神奈川 スカイプのヒプノセラピーユニークアイは、ヒプノセラピー(催眠療法)セッション、暗示療法、退行療法、ヒプノセラピストプロ養成スクール、潜在意識の活用・自己催眠セミナーで、心の癒しと解放、親子関係の問題、トラウマ・生き辛さの解消、望む未来の創造をサポートします

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望みを実現するのに必要なのは?

2020年01月11日

願望達成のためのノウハウとして、さまざまな種類の方法が知られています。

たとえば…
日常の生活習慣を見直して改善し、実現に役立つ心の姿勢や行動を取ること、
パーソナリティ特性を分析して不足や弱点を補い、
実現のためにエンパワーすること、
情報収集や実現のための道筋、計画などに新たな視点を持ち、
精度を高めること、
運勢や運気の巡りを知り、風水的な環境整備をし、気を高めること、
既に成功した人が用いた優れた方法について分析し、
その要素を取り入れることなど。

そのどれもが、役に立つのは間違いない…とは思うのですが、
セラピストとしての立場から見ますと、
それだけでは上手くいかないことも、おそらくあるのではないかと
思わずにはいられません。

こうなりたいと望む未来を実現するために
必要となるのは、何でしょうか?

多くの方々が、状況を分析したり、生活を見直したり、
計画を練ったり…という現実的な努力を重ねておられるのですが、
それでも上手くいかない時、異なる視点を持つ必要があると思います。

それは、目には見えない要素、意識化することが出来ない要素です。

1.  潜在意識

たとえば、自己啓発、分析的な思考といった
左脳的なマインドを使うことに留まり、
潜在意識の領域を見過ごしてはいないでしょうか?

潜在意識という言葉は耳にしたことがあっても、
それが持つ絶大なパワーについては、
世の中の理解が浸透しているように思われません。

潜在意識にアクセスするヒプノセラピストとしては、
たいへん残念なことです。

意識の90パーセントを占めているこの潜在意識が、
たとえば身体的、生理的なコンディションを
変化させることが出来るのをご存じでしょうか?

「日々、あらゆる面で、ますます良くなっていく」という
有名なアファメーションを作ったエミール・クーエは、
潜在意識に浸透する暗示を用いて、
数多くの人々の身体的な問題を改善したことで知られています。

たとえば、抜歯後の出血を止めたり、痛みを軽減したり、
潰瘍を縮小させたりしたことが、彼の著書には紹介されています。
彼が用いたのは、「その痛みは去っていく… 」と何度も繰り返すような、
きわめてシンプルな暗示でしたが、驚くべき結果を出すことが出来ました。

チリのサンホセ銅山の崩落事故(2010年8月)で、
33人が閉じ込められた坑道内部は、
高温、多湿、暗い上に極狭であり、食物も不足している
人間にとって劣悪な環境であったと言われます。

仮にこのような過酷な状況に置かれたとしても、
言葉による暗示を使うことで、生理的な状態を変化させて、
身体的なストレスを減らすことが出来るのです。

身体面だけではありません。

精神的な状態についても、プレッシャーを取り除いたり、
自信を取り戻したり、士気を高めたりすることが可能です。
スポーツの世界では、既に取り入れられています。

潜在意識は、その特性を理解し、上手に活用することによって、
大きな成果を生み出すことの出来る領域ですが、
反対に、実現を阻む原因となることも少なくありません。

たとえば、元々自信がなく、自己価値が低く、
比較的、悲観的な見方をする人であれば、
高い能力や資質に恵まれていたとしても、
思うような結果を出すことがなかなか難しいと言わざるを得ないでしょう。

万全な準備と計画、ポジティブな姿勢で努力を積み重ねても、
なぜか成功しないとしたら、
潜在意識下に何が在るのかに注目する必要があるでしょう。

どんどん自信が満ち溢れて…というポジティブな暗示をかける前に、
まずは自信が失われ、自己価値が低下し、
悲観的になってしまった原因を探求し、
それを十分に癒し、マイナス要因を無くすことが求められるのです。

