選択は、その方の意志に基づく自発的なものであることを
 確認しています。

5. 他者への誹謗中傷や、他者の名誉を傷付けるもの、公序良俗に反することは
 話しません。

6. お話を傾聴する際は、ジャッジ、批判、非難、アドバイスをしないで心静かに聴く
 ことに集中します。心を過去や未来にさまよわせず、今、ここにとどまります。

7. 傾聴ヒーリング の Q&Aインタビューは、希望がある場合
 のみ行います。 Q&Aの回答については、それが個人の意見であることを
 十分に認識したうえで傾聴します。
 回答の内容については、良識に照らして受け取り、自分の責任において活用し、
 回答者を含む関係者の責任を問うことはありません。

8. Q&Aインタビューの際、答える側の方は、良識を持ってアイメッセージ(※)で
 伝えます。

9. 傾聴ヒーリング のヒーリングワークは、自己治癒力を活性化する
 目的で行うことを理解しています。
 自分の内なるヒーリングパワーを信頼し、ヒーリングワークの実践と
 その後の変化については、責任を持って取り組むことを確認しています。

10. 傾聴ヒーリング の内容と、グループ・個人セッション中に知り得た
  情報を、他者に伝えることは決してありません。

11. グループ以外の場所と時間において、グループの参加者と個人的に連絡を取る
  ことは、原則として行なわないことを確認しています。

12. 万が一、何か問題が起こった時は、ファシリテーターの判断によって、
  グループ・個人セッションを一時中断、または閉会することがあります。

13. 傾聴ヒーリング は常識の範囲内で活用し、グループ・個人セッション
  中、またはグループ・個人セッション後の変化について、
  他者の責任を追及することはありません。

14. 傾聴ヒーリング の参加者は、傾聴ヒーリングのルールを守り、
  ファシリテーターの進行に従い、実りあるひとときとなるよう、
  お互いに協力し合います。

15. 傾聴ヒーリング が適していないと判断される場合は、
  参加をご遠慮いただくことがあります。

16. 上記全ての項目について同意をいただけない場合は、傾聴ヒーリングの
  グループ・個人セッションにはご参加いただけません。

                         [ 2016年01月03日 施行 ]



傾聴ヒーリング 協会 の 規約

( 傾聴ヒーリング協会の基本理念 )

私たちは、日常生活では体験することが難しい、受容的な姿勢での傾聴
もたらす解放と安らぎを、傾聴ヒーリングの実践によって体験し、
心身の癒しに役立てることを意図しています。
傾聴ヒーリングのグループセッションおよび個人セッションにおいて、
現在の思いを自由に率直に話すことによって、心をほぐし、ストレスを解消し、
新たな視点に気付き、お互いを認め合い、自己受容と他者理解を進めることを
目指します。
傾聴にヒーリングワークを取り入れることによって、自己治癒力を動かし、
心身の癒しを促し、さらなる健やかさを実現することを意図しています。
また自分を客観視しながら、心身の癒しにつながる心の姿勢や生き方
選択していくことを目指します。


第 1 章  総  則

(名称)
第1条 本団体は、傾聴ヒーリング協会 と称する。

(事務局)
第2条 本団体は事務局を 神奈川県 ユニークアイ メンタルサポートの
    セッションルームに置く。

(目的)
第3条 本団体の活動は、次の6項目を目的とする。

  • 1. 心を癒して解放し、心の平和と安らぎを目指します。
  • 2. 自己と他者のあるがままを受容し、人間関係を癒します。
  • 3. 異なる意見や感性に気付き、一人ひとりのユニークさを受け入れ理解し合います。
  • 4. 自己を客観視して視野を広げ、心をほぐして心のゆとりを取り戻します。
  • 5. 新たな可能性に気付き、未来への希望を取り戻すことを目指します。
  • 6. 心身を癒し、健やかさを実現する心の姿勢と生き方を選択します。

