神奈川 スカイプのヒプノセラピーユニークアイは、ヒプノセラピー(催眠療法)セッション、暗示療法、退行療法、ヒプノセラピストプロ養成スクール、潜在意識の活用・自己催眠セミナーで、心の癒しと解放、親子関係の問題、トラウマ・生き辛さの解消、望む未来の創造をサポートします

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ヒプノセラピストになる アイデンティティーと意図

2019年04月08日

ヒプノセラピーのプロ養成スクール、
その「ベーシックコース」では、催眠暗示誘導の実習があります。

実習と云っても、時間をかけて準備したうえで、
誘導を見せていただき、それに対してこちらから評価を与えるといった、
厳しいものではありません。

ベーシックコースは、これからヒプノセラピーを学ぼうとする初心者の方が
ヒプノセラピーの真髄に触れ理解を深めるためのコース。

そもそも暗示誘導では、何が大切なのか?
催眠誘導をスムースに行うための工夫やコツは何か?
…などについて、
実際に少しだけ体験していただき、感触をつかむ機会です。

先日、お手本として、まず私が誘導をしてみたところ、
受講生の方から、「さすがプロですね~」と言われました。

長年続けているのですから、当然、それなりのことは出来るわけですが、
その瞬間、あることを思い出しました。

それは、まだヒプノセラピーのスクールに通って学んでいた頃、
ある日、受講生が一人ずつ催眠誘導のシナリオを読み、
先生が批評されるということが行われました。

3~4人の少人数で、順番があとの方に回ってきて、
シナリオの暗示文を目で追いながら、読んでいきました。

そして、どんな言葉かは忘れてしまったのですが、
声や発音、読み方などについて、
いろいろと厳しい指摘を受けました。

他の受講生の方は、ほめられていたので、
自分はヒプノセラピストには向いていないのではないか…と、
少しばかり落胆してしまいました。

ところが、その数年後に、私はヒプノセラピストとしての仕事を始め、
催眠誘導で苦労したり、ストレスを感じたりすることはなく、
あるいはクレームを頂戴したりすることもなく、
現在に至っています。

むしろ聴いていて気持ちが良かった…とか、癒される声ですね…とか、
クライアントの方からほめていただくこともありました。

A. スクールで良い評価を受けられず、資質に欠けるかもと思ったことと、
B. 開業後に問題なくここまできたこと

この2つについて、一体、何が違っていたのかと、
ここであらためて考えてみますと…

○ ヒプノセラピストとしてのアイデンティティー
○ 目の前にクライアントの方がおられる状況
○ 癒しのサポートをさせていただくという明確な意図

この3点があるか否かということだと思い当たります。

ヒプノセラピースクールで学んでいた当時、私は普通のサラリーマンでした。

ヒプノセラピストになれたら嬉しい…、ぜひやってみたいと思ってはいたものの、
サラリーマンとしてのアイデンティティを持ち、
目の前にクライアントがいるわけではなく、
ヒプノセラピーという手法を用いて、
どのような癒しが起こるのかを一度も経験していなかった状態です。

インターネットも動画サイトも、まだそれほど広まっていない時代のこと、
セッションの現場の空気は、想像はしてみるものの、
今ひとつリアルに感じられないのでした。

これでは、クライアントの方に対する気持ちは入りませんし、
何よりも催眠に入っていただくという意図が定まっていないことは
仕方がなかったことかも…と、今では思います。

セッションルームで、お悩みを抱えたクライアントの方と向かい合い、
どのようにセラピーを進めたらよいかを真剣に考えながらワークしていく、
その姿勢やアイデンティティーは、
サラリーマンであり、スクール受講生であった頃とは一変しました。

自分はヒプノセラピストであると自覚すること、
クライアントの方の癒しのサポートをさせていただくこと、
その意識があるとないのとでは、いろいろな面で大きな違いが生じます。