そのうえで、自己価値を高め、自信を持って取り組み、
達成するという暗示を浸透させたならば、
そうでない方法よりも、はるかに実現の可能性が高まるはずです。

物事に対して積極的、前向きであるとご本人は信じていても、
潜在意識の中には、その足を引っ張る要素があふれかえっていることがあり、
そのような場合には、ご本人だけでなく、
その頑張りを見ている周囲の人も、不思議に感じることが少なくありません。

なぜ実現しないのだろう?
なぜ上手く進まないのだろう?

こうした思いを抱きながら、それでもたゆまず努力を続けておられるならば、
ぜひ一度、潜在意識の領域に、光を当ててみることをお勧めします。

元々自分は粘り強さに欠けているのだとか、達成能力が低いから…などと、
生まれつきの性格やパーソナリティに弱点があるとみなして、
チャレンジする前にあきらめてしまうことが多いのは、
たいへん残念なことです。

潜在意識の中にあるマイナス要素に対しては、光を当てて癒し、
プラスの要素に対しては、そのメリットが増幅するように
暗示をかけて変容させていくことが出来ます。

潜在意識が癒されていくと、目の前の達成したい課題だけでなく、
生活全般、人間関係、物心両面からの豊かさ、セルフイメージなどもまた、
劇的に変容していきます。

2.  エネルギー

運気や運勢、占い、パワースポットなどは、
たくさんの人々の関心を集めていますが、
それに対して、なかなか理解が深まらないのが、
人が持ち運んでいるエネルギーです。

「気」や「波動」というと、
何か怪しげな印象を持たれるかもしれませんが、
たとえば向かい合ってお話をしていると、
相手が良いエネルギーを発しているのか、あるいはそうでないのかを、
感覚的に何となくキャッチすることが出来るのではないでしょうか?

エネルギーは、目には見えないものですが、
太陽を見なくても、目を閉じて陽光のあたたかさを感じ取ることが出来るように、
あたたかみのある人、冷たい感じの人…ということはわかるものです。

同じ1人の人であっても、何となく冷淡な時と、優しさを感じる時があります。

人間には、物理的な身体をおおうようにエネルギーの領域があり、
オーラと呼ばれています。

オーラには、その人の気質、体験、思考、感情、感覚などによって、
さまざまなエネルギーが存在しています。

その人自身のエネルギーのほかに、
その人に属していないエネルギーもあります。

マインド(顕在意識・思考)は、実現したい目標に向かって前向きであっても、
オーラ(エネルギーフィールド)に、重いエネルギー、
否定的な感情エネルギー、過去のトラウマのエネルギーなどが存在していると、
努力が実を結びにくくなります。

エネルギーは、よほど敏感な人以外、
ほとんどの場合、自覚されませんので、
なぜ上手くいかないのか理由がわからず、不可解に思われることでしょう。

たとえば、幼少期の辛い体験や、数年前のトラウマ体験があった場合、
環境が変わったり、年齢を重ねて視野が広がったり、
時の経過によって自然に立ち直ったり、カウンセリングを受けたりして、
「すでに癒されているから大丈夫、何も問題はない…」と考えることが多いのですが、
思考とは別に、感情エネルギーやトラウマエネルギーは、
依然として残留していることがあります。

今となっては過ぎた昔のことだからと、特に振り返ってみることがなくても、
エネルギーフィールド(オーラ)に残る不要なエネルギーや有害なエネルギーは、
今も多方面に悪影響を及ぼし続けているのです。

他者のエネルギーの場合、
たとえば、他者から向けられた恨みや妬み、憎しみのエネルギー、
かつて親密な関係にあった誰かが投げかける未練や執着、
その人が良い方向に変化することを快く思わない
身近な人々からの妨害的なエネルギーも、よくあることです。

