神奈川 スカイプのヒプノセラピーユニークアイは、ヒプノセラピー(催眠療法)セッション、暗示療法、退行療法、ヒプノセラピストプロ養成スクール、潜在意識の活用・自己催眠セミナーで、心の癒しと解放、親子関係の問題、トラウマ・生き辛さの解消、望む未来の創造をサポートします

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ヒプノセラピーの種類・要素・メニュー

2019年11月15日

ヒプノセラピーと聞いて、
まず思い浮かべるのは「インナーチャイルド」
…という方は、たくさんいらっしゃると思います。

インナーチャイルドは、とてもポピュラーなメニューです。

今、メニューという言葉を使ってしまったのですが、
要素、または種類という捉え方も出来るかと思います。

ヒプノセラピーの中には、複数の種類・要素・メニューがあり、
その中の一つが、インナーチャイルドです。

インナーチャイルドのほかにはどのようなものがあるかと言いますと、
インナーペアレントやハイアーセルフ、胎児期退行…
これらについても耳にしたことがおありでしょうか?

まだあります。

年齢退行、サブパーソナリティ、行動修正、
過去生退行、未来順行、未来世療法…など。

ここで、わかりやすく、整理してお伝えしましょう。

ヒプノセラピーという心理療法は、適度な深度の催眠状態となって、
潜在意識の領域にアクセスし、癒しや解放、変容などを促すものです。

そして、ヒプノセラピーは、大きく3つのカテゴリーに分類されます。

ヒプノセラピーの3つのカテゴリー

1 暗示療法 [行動修正ほか]

2 イメージ療法 [インナーチャイルド、インナーペアレント、サブパーソナリティ、ハイアーセルフ、グリーフワークほか]

3 退行療法 [胎児期退行、年齢退行、過去生退行、未来順行、未来世療法ほか]

1の暗示療法は、ヒプノセラピーが日本に最初に紹介された当初から、
受け入れられ、よく知られているもので、
ヒプノセラピーといえば暗示療法と、
頭の中で結び付く方も多いことでしょう。

文字通り、言葉によるポジティブな暗示をかけていくものです。
行動修正では、気になる癖や、対人緊張、禁煙、ダイエットなど、
こうなりたいというご希望に沿った暗示を使います。

暗示療法では、通常、問題の原因や背景などを探ることはせずに、
暗示をかけることで変容を促していきます。

2のイメージ療法は、
その方にとって役立つイメージや必要なイメージ、
潜在意識から現れるイメージ、取り組みたいテーマのイメージを受け取り、
イメージとのやり取りの中で、癒しや気付き、解放が促されていくものです。

3の退行療法は、時間軸を行き来して、
過去や未来の時点に赴き、癒す手法です。
過去だけではなく、未来にも行きますので、
正確には、退行・順行療法ということになります。

お母さんのおなかの中に戻るのが、胎児期退行、
この人生の過去へ戻るのが、年齢退行、
それよりももっと前の時点のもう一つの人生へと退行するのが、過去生退行、
この人生の未来を訪れるのが未来順行、
その先にある未来のもう一つの人生へ行くのが未来世療法です。

それぞれの退行・順行する時点は、その方にとって必要な時点やご希望の時点、
潜在意識が選んだ時点ということになります。

現在のその方にとって、重要な意味を持つ時点へと退行または順行し、
その時点で起こったことを、リアルに再体験しながら癒していきます。

過去のトラウマを癒したり、
お悩みの起源へ退行してなぜそうなってしまったのかを理解して癒したり、
胎児期から出生までを再体験しながらバーストラウマを癒したり、
未来の自分に会いに行ったり、
前世・過去生・未来世を訪れたりします。

退行療法のうち、過去生退行療法は、今では前世療法というジャンルとして、
非常によく知られるようになりました。

ヒプノセラピーとは別の療法であると思われている方も多いかもしれません。

ヒプノセラピーの種類・メニューは、自分で選択するの?

ヒプノセラピーの3つのカテゴリーと、
それぞれに含まれる種類・メニューをご紹介してきました。

ここからは、誰が、どのように、それを選択するのかについてです。

大きく2つの場合があると思います。

1 ヒプノセラピストが選択する場合
2 クライアントの方が選択する場合

1 ヒプノセラピストが選択する場合

ヒプノセラピーの個人セッションには、
多くの場合、事前カウンセリングがあります。

その方のお話をお聴きして、
どうなりたいのか?
何を解決、または解放したいのか?
何を求めておられるのか?
…ということから、ご希望に合わせて、セッションの目標を決めます。

たとえば、
「ダイエットを成功させたい」 
「子どもの頃の辛かった体験を癒したい」
「10年後に、家族と仕事がどうなっているのか知りたい」
「今の夫との絆を探求したい」
「なぜサッカーが好きなのか、理解したい」
「どうしても部屋を片付けられない、それを何とかしたい」
「迷っていることに対するヒントが欲しい」

現在のお気持ちや状況、こうなりたいというご希望をお聴きして、
その目標に到達するためには、どのようなセッションが良いかを
ヒプノセラピストが考えます。

たとえば、親御さんからの幼少期の虐待に、
今も苦しんでいるAさんの場合には、
インナーチャイルドとインナーペアレントを組み合わせるセッション。

お連れ合いの方と上手くいっていないBさんには、
お二人の過去生での関係を探求し、
その後、イメージの中で現在のBさんとお話をするセッション。

片づけられないCさんには、
片付けようとしないサブパーソナリティ(副人格)と対話をしながら
原因を探求し、必要に応じて、
問題の始まった過去の時点へ退行して癒すセッション。

同じ虐待というテーマであっても、
年齢退行とインナーチャイルドを組み合わせたり、
過去生退行(前世療法)を用いたり、
その方の現状とご希望によって、異なるセッションとなります。

また既にお気付きかと思いますが、種類・メニューは、
単独で行うばかりではなく、
複数を選び組み合わせて行うことが少なくありません。

ヒプノセラピストが選択すると言っても、その方のご希望は全て尊重します。
ですので、幾つかの方法をご提案し、ご相談しながら選ぶということになります。

2 クライアントの方が選択する場合

クライアントの方が選択することも、最近では多くなってきました。

ネット上にはさまざまな情報があり、クライアントの方が予備知識を持たれ、
どれがご自分のお悩みに適しているのかを、ご自分で考えられる形です。

メールでお問い合わせやご予約をいただく際に、
「インナーチャイルドをして欲しい」
「サブパーソナリティがよい」などと
あらかじめご希望を伝えてこられます。

このような場合には、そのご希望に沿ったセッションを致します。

ただし、ヒプノセラピストの経験から、
別の選択のほうがより良いのではないかと考えられる場合などには、
こちらからそうした情報をお伝えすることもあります。

ヒプノセラピストから皆さまへ

ここまでお伝えしてきましたように、
ヒプノセラピーには、種類・メニューというものがあるわけですが、
それは絶対的なくくりではないことを、
ぜひ知っておいていただければと思います。