現在、何か別のお仕事を続けながら、
あるいは子育てや介護を続けながら、
ヒプノセラピーを学んでいる方に、ぜひともお伝えしたいのは、
「今」と「開業後」では、
アイデンティティーと意識の在り方が、大きく変わっていくことです。

真剣に取り組む姿勢や気持ちが生まれると、
それにつれて、今まで眠っていた資質や才能が目覚め、
ご自分でも驚くような変容を遂げる可能性があると思います。

ですので、スクールの実習や練習セッションで、
今一つ、自信が持てなかったり、思うように進まなかったりしても、
落胆しないでいただきたいのです。

練習と本番は、違うのです。
プロとしてセッションをしてみないと、わからないことがあります。

あきらめることなく実践を続け、経験を積み重ねていかれたら、
その後に何が起こり、どんなことになっていくかは、
周囲の誰にも予測がつかないことでしょう。

まだ何もしていないうちに、早々に見切りをつけたりしないで、
周りからの反対や批評にも惑わされず、低い自己評価をすることなく、
プロとしての一歩を、どうぞ踏み出していただければと思います。

プロのヒプノセラピストとなれば、振り返りや内省、向上心や努力などは、
全て自己責任となる厳しさがあるわけですが、
何もしないうちにあきらめるほど残念なことは無いのです。

プロのヒプノセラピストになりたいあなたを
入門から開業までサポートする ヒプノセラピーマスターコース


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季節性うつ病 その名も「ウィンターブルー」

2019年01月25日

「季節性感情障害」(SAD)、ウィンターブルーという言葉を
聞いたことがあるでしょうか?

11月頃から徐々に始まり、年が明けて3月頃には解消するウツで、
毎年、同じ時期に起こることが多いそうです。

冬は寒さが厳しく、ブルーといえば、
冷たい海水、氷、霜、つららなどが連想されますが、
気分が落ち込み、鬱々とするブルーのことなですね。

私は、これまで、冬季に落ち込むということが
あまりありませんでした。

が、ここ数年、
「もしかすると、これがそうなの…?」と
思い当たることがあります。

皆さまはいかがでしょうか?

典型的な症状としては、気分が晴れない、頭の回転が鈍くなり、
物事を効率よくこなせない、意欲低下、疲労感など。

眠っても眠っても、まだ眠り足りない状態となったり、
甘いものや炭水化物を摂りすぎてしまったりすることもあるのだとか。

特に何かがあったわけではないのに、季節の自然な移り変わりによって、
いつもは楽々と行っていることが、しんどくなったり、
悲観的な気持ちになったりしてしまうのは、辛いことです。

今は、インターネットが発達しているので、
ちょっと検索すると、すぐにたくさんの情報が手に入り、

「そうか、冬季うつ病だったのか…」と確認して、
少しはほっとすることが出来ますが、

過去の時代の人々は、そうはいかず、
たいそう不安であっただろうと想像されます。

ウィンターブルーの時に、
まずお勧めしたいのは、明るさです。

白夜が続く地域、北欧などでは、明るい色彩の調度を集め、
冬に咲く色とりどりの球根植物をアレンジして、
お部屋中に美しく飾って楽しみます。

日本国内では、有り難いことに、
種類は多くはないものの、冬でも野外で咲くお花があります。

今、セッションルームの庭では、黄梅と水仙、
室内では、セントポーリアとヒヤシンスが咲いていて、
心を明るくしてくれます。

また、ご近所を歩いていると、うっとりするようなロウバイの花が、
あちらこちらで咲き匂っています。

もしも身近なところにお花がない場合には、
温室のある植物園や、
大きなお花屋さんを訪れてみてはいかがでしょうか?

