神奈川 スカイプのヒプノセラピーユニークアイは、ヒプノセラピー(催眠療法)セッション、暗示療法、退行療法、ヒプノセラピストプロ養成スクール、潜在意識の活用・自己催眠セミナーで、心の癒しと解放、親子関係の問題、トラウマ・生き辛さの解消、望む未来の創造をサポートします

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自分らしくいられない原因 4. 憑依

2017年09月08日

自分らしくいられない原因は何か?

今回は、自分ではない何かによって
自分らしくいられなくなっている、
憑依という原因について書いています。

多次元セラピーには、憑依という考え方があり、
憑依の目的や動機を探求して明らかにしたうえで、
癒して解放することが出来ます。

憑依が起こると、どのようなことが起こるのか?

多次元セラピーブログのほうに書いていますので、
ご興味がある方は、ぜひご覧いただければと思います。

自分らしいられない原因と多次元セラピーの憑依


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自分らしくいられない原因 3. エンパスと境界線

2017年09月05日

エンパスの方や、エネルギーに敏感な方が、
自分らしくいられない…ということは、
日常、しばしば起こっていることであり、
ストレスや不調、トラブルを生み出すことがあります。

これまで見てきた親子関係や前提条件といった原因とは少し異なりますが、
今回は、エンパスと境界線という原因について
考えてみましょう。

エンパスとは、共感能力者(エンパシー)。

エンパスの方が、誰かほかの人と一緒にいると、
言葉を交わさなくても、その相手の感情や感覚などが、
ほとんど瞬間的にわかります。

相手のエネルギフィールドに入って、情報を取ってきてしまうのです。

そうしようと思って、意図的にそうしてしているわけではなく、
まるで反射のように、自動的に起こってしまうことです。

エンパスは、生まれ持った資質であり、
本来は、相手に寄り添い共感し、理解する素晴らしい才能です。

けれども、実際には、共感する必要のない場面でも、共感してしまい、
他者の感情や感覚を受け取ってしまいますので、
自分のものではない感情や感覚に翻弄されてしまうことがあるのです。

自分のものではない感情であると、気付いていたら良いのですが、
そうした自覚もないまま、不安や怒り、
悲しみ、寂しさなどを自分の中に取り込み、
時に圧倒されてしまうとしたら、たいへん厄介なことになるでしょう。

自分の欲求よりも先に、相手の欲求が感知れされて、
自分の本当の気持ちがわからなくなってしまうこともあります。

エンパスという概念が日本に入ってきてから既に10年以上が経ち、
エンパスの方向けの図書やワークショップなども見かけるようになりました。

それでもなお、わけの分からない辛さや苦しみに悩む方が、
家族や友人など身近なところにもいらっしゃるかもしれません。

その場の雰囲気・空気に押されて、
何かを選択し、後で後悔してしまうことはありませんか?

強制されて選んだわけではなく、
たしかにその時、その場では、それが良いと思って
選択していたのです。

自分の責任ということで、誰のせいでもありませんので、
なおさらやりきれない気持ちになるでしょう。

私にも経験があるのですが、
複数の人が集まるイベントやワークショップに出かけると、
そこに参加している人々の大きなエネルギーが、
自分のオーラ(エネルギフィールド)の中にたちまち入ってきて、
自分らしくいられなくなってしまうことがあります。

そこにいる大多数の人々の意見に同調しそうになったり、
ふだんは言わないようなことを言いそうになったりするのです。

一対一の関係でも、同じようなことが起こります。

時が過ぎて、その場を離れ、自分のエネルギーだけの状態になると、
他者や状況から影響を受けていたことに気付きます。

「境界線を引く」ということがよく言われますが、
エンパスの方は、実は、境界線を引くことが出来ません。

生まれ持った資質ですので、
テレビを見ていても、ウェブサイトを見ていても、
直ちに自然に情報が内側に入り込んでくるのです。

エンパスの方は、自分らしくいることを
あきらめなければならないのでしょうか?

そんなことはありません。

ご自分がエンパスであることに気付かれたならば、
そこからが始まりとなります。

エンパスの方が、快適に、自分らしく、
過ごせるようになるための知恵を手に入れましょう。

ユニークアイメンタルサポートの
エネルギーメンテナンス・セミナーは、
エンパスとしての私の体験と試行錯誤から生まれた、
エンパスの方やエネルギー感受性が高い方向けの
ノウハウを、わかりやすく実践的にお伝えするものです。