ヒプノセラピーを学び、習得する際、プロ養成スクールなどでは、
これらの種類・メニューをひととおりマスターしますが、
プロとなってからは、これらをどのように選び、組み合わせ、
必要に応じて適切にアレンジし、進化させ活用するかは、
そのヒプノセラピストの力量であり、個性
でもあります。

セッションのケース経験を積んでいくと、
多様なクライアントの方とお会いすることで視野が広がり、
傾聴と洞察、観察眼、分析力などのクオリティが向上し、
セッションルームでその方と向かい合った時に
受け取る非言語的情報が増え、
見立てや直感の資質が磨かれていきます。

「どうしてもハイアーセルフと会ってみたい」
といった強いご希望がある時は、
お気軽にそれをお伝えいただければと思いますが、
お悩みや問題を解決したい、解放したいという場合には、
必ずしもあらかじめ種類・メニューを選択していただかなくて
大丈夫です。

セッションにお越しいただいた時に、
その場で、種類・メニューの特性、特長、進め方などについて、
丁寧にお伝えしますし、ご質問にもお答えしていますので、
種類・メニューについては、どうぞ頭を悩ませないで下さい。

それよりもお勧めしたいのは、
ご自分がどんなことでセッションをしたいと思っているのか?
これからどうなっていきたいのか?  …ということについて、
ご自分の中で、よくお考えいただくことです。

ヒプノセラピストとして、
ヒプノセラピーという優れた心理療法のフィールド全体を
なるべく深くお伝えしたい気持ちから、
ウェブサイトには、種類・メニューの詳細を書いているのですが、
そのことで、逆に迷いが深まり、よくわからなくなり、
なかなか決められなくなってしまったとしたら、
申し訳ないことです。

今、こんなことで困っている、
もっとこうなりたい…ということがありましたら、
まずはお気軽にご相談下さい。

メールでもお電話でもかまいません。

実際にヒプノセラピーのセッションをされるかどうか、
決められていなくてもOKです。

私どもは、事前カウンセリングをさせていただいた後、
「ヒプノセラピーをする気持ちになれない」場合や
「しなくても大丈夫」と思われた場合、
または「したくない」という場合には、
そこでセッションを終える形を採っています。

すなわち事前カウンセリングだけで
セッションが終わることになりますので、
その場合の料金は、ヒプノセラピーではなく、
カウンセリング料金をいただき、差額があればご返金しています。

ですので、どうぞご安心下さい。
ヒプノセラピストと会って、話を聴いてみたら、
自分が思っていたのとは違っていた…という時には、
その旨、遠慮なくお伝えいただければと思います。

ヒプノセラピーについて、
何か気になることやご質問、ご要望などがございましたら、
いつでも、気楽なお気持ちでお知らせいただければと思います。

心を癒し、なりたい自分になるヒプノセラピー


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ヒプノセラピーのブロック 入り口で立ち止まる・入れない

2019年11月14日

ヒプノセラピーは、適度な催眠状態となり、
潜在意識の中に入っていくのですが、
潜在意識というのは、ご本人にとって、未知の領域です。

なぜかといえば、意識することが出来ず、
その領域に、どんなものが存在しているのか、皆目わからないためです。

意識の90パーセントほどを占めているというのに、
何があるのかわからないとは、本当に不思議なことです。

たとえて言うならば、大きなお屋敷の中に、
鍵をかけられ、閉ざされた秘密のお部屋があるようなもの…。

しかもその「開かずの間」は、他のお部屋よりもはるかに広くて、
存在感があるといったところでしょうか?

そのお部屋は、主であるその方が、思い出せないほど昔から、
たしかにお屋敷の中にあったはずなのですが、
一度も中に入ったことがなく、
次第にその存在すら忘れられていった…そんな感じです。

そうです。存在していないかのように、日常、忘れられているのです。

ヒプノセラピーでは、その鍵を開けて、お部屋の中に入っていきます。

ところが、長い間、未踏であったため、
そう簡単に足を踏み入れることは出来ません。

ここに現れるのが、ブロックという問題です。

今回は、潜在意識の入り口にまつわるブロックについて、お伝えしましょう。

1 ドアの前で立ち止まる、ためらう

1つ目は、鍵を持って、入り口の前に立った時、急に気後れしてしまって、
入ることがためらわれる…ということです。

なぜ気後れしてしまうのでしょうか?
なぜ不安や怖れが湧いてくるのでしょうか?

それは、いくら未知であるからと言っても、
正真正銘、主であるご自分の邸宅の一部分であり、
何となく、かすかに「開けたらまずいかも…」という思いがはたらくためです。

そうでなくても、未知の領域に足を踏み入れること自体を好まない、
得意でない、冒険はしたくない…という方もおられるでしょう。

パンドラの箱をもらった人が、開けずにそのまま置いておくという選択です。
それは、人間に具わった、自然な防衛反応と言えるかもしれません。

ヒプノセラピーのセッションにお越しになる方は、
ご自分で予約されるわけですから、
むしろ入ってみたいお気持ちが強い場合が多いのですが、
そうであっても、テーマによっては、
「今はやめておこう」となることがあります。

トラウマ体験や、倫理的でない出来事、自己否定や罪悪感を伴う体験、
マインドで受け入れられないほどの苦しみや恐ろしさなど、
その方の心の安全を脅かす要素があることに、
うすうす気づいているような場合です。

こんな時、無理に背中を押すことは、きわめて危険なことです。

ヒプノセラピストは、その方の思いを尊重し、
潜在意識への旅は、ひとまず延期ということになります。

2 鍵があかない、ドアがひらかない

鍵を開けられない、開けにくい、
ドアがさび付いているのか、開けようにも開かない…ということがあります。

では、秘密のお部屋に入ってみたいという意欲があっても、
肝心の鍵が錆びついて動かなかったり、
ドア自体がどうしても開かないというのは、どういうことでしょうか?