もう一つ、明るさといえば、太陽。

寒さに負けずに早起きをして、朝の太陽の光を浴びるのも
良い方法とだいうことです。

晴れていると、それだけで嬉しいものです。

個人的な体験になりますが、
心を明るくしてくれる音楽を聴くことが、
過去に、驚くほど効果的だったことがあります。

私は音楽全般が大好きですが、
実は、その曲・歌を聴くだけで
たちまちウツっぽくなる曲・歌が幾つかあり、
それらが何かの拍子に
(たとえばどこかのBGMやラジオでかかるなど)
耳に入ってこないように、密かに気を付けています。

その反対に、精神状態に目覚ましくポジティブな影響を
与えてくれる音楽も幾つかあります。

たとえばチャイコフスキーのバレエ音楽や、
リズミカルで明るい曲調の70年代のロックミュージックです。

今、映画が大ヒットしているクイーンならば、
ボヘミアンラプソディーよりも前にリリースされた
初期のアルバムがお勧めです。

音楽は、それぞれに好みがありますので、
その方にとって、高揚感や力強さ、
生命エネルギーを与えてくれるものを
積極的に取り入れる時間を作られるとよいでしょう。

ウィンターブルーを調べてみると、多くの記事に出てくるのが、
「To Doリスト」作りです。

これはどうなのでしょう?

真面目に努力するタイプの方だったら、
いつもの倍くらいに頑張ってみても、
思うようにリストが消化できないことに落胆し、
余計に落ち込んで、自分を責めるモードに入ってしまわないかと
心配です。

そういうタイプの方は、きれいなお花を見に出かけたり、
音楽を聴いたりすることにも、いくばくかの罪悪感を覚える怖れがあります。

人間は、機械ではありませんので、
良い時もあれば、そうでない時もあります。

ご自分に対して、少しだけ、優しくしてあげましょう。

私たちの周りには、自然のサイクルがあります。

月の満ち欠けや天体の動き、潮の流れや風、
そして体内のバイオリズムなど。

それらが幾重にも重なり合い、
入り組んだサイクルの中に生かされ、
暮らしていることを思い出して、
なるようになる…くらいに楽観的になれたらよいですね。

早く春がやってきますように。


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環境を変えて、問題に気付く

2019年01月22日

先日、自己研修のため、都内某所へ出かけました。

何かを学ぼうとする時、
県内ではそうした講座が開かれる機会が少ないので、
都内へ出かけていくことがよくあるのですが、
その日はなぜか、いつもと少し違うことが起こりました。

JRの駅を出て歩き始めると、広い道路が続いており、
両側には、たくさんの巨大なビルが立ち並んでいます。

そのビルが、道に沿って並んでいるのではなく、
それぞれが違う角度や方向を向いているさまが、
不思議なことに、たいへん新鮮に映ったのです。

都内や繁華街に住む方にとっては、
ありふれた日常風景に違いありませんが、
セッションルームの周辺は、緑濃く、自然が豊かで、
大きな道路は県道くらいしかありません。

比較してみると、空間の広がりは、どちらも広大であるものの、
その空間にあるものたちが、
見慣れた風景とはだいぶかけ離れていたため、
建物の質感や色彩、発せられるエネルギーが、
厳寒の冷たい空気の中で清々しく、印象深く感じられました。

ちょうどその時間は比較的人通りが少なく、人の数や雰囲気よりもむしろ
場に占めるモノの存在感のほうに気を取られました。

こうしたいつもとは違う風景や光景は、
脳と心に大きな刺激を与えてくれます。

大げさに言うと、
今までにはない気分や発想、意識の状態に
シフトするきっかけとなることがあります

催眠療法の世界では著名な
天才セラピストであるミルトン・エリクソンは、
このような機会を上手く活用して、
クライアントに「宿題」を与えました。

たとえば、
「街でいちばん高い丘のてっぺんに上って
このことについて、もう一度考えてみて下さい…」のように。

心に重くのしかかる厄介な問題を、
意図的に日常とは異なる空間で思い起こしてみる時、
同じ問題であっても、違うニュアンスや意味が伝わってきたり、
別の視点・異なる角度からの情景が垣間見えたり、
重さや感触が微妙に変化したりすることがあります。

