神奈川 スカイプのヒプノセラピーユニークアイは、ヒプノセラピー(催眠療法)セッション、暗示療法、退行療法、ヒプノセラピストプロ養成スクール、潜在意識の活用・自己催眠セミナーで、心の癒しと解放、親子関係の問題、トラウマ・生き辛さの解消、望む未来の創造をサポートします

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親にして欲しかったこと、してもらえなかったこと

2018年07月04日

親子関係のお悩みは、言葉で言えないくらい
深刻となることが多いものです。

これまでにお会いしたクライアントの方のお話をお聴きしていると、
無視や理不尽な行動、虐待、ネグレクト、依存など、
そんなことがあってよいのかと、しばしば心が重苦しくなります。

幼少期に親御さんからされたこと、してもらえなかったことで、
現在も苦しみ、生き辛さを抱え、人間関係が上手くいかない方が、
どれほどたくさんいらっしゃることでしょうか。

そんな方のご参考となるケースを
こちらのブログでご紹介出てきたらと思うのですが、
それが難しいのは、親子関係の問題は、
本当にさまざまであるためです。

お一人おひとり、お悩みのポイントが異なります。

幼少期の環境と体験には、
そのご家庭の価値観、人間観、世界観が色濃く反映していて、
たとえば虐待であっても、それによって何が起こったか、
何がいちばん辛かったのかは、その方によって違うのです。

そうであっても、共通項として言えることは、
あるがままを受け入れてもらえなかったこと。

あるがままを認めて肯定し、
さらに「その方らしさ」が成長、進化していくための支えを
得られなかったということになるでしょう。

その方らしさとは、個性、持って生まれた資質・才能、志向、
親御さんとははっきりと異なる価値観・世界観などの全てです。

自分が自分であることは、幼い子どもにとって、
ごく自然な状態であり、それだけで充足し安定できる状態ですが、
そのベースを無視されたり、支持されなかったり、強く否定されたりしたら、
どうなるでしょうか?

その子にとって大好きで大切な親に受け入れてもらえない「自分」への
否定的な感情、不信感、懐疑、そして本来の自分との葛藤、
親に愛され、受け入れられるために、日常的に、
必死の努力と模索をしていかなければなりません。

ここにいて良いのだという世界への安心感や生きる喜びのない状態が
続いていくことになります。

そして、生命エネルギーや生き生きとした感覚、
自然に流れていく感情などが阻害され、疲労とストレスが生み出されます。

大人になってから、いろいろな問題が起こり、
(特に人間関係が上手くいかなくて)
ようやくそのことに気付かれる場合も少なくありません。

本当はして欲しかったのに、してもらえなかったこと、
されたくなかったのに、されてきたことに気付いて
愕然として、その後、腹立たしさや怒り、
不当に扱われた感覚を自覚できればよいのですが、
残念なことに、そうならない場合もあります。

実は、そうならない場合のほうが、いっそう複雑で厄介で、
対処するのが困難な問題をはらんでいることになるのですが、
それについては、また別の機会に書くことにします。

まず、今、心にある腹立たしさや怒り、無念さは、
正当な腹立たしさ、正当な感情であることを知って下さい。

そしてそんな怒りや被害者意識が湧いてきて、
その感情に圧倒されてしまったら、
心を解放し、癒すための何かをすることをお勧め致します。

カウンセリングや傾聴などは、
胸に淀んでいるもやもやした思いを言葉にすることで、
少しずつ整理がつき、心も落ち着いてくるでしょう。

そしてこれは大切なことですが、少し落ち着いてきましたら、
ご自分のこれまでを振り返ってみて、親御さんとの関係に対して、
取り返しがつかない不遇であるとか、
めったに無い外れクジを引いてしまった不運な自分
…という見方は、決してしていただきたくないのです。

大切な相手に受け入れられず、否定される体験は、
途方もない苦しみであることは間違いありません。

けれどもだからといって、人生には、
取り返しのつかないことは無いのです。

過去の苦しみや親の言動にばかり、意識を向けていたのでは、
本来のその方の人生が前に進んでいかなくなってしまいます。

本来のその方の個性の輝きが失われ、
本来のその方の才能や資質が発揮されずじまいになったとしたら、
これほど残念なことはありません。

これまでのケースから、申し上げたいのは、
どれほど過酷な状況を過ごされてきたとしても、
そうしたいという意図があるならば、
その影響から自由になる可能性がひらかれていくということです。