実は、こうしたことも、ある種のブロックであることが少なくありません。

人間の心は複雑なものです、
入ってみたい気持ちと、そうしたくない気持ちとが
葛藤を起こしてしまうことがあるのです。

この場合は、入っていきたい気持ちもありますので、
方法を工夫することで、中に入れることもあります。

ここでぜひお伝えしておきたいのは、
潜在意識の領域に入り、イメージを受け取っていく中で、
本当にダメなものは、決して現れることがないということです。

ダメなものとは、その方を脅かす要素、危険な要素、
見る・体験する準備がまだ出来ていない要素を意味しています。

通常、こうした要素は自然に回避され、
イメージとして現れることがありません。

すなわち、本当の意味で危機的な状態となることは、
普通は起こらないということになります。

3 実際のセッションでは…

私どものヒプノセラピーのセッションでは、
最初に、事前カウンセリングをして、
時間の制限なく、じっくりとお話をお聴きします。
そして、ご相談しながら、
その日のヒプノセラピーのテーマや目標を選びます。

その後、リクライニングチェアに座っていただき、
言葉による催眠誘導を始めます。

ドアの前でためらう、鍵が開かない、ドアが開かないというブロックは、
催眠に入りにくいという形、
あるいは催眠には入ったものの、その先に進めない、
次のイメージが受け取りにくいという形で出現します。

「催眠に入れない」ということには、
実はたいへん深くて複雑な要因がありますので、
別の機会に詳しくお伝えすることにしますが、

ブロックと催眠について、一つだけ、はっきりと申し上げられるのは、
決して無理なことはしない、
たとえ無理をして進めても、収穫を手にしていただくことは出来ない
ということです。

もしも、催眠に入ることや、入った直後の反応に対して、
無理をさせられている、本意ではないことになっている…と感じられましたら、
遠慮することなく、ヒプノセラピストにそう伝えましょう。

ヒプノセラピーは、その方の癒し、解放、変容のためにあるものです。

ヒプノセラピストの都合や好み、
こうあるべきという固定観念で進められてよいものではありません。

4 ブロックへの対処法

「あなたにはブロックがあります。」
「ブロックがあるから、セラピーが出来ません。」と、
ヒプノセラピストから告げられたことがある方もいらっしゃると思います。

言われたら、少し悲しくなりますし、残念な気持ちになりますね。
まるで自分に問題があるかのように感じられて、
不快な気分になることもあるでしょう。

セッションが上手く進まないことを、ブロック (だけ) のせいにして、
クライアントの方を責めるヒプノセラピストも、
残念ながら、世の中にはいるようですので、
非難されたように感じて傷付いた方もあるかもしれません。

クライアントの方が、ご自分のせいだと思うことなど、
本来、あってはならないことです。

セッション中にブロックが現れる場合があることは、
否定できない現実ですが、
ブロックがあることは、少しも問題ではありません。

ブロックは無条件に悪いものではなく、
癒しや解放を決定的に阻むものでもない…というのが私の考えです。

ブロックは、その方の心の深層を垣間見せてくれて、
心の安全を守ってくれています。

クライアントの方に、ご自分の心の深層への理解が
いっそう深まる機会を与えてくれています。

そして、癒し・解放・変容を促すアプローチは、
何もヒプノセラピーだけとは限らないことを思い出してみましょう。

ほかに、もっと楽に受けていただける手法が複数、存在します。

私どものセッションでは、
今回、お伝えしたようなブロックが現れた場合には、
ヒプノセラピー以外の方法をご提案しています。

催眠を使わずに、通常の意識の状態で行われるセラピーもあります。

いちばんお勧めできるのは、エネルギーヒーリングです。

マインドを介さずに、オーラ(人間のエネルギーフィールド)に
直接はたらきかけて、エネルギーレベルで解放と変容を促していきます。

受ける方は、過去を思い出したり、
イメージを追いかけたりする必要がありません。
何も考えずに、リラックスしていただくだけです。

これまでに、多くの方々が、
ヒプノセラピーよりもヒーリングのほうを選び、
その方が望む癒しと変容を体験されています。

ブロックという言葉の威力に圧倒され、立ち止まることなく、
柔軟に、あきらめずに、適切なタイミングを選んだり、
異なる手法を選んだりしていただければと思います。

前に進みたい、なりたい自分になる、
人生をポジティブに変えたいというお気持ちは、
癒しにとって、何よりも大切なものです。

ブロックについて、お悩みやご相談がありましたら、どうぞお気軽に
メールまたはお電話にて、ご相談下さい。


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あの世に思いが向かうこの時期に…

2019年08月13日

お盆休みといえば、レジャー?

…ほかの時期に、思うようにお休みを取りにくい環境では、
どうしてもそうなりますね。

ご家族がそろってお出かけできる、またとない貴重な機会に、
日常を離れ、遊び、楽しみ、リフレッシュできるのは嬉しいことです。

お盆といえば、本来はお墓参りをしたり、
ご先祖さまや亡くなられた近親の方々に思いを向けたりする、
大切に守られてきた習慣です。

亡くなられたばかりのご家族ならば、
いつでも心の中に生き続けていて、
お盆でなくても、
常に一体感のようなつながりを感じられたりもしますが、
少し遠くなってしまった昔のお知り合いや、
何代か前のご親族の方々などは、
一緒に過ごした想い出や
語り継がれる生前のエピソードなどをよみがえらせて、
思いを馳せ、あらためてご冥福をお祈りしたくなるものです。

遠いあの世に向かって、思いが自然に流れていくお盆、
非日常の意識となるこの時期、
あなたは、どのようなことを思われるでしょうか?

ヒプノセラピースクールのある受講生の方から、
最近お聴きしたことですが、
以前、エジプトを旅行された時、
あの世とこの世を隔てる境界と言われている場所があり、
そこを渡ってあの世に行ってみたり、また戻ってきたり、
何度かそういうことをされたそうです。

そうすることで、
何となく安心感が得られた…とおっしゃっていたのが
印象的でした。

人が亡くなったあと、どこへ行くのかは、
その方によって、とらえ方がさまざまあると思います。

どんなところに旅立たれたとしても、
毎年、この時期になると、懐かしい故郷や家族のもとへ
帰ってこられるというのは、なんと言うか、心が和み、落ち着きます。

日頃は思い出すことが少なくなってきた昔の故人の方であっても、
お盆には、あたたかく、懐かしく、迎え入れられるのは、
将来、自分がそうなった時のことを考えても、心が安らぎます。

生きている私たちが、亡くなられた方々を迎え入れる時には、
いずれ自分も、あの世から戻ってくるほうの立場となることを
想像してしまうかもしれません。

亡くなったあと、魂はどこへ向かうの?