子どもの頃、ハイキングで訪れた山の頂上や、
きれいな浜辺で食べるお弁当が
途方もなく美味しく感じられたことを思い起こしてみましょう。

現実には、心配ごとやお悩みがあって、頭の中で堂々巡りしながらも、
いつもの家事やお仕事をこなさなければならないことかあります。

多くの方々が、育児や介護など、
ご家族のために忙しく動かなくてはならない状況におられると思います。

そうであっても、そんな時、ちょっと環境を変えてみたり、
いつもと違う行動を取ってみたりということが、
思った以上に役に立つことがあるのです。

セッションルームにお越しいただくことも、
その一つになり得ると言ってもよいかもしれません。

最近は、スカイプやZoomなどの遠隔セッションを
気軽にご利用いただけて、便利になりました。

が、あえていつもは乗らない電車に乗り、知らない駅で降りて歩き、
セッションルームにお越しいただく機会を作ってみるのも
良い効果がもたらされるきっかけとなっていくかもしれないのです。

昭和レトロなセッションルームは、
都市部の現代的なお住まいの方にとっては、
カルチャーショックのような新鮮な刺激となり、
林の樹々や畑、川、野原、雪を頂いた富士山もまた然り、
さらには人口密度の差や郊外の空気感に驚かれるかもしれません。

心のコリやとらわれ、閉塞感、あきらめ、怒り、
我慢などをそのままにしておいたり、
またはよくあることですが、
問題やお悩みを無かったことにしてしまったりするのは、
遅かれ早かれ、心身に何らかの問題を引き起こしかねません。

体の不調も、心の傷も、その存在に気付いてもらい、
認められ、癒されるのをじっと待ち続けています。

ほんの少し、時間を作り、ひととき立ち止まってみると、
その切実な声に気付いて驚かれるかもしれません。

その方が必要とする癒しを受け取り、
重荷をおろして身軽になられ、
人生が望む方向へと進んでいかれることを願っています。

お読みくださって有難うございました。


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ヒーリングで気を付けたいこと

2019年01月17日

昨年から今年にかけて、セッションルームでは、
ヒーリングのセッションが増えてきています。

スカイプやZoomによる遠隔ヒーリングも多くなってきました。

ヒーリングの対面セッションでは、
リラックスしてリクライニングソファに座るか、
マッサージテーブルに横になっていただきますが、
言葉を使いませんので、とても楽に受けていただけます。

ご存じのとおり、エネルギーを用いるエネルギーヒーリングには、
さまざまな種類があります。

たとえば、宇宙高次元の調和と癒しの波動であるレイキを使う
レイキヒーリング。

神聖幾何学コードを使うヒーリング。

そのほかに自然エネルギーやプラーナを使うヒーリングもあります。

また、古代エジプト由来、ケルト、セドナ、日本の神さま、
エンジェル、銀河系、プレアデス、シリウスなどにまつわる
エネルギーヒーリングもあります。

ヒーリングは、特に何かをしなくても、受け取ればすぐに作用して
癒しと解放が促されていきますので、
過労状態の時や、ストレスフルな時、
動くのも会話をするのも億劫な消耗状態の時、
ショック・トラウマなどに、特にお勧めです。

私どもがさせていただいている神聖幾何学コードの
オーラの浄化ヒーリングと、カルマの解放ヒーリングは、
上記のような場合に加えて、
慢性的な問題、繰り返し起こるパターン、
コントロール出来ない感情や想念、嗜癖などにもお勧めしています。

エネルギーヒーリング…というと、
安らぎやくつろぎ、リラクセーションという印象を受けますが、
実は、危険な面もあります。

ヒーリングを受ける際に、少し注意したほうが良いことを
お伝えしたいと思います。

それは、何のエネルギーを使っているかということ。

レイキや自然エネルギーや神聖幾何学などは、出所がはっきりしていて、
一見、良さそうに思われるのですが、
ヒーラーさんによっては、そうしたエネルギーだけでなく、
自分自身のエネルギーを混ぜて使っている場合があるのです。

誰かのエネルギーをオーラ内に送り込まれる…?