そのためには、親にして欲しかったのに、
してもらえなかったことを恨むよりも、
親がしてくれなかったことを、
ご自分でご自分に対して、してあげることです。

怒りや恨みや犠牲者意識に蓋をするのではなく、
十分に感じたうえで解放し、
そして、そこからは、ご自分でご自分を受け入れ、
あるがままを認め、
ご自分が本来はどのような人なのかを理解し、
ご自分らしく生きることを励まし、
勇気とパワーをご自分に与えてあげましょう。

「いったいなぜ私だけが…」と、
周囲の人とご自分を比べて、不運を嘆き続けていても、
何も良いことは起こりません。

もしも恨みや被害者意識、
長年に渡ってため込まれてきた怒りや反発が手に余るようでしたら、
安全に解放するお手伝いをさせていただくことが出来ます。

また、お一人で解放する方法などもお伝えすることが出来ます。

ですので、たとえ、今は苦しみのさなかにあったとしても、
より良い方向へ変わっていこう、人生を変えていこうという意図を
まずは持っていただければと思います。

それが解放と変容の第一歩となるでしょう。


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話を聴いてもらうことで、心が癒される

2018年04月28日

昨日、NHKのドキュメンタリー番組で、
蒲田にある法律相談所と、
そこに訪れた人々が紹介されていました。

さまざまな問題を抱えた人々が、30分間、無料で、
専門の弁護士さんからアドバイスをいただくしくみのようです。

場所が法律相談所ですので、ご想像のとおり、
番組スタッフからの取材を拒否される方がほとんどでした。

まれにインタビューに応じられる方もあったのですが、
深刻な問題や厄介な出来事、理不尽な仕打ちなどが次々と出てきて、
見ていて、どんどん気分が重くなっていきました。

セクハラ、リストラ、強制退去、採用取り消し…
生活が脅かされる大変なことばかりで、胸が痛みます。

画面では、顔の表情も体の動きも沈鬱で、
困惑、落胆、絶望、怒りが滲み出ていました。

そんな中で、印象に残ったのは、
「話を聴いてもらえたことで、少しすっきりした」
という感想です。

相談を終えて、部屋から出てこられた何人かの方は、

「解決はしなかったけれど…」
「争って勝てる見込みはないとわかったけれど…」

と言いつつも、「全て打ち明けて、思っていることを全部言えて、
それは良かった」と答えておられました。

もしもこの言葉がなかったら、
出口の全く見えない暗闇ばかりという感じで
番組が終わっていたと思うのですが、
心からほっとしました。

誰かに自分の話を聴いてもらうということは、
日常、あまりにも普通のことですが、

いつでも、どんな内容でも、無条件に話を聴いてもらうことが
本当に出来るでしょうか?

言ってもわかってもらえない、
どうしても言いにくい、言葉には出来ないこともあるでしょう。

打ち明けた後の、相手との人間関係も気になるところです。

法律相談所を訪れた方の中には、さまざまな事情から、
誰にも相談することが出来ず、心理的に追い詰められ、
途方に暮れておられることが
リアルに伝わってくる方がありました。

相談をするビフォーアフターで、その方の様子には、
微妙な変化が見て取れました。

話をすると、心が外へ向きます。

そして、不思議なことに、思いを言葉にしていくことによって、
自分の気持ちや考えが、よりはっきりしてきます。

この外側への解放と内側への気付きが、同時に起こると共に、
聴き手から伝わってくる共感や、理解のまなざし、
肯定のうなづきなどがあるならば、さらに心が落ち着いて、
心のゆとりや明晰さを取り戻せるようになるでしょう。

話をすることは、ありふれているように思われながらも、
実はそうではないからこそ、昔も今も、
カウンセリングや傾聴が求められるのだと思います。

ただ受容的にお話を聴いてもらうだけで、
その方に元々具わっているリソース、たとえば思考力や判断力、
問題を解決に導く知識や経験力などが動き始めて、
ご自分の力で、一歩を踏み出せるようになります。

ご自分の内なる知恵や経験値、発想力などを発揮するには、
一人で悩み続け、頭の中でぐるぐると考え続けるのではなく、
人に話してみるということが、たいへん役立ちます。