その場所に着いた時、懐かしい人々と再会できるの?

その人々は、今、どのような思いで、どんなふうに過ごしているの?

そんな非日常的の想念が浮かぶこの季節に、
あの世とこの世を、イメージの世界で行き来してみる…というのは、
いかがでしょうか?

私たちの潜在意識には、夥しい数のデータが蓄積されています。

そのデータ群は、残念ながら、通常、意識にのぼることはありません。

そのデータベースの中には、死という通過点や、異なる次元への移行、
あの世・霊界・天界・天国・極楽・宇宙などと呼ばれている、
「その場所」についてのイメージもあり、
私たちは、ある方法で、それを見たり感じたりすることが出来ます。

リラックスして、軽い催眠状態となることで、
潜在意識にアクセスすることが出来るようになります。

死への不安や怖れ、不可解さがあったり、
亡くなられた方のその後について気にかかったりすることがあるならば、
次元を超えるイメージの旅をして、その場所を訪れ、
会いたいと願うその方に、会いに行ってみてはいかがでしょうか?

未来のどこかで、ご自分も訪れることになるはずのその場所を
今のうちに訪ねてみて、どんなところなのかを見ておくと、
気持ちが落ち着いて、少し安心できるかもしれません。

また、先に旅立たれた方々と再会し、お話を伺えたら、
その方に対する心配や、ご自分の先行きへの不安などが
和らいでいくかもしれません。

大切なご家族やご友人を亡くされた方、
家族同然の大切な生きものを失ってしまった方には、
その悲しみと喪失感を癒すヒプノセラピーのセッションがお勧めです。

突然亡くなられて、お別れの挨拶が出来なかった方の場合は、
きちんと向かい合い、言葉を交わし、今のお気持ちをお伝えすることが、
とりわけ大切になります。

その方が望むことがあるならば、それをお聴きして、
かなえて差し上げることも出来るでしょう。

いずれはその場所へ赴き、
ずっとご一緒に過ごすことが出来るだろうという感触を受け取られて、
絆やつながりが途絶えることはないと確信できたという方も
少なからずいらっしゃいます。

あの世への旅は、ちょっと想像を超えていて、
思い描くのが難しいかもしれませんが、
実はヒプノセラピーのセッションでは、
それほど難しいことではありません。

この世に誕生する前の、もう一つの人生を訪れるのが前世療法ですが、
前世療法の中にも、この世からあの世への次元の移行が含まれており、
ほとんどすべての方々が、たやすく、楽々と、そこを通過されていきます。

あの世とこの世とは、途方もなく離れた遠い場所ではないのだと
おそらく気付いていただけることでしょう。


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明日から令和 ヒプノセラピー3つのミラクル

2019年04月30日

平成最後の日である今日、平成の時代を振り返る特集番組が組まれ、
平成ゆかりの地を訪れる人々のニュースが流れています。

岐阜県の道の駅、平成(へなり)では、
臨時郵便局前に、今日の日付の消印を求めて長い行列が出来たそうです。

今日、誕生した赤ちゃんのニュースもありました。

あいにくのお天気ですが、過ぎ去ろうとしている平成を懐かしむ気持ちと、
令和に期待する明るい気持ちがあふれているようです。

そんな映像を眺め、空気を感じながら、
一つの物事や時代が終焉を迎え、新しい局面がスタートすることと、
ヒプノセラピーとの間に、重なり合う要素があるとあらためて感じました。

共通点は、3つあります。

1つ目は、平成の過去を振り返ること。

31年間の平成年表を概観したり、
一つずつ出来事を振り返ってみる特集番組のように、
映像や記録、資料に触れて記憶をよみがえらせ、
その意味や意義を考え、マインドで再確認することは、
気持ちの整理をつけて、次に向かって歩を進める時に、とても役立つことです。

通常は、マインドで、記憶や思考を使って、私たちはこれを行うわけですが、
ヒプノセラピーでは、より深いレベル(潜在意識)で振り返ります。

振り返ると言うよりは、時間を遡って、過去の時点に戻り、再体験をするのです。

退行することで、ありありとその時に感じたことや考えたことを理解し、咀嚼し、
必要があれば解放したり、癒したりすることが出来ます。

過去の出来事が気になる状態、こだわりや後悔、心残りがある状態では、
新しい物事に進んでいくのが困難となりますので、
過去を振り返り、癒すことは、ここから先の未来にポジティブな影響を与えるのです。

2つ目は、令和の未来に気持ちや意識を向けること。

健やかに、平和に、幸せに暮らすことは、共通の願いです。

ですので、明日から始まる令和の時代に幸あれと祈ったり、
始まりの日を祝福し、記憶にとどめるために、
記念のイベントに参加したり、記念品やあやかる事物を手に入れたりします。

ヒプノセラピーでは、時間を進めて、令和の未来を訪れることが出来ます。

今、お付き合いしている相手との関係は、その後、どうなっているのか?
今のお仕事や住んでいる場所は、令和の時代に、どうなっているのか?

こうしたことは、占いなどで、情報をもらうことは出来ますが、
それよりももっと確実な方法として、ご自分の潜在意識のデータベースから、
ご自分でイメージを引き出すことが出来るのです。

ヒプノセラピーでは、未来順行セッションと呼ばれています。

訪れる未来は、数年先でも、数十年先でも、どこにでも行かれます。

第三者 (たとえば占い) から、「多分こうなっていますよ」と言われるのに比べて、
ヒプノセラピーの未来順行セッションでは、
リラックスして、ご自分の潜在意識にアクセスして、未来の時点に順行し、
未来の自分がどんな暮らしをしていて、誰と一緒にいて、
何を感じているのかを、直接「体験」していただけます。

2つの選択肢があり、どちらが良いのか迷っている時、
それぞれの先に待っている2つの未来を訪れて、感触の違いを得るセッションと、
最高に幸せな未来をピンポイントで選んで訪れるセッション、
どちらも、人気が高いセッションです。

未来順行セッションの詳細については、下記をご覧いただければと思います。

ヒプノセラピー 未来順行セッション

3つ目は、令和が良い時代であれという望みをかなえること。

令和の文字が刻印された紅白の蒲鉾やお菓子を食べたり、
令和の記念グッズを買い求めたりするのは、
おめでたい記念品によって、新時代を祝福し、自分が祝福に包まれ、
幸福に恵まれるようにという願いの表れではないでしょうか?