身内から発せられる心配や気遣いは、それが善意からのものであっても、
マイナスに作用し、停滞させる一因となることを、
多くの方に知っていただければと思います。

その人が気にかけている弱い立場の家族、逆境にある友人、
病気や怪我をしている身近な人などのエネルギーも、
相手との関係性自体は、あたたかく共感的であっても、
実は望ましくない影響を与えることがあるのです。

3. マインド・潜在意識・エネルギーからホリスティックにはたらきかける

望みをかなえ、こうなりたいと望む未来を実現するために、
欠くことのできない重要な要素を、2つ挙げて見てきました。

目には見えず、注目されにくい潜在意識とエネルギーです。

心身は不可分ですので、この2つの要素は、
精神状態、達成動機、思考力、分析力、判断力、
意欲、活力などにも、水面下で影響を与えています。
 
そのため、潜在意識だけ、エネルギーだけ、マインドだけ…というのではなく、
マインド、潜在意識、エネルギーの3つのポイントから、
ホリスティックにはたらきかけることで、
目標が達成され、望むとおりの未来を実現する可能性が、
目覚ましくひらかれていくことになるのです。

4. お勧めしたい2種類のアプローチ

セラピスト、ヒーラーとして提案しているのは、次の2種類のセッションです。

その1つ目は、潜在意識の活用セミナー 目標達成スペシャルコース です。

こちらのコースは、目標設定のためのカウンセリング、
自分をより良く理解する自己覚知セミナー、
潜在意識の特性を知り効果的な暗示をかけるための潜在意識活用セミナー、
障害(ブロック)となる要素を取り除くセッション、
スムーズかつ着実なゴール到達を実現するためのアプローチなど、
7つのステップから構成されています。

コースには、2回のセミナー、2回のセッションまたはヒーリング、
カウンセリング、心理療法アプローチ、フィードバックが含まれます。

こちらのコースのメリットは、
潜在意識に浸透する暗示のかけ方について実践的にお伝えしますので、
今、取り組んでいる目標ばかりでなく、今後の目標についても
ノウハウを応用できることです。

ご家族や身近な方のために、目標に適した暗示文を作り、
暗示をかけて差し上げることが出来るようになります。

潜在意識について知りたい方、暗示をかけるコツを習得しながら
夢を実現したい
方には、特にお勧めしたいコースです。

2つ目は、ホリスティックセラピー です。

セラピーという名称が付いていますが、
目的は、心を癒すことだけではありません。

心から望む目標を達成したり、長年あたためていた夢を実現したりするために、
マインド、潜在意識、オーラ(エネルギーフィールド)の
3つのポイントに着目して、ホリスティックにはたらきかけ、
実現に向けて最上のコンディションを作ることを促すセッションです。

トラウマを癒す、対人緊張を改善する、
コミュニケーションスキルを高めるなどのほか、
起業する、転職する、資格を取る、最良のパートナーと出会う、
経済的に自立する、海外に移住する、ソムリエになる…
など、
その方の願望や目標がどのようなものであっても、
きっとお役に立つセッションとなるでしょう。

こちらは、セミナーではなく、セッションになります。
何かを習得するというよりも、とにかく課題をクリアしたい、
夢を実現したい、目標を達成したい
という方に向いています。

マインド、潜在意識、エネルギー(オーラ)。
ここに着目すれば、いっそう豊かな収穫を手に出来るはずなのに…と
しばしば残念に思うことがあります。
多くの方々は、達成する資質を、潜在的に
既に十分に具えておられると思うからです。

今までのやり方で、実現しなかったことがあるならば、
ぜひこの機会に、マインド、潜在意識、エネルギーを視野に入れ、
ホリスティックな観点からチャレンジ
してみてはいかがでしょうか?