失意や落胆の中で生じてしまっている思考の偏りや歪みが分かり、
見落としてしまっている視点や切り口にも気付けたら良いですね。

身近なところに、話を聴いてくれる相手や、
話をしても大丈夫と思える相手が見つからなかったら、
まずは「傾聴」セッションにお越しいただければと思います。

カウンセリングというと、心の不調や病のイメージがあるかもしれません。

けれども、ただお話をお聴きする傾聴でしたら、
気楽なお気持ちで、利用していただけると思います。

また、個人情報は明かさずに、お話したいことを自由に話せる
傾聴グループワークもあります。

インターネット上で行われ、
その都度参加メンバーが変わるオープンな集まりですので、
ご自分の映像を出さず、誰にも知られることなくご参加いただけます。

安全な場を作るために、批判やアドバイスをしない、
そこで聴いた話は絶対に外へ漏らさないなどの
幾つかのルールに沿って進めています。

傾聴にご興味のある方は、いつでもお気軽にお問い合わせ下さい。

傾聴、傾聴ヒーリング、傾聴グループワーク


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アルコール依存と心の深層

2018年04月26日

有名なアイドルの事件のニュースを聞いて、
驚くと共に、いろいろなことを考えさせられました。

アルコール依存の問題があったという報道もあるようです。

何かの依存症や中毒、嗜癖は、その背景に、
途方もない問題が潜んでいることがあります。

ご本人が意識されていない負の感情、シャドウ、トラウマなど。

たとえばお酒を飲みたくなくなるような暗示をかけるばかりでは、
残念ながら、そうした問題の本質が癒されることはないでしょう。

以前、セッションルームにお越しになったあるクライアントの方も、
心の深層と向かい合うことがどうしても出来ず、
苦しく、難しい状態が続いておられました。

本当は、少しずつ、ゆっくりと心をほぐして、
心の深層にひそむ感情と向かい合えたら良いのですが、
いつでも、どなたでも、
簡単にそれを行えるものではないことは、
私もよく理解しています。

(今は)背負いきれない重荷、
(今は)とうてい直視できない苦しみ…というものは、
あるのです。

難しい局面でも、その方ご自身が、
何とか立ち直ろうというお気持ちを持てるようになられると、
変容は、少しずつ起こり始めることになります。

そうなるために、セラピストがお手伝いするツールの一つが、
ヒーリングです。

その方本来の生命エネルギーを活性化し、
自己治癒力を高めるヒーリングは、
傷付いた心の癒しと気付きを楽に受け取っていかれるように、
穏やかに、かつパワフルに促します。

ヒプノセラピーにも、幾つかのアプローチがあります。

サブパーソナリティ(副人格) 、ハイアーセルフ、
あるいは多次元セラピーによる退行療法などです。

サブパーソナリティについて、
下記のさくらブログのほうに投稿しましたので、
ご興味のある方は、ぜひお読みいただければと思います。

お酒をやめられない背景に何が?


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アニマルコミュニケーションと癒し

2018年03月25日

以前から興味があるアニマルコミュニケーションと
アニマルヒーリング。

動物の言葉を、人間の言葉に通訳するようにして伝えるため、
通訳士という名称も使われているようです。

アニマルコミュニケーションをテーマとする
何冊かの本を読んでいて、興味深く感じるのは、
コミュニケーターさんが考えておられる
コミュニケーターとしての資質と才能についてです。

あるプロの方は、感性を磨くところから始めて、
サイキック能力の開発、そして長期に渡る実践練習が必要ということで、
トレーニングコースの講師をしておられます。

また別のプロの方は、
(ご自分は) 生まれ持った、稀有で特別な才能を使って
アニマルコミュニケーションをしている…と書かれています。
その方にとっては、ごく自然で当たり前のことだというのです。

また別のプロの方は、
これは、人間を含めた全ての生きものに、
生来具わった資質であり、
穏やかな気持ちで無心に向かい合えば、
誰でも、生きものとの意思疎通が可能…と書かれています。

皆さんは、どのようにお考えでしょうか?