(活動内容)
第4条 本団体は、目的を達成するために次の活動を行う。

  • 1) 傾聴ヒーリング グループセッション
  • 2) 傾聴ヒーリング 個人セッション
  • 3) その他、目的の達成に必要な活動

(独立性 中立性)
第5条 本団体は、宗教、政治、その他いかなる団体とも関係がなく
    独立性、中立性を保つ。


第 2 章  会  員

(会員)
第6条 本団体の会員は、本団体の基本理念及び目的に賛同して入会した
    個人および団体とする。

(入会手続き)
第7条 本協会の会員となるためには、下記A~Dの入会手続きを行う。

  •   A. 入会申込書の記入と提出 (対面、またはメールまたは郵送)
  •   B. 「傾聴ヒーリング 協会規約」「傾聴ヒーリング の基本的な姿勢」
        「傾聴ヒーリング のルール」の確認
  •   C. 同意書への署名と提出 (対面、またはメールまたは郵送)
  •   D. 入会金納付

(入会金)
第8条 本団体への入会金は、1人に付き 1,000円とする。
    団体の入会金は、団体に所属する人数1人に付き 1,000円とする。

第8条 納付された入会金は、いかなる理由によっても返金しない。

(会費)
第9条 本団体の会費は無料とする。

(退会手続き)
第10条 本団体を退会する際は、下記の退会手続きを行う。

  •   A. 退会の申請
  •   B. 退会届の提出

(再入会)
第11条 一度退会した会員が、再度入会を希望する場合は、入会手続きを行う
     ものとする。

(会員の義務)
第12条 本団体の会員は、会員規約を守らなければならない。

第13条 本団体の会員は、傾聴ヒーリング のグループセッションおよび個人
     セッションにおいて、個人情報を厳守し、本団体が定めた
     「傾聴ヒーリング の基本的な姿勢」と「傾聴ヒーリング の
     ルール」を順守しなければならない。

第14条 「傾聴ヒーリング の基本的な姿勢」と「傾聴ヒーリング の
     ルール」に反する言動が認められた場合は、グループセッション、
     個人セッションへの参加を認可しない。

第15条 傾聴ヒーリング 協会会員は、他の会員に対して、宗教的、政治的、
     その他 営利目的の勧誘活動や募金、署名活動などを行ってはならない。

第16条 本団体の規約と義務、本団体の理念、傾聴ヒーリング の精神を
     著しく損なう場合は強制退会処分とし、再入会を認可しない。


第 3 章  運  営

(運営)
第17条 本団体の運営は、事務局が行う。
     事務局は、ユニーク アイ メンタル サポート とする。

(事務局)
第18条 事務局は、傾聴ヒーリング のグループセッションおよび
     個人セッションの企画、運営、入会および退会手続き、協会規約の変更、
     その他本団体の運営に関する重要な事項の決定を職務とする。

            [ 2016年01月03日 施行 ][ 2016年09月01日 改定 ]


心と生き方の姿勢を変えて心を癒す

傾聴ヒーリング I.H.I のベースにある傾聴=受容的に聴く姿勢は、
ジェラルド・G・ジャンポルスキー博士が提唱した
「生き方による癒し」に基づくものです。

ジャンポルスキー博士は、「愛と怖れ」など多数の著書がある
アメリカの精神科医です。

アティテューディナルヒーリングと呼ばれるグループワークのセンターを主宰し、
重病の子どもたちやアルコール依存症の方々のサポートグループの運営によって、
長い年月に渡り、多くの方々を支援されています。

ジャンポルスキー博士が勧めるこの「生き方による癒し」の真髄は、
生きる姿勢を変えることで、
私たちは怖れを選択することもできれば、
心の平和を選択することもできるというものです。

怖れではなく、心の安らぎと平和を選択することによって、
私たちは、いつでも幸せになることが出来るという考え方は、
既に1990年代より、彼の著書を通じて日本にもたらされ、精神世界に浸透し、
スピリチュアルな考え方に目覚めた多くの方々に影響を与えてきました。

傾聴ヒーリング 協会 は、
ジェラルド・ジャンポルスキー博士の考え方を基本として、
相手のお話を受容的に傾聴して認め合うところから、
お互いをあるがままに理解し合い、人間関係を癒すことを目指しています。

傾聴ヒーリング セッションでは、
よりよい心の姿勢を選択することが可能であることをベースとして、
心身のいっそうの健やかさとご自分らしい生き方、
自己実現に役立て、活用していただくことを目指しています。