自分が自分らしくあるために、エンパスの特質や、
他者や場所からのエネルギーの作用、オーラなどについて、
まずは理解することが役立つでしょう。

そのうえで、どうしたら、自分のものではない感情や感覚から
自由になれるのか?
そのコツをつかみ、実践していくことをお勧めしています。

自分らしくいられない原因として先に挙げた、
親子関係や前提条件に比べると、
さほど深刻ではないように思われるかもしれません。

しかしなから、心理療法、セラピー、ヒーリングなどでは癒せず、
どうしようも出来ないという点では、重い課題といってもよいかもしれません。

オーラの浄化とプロテクション エンパスとエネルギーに敏感な方のために


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自分が自分らしくいられない原因 2. 前提条件

2017年09月02日

自分が自分らしくいられないことの原因として、
前回は親子関係について書きましたが、
原因は、ほかにもあります。

今回は、「前提条件」について考えてみましょう。

前提条件というのは、
トランスパーソナルな退行療法である多次元セラピーで扱う
重要な要素の一つです。

何かについて、
必ずこうしなければならない…
決してこうしてはならない…
というように、無意識に強い思い込みがあることを指すのですが、

そうした思い込みを持っていることに、
当のご本人は、気付いていないことがほとんどです。

その方の無意識の中で、ある一定の方向に導き、
毎回、固定された反応を引き出してしまうのです。

多次元セラピーのセッションでは、
しばしば現れる前提条件。

自分らしくいられないことと、前提条件とが、
どのように関わっているのかについて、
多次元セラピーサイトのブログに書いていますので、
どうぞ続きをご覧ください。

自分らしくいられない原因 その2 前提条件


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自分が自分らしくいられない 1. 親子の関係から

2017年09月01日

自分が自分らしくいられない…というのは、
大きな苦しみです。

生きている今という時間、ここにいる自分という存在の実感が薄く、
周囲の人々も、リアルなのにリアルに感じられない…

何となく毎日を過ごしていても、感情が動かず、
楽しさや嬉しさがあまり感じられない…

何のために生きているのか、わからない…

そんな状況に気付かれて、無気力になったり、
不安や焦りを覚えたりすることもあるでしょう。

自分が自分でいられない…というのは、当たり前のことですが、
自分らしくいられない方にしかわからない感覚です。

ですので、家族や身近な誰かに説明しようとしても、
本当の苦しみと生き辛さは、なかなか伝わらないことが多いのです。

言葉のうえでは理解してもらえても、
わかってもらえないもどかしさ。

表面的には、仕事を真面目にこなしていたり、
普通に家庭生活を送っていたり、
破綻のない人間関係を築いているように見えますので、
いっそう辛い気持ちを抱えることになるかもしれません。

自分が自分らしくいられないことの背景には、
さまざまな要因があります。

たとえば、幼少期の親子関係から、そうなってしまうことがあります。

アダルトチルドレンやインナーチャイルドといった言葉は、
今やインターネット上にもよく見受けられるようになり、
虐待、過干渉、コントロール、ネグレクトなどが、
子どもの心に深刻な影響を与えることが
知られるようになってきました。

テレビドラマでも、悪気はなくても毒になる親が
テーマとして、取り上げられています。

幼い子どもにとって、親は「全て」です。

子どもは親に愛情と愛着を抱き、
また親がいなくては、子どもは生きてはいけません。

親の言葉と行動、信念、価値観、人間観、世界観などが、
子どもが成長するプロセスで、
親子関係の中で表現され、伝わり、吸収されていくのです。

時には、はっきりとした形で、
また時には、暗黙のうちに…。

自分が自分らしく、自然に振る舞うことは、
どうやら「良いこと」ではなさそうだ…と感じた子どもは、
自分らしさを封印します。

親が、直接的に制限したり、禁止したりすることもあります。

自分が感じていることがあっても、感じていないことにしてしまうでしょう。

自然な感情の流れが阻害され、
自然に感じるはずの好き・嫌いという感情がわからなくなり、
意欲や自発性が奪われます。

生き生きとした人間らしさや個性のない、
親から見て理想的なセルフイメージの幻想を生きる場合もあれば、
子どもにとって過酷な環境の中で、
本来の自分らしさなど、とうてい表現出来ない場合もあるでしょう。

いずれも、サバイバルするために、ほかには方法が見当たらず、
そうせざるを得なかったのです。

自分らしさが抑圧、封印されている状態は、
その方が、自分を何とかして守り、
愛情や庇護をもらって生き延びようと頑張った結果と考えてもよいでしょう。

本当によく頑張ってこられたのだと思います。

けれども、大人になった今、その方は、親に依存しなくても、
生きていくことができるようになっています。

ご自分がご自分らしくいられない苦しみや辛さがあると気付かれたならば、
そこから、焦らずに癒していくことが出来ます。

親子関係に問題がある場合、残念なことですが、親子の間にある愛情が、
親子関係を癒す際の障壁となってしまうことがあります。

どんな親であっても、その方なりに、子どもを愛しているのですし、
子どもの幸せを願っています。

子どももまた、親を愛しているため、親の中に在った否定性を、
直視したり、認めたりすることを、意識的、無意識的に、
回避してしまうのです。

セッションにおいても、時にこの障壁が現れて、
親が与えた否定的な影響を明晰に見て、癒すことを阻んでしまいます。

そんな時は、人間は、誰でも、常に成長していくものだということ、
親といえども、一人の人間であることに変わりはなく、
長所と短所、強さと弱さを持ち合わせていることを
思い出して下さい。

親からの影響を脱して、その方独自の価値観や世界観、
ご自分らしさを持って生きていくことは、
親を否定し、親を裏切ることではないのです。

自分らしくいられない要因は、ほかにもありますので、
それはまた、次の機会に投稿します。

インナーチャイルド、インナーペアレントを癒す


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