神奈川 スカイプのヒプノセラピーユニークアイは、ヒプノセラピー(催眠療法)セッション、暗示療法、退行療法、ヒプノセラピストプロ養成スクール、潜在意識の活用・自己催眠セミナーで、心の癒しと解放、親子関係の問題、トラウマ・生き辛さの解消、望む未来の創造をサポートします

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心の内側に在る癒しの聖域へのリトリート 誘導瞑想

2017年02月27日

このところ、ヒプノセラピーのセッションやスクールは、
スカイプをご希望の方が増えているのですが、
セッションルームまでお越しくださる方もあります。

現在のセッションルームは、神奈川県の寒川町。
相模国一宮、寒川神社のある町です。

JR寒川駅より、人混みとは無縁の自然ゆたかな道を歩いておよそ12分、
高台にあるセッションルーム周辺では、美しい富士山を眺められます。

専用駐車場がありますので、お車でもお越しいただいています。

自然に囲まれて過ごしたいという気持ちは、年齢を重ねるとともに強くなり、
最近では、里山や森、川の近くへ、
軽いウォーキングをすると、とても癒されます。

お住まいの近くには、あまり自然が見られない…とか、
富士山を見る機会がほとんど無い…という方がありましたら、
ちょっとしたリトリート気分で、セッション、ワークショップなどに
ぜひ一度お越しいただければと思います。

大自然のエネルギーから受け取る癒しは、
全ての方に具わっている自己治癒力のパワーを
優しく目覚めさせ、活性化してくれます。

人の心の深層には、その方のためだけの、
特別な癒しの場所が在ることをご存じでしょうか?

そこは、他者は決して近づくことが出来ない聖域であり、
心を暗くするものや苦しめる人々は、
その方の許可なく立ち入ることが出来ません。

その場所のエネルギーや、そこに存在する全てが、
その方にとって最適な空間とエネルギーをもたらし、
非難もジャッジもなく、ただ無条件に癒してくれるのです。

リトリート(retreat) とは、日常を離れ、静かに自分と共に在ること。
一般的に、大勢の人々が訪れ、ガイドブックにもよく紹介されている
名高いリゾート地や観光スポットで行われます。

しかしながら、時間やお金をかけて、観光スポットに出かけていかなくても、
イメージの中で、その癒しの聖地を訪ね、ひととき滞在することで、
ストレスを忘れ、不要なエネルギーが解放され、
リフレッシュして英気を養うことが出来ます。

いわば心の内側に在る、癒しの聖域への旅、
インナーリトリート
です。

インナーリトリートを体験してみたいと思われましたら、
お勧めしたいのは、誘導瞑想ワークショップです。

漢字が4つ並ぶと何やら窮屈な印象ですが、
特別な素養や努力、経験などは必要ありません。

誘導瞑想は、瞑想とは異なります。

癒しのための誘導瞑想は、音楽と言葉を使ってナビゲーションをしますが、
言葉を聞いていてもよいし、聞いていなくてもよいのです。

その方の潜在意識が、癒しに役立つ必要なイメージや、
今、その方に必要なイメージを、必ず見せてくれます。

癒しのイメージ世界を訪れ、滞在したり、散策して巡りながら、
心を縛る制約から自由になって、楽しんでみましょう。

森林浴と、誘導瞑想と、ヒーリングを組み合わせたインナーリトリートは、
心の中の安らぎの聖地で安らぐ癒しのひととき。

先の見えない不安がある時や、辛くて苦しい状況にある時、
心を見つめて掘り下げることに疲れてしまった時は、
インナーリトリートをして、ちょっと休息を取ってみませんか?

