神奈川 スカイプのヒプノセラピーユニークアイは、ヒプノセラピー(催眠療法)セッション、暗示療法、退行療法、ヒプノセラピストプロ養成スクール、潜在意識の活用・自己催眠セミナーで、心の癒しと解放、親子関係の問題、トラウマ・生き辛さの解消、望む未来の創造をサポートします

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新しいセッションルーム 夏の豊かな自然とともに

2016年08月17日

この一ヵ月あまり、セッションルームの移転に伴う用事か続き、
たいへん忙しく過ごしていました。

雑用に追われ、ブログも、きわめて長期間、更新出来なかったため、
仕事をしているのか、それとも休養をしているのか、
メールやお電話にて、お問い合わせをいただくこともあったくらいです。

おかげさまで、引越しを無事に終えまして、
新しい環境でセッション、スクール、セミナーをしています。

引越しは大変な労力を必要とするものです。

移転が済んだら、少しの間、英気を養いつつ、
少しペースダウンして片付けをしようかと考えていたところ、
セラピストとしての仕事は、移転直後から非常に忙しくなり、
荷物の整理やセッションルームの細かい整備などは、
まだ十分ではないほどの状態です。

8月上旬にお越しいただいたクライアントの方は、
なんと九州、埼玉県、東京都内など、県外のお客様ばかりでした ( ! )

少し不便になってしまったにもかかわらず、
ご遠方よりお越しいただき、本当に恐縮です。

セッションルームは、これまでにも、数回移転したことがあるのですが、
今回は、これまでとは趣の異なるものでした。

さまざまな事情、
たとえば騒音や隣室からの煙草の煙、手狭になった…などによって、
必然的に(?) 移転せざるを得なかったこれまでの事情とは異なり、
今回は、もっと別の理由がありました。

私自身がセッション、スクール、セミナーをする「場」に求めるものが、
近年、少しずつ、変わってきたということだと思います。

7月末までの辻堂のセッションルームは、土地の気が大変良く、
駅からも近い場所にあり、マンションの3階でした。

不要なものが一切なく、清々しく無機的な空間でしたが、
次第にそこに加えたい要素があると感じるようになりました。

それは、簡単な言葉で言うと、
環境から醸し出される癒しや安らぎのエネルギー、心地よさです。

現在のセッションルームは、交通の便ということでは、
決して便利な場所にあると言えません。

が、自然豊かな静かな環境です。

富士山が美しく眺められる高台にあり、
樹々や植物たち、生きものの生命力に満ちています。

駅から徒歩12分ほど、歩くのが苦痛でない方は、
お時間にゆとりを持ち、辺りの風景を眺めながら、
ゆっくりと歩いてお越しいただければと思います。

吹き過ぎる風や、緑の木立、虫の音、セミの声、
そして、ご自分の心の声にも、ゆっくりと耳を傾けながら、
ゆるやかな坂を上っていらしてください。

心を癒すセッションは、当日の朝から、既に始まっています。

日常を離れて、自然に囲まれながら、思考を緩め、
本当のご自分の気持ちに触れてみましょう。

不便さは、待つ時間や立ち止まる時間を作り出します。

効率や時間に追われる日々に、
心のゆとりを取り戻すきっかけとなるかもしれません。

機械やシステムではなく、自然の中の生きものの一部であるご自分に
ゆっくりと回帰していきましょう。

セッションルームは、今、注目を集める古民家ならぬ、
半分くらいの古さの中古民家、昭和レトロな一軒家です。

お越しいただいた方のうち、比較的若い世代の方は、
おばあちゃんの家に来たみたい…と言ってくださっています。

雰囲気が何となく伝わるでしょうか?

あまり手を加えていない庭には植物たちが、野性的に生い茂り、
涼しい木陰を作ってくれる樹々も随所にあります。

ここを訪れてくださった皆さまが、心癒され、
リフレッシュしていただけますように、心から願い、お待ちしております。

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セラピー・ヒーリングと自己治癒力

2016年03月16日

代替医療の世界には、数多くの療法・セラピーやヒーリングが存在します。

どなたでも簡単に行うことができるものや、古くからの民間の療法的なものから、
長期に渡るトレーニングや専門知識を必要とする高度なものまで、
さまざまな手法の情報が、インターネットを通じて
発信、紹介されるようになりました。

主として身体面に働きかけて癒すボディワーク系や、
心にアプローチする心理療法、
特別な機材や製品を用いる施術、グループワークなど、
迷ってしまうくらい多岐に渡っています。

私は、20代の頃から、こうした代替療法に強い関心を持ち、
幾つものセッションを体験したり、
ワークショップやセミナーなどに参加したりしてきました。

ウェブサイトのプロフィールにも書きましたように、
私は、若い頃、しばしば身体的な不調に見舞われた経験があり、
回復のためにはどうしたらよいのか
真剣に考えざるを得ない状況に追い込まれました。