ジェラルド・G・ジャンポルスキー博士の安らぎ、怖れ、癒しについての考え方に
ご興味のある方は、下記をご参考になさって下さい。


ジェラルド・G・ジャンポルスキー博士の著書

◇アイコン 愛と怖れ ―愛は怖れをサバ折りにする  ヴォイス (1990/6/1)

◇アイコン やすらぎの奇跡 ―誰でも別の生き方ができる   春秋社 (1994/11)

◇アイコン 生き方による癒し ―やすらぎ療法ハンドブック  春秋社 (1995/08)

◇アイコン 愛と癒し ―ジャンポルスキーの「生き方を変える癒しの12の原則」
        ヴォイス (2004/12)

◇アイコン ゆるすということ ―もう、過去にはとらわれない (サンマーク文庫)
        サンマーク出版 (2006/06)

◇アイコン ゆるしのレッスン ―もう、すべてを手放せる   サンマーク出版 (2007/02)

◇アイコン 父親と息子の関係を癒す ─すべての男性と女性のために
        水島コーポレーション (2010/2/11)

◇アイコン やすらぎ療法(セラピー)  -愛はすべてを癒す (新装版)  春秋社 (2011/10/6)


3種類の領域を知って人間関係を癒す

私たちは、常に他者と関わりを持ちながら暮らしています。
ご家族やご親族、職場、地域、社会などの人間関係が、その方にとって
快適で安らぎや活力をもたらすこともあれば、
失望や苦悩を生み出すこともあります。

どのようにしたら、人間関係のストレスから自由になり、
お互いを尊重し合って、心地よくいられるのかは、
私たちにとって、永遠のテーマであると言ってもよいでしょう。

人間関係の問題を考える時、役立つものとして、領域という考え方をご紹介致します。

バイロン・ケイティ氏は、その著書「Loving What Is」(邦題:「ザ・ワーク」
ダイヤモンド社 2011年刊) の中で、3つの領域があると述べています。

それは、「 私の領域 」 「 あなたの領域 」 「 神の領域 」 です。

私たちが日常感じるストレスは、「自分の領域」から離れた時に起こるものであると
バイロン・ケイティ氏は指摘します。

たとえば、
「あなたは私に謝るべきだ…」
「彼は、当然、私を理解して許すはずだ…」
と思っている場合のことを考えてみましょう。

このような時、私たちは、相手の感情や行動に対して、
自分の価値観や世界観、常識などを、無意識にあてはめています。

これが「あなたの領域」に入り込んでいる状態です。

そして、自分を中心とした世界観で、頭の中で想定されるとおりに、
こうあるべき、こうなるはず…と期待や願望を投げかけ、
そのとおりにいかないと失望してしまったり、
怒りや恨みを覚えて嘆いたり批判したりしてしまうのです。

私たちに出来る最善のことは、
「私はこうする」という自分の考えや道筋を知ることです。

ところが「私はこうあるのが正しいと思う」「私はこのことを期待している」という
「私の領域」から逸脱して、「あなたの領域」に入り込んでしまうと、
当然のことながら、他者は自分の期待どおりに振る舞うものではありませんので、
イライラやストレス、落胆などが際限なく湧いてくることになります。
そうなると、心は波立ち、とうてい安らかではいられなくなってしまうでしょう。

親しい友人から悩み事を打ち明けられた時、特に求められてもいないのに、
こうすればよい、こうあるべきだというアドバイスをするのは、
「私の領域」を離れて、「あなたの領域」に入り込む典型です。

そのアドバイスに絶対の自信があった場合でも、
一歩引いて、冷静に考えてみるならば、
それが相手にとってどうであるか、何をもたらすかはわかりません。

なぜならば、たとえ愛情や善意によるものであったとしても、
そのアドバイスは、相手ではなく、
あくまでも私が想定する私にとっての最善の方法だからです。

相手がどうしたらよいのかという最善の方法を、
自分が判っていると思い込んでしまうのは、
少々、傲慢なことではないでしょうか?