私は、時々、大好きな犬の動画を見て、癒されていますが、
先日、ある柴犬の人気動画を見ていた時、
この柴犬が、あまり幸せではない…ということを感じてしまいました。

どうしてそう感じたかといういきさつについては、
ヒーリングブログのほうに書いていますので、
ご興味のある方は、ぜひご覧いただければと思います。

柴犬のストレスと飼い主の心

私はエンパスなのですが、エンパスは、言葉を使わずに、
相手の感情や感覚、思考を瞬間的にキャッチして、
自動的に共感します。

テレビに登場するタレント犬や、
動物園に暮らす生きものの気持ちが、
何となくわかるのは、エンパスであるためかもしれません。

ですので、アニマルコミュニケーションの世界には心惹かれるものの、
トレーニングと言われたら、必ずしも必要ではないかも… と思います。

これは、個人としての
日常生活でのアニマルコミュニケーションの場合であり、
プロとしてセッションをしたりする場合は、
また別かと思いますが…。

犬は、「今、ここ」 に生きています。

そして、飼い主さんとのコミュニケーションが良好ならば、
無条件の愛を体現しているはずです。

けれども、もしも飼い主さんの心が病んでいたら、
あるいはコミュニケーションが成り立っていないとしたら、
その犬の毎日が、どれほどストレスフルで、
苦しくつまらないものになるだろうかと、
動画を見て、考えてしまいました。

疲れやストレスに打ちひしがれている時、
生きる喜びや嬉しさをそのまま表現している犬の様子と、
無条件の愛は、途方もなくパワフルなヒーリングを与えてくれます。

その犬が幸せであるためには、
飼い主さんの心が癒されて、満たされて、
穏やかであることが必要です。

飼い主さんが幸せであり、犬も幸せであることを
心から願わずにはいられません。

犬と飼い主さんとの愛にあふれる絆が見て取れる動画と、
残念なことに、実はそうでもない動画があります。

後者の場合、(飼い主さんが気付いていないとしても、)
犬のストレスが、見る者の心にダイレクトに伝わってきます。

癒されたい時は、注意深く動画を選んだほうが良さそうです。


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自分らしくいられない原因 4. 憑依

2017年09月08日

自分らしくいられない原因は何か?

今回は、自分ではない何かによって
自分らしくいられなくなっている、
憑依という原因について書いています。

多次元セラピーには、憑依という考え方があり、
憑依の目的や動機を探求して明らかにしたうえで、
癒して解放することが出来ます。

憑依が起こると、どのようなことが起こるのか?

多次元セラピーブログのほうに書いていますので、
ご興味がある方は、ぜひご覧いただければと思います。

自分らしいられない原因と多次元セラピーの憑依


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自分が自分らしくいられない原因 2. 前提条件

2017年09月02日

自分が自分らしくいられないことの原因として、
前回は親子関係について書きましたが、
原因は、ほかにもあります。

今回は、「前提条件」について考えてみましょう。

前提条件というのは、
トランスパーソナルな退行療法である多次元セラピーで扱う
重要な要素の一つです。

何かについて、
必ずこうしなければならない…
決してこうしてはならない…
というように、無意識に強い思い込みがあることを指すのですが、

そうした思い込みを持っていることに、
当のご本人は、気付いていないことがほとんどです。

その方の無意識の中で、ある一定の方向に導き、
毎回、固定された反応を引き出してしまうのです。

多次元セラピーのセッションでは、
しばしば現れる前提条件。

自分らしくいられないことと、前提条件とが、
どのように関わっているのかについて、
多次元セラピーサイトのブログに書いていますので、
どうぞ続きをご覧ください。

自分らしくいられない原因 その2 前提条件


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自分が自分らしくいられない 1. 親子の関係から

2017年09月01日

自分が自分らしくいられない…というのは、
大きな苦しみです。

生きている今という時間、ここにいる自分という存在の実感が薄く、
周囲の人々も、リアルなのにリアルに感じられない…

何となく毎日を過ごしていても、感情が動かず、
楽しさや嬉しさがあまり感じられない…

何のために生きているのか、わからない…

そんな状況に気付かれて、無気力になったり、
不安や焦りを覚えたりすることもあるでしょう。

自分が自分でいられない…というのは、当たり前のことですが、
自分らしくいられない方にしかわからない感覚です。

ですので、家族や身近な誰かに説明しようとしても、
本当の苦しみと生き辛さは、なかなか伝わらないことが多いのです。

言葉のうえでは理解してもらえても、
わかってもらえないもどかしさ。

表面的には、仕事を真面目にこなしていたり、
普通に家庭生活を送っていたり、
破綻のない人間関係を築いているように見えますので、
いっそう辛い気持ちを抱えることになるかもしれません。

自分が自分らしくいられないことの背景には、
さまざまな要因があります。

たとえば、幼少期の親子関係から、そうなってしまうことがあります。

アダルトチルドレンやインナーチャイルドといった言葉は、
今やインターネット上にもよく見受けられるようになり、
虐待、過干渉、コントロール、ネグレクトなどが、
子どもの心に深刻な影響を与えることが
知られるようになってきました。