ちょっと想像してみただけで、
あまり気持ちがよいものではないと思いませんか?

たとえばレイキヒーリングは、
エゴを離れて、無心にレイキを中継し、ヒーリングをするものですが、
この我欲を離れた無心の境地というものが、
なかなか難しいと言われています。

レイキ自体は純粋な調和波動ですが、
そこに我欲やエゴが入ってしまうと、波動はたちまち下がり、
一見、ヒーリングをしているようで、
もはやレイキではない何かが送り込まれることになってしまうでしょう。

セッションでは、過去に何かのヒーリングを受けて以来、
心身が不調に陥ったというクライアントの方に、
何人もお会いしたことがあります。

ヒーラーさん個人の想念・気・念・意志などを
使って行うタイプのヒーリングには、リスクが伴うため、
注意が必要です。

エネルギーに敏感な方や、感受性が鋭い方は、
ヒーリングを受けながら、そのエネルギーの質を
感じ取ることが出来るかもしれません。

とはいえ、そもそも疲労やストレス、トラウマ、
ダメージの最中に受けるのがヒーリングですので、
このエネルギーは大丈夫…? などと考える余裕は
持ちにくいでしょう。

このような問題に対する不安を一掃し、
ヒーリングを受ける方に、安全と安心をもたらしてくれるのが、
ハイアーセルフです。

ハイアーセルフとは、最高次元の自己。
神のようなその方の一部分(パート)です。
守護存在やガイドのような外部の存在ではありません。

神聖幾何学ヒーリングでは、まず、私が自分のハイアーセルフとつながり、
次にクライアントの方のハイアーセルフとつながって、
そのガイダンスを受けながら、進めていきます。

そのため、ヒーラーである私のエゴや判断、解釈などは入る余地がなく、
エネルギーの誤用、濫用は起こりません。

その方にとって、ヒーリング後の統合が楽に進み、
最高最善の変容が起こるように導かれます。

ヒーリングの不足や過剰がありません。

ハイアーセルフとつながることは、受ける方にとって安全なのはもちろんのこと、
ヒーラーにとっても、安心できるヒーリングと言えるでしょう。

その方のハイアーセルフとつながってヒーリングをしていきますので、
ハイアーセルフからメッセージを受け取った場合には、
ヒーリング後にお伝えしています。

これまでに、ヒーリングを一度も受けたことがない方、
どれを選んだらよいか迷っている方、
これなら大丈夫…というヒーリングにまだ出会っていない方は、
どうぞお試しいただければと思います。

オーラの浄化・人生を変容させるカルマの解放ヒーリング


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親にして欲しかったこと、してもらえなかったこと

2018年07月04日

親子関係のお悩みは、言葉で言えないくらい
深刻となることが多いものです。

これまでにお会いしたクライアントの方のお話をお聴きしていると、
無視や理不尽な行動、虐待、ネグレクト、依存など、
そんなことがあってよいのかと、しばしば心が重苦しくなります。

幼少期に親御さんからされたこと、してもらえなかったことで、
現在も苦しみ、生き辛さを抱え、人間関係が上手くいかない方が、
どれほどたくさんいらっしゃることでしょうか。

そんな方のご参考となるケースを
こちらのブログでご紹介出てきたらと思うのですが、
それが難しいのは、親子関係の問題は、
本当にさまざまであるためです。

お一人おひとり、お悩みのポイントが異なります。

幼少期の環境と体験には、
そのご家庭の価値観、人間観、世界観が色濃く反映していて、
たとえば虐待であっても、それによって何が起こったか、
何がいちばん辛かったのかは、その方によって違うのです。

そうであっても、共通項として言えることは、
あるがままを受け入れてもらえなかったこと。

あるがままを認めて肯定し、
さらに「その方らしさ」が成長、進化していくための支えを
得られなかったということになるでしょう。

その方らしさとは、個性、持って生まれた資質・才能、志向、
親御さんとははっきりと異なる価値観・世界観などの全てです。

自分が自分であることは、幼い子どもにとって、
ごく自然な状態であり、それだけで充足し安定できる状態ですが、
そのベースを無視されたり、支持されなかったり、強く否定されたりしたら、
どうなるでしょうか?