そのため、不調が何故起こるのか?
どうしたら病気にかかることを防げるのか?
またどのようにしたら癒せるのか? …ということに興味を持ち、
手あたり次第と言ってもよいくらい、多種多様な癒しの手法を試してみたのです。

一つのことを学ぶ間に、ご一緒の受講生の方や講師の先生などから、
異なる手法の情報や視野を広げてくれる知識を受け取り、
新しいものに対する興味がそこから湧いてきて、探求は続いていきました。

現在、ヒプノセラピー、多次元セラピー、レイキヒーリングなど、
メインのメニューとして使うもののほかにも、必要に応じて、
過去に学んだ数多くの手法のエッセンスを用いることがあります。

数年が経過して、セラピストとして開業してからは、
自分自身が代替療法に関わる一人として、
代替療法と医療について、それまでにも増して深く考える機会が訪れました。

セッションルームにお越しになった方々の中には、
医学的な検査では異常を認められない方や、
医学的な治療では改善が見られなかった方があります。

また医療と並行して、治療の助けとなる何かを求めて
お越しになる方もあります。

そうした方のお役に立つことがあると、本当に良かったと心から思うのですが、
だからと言って、医療を軽んじたり否定したりすることは全くありません。

処方されたお薬を使うことで、目覚ましく回復されていくことは
ごく普通のことであり、まずはそうするのが常識的な選択だからです。

私どもがお願いしているセッション前の確認事項にも、
こうしたことを明記しています。

たとえばヒプノセラピーのセッションを受けたからといって、
今、飲んでいるお薬を、独断で直ちに止めてしまうことは、
絶対にしないでいただきたいことです。

何を信頼しているかはその方の自由ですが、
医療と代替医療は、相互補完的なものであり、
活用次第で、大きな力となり得るものだというのが私の考えです。

それを踏まえたうえで、代替医療のセラピー、ヒーリングを
賢く、上手に使っていただくと、
癒しのプロセスがとても楽になっていく助けとなるでしょう。

たとえば、心身の不調が起こった時、医療のサポートを求めて、
改善に向かいつつあるものの、あと一歩が進んでいかない時、

医学的な検査やお薬を試したけれど、解決への糸口を見出せない場合、

治療や療養生活、リハビリなどを続けながら、それと並行して、
心理面へのはたらきかけが、その方の癒しに役立つ時などには、
きっとお役に立つはずです。

たとえそれが、どう見ても100パーセント身体的な不調だと思われたとしても、
心の疲れやストレス、トラウマなどと無関係ではないことを
知っていただきたいのです。

心の不調は、身体面に影響が及び、その逆もまた然り、
心と体は不可分、心身魂の全体をホリスティックにとらえましょう。

どこで、何を用いて、どのように癒されたとしても、
その原動力となるのは、その方に元々具わっている自己治癒力です。

私どもは、その方の中に在る、明るい光へと向かっていく力強さとつながり、
それに気付いて、もっと活性化された状態で、楽に使うことができるように
お手伝いをさせていただけたらと考えています。

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幸せなヒプノセラピストを目指しましょう!

2016年01月29日

ヒプノセラピー・前世療法プロ養成スクールが目指すのは、
「幸せなヒプノセラピスト」の養成です。

幸せなヒプノセラピストは、生きている喜びを実感しながら、
日々、クライアントの方とお会いし、セッションをさせていただきます。

当たり前のように思われるかもしれませんが、
よく考えてみると、それほど簡単なことではないかもしれません。

不調を覚えていたり、トラウマに苦しんでいたり、
深刻な問題やお悩みを抱えたりしているクライアントの方に
寄り添い、共感し、適切なセラピーをしていくのに、
「幸せ」であることは、きわめて重要なのではないかと思うのです。

では、幸せなヒプノセラピストとは、どんなイメージでしょうか?

ヒプノセラピストになりたい方や、既にヒプノセラピストとなられた方は、
それぞれに理想をお持ちのことでしょう。

成功している…とか、お金持ち…ではなく、頼もしい…でもない、
「幸せ」であることを目指す理由は、どのあたりにあるのでしょうか?

それについて、ブログに書いていたら、ページ数が多くなってしまったため、
ヒプノセラピーで心を癒す もっと自分らしく 望む未来を創る HPに、
「幸せなヒプノセラピスト」のページを新設して更新しました。

ご興味のある方は、ぜひご一読いただければと思います。

ヒプノセラピー・前世療法プロ養成スクールが
幸せなヒプノセラピストを目指す理由
は?