テレビドラマでも、悪気はなくても毒になる親が
テーマとして、取り上げられています。

幼い子どもにとって、親は「全て」です。

子どもは親に愛情と愛着を抱き、
また親がいなくては、子どもは生きてはいけません。

親の言葉と行動、信念、価値観、人間観、世界観などが、
子どもが成長するプロセスで、
親子関係の中で表現され、伝わり、吸収されていくのです。

時には、はっきりとした形で、
また時には、暗黙のうちに…。

自分が自分らしく、自然に振る舞うことは、
どうやら「良いこと」ではなさそうだ…と感じた子どもは、
自分らしさを封印します。

親が、直接的に制限したり、禁止したりすることもあります。

自分が感じていることがあっても、感じていないことにしてしまうでしょう。

自然な感情の流れが阻害され、
自然に感じるはずの好き・嫌いという感情がわからなくなり、
意欲や自発性が奪われます。

生き生きとした人間らしさや個性のない、
親から見て理想的なセルフイメージの幻想を生きる場合もあれば、
子どもにとって過酷な環境の中で、
本来の自分らしさなど、とうてい表現出来ない場合もあるでしょう。

いずれも、サバイバルするために、ほかには方法が見当たらず、
そうせざるを得なかったのです。

自分らしさが抑圧、封印されている状態は、
その方が、自分を何とかして守り、
愛情や庇護をもらって生き延びようと頑張った結果と考えてもよいでしょう。

本当によく頑張ってこられたのだと思います。

けれども、大人になった今、その方は、親に依存しなくても、
生きていくことができるようになっています。

ご自分がご自分らしくいられない苦しみや辛さがあると気付かれたならば、
そこから、焦らずに癒していくことが出来ます。

親子関係に問題がある場合、残念なことですが、親子の間にある愛情が、
親子関係を癒す際の障壁となってしまうことがあります。

どんな親であっても、その方なりに、子どもを愛しているのですし、
子どもの幸せを願っています。

子どももまた、親を愛しているため、親の中に在った否定性を、
直視したり、認めたりすることを、意識的、無意識的に、
回避してしまうのです。

セッションにおいても、時にこの障壁が現れて、
親が与えた否定的な影響を明晰に見て、癒すことを阻んでしまいます。

そんな時は、人間は、誰でも、常に成長していくものだということ、
親といえども、一人の人間であることに変わりはなく、
長所と短所、強さと弱さを持ち合わせていることを
思い出して下さい。

親からの影響を脱して、その方独自の価値観や世界観、
ご自分らしさを持って生きていくことは、
親を否定し、親を裏切ることではないのです。

自分らしくいられない要因は、ほかにもありますので、
それはまた、次の機会に投稿します。

インナーチャイルド、インナーペアレントを癒す


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美しくなることを阻む 心の中のゴミと埃

2017年05月06日

夢をかなえたり、目標を達成したりするために、
効果的に暗示をかけていく暗示療法。

ヒプノセラピーといえば、暗示療法を思い浮かべる方は
多いのではないでしょうか?

ヒプノセラピーが日本で行われるようになった頃から、
現在に至るまで、暗示を使って潜在意識にはたらきかけ、
望むとおりの結果を生み出すワークは人気があります。

問題やお悩みを癒すだけではなく、
今、既にある資質や能力を、さらに伸ばして開花させるのは、
おそらくすべての方にとって、「そうなったらいいかも…」と
思っていただけることでしょう。

その一つが、美しさをアップさせることです。

美しいお顔やスタイルといえば、まずは、物理的な方法、
たとえばメイク、エステ、美容整形、ダイエット、
エクササイズなどでしょう。

こうしたことを続けていて、
「思うようにいっていない…」
「もっと美しくなりたい…」と思ったら、
メンタルやエネルギーにも、
視野を広げて取り組んでみてはいかがでしょうか?