では、もう一つの「神の領域」とは、何を意味するのでしょうか?

神というと、普通は宗教的な概念を連想されるかもしれませんが、
ここでいう神とは、現実そのもの、人間の力が及ばないようなこと、
すなわち周囲で起こる出来事、事件、天災、事故、死などと考えてよいでしょう。

「明日、空き巣が入ったらどうしよう…」と心配するのは、
「神の領域」に侵入していることになります。
日頃から戸締りなどに気を配ることは出来ても、
明日、現実に空き巣に入られるか否かは、一般的には予測が出来ないことです。

そうであるにもかかわらず、そのことを気に病みながら暮らしていたら、
ストレスがどんどん蓄積し、不安が続いて精神的に疲弊してしまうでしょう。

大切な誰かを失うことや、自分の死について考えることもまた同様です。

まだ起こってもいないことで、
しかもどうなるのかわからない不確定な性質の物事について
あれこれと頭を悩ませる時、私たちは、今、ここにある心の安らぎの
可能性を失っているのです。

このように例を挙げて考えてみると、「私の領域」からいつの間にか離れ、
「あなたの領域」や「神の領域」に入り込んでしまうことは、
日常生活において、頻繁に起こっていることがわかります。

そこここに在り過ぎて、むしろ普通のことのようにすら思われるかもしれません。

が、「あなたの領域」や「神の領域」に入り込まず、
「私の領域」にとどまることを心がけて過ごしていると、どんな状況であっても、
本来は持つ必要のない動揺や落胆、ストレス、苦悩などから解放され、
自由でいられるのです。

批判もアドバイスもなく、自分に引き付けることもなく、お話を聴こうとする時、
自分も相手も「私の領域」にとどまることが出来ます。

話し手はもちろん、聴き手のほうも、心が静まり、安らぎに満たされ、
あるがままの自分でいることがたやすく出来るようになっていきます。

傾聴ヒーリング I.H.I のセッションでは、
この3つの領域という考え方を取り入れ、ご紹介しながら進めます。

お話をしたり、傾聴したりする時、領域を少し意識してみることで、
日常の人間関係が癒され、心に安らぎが実現できる可能性に、
自然に触れられ、体験していただけるのではないでしょうか。


カウンセリング コーチング ライフレビューによる 心の癒し

お話を聴く、話すセッションには、
傾聴ヒーリングのほかに、次のような個人セッションがございます。
併せてご活用いただければと思います。

> カウンセリング …心を見つめて心をほぐす


> ホリスティック コーチング …ゴールに至る最適な道筋を探り着実に前進する


> ライフレビュー …人生のものがたりを語り、癒し、解放する


> お問い合わせ・アクセス



> HOME

ユニーク アイ
 メンタル サポート

 icon

対面・スカイプ・電話セッション
TEL:080・5008・7108
メールアドレス: メールアイコン

前世療法・過去生セラピー
心の癒しと探求ナビ

前世療法・過去生セラピーは、この人生の目的、ソウルメイト、試練や障害の意味、家族の絆などの探求、前世から持ち越している否定的な影響の解放にお勧めです。

多次元セラピー・退行療法

多次元セラピー は、ハンス・テンダム博士が伝えた問題解決力の高い斬新な退行療法=多次元トランスパーソナルセラピー。身体感情、思考のあらゆる面からアプローチ、原因不明の心身の不調がある時にもお勧めです。

ホリスティックな癒し

マインド、潜在意識、オーラからホリスティックにはたらきかけ、癒しと解放、変容 を促します。ホリスティックセラピー、ホリスティックヒーリング、恋愛セラピーで、なりたい自分になり、望むとおりの未来を実現するサポートを致します。

ライフレビュー・回想法

人生を振り返り自由に語る穏やかなライフレビューです。過去の未完了の出来事を退行することなく完了させ、ご自分らしさを発見。気持ちの整理をつけたい時などにお勧めです。

レイキ・ヒーリング

宇宙高次元の癒しと調和の波動=レイキによるエネルギーヒーリング。臼井レイキの二大系統から日常に役立つワークをバランスよく取り入れた現在霊気法をお伝えしております。

↑ PAGE TOP

アイコン