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傾聴とヒーリングワークで心身を癒して健やかに

2016年01月10日

年が改まって早くも10日が過ぎました。

年齢を重ねると共に、
時間の経過がより速く感じられるのは、不思議です。

無為に過ごさず、何かをやり残してあとで悔いが残らないように
心がけたいと思っています。

さて、この連休が明けると、本格的に日常が始まり、いつものお仕事、
いつものストレス、いつもの人間関係が、また戻ってきます。

ストレスや疲労、不満や不安、ちょっとした怒りなどを
皆さまはどのように解消されているでしょうか?

個人セッションでお勧めしているのは、
もやもやしている感情や思いを、何らかの形で表現し、
体の外に解放することです。

それにはさまざまな方法がありますので、
ご自分に合うやり方を実践されていかれたら良いでしょう。

誰かに話す…ということも、効果的な方法ではあるのですが、
しがらみや守りたいプライバシーなどのことを思うと、
話す相手を慎重に見極め、選ぶことが必要となります。

悩みを打ち明けてしまうことで心配をかけたくないと
相手を思いやり、遠慮してしまうこともあるでしょう。

今年から始まりました「傾聴ヒーリング」は、
その方の個人情報をしっかりと守ったうえで、
心に溜まっているあれこれを、安全な場でお話いただける機会となります。

心に引っかかっていること、愚痴、本音、弱音、イライラすること、
嬉しいこと、迷っていることなどを、
心置きなく言葉にして表現していただけます。

話された内容が外部に漏れることはありません。

聴く側は、批判もジャッジもアドバイスもせず、
穏やかに、受容的に、ただ傾聴します。

このような心の姿勢で、ニュートラルにお話を聴くことは、
日常生活や職場では、なかなかないものです。

この受容的な姿勢そのものが、心に平和をもたらし、
安らいで癒されていきます。

話し手のほうも安心して、本当の気持ちを率直に語ることが出来るでしょう。

言いっ放し、聴きっ放しでは不安であるとか、
話しながら少し不安になってしまう…という方のために、
「傾聴ヒーリング」には、傾聴後、ほかの方からの意見を聴く機会があります。

ご希望に応じて、ファシリテーターもコメントを差し上げます。

さらに、お話いただいた内容や状況に関連した
心身を癒すためのヒーリングワークを精選して、
ご紹介しながら行っていきます。

そのヒーリングは多種多様、たとえばイメージ、言葉、エネルギー、
カラー、サウンド、ボディワーク系の癒しなど。

特別なスキルや道具を使いませんので、どなたでも簡単に行うことができ、
日々の生活でも、折に触れて活用していただけるでしょう。

傾聴にヒーリングワークが組み合わされた
新しいスタイルのセッションが、「傾聴ヒーリング」。

グループワークと個人セッションがあり、
ご遠方の方は、スカイプでご参加いただけます。

詳細は、ヒプノセラピーで心を癒すサイトの
傾聴ヒーリング のページをご覧ください。


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2016年、望む変容を起こす年に…

2015年12月30日

あと一日で2015年も終わり、
いよいよ新しい年を迎えます。

皆さま、どのようにお過ごしでしょうか?

セッションルームには、
今年もたくさんの方々にお越しいただきました。

心より感謝申し上げます。

2015年の後半からは、
ヒプノセラピーの個人セッションを重点的にさせていただき、
たくさんの学びがありました。

ヒプノセラピー、前世療法などの心理療法は、
セッションをすれば、必ず変容が起こるものです。

とは言っても、中には、なかなか効果を実感できない、
思うような変化が起こっていかない…と
感じられておられる方もあることでしょう。

問題やお悩みは、重層的な構造をしていて、
ヒプノセラピーのセッションによって、
表面にあるものがほどけて解放に向かうと、
その下層にあったものが浮上してくるということが、
何度か繰り返されながら、全体としては、徐々に好転していくものです。

いつ、どのようなタイミングで、問題に取り組むかということ、
そしてどの程度まで変容が進むかということは、
全てその方の心の深い部分で決められていることだと思います。

今、辛い状況にある方は、焦ることなく、じっくりと腰を据えて、
ご自分を信頼してみることが大切です。

こうしている間にも、
その方の中に在る自己治癒力は、休みなく動いており、
少しでも良い方向へ進むようにはたらきかけているはずです。

大きな動きとして、はっきりと感じられる時期もあれば、
ゆっくりと消化、統合のプロセスが進んで、
生きて癒す力を溜めている時期もあるでしょう。

その方がどのような状況、どのような局面にあっても、
その自己治癒力が最大限活性化し、活かされていくように
私どもは、ヒプノセラピーのセッションで
お手伝いさせていただいています。