その子にとって大好きで大切な親に受け入れてもらえない「自分」への
否定的な感情、不信感、懐疑、そして本来の自分との葛藤、
親に愛され、受け入れられるために、日常的に、
必死の努力と模索をしていかなければなりません。

ここにいて良いのだという世界への安心感や生きる喜びのない状態が
続いていくことになります。

そして、生命エネルギーや生き生きとした感覚、
自然に流れていく感情などが阻害され、疲労とストレスが生み出されます。

大人になってから、いろいろな問題が起こり、
(特に人間関係が上手くいかなくて)
ようやくそのことに気付かれる場合も少なくありません。

本当はして欲しかったのに、してもらえなかったこと、
されたくなかったのに、されてきたことに気付いて
愕然として、その後、腹立たしさや怒り、
不当に扱われた感覚を自覚できればよいのですが、
残念なことに、そうならない場合もあります。

実は、そうならない場合のほうが、いっそう複雑で厄介で、
対処するのが困難な問題をはらんでいることになるのですが、
それについては、また別の機会に書くことにします。

まず、今、心にある腹立たしさや怒り、無念さは、
正当な腹立たしさ、正当な感情であることを知って下さい。

そしてそんな怒りや被害者意識が湧いてきて、
その感情に圧倒されてしまったら、
心を解放し、癒すための何かをすることをお勧め致します。

カウンセリングや傾聴などは、
胸に淀んでいるもやもやした思いを言葉にすることで、
少しずつ整理がつき、心も落ち着いてくるでしょう。

そしてこれは大切なことですが、少し落ち着いてきましたら、
ご自分のこれまでを振り返ってみて、親御さんとの関係に対して、
取り返しがつかない不遇であるとか、
めったに無い外れクジを引いてしまった不運な自分
…という見方は、決してしていただきたくないのです。

大切な相手に受け入れられず、否定される体験は、
途方もない苦しみであることは間違いありません。

けれどもだからといって、人生には、
取り返しのつかないことは無いのです。

過去の苦しみや親の言動にばかり、意識を向けていたのでは、
本来のその方の人生が前に進んでいかなくなってしまいます。

本来のその方の個性の輝きが失われ、
本来のその方の才能や資質が発揮されずじまいになったとしたら、
これほど残念なことはありません。

これまでのケースから、申し上げたいのは、
どれほど過酷な状況を過ごされてきたとしても、
そうしたいという意図があるならば、
その影響から自由になる可能性がひらかれていくということです。

そのためには、親にして欲しかったのに、
してもらえなかったことを恨むよりも、
親がしてくれなかったことを、
ご自分でご自分に対して、してあげることです。

怒りや恨みや犠牲者意識に蓋をするのではなく、
十分に感じたうえで解放し、
そして、そこからは、ご自分でご自分を受け入れ、
あるがままを認め、
ご自分が本来はどのような人なのかを理解し、
ご自分らしく生きることを励まし、
勇気とパワーをご自分に与えてあげましょう。

「いったいなぜ私だけが…」と、
周囲の人とご自分を比べて、不運を嘆き続けていても、
何も良いことは起こりません。

もしも恨みや被害者意識、
長年に渡ってため込まれてきた怒りや反発が手に余るようでしたら、
安全に解放するお手伝いをさせていただくことが出来ます。

また、お一人で解放する方法などもお伝えすることが出来ます。

ですので、たとえ、今は苦しみのさなかにあったとしても、
より良い方向へ変わっていこう、人生を変えていこうという意図を
まずは持っていただければと思います。

それが解放と変容の第一歩となるでしょう。


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