未来に何が待っているかは、誰にもわかりません。

そうであればこそ、予測できない未来が、
何とかより良いものであって欲しいと切実に願い、
私たちはそのための行動をとって、気持ちを新たにするのでしょう。

ヒプノセラピーには、潜在意識を上手に使うことで、
望む未来が具現化するのを促すセッションがあるのをご存じでしょうか?

実は、1つ目の過去への退行も、2つ目の未来への順行も、
そしてこの3つ目の願望の達成も、
潜在意識が持っている、幾つかの特性によって、可能になることなのです。

潜在意識には、時間の区別がなく、過去へも未来へも自由に行き来できるうえに、
事実とフィクションとの区別もないというユニークな特性があります。

そのため、あらかじめ準備され、入念に工夫されたある方法を用いると、
そうなって欲しいけれど、まだそうなっていないことが、
既にそうなったかのように、潜在意識に落とし込まれます。

潜在意識は、それを事実であると受け取るため、
意志の力で何度も計画を練り上げたり、気合いを入れ直したりしなくても、
その達成や具現化に向けて、自動的に動き始めてくれるのです。

その結果、無理をしなくても、自然な形で楽々と結果を出すことが促され、
望むとおりの未来が実現しやすくなっていくのです。

それは、まるでタイムマシンに乗って、魔法をかけるかのような、
ミラクルな体験のようだと言ってもよいでしょう。

以上のように、改元を巡る動きとヒプノセラピーには共通点があります。

あと数時間で、いよいよ令和の始まりです。

ゆっくりと平成を振り返り、幸運だったことや幸せにあらためて感謝したり、
不要な感情を手放したりしながら、新たな時代の到来を祝福しましょう。

もしかすると、心にひっかかる問題など無い…と思っていても、
潜在意識下には、光が当てられ、癒されるのを待つ何かが
潜んでいるかもしれません。

過去も、現在も、そして未来も、いっそう充実した幸せな日々であるように、
ヒプノセラピーは、お手伝いをすることが出来ます。

過去への後悔を癒し、現在の不安を手放し、
未来はこうありたい、そうなって欲しいという望みがかないますように。


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ハイアーセルフにたずねてみると…

2018年05月20日

記憶から消し去りたい大きな失敗や、後悔してもしきれない出来事は、
過去を振り返れば、どなたにもあることでしょう。

一時の感情やつまらない衝動などに突き動かされて、
つい口から出た言葉や、目先の利害に惑わされてとった行動、
自分や他者を傷付けることになってしまった浅はかな選択は、
なぜそんなことをしてしまったのかと、いつまでも心に残り、
思い出すたびに頭を抱えたくなります。

そのような悔いの残る体験の対極に在るのが、
ハイアーセルフです。

ハイアーセルフとは、高い次元の自己、
まるで神さまのような自分自身の一部ですので、
「やってしまった … …」 と嘆くようなこととは全く無縁です。

大いなる叡智と無条件の愛をもって、
最高、最善の選択や答えを既に知っている、
その方の中の最高の部分がハイアーセルフなのです。

そうであれば、必要な時にいつでも、
ハイアーセルフからアドバイスをもらったり、
対話をして有益なメッセージを受け取ったりできたらよいですね。

ハイアーセルフにたずねてみたら、
自分にとっても、他者にとっても、現在から未来までを想定してみても、
きっと最良の道を見つけられるように手助けをしてくれるでしょう。

そうすれば、愚かしい判断や誤った選択、
迷走などから自由でいられるはずです。

それでは、ハイアーセルフと出会うには、
どこへ行って、何をしたらよいのでしょうか?

実は、常にハイアーセルフと共にいるということは、
場合によっては、なかなか困難なことかもしれないと、
私は自分の経験から感じています。

ずいぶん昔のことになりますが、
ハイアーセルフというものを初めて知った頃、
ぜひともハイアーセルフといつでも一緒にいたい、
ハイアーセルフとして生きていきたいと望みました。

そのために、本を読んで自分でいろいろなワークをしてみたり、
ハイアーセルフと出会う誘導瞑想のCDを聞いて試したり、
ワークショップに参加したりして、
一生懸命、ハイアーセルフに近づこうと試みていました。

ところが、努力を続けていても、なかなかうまくいきません。
手応えを得られず、落胆や失望、腹立たしさばかり。

思えば、たとえばブッダやマリア様などとは異なり、
ハイアーセルフは、自分自身(自己=セルフ)なのですから、
本当は、頑張らなくても、いつでも一緒にいるはずなのですが、
どこか遠い別次元の、非日常的な別世界の、
手の届かないところにいるような気がしていたのです。

それから年月が流れ、
現在、私は、
ハイアーセルフとつながって進めるヒーリングをしています。

そのヒーリングは、まず自分のハイアーセルフとつながり、
次に、クライアントの方のハイアーセルフにつながり、
その状態を保ちながら、その方のオーラを浄化したり、
カルマ的なテーマにワークしたりする方法をとります。

ハイアーセルフとつながる時、周波数が変化し、
たくさんの気付きや洞察がやってきます。

ホリスティックヒーリング

ハイアーセルフとつながることが、前提となっているヒーリングですので、
つながることが出来ないならば、行うことは出来ません。

今では、ハイアーセルフとつながるのは、とても簡単だと感じている…
というよりは、ごく自然なことのように思われます。

ハイアーセルフとなかなか出会えなかった頃、
それでもあきらめずにいたから、今日があるのでしょう。

クライアントの方が、セッションルームにお越しになって、
「本当にハイアーセルフと出会えるのかしら?」と
懐疑的になっておられる時、
「私に出来たのですから、どなたにも出来るはずです。」
と申し上げています。

ヒプノセラピーのセッションの中に、ハイアーセルフに会いに行き、
メッセージやアドバイスを受け取るセッションがあるのですが、
これまで、実際に、このセッションを受けられて、
ハイアーセルフに出会えなかった方はありません。

これをお読みくださっている方の中に、
ハイアーセルフからアドバイスが欲しい、
ハイアーセルフとお話をしてみたいという方がありましたら、
まずは、そうしたいと思うお気持ちを
大切にしていただければと思います。

最初から無理だとあきらめてしまったり、
何度か試してダメだったからといって、放棄したりしなければ、
ハイアーセルフは、きっと望みがかなうように、
導いてくれるでしょう。

その方のハイアーセルフは、必ず存在しています。

私たちは、だれでも例外なく、
難なくハイアーセルフとコンタクトを取れるようになり、
いずれは、ハイアーセルフそのものとなって、
高い次元の境地で日常を過ごすようになるでしょう。

そうなったとしたら、後悔も心残りもなくなり、
どれほど平和な心持ちで毎日を過ごせるようになるでしょうか?