心の深層=潜在意識とつながり、
持っている必要のなくなった感情や信念、
過去の未完了の出来事を癒して、解放していきましょう。

その方が望む変容に向かって、
2016年も、個人セッションという基本に軸足を据えて
全力でサポートをさせていただきます。

新しい年が、皆さまにとって、心身ともに健やかで、
豊かさと喜びに満ちた年でありますように。

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ヒプノセラピーセッションとストレス、寒さ、音

2015年12月25日

クリスマスからお正月へとにぎわう街中、
ご家族やご友人が集まり、楽しく過ごすことの多い時期です。

最近は、クリスマスはこんなふうに過ごす、こんなお料理を食する…
という定番の情報が行き渡っています。

華やかなクリスマスリースや電飾が色鮮やかに輝くお家もあれば、
いつもと変わらないたたずまいの一角もあります。

大多数の人々と同じことをするのが楽しい方もあれば、
そうでない方もあるものです。

一年の締めくくりを間近に控えた今日、
今、心にある思いも、取り巻く状況も、
他者と同じであるはずがなく、また比べられるものでもありません。

かけがえのないご自分の「現在」を大切にされて、
その方にとって楽しいひとときを過ごされたらよいと思います。

関東地方のこのあたりは、
よく晴れてあたたかい日となりました。

とはいえ、この後、来週にかけて、
再び気温が下がり、師走らしい寒さになっていくということです。

ヒプノセラピーの個人セッションにお越しになる際は、
十分にあたたかい服装でお越し下さい。

今年は暖冬。

日中は、歩くなど体を動かしていると、
野外でも、さほど寒さを感じません。

またショッピングモールやスーパーなどの中に入ると、
大勢の人々の熱気で、上着を着ていられないくらいになります。

けれども、セッション中は、そうはいきません。

催眠誘導から、最長120分間という枠で
ヒプノセラピーをしていますので、
その間は、リクライニングソファに座ったままです。

しかも、リラックスしていただくために、
ご希望に応じて遮光カーテンを閉めることが多いため、
日差しが全く入らず、室内はいっそう寒く感じられるのです。

セッションルームでは、あたたかい毛布をご用意していますが、
寒さが苦手な方は、いつもより一枚多く着込んで来られることを
お勧めしています。

寒さ、暑さ、眠さ、空腹感などがあると、
当然のことながら、リラックスしにくいものです。

また潜在意識からやってくるイメージを受け取ることに
集中しにくくなってしまいます。

どれくらいの室温を寒いと感じるかには、個人差が大きいものです。

ヒプノセラピー中、もしも寒い、暑いと思われましたら、
辛抱せずに、いつでも遠慮なくおっしゃっていただくほうが、
ストレスがなく、実りあるセッションとなるでしょう。

物理的な環境ということで言えば、
辺りの物音もまた、その方のリラクセーションと集中の度合いに
大きな影響を与えるものです。

音への敏感さは、人によっては大きなストレスとなることがあります。

イメージの受け取り方において、視覚優位タイプである場合は、
雑音に対する耐性が高く、ほとんど気にならないと言われます。

それに対して、聴感覚優位、体感覚優位の場合は、
わずかな物音も逃がさずにキャッチして、
その音に対する思考が自然に働いてしまうことがよくあります。

これは何の音? …と考えて、意識がそちらに逸れていきます。

過去のセッションではBGMを使っていたため、そのBGMが気になって、
集中出来ないということもありました。

声楽や楽器演奏のお仕事をされている方にとっては、
何をおいてもまず優先的にその音を聴きとってしまうことになるようです。

ヒプノセラピーユニークアイのセッションルームは、
静かな住宅街にあるのですが、
学校が半日で終わる日やお休みの日、午後の時間帯には
遊んでいる子どもたちの声が聞こえてくることがあります。

こうしたちょっとした物音が気になる方は、
ご自宅にて、スカイプなどでセッションを行うほうが、
むしろ、より寛げるということもあるかもしれません。

セッションが始まる時刻の直前には、
お茶やコーヒーなどカフェインを含む飲み物は、
なるべく控えていただいています。

とはいえこちらの影響もまた個人差が大きいもので、
眠る前にお茶を飲んでもすぐに眠りに就く方もあります。

その方にとって、出来る限り快適で、
ストレスの少ない環境でのセッションがベストです。

アイマスクやショールなど、
リラクセーションに役立つご愛用のものなどがありましたら
お持ち込み頂くのも良いでしょう。

年末年始は無休です。

セッションのご予約をいただいている方や、
今後のセッションを検討されている方で、
こうしたことについて、何か気になることやご相談などがありましたら、
どうぞお気軽にメールでお問い合わせいただければと思います。

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現在が変わると過去も変わる 現在と未来を癒すヒプノセラピー

2015年11月22日

現在が変わると、未来が変わる…ということを
聞いたことはないでしょうか?