まずは心の深層である、潜在意識です。

潜在意識の中に、美しくなること(美しく在ること)を阻む
何かがあるとしたら、メイクやダイエットだけでは上手くいきません。

なぜならば、潜在意識は、意識の90パーセントを占める
無視できないほどのパワーを持っているからです。

美しくなりたいと真剣に考えて、努力をしていても、
潜在意識では「そんなことは無理」「どうせ私なんて…」
と否定的な感情が渦巻き、劣等感があったとしたら、
顕在意識の努力は水の泡です。

さらには、過去に容姿や体形に関わることで、
けなされたり、悪口を言われたり、
いじめを受けたり、嘲笑されたりする体験があり、
その際の心の傷や、低下したセルフイメージが、
今も消えることなく存在し続けている可能性もあるのです。

けなされ、貶められたことから、気持ちを切り替え奮起して、
美顔やダイエットや美容整形などに向かっても、
肝心の心の在り方・コンディションが、
美からほど遠いものであったならば、
おそらく周囲に伝わるイメージや雰囲気は、
それなりのものとなってしまうでしょう。

潜在意識の中に、何があるかは、本当に重要なことです。

鏡を見て、見た目を丹念にチェックしたら、
心の深層も、忘れずにチェックしてみることをお勧め致します。

嫌な体験は、多くの場合、無意識の領域に追いやられ、
無かったかのように忘れられてしまいます。

とはいえ、本当に無くなっているわけではないのです。

潜在意識下にあって美しくなることを阻んでいる要因にワークする場合には、
暗示療法と共に、それらを癒して手放すためのヒプノセラピーが役立ちます。

一軒の家をイメージしてみましょう。

その家は、たいそう美しくて、お庭には塵一つなく、
外壁はピカピカに磨かれているのに、
ドアを開けたら、中はゴミだらけ、ほこりまみれだった…

そんな家には住みたくないし、遊びに行きたくもないですね。
幸せが逃げていってしまいそうです。

美しくなるために頑張っている努力や情熱が、
少しも無駄になることなく、最大限活用され、
望むとおりの効果を生み出せるように、
美しくなるためのヒプノセラピーを、
上手に併用してみることをお勧めします。

もっと美しくなる 望む未来を創るヒプノセラピー

(美しさの実現は、実に奥深くて、
さまざまな要素が関わっていますので、
このテーマは次回に続きます…)


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直感と思考のアンバランス 心が追い詰められた時

2017年03月06日

お問い合わせのお電話やメールを、突然、いただくような時、
急を要している雰囲気が伝わってくることがあります…

この方は、まさに今、相当お辛いのだろうと、
こちらも身構え、セラピストモードに入ります。

どのようにして、私どもの電話番号やメールアドレスに
行き着き、ご連絡くださったのかと、想像してみると、
(折に触れて思うのですが)
そこには直感のはたらきがあるように感じられます。

「クライアントの方は、ご自分を扱えるセラピストを的確に選んでいる」
ということがよく言われます。

これまでの経験から、本当にそうであるらしい…と私も感じています。

それは、必ずしもその方が望む癒しが起こる…、効果があがる…
ということを意味するのではありません。

結果ではなく、セッションのプロセスにおいて、
おそらくお互いにとって、必要な言葉やエネルギー、フィーリング、
表現すべきことや耳を傾けることなどがある時に、
化学反応のようなことが起こっている…

それをあらかじめ察知したり感知したりするのは、
マインドの思考ではないように感じるのです。

お互いというのは、ヒプノセラピストとクライアント、
出会いはゆかり、仏教で言われる因縁のようなものです。

セッションとは、ヒプノセラピストが、
クライアントの方の癒しのサポートをさせていただくものですが、
ヒプノセラピストのほうも、クライアントの方から、
たくさんのものを受け取り、多大な影響を受けているのです。

それは、言葉にすると少しおおげさですが、
個人の視点を離れて俯瞰してみれば、共同創造のようなものです。

さて、話を最初に戻しましょう。

差し迫った状況で、直感とフィーリングに導かれて
コンタクトを取っていただいた(かと思われる)その方が、
そこからにわかにマインドの思考に入っていかれることがあります。

良いとか悪いとかいうことではなく、
客観的にそうなっているのが伝わってきて、直ちに理解されます。

まるでギアチェンジのように。

すると、お電話でも、メールでも、
さまざまなご質問や確認、効果の念押し、経歴参照などが始まり、
細かい部分についてのやり取りが幾度にも渡って重ねられることになります。

たぶんその長いやり取り自体が、
ちょっとしたストレスを生み出してしまうのではないかと
だんだん心配になっていくほどに。

直感がひらいたドアを、自然に通り抜けて入っていくことを、
マインドは簡単には許してくれないのでしょう。

頭で納得できるまで、調べたり、吟味したり、確認したり、比較検討したり…を
し続けないわけにはいかないのでしょう。

たいへんなエネルギーが費やされることでしょう。

このようなことが、時々起こるのですが、
代替療法の仕事をしている立場からは、どのような説得力をもって、
「マインド」にアピールが出来るのだろうかということも、
頭の隅をかすめます。

ホームページに書いた説明以上の、どんな要素を付け加えたら、
マインドに、納得していただけるでしょう?

