神奈川 スカイプのヒプノセラピーユニークアイは、ヒプノセラピー(催眠療法)セッション、暗示療法、退行療法、ヒプノセラピストプロ養成スクール、潜在意識の活用・自己催眠セミナーで、心の癒しと解放、親子関係の問題、トラウマ・生き辛さの解消、望む未来の創造をサポートします

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明日から令和 ヒプノセラピー3つのミラクル

2019年04月30日

平成最後の日である今日、平成の時代を振り返る特集番組が組まれ、
平成ゆかりの地を訪れる人々のニュースが流れています。

岐阜県の道の駅、平成(へなり)では、
臨時郵便局前に、今日の日付の消印を求めて長い行列が出来たそうです。

今日、誕生した赤ちゃんのニュースもありました。

あいにくのお天気ですが、過ぎ去ろうとしている平成を懐かしむ気持ちと、
令和に期待する明るい気持ちがあふれているようです。

そんな映像を眺め、空気を感じながら、
一つの物事や時代が終焉を迎え、新しい局面がスタートすることと、
ヒプノセラピーとの間に、重なり合う要素があるとあらためて感じました。

共通点は、3つあります。

1つ目は、平成の過去を振り返ること。

31年間の平成年表を概観したり、
一つずつ出来事を振り返ってみる特集番組のように、
映像や記録、資料に触れて記憶をよみがえらせ、
その意味や意義を考え、マインドで再確認することは、
気持ちの整理をつけて、次に向かって歩を進める時に、とても役立つことです。

通常は、マインドで、記憶や思考を使って、私たちはこれを行うわけですが、
ヒプノセラピーでは、より深いレベル(潜在意識)で振り返ります。

振り返ると言うよりは、時間を遡って、過去の時点に戻り、再体験をするのです。

退行することで、ありありとその時に感じたことや考えたことを理解し、咀嚼し、
必要があれば解放したり、癒したりすることが出来ます。

過去の出来事が気になる状態、こだわりや後悔、心残りがある状態では、
新しい物事に進んでいくのが困難となりますので、
過去を振り返り、癒すことは、ここから先の未来にポジティブな影響を与えるのです。

2つ目は、令和の未来に気持ちや意識を向けること。

健やかに、平和に、幸せに暮らすことは、共通の願いです。

ですので、明日から始まる令和の時代に幸あれと祈ったり、
始まりの日を祝福し、記憶にとどめるために、
記念のイベントに参加したり、記念品やあやかる事物を手に入れたりします。

ヒプノセラピーでは、時間を進めて、令和の未来を訪れることが出来ます。

今、お付き合いしている相手との関係は、その後、どうなっているのか?
今のお仕事や住んでいる場所は、令和の時代に、どうなっているのか?

こうしたことは、占いなどで、情報をもらうことは出来ますが、
それよりももっと確実な方法として、ご自分の潜在意識のデータベースから、
ご自分でイメージを引き出すことが出来るのです。

ヒプノセラピーでは、未来順行セッションと呼ばれています。

訪れる未来は、数年先でも、数十年先でも、どこにでも行かれます。

第三者 (たとえば占い) から、「多分こうなっていますよ」と言われるのに比べて、
ヒプノセラピーの未来順行セッションでは、
リラックスして、ご自分の潜在意識にアクセスして、未来の時点に順行し、
未来の自分がどんな暮らしをしていて、誰と一緒にいて、
何を感じているのかを、直接「体験」していただけます。

2つの選択肢があり、どちらが良いのか迷っている時、
それぞれの先に待っている2つの未来を訪れて、感触の違いを得るセッションと、
最高に幸せな未来をピンポイントで選んで訪れるセッション、
どちらも、人気が高いセッションです。

未来順行セッションの詳細については、下記をご覧いただければと思います。

ヒプノセラピー 未来順行セッション

3つ目は、令和が良い時代であれという望みをかなえること。

令和の文字が刻印された紅白の蒲鉾やお菓子を食べたり、
令和の記念グッズを買い求めたりするのは、
おめでたい記念品によって、新時代を祝福し、自分が祝福に包まれ、
幸福に恵まれるようにという願いの表れではないでしょうか?

未来に何が待っているかは、誰にもわかりません。

そうであればこそ、予測できない未来が、
何とかより良いものであって欲しいと切実に願い、
私たちはそのための行動をとって、気持ちを新たにするのでしょう。

ヒプノセラピーには、潜在意識を上手に使うことで、
望む未来が具現化するのを促すセッションがあるのをご存じでしょうか?

実は、1つ目の過去への退行も、2つ目の未来への順行も、
そしてこの3つ目の願望の達成も、
潜在意識が持っている、幾つかの特性によって、可能になることなのです。

潜在意識には、時間の区別がなく、過去へも未来へも自由に行き来できるうえに、
事実とフィクションとの区別もないというユニークな特性があります。

そのため、あらかじめ準備され、入念に工夫されたある方法を用いると、
そうなって欲しいけれど、まだそうなっていないことが、
既にそうなったかのように、潜在意識に落とし込まれます。

潜在意識は、それを事実であると受け取るため、
意志の力で何度も計画を練り上げたり、気合いを入れ直したりしなくても、
その達成や具現化に向けて、自動的に動き始めてくれるのです。