未来は宿命や運命のようなものではなく、
選択することが可能であるという考え方を採るならば、
まだ何も起こっていない未来には、
無数の可能性が在ることになります。

現在の考え方や感情、選択が、
そのあとにやってくる未来を決定していく…
ということになるのです。

今、落ち込んで、投げやりになっていたり、
悲しみに沈んで鬱々としていると、未来も同じような日々となり、
そのままでは、ただそれが続いていくことになるでしょう。

ところが、どこかで気持ちを切り替え、変容していく意図を持つことで
次の瞬間にやってくる未来から、少しずつ変化が起こり、
人生が好転していく流れが作られるのです。

引き寄せの法則や、同じ周波数が繰り返される
波動の法則などと呼ばれるものは、こうした視点に立つものですが、
ブームにもなり人気を集めていますので、
実践されたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

さて、未来ではなく、過去にも目を向けてみましょう。

私たちの記憶には、過去への解釈が含まれています。

辛い日々を過ごしている時は、どうしても悲観的になり、
昔から自分はこうだった…、いつもダメな自分だった…などと
考えてしまいがちです。

次から次へと嫌なことばかりが思い出され、
何も良いことはなかった人生、これからもきっとそうに違いない…
などと、健やかさに水を差すような
マイナス要素の中に落ち込んでいきます。

目を転じて周囲を見渡せば、
人々は皆、幸せそうで、恵まれている…
それに比べて自分は…と感じます。

この世界が冷たく暗い場所に思われ、
こんなところにいつまでいなくてはならないのか、
もう居たくないと思って、
破滅的な思考を持つようになるかもしれません。

ニュートラルに考えるならば、
今、悲惨な状況であっても、
人生の始まりから現在に至るまで全体を否定する必要などないのですが、
バランス感覚が失われて、全てが暗い影に覆われているかのように
感じられてしまうのです。

ところが、現在、心が穏やかで平和な心境にある場合は、
過去の不快な体験を思い出してみても、
それほど嫌な気分にはならないことに
気付かれたことはないでしょうか?

ささやかな幸せや嬉しい気持ちで人生を回想してみると、
恨みを持っていた相手にも少し寛容になれたり、
過去の失敗や挫折を受け入れ、
自分を許すことができそうな気持ちが湧いてくるのです。

現在と過去は、強く結びつき、互いに影響を及ぼし合っています。

「過去には興味がないので、退行は必要ない」
「未来を良くしたい」

セッションルームにお越しになる方の中には、
こういうご希望も幾らかはあります。

過去に戻りたくない、
あるいは戻る必要がないと感じられていることには、
その方なりの理由や必要があり、
そう望むならば、もちろん戻らなくてもかまいません。

が、現在を癒そうとする時、
過去に起源を持つ問題をそのままにしておいては、
十分な癒しと解放につながらないこともしばしばあるのです。

いつかそうする気持ちになられたら、
過去をも癒されると良いでしょう。

現在から、過去を振り返ってみて、
「いろいろなことがあったけれど、これでOK…」と、
肯定的な気持ちを持てるようになる、
それが、現在が癒されつつあることの
一つの手がかりにもなっていきます。

もしも現在、人生は失敗だった…とか、
生まれてこなければよかったのに…などと
感じられているのでしたら、
性急な結論を出すのはちょっと早過ぎます。

偏った見方や感情的な反応をして、過去を否定することは、
現在からより良い方向に向かって進むことに役立ちません。

これからやってくる未来においても、
否定的なセルフイメージに見合った否定的な出来事のパターンが
繰り返されていく可能性を高めることになってしまいます。

ヒプノセラピーのセッションの効果を
最大限上げようとする時、
せっかく時間とエネルギーとお金を使って
個人セッションにお越しになるのですから、
過去と現在、そして未来に対する無意識の判断に
少し注意を向けられることをお勧めしたいと思います。

とはいえ、落胆している時や、生き辛さがある時、
苦悩や怖れにとらわれている時などは、
明るい見通しを持つことは、
当然のことながら、困難極まりないことです。

ですので、少なくともニュートラルなところに留まる
意図を持たれると良いでしょう。

具体的には、余計なことを考えないように、
無意識に思考をさまよわせておかないこと、
体を動かしたり、五感に意識を向けてみることです。

不吉な思考や、過去に対する否定的な気分が襲ってきたら、
すぐに切り替えて散歩に出たり、ストレッチをしたり、
好きな食べものを味わい、香りを楽しみ、美しい音に耳を傾け、
視覚的に心地よいものを眺めてみましょう。