想像してみただけで、何か嬉しくなり、
そうなる日が来るのが楽しみになりませんか?


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働きたくない引きこもり状態 前世とのつながりは?

2017年02月24日

ご家族のどなたかが、引きこもりがちで、
お仕事をする意欲がほとんどなく、
お家の中でぼんやり過ごしているというお悩みをお聴きすると、
親御さんのご心配はいかほどであろうかと、心が痛みます。

それが若い世代の方であるならば、親はいずれいなくなるもの、
その後のそのお子さんの人生の行く末を思うと、
居ても立っても居られない焦りや不安が湧くのも当然のことです。

ご本人の心はと言えば、おそらくもっと辛くて重苦しいことでしょう。

一見、ひょうひょうとして、趣味を楽しんでいるように見えたとしても、
内心は、「迷惑をかけている」「これでよいのだろうか?」という思いに
常に苛まれているに違いありません。

また、自分はダメな人間だ、落伍者だという自己否定的な気持ちを
どうすることも出来ずにいるかもしれません。

引きこもりや、それに近い状態となるには、
さまざまな要因、理由があるものです。

たとえばトラウマ体験があり、まだそれが十分に癒されていない場合や、
壮絶ないじめに合って自信を失い、否定的な感情や想念から
抜け出せなくなっている場合など。

あるいは、幼少期以来の親子関係に何か問題があった場合など。

ひとまとめに括れるものではない、複雑な背景があります。

ここに挙げたような例では、まずは心を癒すはたらきかけをするために
その方の状態やご希望に適したセラピー的なアプロ―チを
取ることになるでしょう。

今日、ご紹介するケースは、こうした例とは少し異なるケースです。

焦燥感や将来に対する不安、ご両親への罪悪感がある一方で、
それだけではない何かが在るような…そんなことを、
どうやらご本人も無意識のうちに感じておられるのかもしれません。

現在の状態が、なぜそうなっているのか?
それを探求する方法の一つに、前世療法があります。

現状に強い影響を与えているもう一つの人生のイメージ世界を訪れ、
そこで何が起こっていたのかを再体験しながら理解し、癒し、
死後、次の転生に向けて、どのような計画を立てたのかを探求するのです。

ここで言う次の転生こそが、今の人生、
すなわち今生ということになります。

働く意欲が湧かない、何もかもが面倒、世の中に出たくない…

そうした思いもまた、魂の計画に含まれることなのか、
それとも、本来の計画から外れてしまったということなのか?

皆さまはどのようにお考えでしょうか?

たいへん興味深いケースですので、
許可をいただいたうえで、ご紹介させていただいています。

ご家族や、お友だち、お仕事などの関係に、
引きこもり状態の方がおられるような場合、
引きこもっているご本人の努力や頑張りが足りないとか、
意気地がないとか、人間として何かが欠落していると
つい考えてしまいそうになることはあるでしょう。

そんな時、ぜひこちらのケースをご覧いただければと思います。

前世療法・過去生セラピーのセッションケース・体験談


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お別れをしないまま亡くなってしまった方に… グリーフワーク

2017年02月09日

安楽死について、オランダのユトレヒト大学病院の
調査の結果の記事が紹介されていました。
少し古いのですが、1992~1999年に行われたということです。

その調査によりますと、大切な方を亡くした時、
亡くなり方が安楽死の場合と自然死の場合を比較してみたところ、
前者のほうが、遺族の方々の悲しみやトラウマの苦しみが
少なかったということです。

安楽死そのものについては賛否両論がありますが、
この結果について、ヒプノセラピストとして、
たいへん興味深いと感じました。

なぜ安楽死のほうが、苦痛が軽く済んだのでしょうか?

ユトレヒト大学病院では、安楽死の場合は、心の準備をする時間と、
お別れの挨拶をする機会があったためであると分析をしています。

大切なご家族やお友だちを失った悲しみや喪失感は、
おそらくほとんどの方が経験されていることと思います。

その際、もしも予期せぬ突然のお別れであったならば、
その衝撃や苦痛は、耐え難いものとなります。

急病や怪我、事故などは、ある日突然、襲ってくることがあります。

ご家族の方や友人、知人の方々は、故人の死後、長年に渡って、

もっとこうしてあげたかった…
こうなると知っていたら言葉をかけてあげたかった…
最期に謝って仲直りをしておきたかった…

…という満たされることのない後悔や罪悪感、自責の念に苛まれ
重い苦しみを抱えたまま、その後の日々を過ごすことになってしまいます。

死が突然、訪れて、もはや会話も出来なくなり、
故人の気持ちが計り知れない状態となってしまった時、
イメージの中でその方に会いに行く
ヒプノセラピーのセッションをさせていただいています。

ご病気の発作や、不慮の事故などの場合、
残された方々にとって気にかかるのは、
現在のその方が、辛く苦しいのではないか、
今はどのように過ごしているのだろうかということでしょう。

ヒプノセラピーセッションでは、
想像していたよりも穏やかな様子で現れたその方と対面して、
良い意味で驚かれる場合が少なくありません。

イメージの中で、本当は伝えたかったけれど、伝えられなかったことがあれば、
何でもお話いただくことが出来ます。

お別れの挨拶もしていただけます。

そして、亡くなられた方にとって、気がかりなことやご心配なこと、
亡くなると分かっていたらやっておいたことなどをお聴きして、
代わりにそれを果たすことも出来るでしょう。

これまでのセッションでは、
お墓に好きなものを供えて欲しいといったことや、
お孫さんをしっかりと育てて欲しいといった願いがあり、
また、もう悲しまないで欲しい、前を向いて生きていって欲しいという
励ましや慰めも、たびたびありました。

あの世にいる方とクライアントの方が交流し、
再び気持ちを通い合わせ、心に引っかかっていたことや、
未完了の出来事を完了させると、
悲しみは残っていても、不思議に心が少し軽くなり、
死を受け入れられるように、ゆっくりと変化していきます。