その方のパーソナリティや育った環境、親子関係、人生の体験などによって、
この世界に対するわけのわからない気持ち、漠然とした不信感が生まれ、
懐疑や不信がパターンとなってしまうことがあります。

失敗したくない、間違えることは許されないという
強迫的な信念が潜んでいる場合もあるかもしれません。

感情やフィーリングに蓋をしてしまうと、
その分、思考活動が活発にはたらいて補ってくれます。

世界に対する不信感と、自分に対する不信感があるとしたら、
日々の生活は、どれほど暗く、難儀なものとなるでしょうか?

本当に辛いことです。心が痛みます。

基本的な安心感が持てないという苦しみは、
そのことに気付けるならば、その方が取り組むべきテーマとなっていくでしょう。

気付きもまた、内省ばかりではなく、
マインドを越えたところからやってくることがあります。

頭をフル回転させて、何から何まで考えて、考えて、考え続けて、
くたびれてしまったら、休養が必要です。

体だけでなく、思い切って、頭も休ませてあげましょう。

ユング心理学では、人間には、思考のほかに、
感情、感覚、直感という素晴らしい心の機能があると考えます。

苦境に立たされている時や、限界を超えそうな辛さがある時は、
心のバランスが崩れている時、
思考だけで突き進んでいく危険は、私も体験したことがありますが、
本当に危ないことになりかねません。

そんな状況に陥ってしまったら、一人で抱え込まずに、
信頼できる人に打ち明けてみましょう。

今の気持ちや状況について、ゆっくりと話を聴いてもらうことをお勧め致します。

言葉にしてみると、心が落ち着いてきますし、
ご自分を客観的に眺める心のゆとりを持てるようになるでしょう。

ヒプノセラピーで心を癒す もっと自分らしく 望む未来を創る


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人間関係が上手くいかない理由 癒されていない心に気付く

2017年02月18日

職場の人間関係で、何も問題がないという方は、
おそらくほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか?

何事もなくOKと感じていても、実は問題が存在しないのではなく、
気にしないでやり過ごす能力に長けていたり、
ストレス解消が出来ているだけかもしれません。

社会生活を送るうえでは、
人と人との良好な関係性を築くことのうえに
全ての仕事が成り立っているとさえ言えるかもしれませんが、
どんな職場にも、多かれ少なかれ人間関係の問題はあるものです。

組織の中で働くのではなく、
フリーランスや個人事業主などであったとしても、
仕事を前に進めていくためには、他者とつながりを持つことは不可欠であり、
それが円滑にいくことは、成功を左右すると言ってもよいでしょう。

他者との人間関係が上手くいかない時、
多くの場合、相性が良くない、不運だったなどと考えるものです。

あるいは相手を理解するための器に欠けると嘆いたり、
努力不足を感じて自責の念に苦しんだりする場合もあるでしょう。

人は、一人ひとりがユニークであり、
持って生まれた才能や資質、家庭環境、
成育歴、価値観、世界観などがそれぞれ異なっていますので、
人間関係は、その2人の間にのみ発生する、
独特な化学反応のようなものになります。

組織や集団であれば、いっそう複雑な様相となるでしょう。

では、人間関係が上手くいかないのは、個性の違いによるものであり、
上手くいかないほうが当たり前で、
仕方がないと思うほかはないのでしょうか?