心身の癒しは、その方に具わった自己治癒力によって
気付かないところでもそのプロセスが進んでいます。

いつかさまざまな過去の出来事を思い出しても、
良いこと・楽しいこともあった、
まずまずの人生だったと感じられる時がきっとやってくるでしょう。

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亡くなった方への思いを癒す 心の解放とヒプノセラピー

2015年11月11日

大切な方を亡くされるという体験は、
重く深刻で、辛いものになることがあります。

特に、予想もしていなかった思いがけない死、突然死などの場合は、
なおさらです。

「亡くなった方とは、二度と会うことは出来ない…」

つい先日も、セッションルームで、
ご家族を亡くされた方とこのような話題になりました。

喪失感、無念さ、後悔、時に罪悪感などもあるかもしれません。

悲しみや寂しさから、鬱々とした気分が続いてしまうこともあります。

死に際して、思い切り泣き悲しみ、十分に嘆くことは、
心の解放と立ち直りにとって大切なことです。

とはいえ、心を見せずに気丈に振る舞う必要があったり、
日頃から、こうした感情に蓋をしてしまう傾向をお持ちの場合、
思わぬところに問題が起こり、
心身の不調につながることさえあるものです。

亡くなった大切な方は、その方の心の中では、
まだ亡くなってはいないのです。

その方が、大切な方の死を受け入れて、
十分に悲しみに浸ることが出来るように
お手伝い出来ることがあります。

その一つは、カウンセリングです。

悲しみや喪失感について、過去の体験から思うのは、
同じご家族や友人同士であっても、
その死の受けとめ方や、そのことによって受ける影響には、
かなり個人差があるということです。

わかりやすい例で言いますと、
夫を亡くされた奥さまと、父親を亡くされた成人したお子さまでは、
当然、立場が異なりますし、
また複数のお子様方の間でも、故人の方とのつながりによって
その悲しみの深さや性質、死の受けとめ方が異なっているということです。

その方個人にとって、
亡くなった方がどのような存在であったのか…ということは、
あるところまでは皆で共有が出来たとしても、
深いところでは、実はそれぞれに独特で、
たとえご家族の間であっても、
他者には計り知れない要素がたくさんあるのです。

このような場合は、お知り合いの方に話すよりも、
むしろカウンセリングなどの場などで、
心置きなく今のお気持ちと向かい合い、
自然に言葉となって現れてくるものを受容することが、
心の癒しには役立つことでしょう。

ご家族にはお話出来ないようなことであっても、
気兼ねなく、安心して、率直にお話しいただけます。

言葉にしてみることで、気持ちが落ち着いて、
別の視点からの見方、感じ方などに気付く余裕が
持てるようになることがあります。

カウンセリングセッションの良い点は、
安全な場でご自分と向かい合い、お話したいことだけを、
ゆっくりとお話しいただけるところでしょう。

お勧めしたいもう一つのセッションは、ヒプノセラピーです。

軽い催眠状態となり、潜在意識から現れるイメージ世界に入っていきます。

通常の意識(顕在意識)の状態では気付いていなかった
より深いレベルの思いや情念が、ふいに現れてくるかもしれません。

本当は言いたかったのに、言えなかったこと、悔やまれること、
本当はして欲しかったのに、してもらえなかったことなどを
イメージの中で、直接、伝えることが出来ます。

ヒプノセラピーの良いところは、イメージの中で、
亡くなった方が目の前に現れ、対話が出来ることです。

相手に触れたり、何かを渡したり、受け取ったり、
質問を投げかけて答えてもらったりと
ごく普通のコミュニケーションが成り立ち、
時には、相手からのメッセージやアドバイスなどもやってきます。

突然、亡くなられた場合には、
ショックや落胆、空虚、寂しさなど今のお気持ちとともに、
お別れの挨拶や感謝の気持ちなどをしっかりと伝えられます。

これまでのセッションでは、
イメージに現れた今のその方が、
記憶の中の生前のその方よりも、いっそう穏やかで、
安心出来たという方が何人もおられました。

死を受け入れることは、たやすいことではありません。

けれども、死は、いつか必ず訪れるものです。

感情を抑え込まずにゆっくりと浸りきり、十分に嘆き、
心にわだかまりや悔恨が残らないようになるならば、
イメージに現れるその方は、その後に渡っていつもあたたかく、
安らぎに包まれた存在として
感じられるようになっていくでしょう。

亡くなった方との大切な絆は、死を越えても大切に保たれ、続いていきます。
折に触れて心を支え、癒してくれるものにさえなっていくことでしょう。

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暗い未来を先取りしない 希望を回復するヒプノセラピー

2015年10月27日

関東地方のこの辺りでは、穏やかな気候となり、
野外に出ていると、あたたかい日差し、涼しい風が
本当に心地よい季節でとなりました。

庭に出て、土に触れ、緑に囲まれて過ごすのは、
とても癒されます。

先日、オルラヤとラークスパー、
そしてヤグルマギクの種を蒔きました。

最近、特に気に入っているお花です。
来年の春、きっと美しく咲いてくれるでしょう。

種を蒔いても、花が咲くのはだいぶ先になります。

外の世界でも、心の内側でも、
何が起こるかわからない時代…。

極端なことを考えると、来年の初夏、
何か重い病気を患っていたりするかもしれませんし、
既に命が無い…ということも、
可能性としてはあるかもしれません。

それでも種を蒔こう…と思うのは、
未来に対する希望を新たにしてくれるからなのかもしれません。

未来は大丈夫…と思うから種を蒔くのではなく、
種を蒔くことで、新しい日々への希望が生まれるのです。

先日、70代の女性が、高齢となった今、
住まいをどのようにしていくかと考えて
さまざまな工夫されているという記事を目にしました。

住生活といえば、断捨離。

すっきりと片づけて、不要品を処分する清々しさに
すっかりはまって、続けていらっしゃる方も
多いのではないでしょうか?