その結果、無理をしなくても、自然な形で楽々と結果を出すことが促され、
望むとおりの未来が実現しやすくなっていくのです。

それは、まるでタイムマシンに乗って、魔法をかけるかのような、
ミラクルな体験のようだと言ってもよいでしょう。

以上のように、改元を巡る動きとヒプノセラピーには共通点があります。

あと数時間で、いよいよ令和の始まりです。

ゆっくりと平成を振り返り、幸運だったことや幸せにあらためて感謝したり、
不要な感情を手放したりしながら、新たな時代の到来を祝福しましょう。

もしかすると、心にひっかかる問題など無い…と思っていても、
潜在意識下には、光が当てられ、癒されるのを待つ何かが
潜んでいるかもしれません。

過去も、現在も、そして未来も、いっそう充実した幸せな日々であるように、
ヒプノセラピーは、お手伝いをすることが出来ます。

過去への後悔を癒し、現在の不安を手放し、
未来はこうありたい、そうなって欲しいという望みがかないますように。


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ヒプノセラピストになる アイデンティティーと意図

2019年04月08日

ヒプノセラピーのプロ養成スクール、
その「ベーシックコース」では、催眠暗示誘導の実習があります。

実習と云っても、時間をかけて準備したうえで、
誘導を見せていただき、それに対してこちらから評価を与えるといった、
厳しいものではありません。

ベーシックコースは、これからヒプノセラピーを学ぼうとする初心者の方が
ヒプノセラピーの真髄に触れ理解を深めるためのコース。

そもそも暗示誘導では、何が大切なのか?
催眠誘導をスムースに行うための工夫やコツは何か?
…などについて、
実際に少しだけ体験していただき、感触をつかむ機会です。

先日、お手本として、まず私が誘導をしてみたところ、
受講生の方から、「さすがプロですね~」と言われました。

長年続けているのですから、当然、それなりのことは出来るわけですが、
その瞬間、あることを思い出しました。

それは、まだヒプノセラピーのスクールに通って学んでいた頃、
ある日、受講生が一人ずつ催眠誘導のシナリオを読み、
先生が批評されるということが行われました。

3~4人の少人数で、順番があとの方に回ってきて、
シナリオの暗示文を目で追いながら、読んでいきました。

そして、どんな言葉かは忘れてしまったのですが、
声や発音、読み方などについて、
いろいろと厳しい指摘を受けました。

他の受講生の方は、ほめられていたので、
自分はヒプノセラピストには向いていないのではないか…と、
少しばかり落胆してしまいました。

ところが、その数年後に、私はヒプノセラピストとしての仕事を始め、
催眠誘導で苦労したり、ストレスを感じたりすることはなく、
あるいはクレームを頂戴したりすることもなく、
現在に至っています。

むしろ聴いていて気持ちが良かった…とか、癒される声ですね…とか、
クライアントの方からほめていただくこともありました。

A. スクールで良い評価を受けられず、資質に欠けるかもと思ったことと、
B. 開業後に問題なくここまできたこと

この2つについて、一体、何が違っていたのかと、
ここであらためて考えてみますと…

○ ヒプノセラピストとしてのアイデンティティー
○ 目の前にクライアントの方がおられる状況
○ 癒しのサポートをさせていただくという明確な意図

この3点があるか否かということだと思い当たります。

ヒプノセラピースクールで学んでいた当時、私は普通のサラリーマンでした。

ヒプノセラピストになれたら嬉しい…、ぜひやってみたいと思ってはいたものの、
サラリーマンとしてのアイデンティティを持ち、
目の前にクライアントがいるわけではなく、
ヒプノセラピーという手法を用いて、
どのような癒しが起こるのかを一度も経験していなかった状態です。

インターネットも動画サイトも、まだそれほど広まっていない時代のこと、
セッションの現場の空気は、想像はしてみるものの、
今ひとつリアルに感じられないのでした。

これでは、クライアントの方に対する気持ちは入りませんし、
何よりも催眠に入っていただくという意図が定まっていないことは
仕方がなかったことかも…と、今では思います。

セッションルームで、お悩みを抱えたクライアントの方と向かい合い、
どのようにセラピーを進めたらよいかを真剣に考えながらワークしていく、
その姿勢やアイデンティティーは、
サラリーマンであり、スクール受講生であった頃とは一変しました。

自分はヒプノセラピストであると自覚すること、
クライアントの方の癒しのサポートをさせていただくこと、
その意識があるとないのとでは、いろいろな面で大きな違いが生じます。

現在、何か別のお仕事を続けながら、
あるいは子育てや介護を続けながら、
ヒプノセラピーを学んでいる方に、ぜひともお伝えしたいのは、
「今」と「開業後」では、
アイデンティティーと意識の在り方が、大きく変わっていくことです。

真剣に取り組む姿勢や気持ちが生まれると、
それにつれて、今まで眠っていた資質や才能が目覚め、
ご自分でも驚くような変容を遂げる可能性があると思います。

ですので、スクールの実習や練習セッションで、
今一つ、自信が持てなかったり、思うように進まなかったりしても、
落胆しないでいただきたいのです。

練習と本番は、違うのです。
プロとしてセッションをしてみないと、わからないことがあります。

あきらめることなく実践を続け、経験を積み重ねていかれたら、
その後に何が起こり、どんなことになっていくかは、
周囲の誰にも予測がつかないことでしょう。

まだ何もしていないうちに、早々に見切りをつけたりしないで、
周りからの反対や批評にも惑わされず、低い自己評価をすることなく、
プロとしての一歩を、どうぞ踏み出していただければと思います。

プロのヒプノセラピストとなれば、振り返りや内省、向上心や努力などは、
全て自己責任となる厳しさがあるわけですが、
何もしないうちにあきらめるほど残念なことは無いのです。

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