受け入れて、十分に嘆くこと(グリーフワーク)が、
解放と癒しには、不可欠なのです。

もしも亡くなられた方が、自殺されている場合には、事態はたいへん深刻です。

遺族の方々には、悲しみばかりでなく、不可解さや罪悪感がのしかかり、
その日を境に時が止まったようになってしまいます。

自死を選択されるだけの複雑な状況や言葉に出来ない辛さを想像してみると、
いたたまれず、今生きているご自分を責め続けてしまう怖れもあるでしょう。

このような場合でも、その方がご希望なさるならば、
亡くなった方に会いに行くことが出来るのです。

あまりにも後悔や罪悪感が強い時、
多くの場合、ご家族の皆さまがその死を封印して、
それぞれの心の深層に閉じ込めてしまうことがあります。

ご家族で話題にすることがなくなり、
触れてはいけないご家族の秘密となります。

こうした場合でも、少しでもお気持ちがあるのでしたら、
思いきって亡くなられた方に会いにいくことをお勧めしたいと思います。

自殺の場合は、ほぼ間違いなく、
心の準備もお別れの挨拶もかなわない厳しい状況が生まれます。

予告や予兆があればあったで、
なぜ救えなかったのかという疑問や自責が脳裏を離れません。

死を選ばざるを得なかった状況や理由について訊ね、
お話を聴き、それを理解するとともに、
言葉をかけて差し上げる機会を持つことで、相手の方が孤独から救われ、
そのことが遺族の方の心の安らぎにつながっていくでしょう。

死は、生きている限り、避けては通れないものです。

浮かぶイメージの中には、今もなお、故人の方が生き続けています。

折に触れ思い起こすことから一歩進んで、コミュニケーションを取り、
ゆっくりとお別れをして、送り出して差し上げてはいかがでしょうか?

大切な方を亡くした悲しみと喪失感、グリーフワークのヒプノセラピー


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ヒプノセラピーのセッションはカスタマイズで

2017年01月23日

ヒプノセラピーのセッションが、実は、全てカスタマイズであることは、
知る人ぞ知ること、ご存じない方も、たくさんいらっしゃることでしょう。

というのは、お問い合わせのメールをいただく際、
「どんなセッションをしたら良いか、迷っています」
と書かれることが少なくないのです。

どんなセッションか迷う…とは、たとえば…

「職場の人間関係が複雑でストレスがいっぱいあるし、
ストレスがたまるとつい買い物をし過ぎてしまうのを何とかしたいし、
そういえば最近、膝に鈍い痛みがあって気になるし、
お付き合いしている人と前世でどんなつながりがあったのかも知りたい…」

…と、お悩みやワークしたいテーマが複数あって、
どんなセッションをしたら良いか迷ってしまうことではありません。

「インナーチャイルド」が良いのか、「年齢退行」が良いのか、
それとも「前世療法」をしたほうがよいのか、
よくわからないので決められない…とお悩みなのです。

ここで挙げられている
インナーチャイルド、年齢退行、前世療法、
そしてインナーペアレント、胎児期退行、未来順行、
サブパーソナリティ、ハイアーセルフ、グリーフワーク…は、
ヒプノセラピーの分類であり、言うなればメニューのようなもの。

ホームページ上では、それぞれの説明やケースを紹介していますので、
それをお読みくださって、迷っておられるのです。

私は、こうしたメニューについて解説する際、
いつも思い悩んでいます。

インナーチャイルド、年齢退行、前世療法…と挙げていくと、
まるで、これらの一つ一つが選択肢であり、
ヒプノセラピーのセッションでは、このいずれかを選んで行うのだと
思われかねないためです。

確かに、たとえば、
「今日のセッションではインナーチャイルドを癒したい」というご希望があり、
それだけをじっくりと行うこともあるため、
なおさら複雑な事態となるのです。

インナーチャイルド、年齢退行、前世療法…という区分けは、
ヒプノセラピーを使って、どんなテーマにアプローチが可能か、
どんな問題やお悩みに役立つのかを知っていただくための、
一つのヒントと考えていただいたら良いでしょう。

しかしながら、実際のセッションでは、
親子関係や幼少期のトラウマがあるから、
即インナーチャイルドに決まり…という単純なものではありません。

その方のお話をじっくりとお聴きしたうえで、
その方に、効果が高く、最大限の癒しが起こるようなアプローチを
複数ご提案します。

その方のご希望や好みと合わせてご相談し、
セッションの目標と方法(メニュー)を選択するのです。

そのため、時には、「インナーチャイルドとインナーペアレントを組み合わせ、
年齢退行も部分的に用いて、ハイアーセルフにも会ってみましょう」
というようなセッションになることもあります。

私どものヒプノセラピーセッションは、
催眠誘導開始から、最長120分までとなっておりますので、
この120分枠の中で、出来る限りのワークを行っていきます。

そうなると、親子関係の問題という同じお悩みであっても、
その方の現在の状況や心境、ご希望などによって、
実際のセッションは、全く中身が異なるものになっていきます。

ヒプノセラピーのセッションは、全てがカスタマイズというのは、
このような意味合いなのです。

カスタマイズという言葉には、さまざまな意味がありますが、
大辞林 によりますと、「特別注文、注文に応じてつくり替えること」
という意味が含まれています。

全てのセッションが特別なあつらえであり、
お一人おひとりに柔軟に合わせたセラピー内容となります。

「インナーチャイルドだけをしたい、ほかのことは絶対にしたくない」
という場合は、もちろんインナーチャイルドのみを、じっくりと行います。

その方がやりたくないことを、
不意打ちのようにして行ってしまうことはありませんので、
ご安心下さい。

セッションにお越しいただく前に、
あらかじめ、どんなメニューをしたらよいか
お考えがまとまっていなくても、不都合はありません。

事前カウンセリングにて、納得のいくまで、ご相談しますし、
そのための時間は、無制限に取っております。

お友だちやお知り合いの方、あるいはネット上に公開されている誰かの
ヒプノセラピーセッション体験談を見て、
それと全く同じ内容だとは思わないでいただきたい…というのが
ヒプノセラピストとしての願いです。

クライアントの方の数だけ、セッションが在るのです。

ヒプノセラピーで心を癒す もっと自分らしく 望む未来を創る


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セッションのご相談内容と事前カウンセリング

2016年12月01日

早くも師走となりました。

セッションルームの移転依頼、忙しい日々が続いており、
ブログからも少し遠ざかってしまいました。

今日は、最近の幾つかのケースから、
事前にいただくお問い合わせについて、お伝えしたいと思います。

ヒプノセラピーの個人セッションをご予約お申込みの際は、
お名前や年齢などをお知らせいただいています。

どんなテーマでセッションをしたいかというご希望については、
メールに簡単に書いてくださっている方もありますし、
詳細に綴ってくださる方もあります。

ご相談内容については、
メールに詳細にお書きいただいている場合でも、
ヒプノセラピーセッション当日に行う事前カウンセリングにて、
あらためてじっくりとお話をお聴きしています。