私が見た記事では、断捨離とはまた異なる住まい方が
提案されていました。

年を重ねると、体力が衰えていくため、
手の届くところに、使いやすい形で、
ものをまとめて収納するとよいそうです。

その際、思い出深いものや、記念のもの、
大切にしたいものは、無理に捨てずに、
目に入るところに置いて楽しみます。

何も無い清潔感あふれる空間は良いものですが、
生きてきたこれまでの日々で、大切に残しておきたいものも
おそらく幾つもあるはずです。

人生も半ばを過ぎ、終着点が視野に入ってきたならば、
残りの人生では、そのものたちを心から慈しみ、
共に親しく暮らしたい…という姿勢です。

末期を見据えて、亡くなった後の手はずを整えておくよりも、
未来の可能性に目を向けて、今日を充実させるほうが、
気持ちのうえでも、張合いが生まれるでしょう。

終着点から現在を眺めるよりも、
今、この瞬間と未来への希望を持っているほうが、
日々をいっそう豊かに暮らすことに
つながっていくのではないでしょうか?

何歳になっても、未来に夢を持ち続けられたらよいですね。

一寸先がわからないという不安や、最悪の事態などを、
あらかじめ想定したうえで行動するパターンがあります。

それは、ある意味で現実的な視点であり、
堅実であるとも言えるでしょう。

その反面、まだ起ってもいない未来を、
悲惨な体験イメージや過酷な状況イメージで
暗く染めてしまうことにもなってしまうでしょう。

今は、まだ何も起こっていないというのに、
もったいないことではないでしょうか。

暗い予測を始めたら、不安要素が次々に思い浮かび、
きりがなく膨らんでいってしまいます。

止めたいと思っているのに、
否定的なイメージや危機的な予測が浮かぶのならば、
その方の潜在意識の中には、
負の要素が既にたくさん存在している可能性があります。

それは、どこからやってきたものでしょうか?

ご両親や周囲の人々、幼少期、胎児期の体験、
あるいはもっと別の何か…。

ヒプノセラピーで、潜在意識を探求してみると、
もっと明るく楽観性を持つことを阻んでいる
こうした負の要素に気付き、癒していくことが出来ます。

過去に途方もなく辛い体験があると、
二度とそうなりたくないという思いから、
緊張が高まり、回避しようと努力するものです。

未来の不運を先取りしてあらかじめ準備をしておいたり、
過去に照合して未来へのよりよい先手を打ったり、
それらに多くのエネルギーを費やします。

まだ現実のものとなっていないはずの架空の苦しみが、
目の前にあるかのように、リアルに想像されてしまうのです。

今、生きていること、存在している心の安らぎや健やかさ、
いろいろあってもとりあえず無事で在ることを、
(もしかすると、子どもの頃にはそうしていたように)
曇りなく最大限味わい、喜び合い、楽しみたいものです。

間もなく暗くて寒い嫌な冬がやって来る…などと考えずに、
この深まりゆく秋の美しさを、心ゆくまで感じてみませんか?

ヒプノセラピーで心を癒す もっと自分らしく 望む未来を創る





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自己価値が低い 自分らしさを尊重するヒプノセラピー

2015年10月23日

自分に価値があるとは思えない…
自分はダメな人間だ… 生きている意味もない…

こんなふうに感じておられる方々は、
日々の生活そのものが絶え間なく辛く感じられ、
将来に対する希望も持てなくなってしまいます。

さまざまなお悩みの中でも、
こうした自己価値やセルフイメージに関わる問題は、
生存にかかわる途方もなく重いものであり、
言葉では言えないほど深刻な影響を
及ぼし続けることになるでしょう。

これまでにセッションをさせていただいた方の中にも、
物心つく頃から、こうした思いが常に在り、
どんよりとした憂鬱な気分で暮らしてこられた方が
少なからずいらっしゃいました。

ご本人としては、生きていて楽しい…と感じたことは
ほとんど無いのですが、
周囲はそのことに気付けない場合も多いようです。

努めて明るく振る舞っていたり、
空気を呼んで楽しいやり取りに合わせていたり、
一見、お悩みなどなさそうに見えてしまうことも…。

中には、有名校を優秀な成績で卒業、
一流企業で華々しく活躍、
お仕事で大成功して裕福な生活…など
傍目からは羨ましがられるような肩書きや地位を
手に入れている場合すらあるようです。