私は、今から20年以上も前、セラピストとして仕事を始める前に、
数多くのセミナー、ワークショップ、スクールに参加した時期があります。

その目的は、自分を癒すこと、他者の癒しに役立つツールを習得すること、
自己覚知を深めること、病気や不調の原因と癒す方法について学ぶことでした。

そこでは、同じように自分を癒したい、他者の癒しを助けたいと望む
大勢の方々と出会う機会がありました。

セミナーなり、スクールなりの中での人間関係は、
当初、あまり居心地の良いものではなかったのですが、
自分の癒しが進み、自己理解が深まると、
それに伴って他者をあるがままにニュートラルに受け入れ理解することが
楽に出来るようになっていきました。

その時の経験を振り返って思うのは、特定の人物との関係や、
複数の人々とのつながりを心地よく感じられない理由は、
自分の中に在る…ということです。

別の言葉で言うならば、自分の中にまだ癒されていない領域があり、
その部分が他者に投影されていたり、
相手のちょっとした言動によって刺激を受けたり、
引き金を引かれたりする時に、
相手に対する否定的な感情が湧いてきて心が乱れ、
関係が壊れていくのです。

相手に対するジャッジや否定的な思いは、
相手の言動や人間性のためではないのだということになります。

癒しに関連するセミナーやワークショップにご興味を持たれる方は、
他者の癒しを助けたい方が多いわけですが、
実はもっと深いところには、自分を助けたい、癒したいという思いが
潜在していることが少なくありません。

他者よりもまず、ご自分のことをよく理解して、
ご自分の中に在る、癒しを待っている領域を認め、受け入れ、
丁寧に癒してあげることが、本当は求められ必要とされていることなのです。

ですから、たとえば職場の人間関係が上手くいかないのであれば、
上手くいかない相手の欠点や相性の悪さを考える前に、
ご自分の心と向かい合い、どの部分がひっかかるのか?
何が不快感をもたらすのかを、
丹念に、正直に、見つめることをお勧め致します。

その作業はそれなりに気合いの要ることで、もしかすると時に気まずく、
決して楽しいとは言えないかもしれません。

けれども、もしもそれを避けてしまったとしたら、
おそらくその先も、将来に渡って、同じような問題が、
繰り返し、日常に起こってくることになるでしょう。

職場を変わり、パートナーが変わり、友人が変わっていっても、
ご自分の癒されていない領域がそのまま残されている限り、
代わり映えのしない毎日が続くのではないでしょうか?

どんな方でも、例外なく、癒されていない領域を持っているものです。

癒しを必要とする何かが、心の深層に存在していることは、
少しも恥ずべきことではないことをご理解いただければと思います。

これまでにヒプノセラピーのセッションをさせていただいたケースでは、
幼少期の親子関係で傷付いた部分を、
相手に投影していることがよくありました。

幼い子どもにとって、親は途方もなく大きな存在ですので、
親との関係において、あまりにも辛く苦しい体験とそれに伴う感情は、
自分の心を守るために抑圧され、無かったことにされてしまいます。

見たくない、見ないと決めたものは、
他者の中に投影され、平静ではいられなくなります。

心の深層、潜在意識においては、
抑圧されたエネルギーは莫大なパワーを持ち、
ご本人の意思を越えたところで動き始めます。

ちょっと居丈高なところのある上司の中に、
支配的、威圧的で、絶対に逆らうことが許されなかった親を見てしまい、
訳もなく腹立たしくなって無用の反発をしてしまったり、
反対に委縮して自分の意見を言えなかったり…ということが
起こってしまうかもしれません。

上司との関係やチームワークが破壊され、
お仕事で真の実力を発揮できないばかりか、
正当な評価を得ることがかなわず、
どんどんストレスが溜まって苦しい立場に陥ることになるでしょう。

心の深層を見つめることは、大切なことです。

まず、気付くことが最初の一歩であり、
ご自分で気付いたり認めたりされたならば、
そこから解放と癒しに向かって進むことが出来ます。

ヒプノセラピーは、未完了の出来事を完了に向かわせ、
本当の気持ちと向かい合おうとする際には、
それを助けてくれる素晴らしい手法です。

けれども、そのことが難しい場合や、
気が進まないししたくないという場合には、
ヒプノセラピー以外のアプローチをとることが出来ます。

退行催眠で子どもの頃に戻ったり、
イメージの中で親と向かい合って対決したりしなくても、
他の心理療法やヒーリングを用いて、楽に解放することが出来ます。

どのようなアプローチがその方に適しているのかは、
カウンセリングでゆっくりとお話をお聴きして、
ご相談しながら選んでいきます。

人間関係が上手くいかない理由を、相性や不運や努力不足のせいにして
諦めないで下さい。

心の奥に潜んでいる痛みや屈折、もつれ、過去の決断、抑圧された感情など、
その方にとっての真実と、隠されている本当の思いに気付いてあげましょう。

ヒプノセラピー、エネルギーヒーリングで心を癒し、望む未来を創る


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