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気持ちを切り替えて、明るい未来を

2020年01月01日

関東地方のこのあたりでは、
あたたかくて良いお天気の、穏やかな元日となっています。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

2020年の幕開け…ということで、
今年1年の展望や目標に、思いを向けておられることと思います。

希望に燃えてワクワクしていたら、それは素晴らしいことですが、
そうではないという方も、中にはおられることでしょう。

山あれば谷あり、谷あれば山あり、
常に変化し続けているのが人生です。

そうであっても、敢えて申し上げるならば、
たとえ2019年が、あなたにとって、苦しい年であったり、
どちらかといえば不運なことや辛いことが重なった年であったとしても、

2020年最初の今日は、気持ちを切り替えて、
明るい希望や楽しいイメージを持つほうが、良いのです。

スポーツの試合後のインタビューで、良い結果を残せなかった選手が、
「気持ちを切り替えて次に向かっていく」という意味の発言をよくしています。

日々、一生懸命に努力を続け、全力を尽くした試合の惨敗…。
その直後に、ただちに気持ちを切り替えるなど、
簡単であろうはずがありません。

それでも、こうした未来への希望を含む、ポジティブな意向を述べるのには、
理由があるのです。

それは「本当に」気持ちを切り替えて、
失敗や敗北を繰り返さないようにするためです。

インタビューで「気持ちを切り替えます」と言葉で表明することで、
そのあと本当に気持ちを切り替えられるようになっていくというわけです。

潜在意識の観点から言うと、
既に終わっている過去の失敗や挫折、苦悩、痛みなどに思いを向けていると、
その辛い体験は、未来に再現されやすくなってしまいます。

辛い体験を振り返ったり、想起したりする時、
その時に感じた思いや想念がよみがえり、
その時に見た光景が目に浮かび、辛いイメージに包まれます。
それらは潜在意識に落とし込まれます。

潜在意識は、イメージしたことは現実であるととらえる特性があるため、
残念なことですが、その辛い体験が現実化することに
つながりやすくなるのです。

何か上手くいかないことがあったら、冷静に振り返って、分析を加え、
反省点や改善点を見つけ出すことは、誰でも普通に行っていることであり、
重要なことでもあります。

しかしながら、それを何度も繰り返したり、長期間、漫然と続けたりすると、
失敗や敗北などに、大きなエネルギーを注ぎ込む結果となってしまうでしょう。

話を戻します。

もしも昨年、悔いの残る出来事や、理不尽な体験、
挫折や失敗があったならば、
元日の今日、気合いを入れて意識を切り替えましょう。

誰かの手を借りたり、準備をしたり、お金をかけたりしなくても、
静かに座り、心を静めて、お1人で行うことが出来ます。

失敗をしない2020年、悔いの残らない2020年…と念じるのではなく、
「起こって欲しいこと」「そうなったら嬉しいこと」にフォーカスしてみましょう。

健やかで、明るく、楽しく、充実して、飛躍的に仕事が発展する1年、
家族みんなが元気で、仲良く、望みがかなう1年…というふうに、
ポジティブな言葉とイメージを使ってください。

大人になると、「良いことだらけの1年」や、「悪いことばかりの1年」は、
現実的には無いものだと分かるようになります。

良いこともあり、良くないこともある…そんな感触です。

けれども、苦しい体験の印象が強いと、
それが全てであったかのようにみなしてしまい、
全体が苦しみの影に覆われてしまって、
「ダメな1年だった」と結論付けてしまうことが少なくありません。

まずは、いったん、ニュートラルな心境に立ち戻りましょう。

ほんの少しであっても、たしかに起こっていた「良いこと」を、
思い出してみましょう。

そして、未来にそうなって欲しい良いこと、幸せなこと、嬉しいことに、
意識を向けるようにしてみることをお勧めします。

2020年が、皆さまにとって、
そうなって欲しい未来が楽々と実現する1年でありますように。

マインド、潜在意識、オーラからはたらきかけて、
望む未来を創る ホリスティックセラピーとヒーリング


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