ご自分は他者よりも劣っていると思い込み、
人一倍努力しなければならないと強く信じるところから、
がむしゃらに頑張り通し、
こうした成功につながっていくことがあるのは皮肉なことです。

いくら成功して、多くを手に入れたとしても、
心の中は常に空虚で、満たされることはありません。

劣等感や不遇、不足などをバネにして頑張るということは、
サクセスストーリーとみなされ人気を集めるテーマではありますが、
どこまで行ってもその満たされない気持ちが続いて
終わりがないのだとしたら、
生きることは、本当に過酷な苦痛そのものとなるでしょう。

自己価値の低下は、
子どもの頃の親御さんとの関係によって生じることがよくあります。

たとえば幼少期に、周囲から注目を受けることが少なく、
養育者から褒めてもらえない体験か続くと、
自己否定につながっていきます。

子どもの成長には、無条件で受け入れられ、認められ、
褒めてもらうことが必須なのです。

親御さんのご病気や不在、離別死別など
やむを得ない状況であっても、その影響は及びます。

ましてや積極的に子どもを否定する暴力や虐待、
兄弟姉妹などといつも比較されて
けなされるような体験があったとすれば、
健全な自尊心が育ち、自分には価値があると感じることは
困難となることでしょう。

これまでのケースを振り返ってみると、
ご家族全員から否定され続けたご家庭もある一方で、
ご両親のどちらかが、時折、否定的な言動をとる環境もあります。

ご本人が、それらをどのように受けとめたのか、
その方のパーソナリティも関わってくる問題です。

人生で最も愛され、大切に保護され、
認められて然るべき幼少期に、
不幸にしてそれらを得られなかったのであれば、
大人になった現在、それを補うことが求められます。

もう一度、幼く傷付きやすい心を受け入れ、大切に育て直して、
無条件の愛や信頼、慈しみ、尊重などを、
シャワーのように浴びさせてあげるのです。

そうするためには、まずご自分がどれほど傷付いたのかを
理解することが必要です。

その方には落ち度が何も無かったにもかかわらず、
理由もなく、取るに足らない存在であると感じさせられ、
貶められ、否定されたことを認めるのは、
勇気が要ることであり、あまり楽しい作業にはならないでしょう。

けれども、そこからスタートして、
幼い子どもであったその方には責任がなかったのだということを知り、
親御さんが子どもを認めず、子どもの気持ちを尊重せず、
あるがままを受け入れてくれなかったことを認識してみましょう。

これは、簡単には出来ないことかもしれません。

子どもは、たとえどのような親であろうと、
お父さん、お母さんのことが大好きだからです。

ですので、親に対して怒りや不満を向けることや
寂しさ、辛さを伝えることは、困難となってしまいがちで、
ヒプノセラピーのインナーペアレントセッションにおいても、
このあたりがたいへん悩ましいところなのです。

親御さんが育ててくれたことや、いろいろ良くしてくれたことに
感謝の念が湧くのは当然のことですが、
親御さんの中には、
子どもの心を傷付け、認めてあげなかった至らなさもあったことを
大人としての視点から、冷静に見つめるとよいでしょう。

そして、これまでにしてもらえなかったこと、
すなわちご自分をあるがままに受け入れ、認め、愛してあげて、
毎日、盛大に褒めて称賛してあげましょう。

さて、もう一つお伝えしておきたいのは、
幼少期に、これといった問題がなかった場合の
自己価値の低下です。

こうしたケースも、稀に在ります。

思い当たることがないのに、
なぜか自分には価値がない…と感じてしまうのです。

このような場合は、胎児期、あるいはいわゆる前世・過去生の体験に
由来していることが少なくありません。

ヒプノセラピーの退行療法や多次元セラピーによる前世療法を用いて
何が起こっていたのかを探求して解放していくことが出来ます。

この世に生まれてきた私たちの中に、
生きる値打ちのない人間などは、一人もいません。

生き辛さや苦しみ、劣等感に苛まれ、
何のために生きるのかわからないと感じているならば、
あきらめてしまったり、
人生を放棄したりしたくなる気持ちになるのは
無理もないことです。

そのほうが楽だという声が、どこからか聞こえてくるかもしれません。

けれども、心が苦しみから解放され、
生きることの意味を見出せる可能性についても、
思いを向けて、ちょっと想像してみて下さい。

そうなった時、ご自分がどんなふうに暮らしているか、
ありありと想像してみるのです。

この世界はもっと優しく、居心地のよい場所であると
感じられることでしょう。

そこに行き着く変容の可能性は、空想にとどまらず、
現実に起こり得ることであると私は考えています。

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