事前カウンセリングで、あらためてゆっくりとお話をお聴きするのには、
幾つかの理由があります。

まず、お会いして、直接、お話いただくことで、
問題やお悩みが、より明確になるということがあります。

お一人でキーボードに向かって書く時よりも、
聴いている相手(ヒプノセラピスト)に向かって語りかけるほうが、
より客観的に、明晰に、心と向かい合えることがよくあります。

その方が、問題やお悩みだと思われていたことが、
よくお話をお聴きしてみると、
実はもっと深い部分と関わりがあるということが
対話の中から分かってくる場合もあります。

一般的に、メールやメーリングリストのみのやり取りでは、
ちょっとした誤解が生じて、不和や炎上が起こることがよくあるようですが、
ご本人の口からお聴きすることで、
メールの文面からの解釈の違いや誤解などを正すことも出来ます。

また、変化に対応出来るということもあります。

多くの場合、メールでのお問い合わせの後、
数日から数週間経過して、セッション当日を迎えますので、
その間に、心境が微妙に変化していたり、
別の問題が浮上してきていたり、
異なるテーマのほうにワークしたいお気持ちになっていたり…と
いろいろなことが起こります。

日々の生活の中で起こる出来事やその影響など、
お気持ちの変化にも対応が出来るように、
あらためてお話をお聴きしているのです。

メールでのお問い合わせ時点では、
ヒプノセラピスト橘がどんな人間かご存じないまま、
ご相談内容を書いていただいているわけですが、
セッション当日、初めて顔を合わせてみて、
ここまで話しても大丈夫そうだとか、
逆にここまでに留めておこうなど、
自己開示の選択もしていただけるでしょう。

事前カウンセリングでは、問題やお悩みについてお話を深め、
癒しと変容に役立つセッションのテーマを、
ご相談しながら、念入りに選んでいきます。

また、セッションのテーマや目標を達成するには、
ヒプノセラピーの中にも、
ヒプノセラピー以外の心理療法にも、
通常、複数のアプローチが存在しますが、
それぞれのアプローチの仕方と効果などについて、
ご紹介しながら選んでいただくことが出来ます。

このように、事前カウンセリングは、
その方が望むセッションをするために、
極めて重要なものであると位置づけているため、
私どもの事前カウンセリングには、時間の制限がございません。

たくさんお話したい方や、お話する必要があると感じられている方は、
お時間を気にすることなく、ゆっくりとお話していただけるでしょう。

お問い合わせの時点では、
ご相談内容についてはメールに書きたくないという方もあります。

事前カウンセリングをしていますので、
お問い合わせのメールには、
ご相談内容をお書きいただかなくてもかまいません。

そのような場合には、当日、お会いしてから、お聴き致します。

まだもやもやしていて、テーマが定まらない、
あるいは、どうしたらよいか見当がつかないなどの時は、
そのままでかまいませんので、
当日のセッションにお越しいただければと思います。

ヒプノセラピーで心を癒す もっと自分らしく 望む未来を創る


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新しいセッションルーム 夏の豊かな自然とともに

2016年08月17日

この一ヵ月あまり、セッションルームの移転に伴う用事か続き、
たいへん忙しく過ごしていました。

雑用に追われ、ブログも、きわめて長期間、更新出来なかったため、
仕事をしているのか、それとも休養をしているのか、
メールやお電話にて、お問い合わせをいただくこともあったくらいです。

おかげさまで、引越しを無事に終えまして、
新しい環境でセッション、スクール、セミナーをしています。

引越しは大変な労力を必要とするものです。

移転が済んだら、少しの間、英気を養いつつ、
少しペースダウンして片付けをしようかと考えていたところ、
セラピストとしての仕事は、移転直後から非常に忙しくなり、
荷物の整理やセッションルームの細かい整備などは、
まだ十分ではないほどの状態です。

8月上旬にお越しいただいたクライアントの方は、
なんと九州、埼玉県、東京都内など、県外のお客様ばかりでした ( ! )

少し不便になってしまったにもかかわらず、
ご遠方よりお越しいただき、本当に恐縮です。

セッションルームは、これまでにも、数回移転したことがあるのですが、
今回は、これまでとは趣の異なるものでした。

さまざまな事情、
たとえば騒音や隣室からの煙草の煙、手狭になった…などによって、
必然的に(?) 移転せざるを得なかったこれまでの事情とは異なり、
今回は、もっと別の理由がありました。

私自身がセッション、スクール、セミナーをする「場」に求めるものが、
近年、少しずつ、変わってきたということだと思います。

7月末までの辻堂のセッションルームは、土地の気が大変良く、
駅からも近い場所にあり、マンションの3階でした。

不要なものが一切なく、清々しく無機的な空間でしたが、
次第にそこに加えたい要素があると感じるようになりました。

それは、簡単な言葉で言うと、
環境から醸し出される癒しや安らぎのエネルギー、心地よさです。

現在のセッションルームは、交通の便ということでは、
決して便利な場所にあると言えません。

が、自然豊かな静かな環境です。

富士山が美しく眺められる高台にあり、
樹々や植物たち、生きものの生命力に満ちています。

駅から徒歩12分ほど、歩くのが苦痛でない方は、
お時間にゆとりを持ち、辺りの風景を眺めながら、
ゆっくりと歩いてお越しいただければと思います。

吹き過ぎる風や、緑の木立、虫の音、セミの声、
そして、ご自分の心の声にも、ゆっくりと耳を傾けながら、
ゆるやかな坂を上っていらしてください。

心を癒すセッションは、当日の朝から、既に始まっています。

日常を離れて、自然に囲まれながら、思考を緩め、
本当のご自分の気持ちに触れてみましょう。

不便さは、待つ時間や立ち止まる時間を作り出します。

効率や時間に追われる日々に、
心のゆとりを取り戻すきっかけとなるかもしれません。

機械やシステムではなく、自然の中の生きものの一部であるご自分に
ゆっくりと回帰していきましょう。

セッションルームは、今、注目を集める古民家ならぬ、
半分くらいの古さの中古民家、昭和レトロな一軒家です。

お越しいただいた方のうち、比較的若い世代の方は、
おばあちゃんの家に来たみたい…と言ってくださっています。

雰囲気が何となく伝わるでしょうか?

あまり手を加えていない庭には植物たちが、野性的に生い茂り、
涼しい木陰を作ってくれる樹々も随所にあります。

ここを訪れてくださった皆さまが、心癒され、
リフレッシュしていただけますように、心から願い、お待ちしております。

ヒプノセラピーで心を癒す もっと自分らしく、望む未来を創る


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