誘導瞑想ワークショップには、「ハイアーセルフと出会う」「怖れを手放す」
「ソウルリトリーバル」など、さまざまなテーマがありますが、
そうしたテーマが無く、ただ癒すことのみを目的とするものがあります。

インナーリトリートの詳細は、
誘導瞑想ワークショップのページでご覧いただけます。

春に向かって、無理なく、その方のペースで、
ゆっくりと歩みを進めていかれることを願っています。

ご自分がご自分であることに疲れてしまったら、
インナーリトリート 誘導瞑想 ワークショップ


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働きたくない引きこもり状態 前世とのつながりは?

2017年02月24日

ご家族のどなたかが、引きこもりがちで、
お仕事をする意欲がほとんどなく、
お家の中でぼんやり過ごしているというお悩みをお聴きすると、
親御さんのご心配はいかほどであろうかと、心が痛みます。

それが若い世代の方であるならば、親はいずれいなくなるもの、
その後のそのお子さんの人生の行く末を思うと、
居ても立っても居られない焦りや不安が湧くのも当然のことです。

ご本人の心はと言えば、おそらくもっと辛くて重苦しいことでしょう。

一見、ひょうひょうとして、趣味を楽しんでいるように見えたとしても、
内心は、「迷惑をかけている」「これでよいのだろうか?」という思いに
常に苛まれているに違いありません。

また、自分はダメな人間だ、落伍者だという自己否定的な気持ちを
どうすることも出来ずにいるかもしれません。

引きこもりや、それに近い状態となるには、
さまざまな要因、理由があるものです。

たとえばトラウマ体験があり、まだそれが十分に癒されていない場合や、
壮絶ないじめに合って自信を失い、否定的な感情や想念から
抜け出せなくなっている場合など。

あるいは、幼少期以来の親子関係に何か問題があった場合など。

ひとまとめに括れるものではない、複雑な背景があります。

ここに挙げたような例では、まずは心を癒すはたらきかけをするために
その方の状態やご希望に適したセラピー的なアプロ―チを
取ることになるでしょう。

今日、ご紹介するケースは、こうした例とは少し異なるケースです。

焦燥感や将来に対する不安、ご両親への罪悪感がある一方で、
それだけではない何かが在るような…そんなことを、
どうやらご本人も無意識のうちに感じておられるのかもしれません。

現在の状態が、なぜそうなっているのか?
それを探求する方法の一つに、前世療法があります。

現状に強い影響を与えているもう一つの人生のイメージ世界を訪れ、
そこで何が起こっていたのかを再体験しながら理解し、癒し、
死後、次の転生に向けて、どのような計画を立てたのかを探求するのです。

ここで言う次の転生こそが、今の人生、
すなわち今生ということになります。

働く意欲が湧かない、何もかもが面倒、世の中に出たくない…

そうした思いもまた、魂の計画に含まれることなのか、
それとも、本来の計画から外れてしまったということなのか?

皆さまはどのようにお考えでしょうか?

たいへん興味深いケースですので、
許可をいただいたうえで、ご紹介させていただいています。

ご家族や、お友だち、お仕事などの関係に、
引きこもり状態の方がおられるような場合、
引きこもっているご本人の努力や頑張りが足りないとか、
意気地がないとか、人間として何かが欠落していると
つい考えてしまいそうになることはあるでしょう。

そんな時、ぜひこちらのケースをご覧いただければと思います。

前世療法・過去生セラピーのセッションケース・体験談


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人間関係が上手くいかない理由 癒されていない心に気付く

2017年02月18日

職場の人間関係で、何も問題がないという方は、
おそらくほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか?

何事もなくOKと感じていても、実は問題が存在しないのではなく、
気にしないでやり過ごす能力に長けていたり、
ストレス解消が出来ているだけかもしれません。

社会生活を送るうえでは、
人と人との良好な関係性を築くことのうえに
全ての仕事が成り立っているとさえ言えるかもしれませんが、
どんな職場にも、多かれ少なかれ人間関係の問題はあるものです。

組織の中で働くのではなく、
フリーランスや個人事業主などであったとしても、
仕事を前に進めていくためには、他者とつながりを持つことは不可欠であり、
それが円滑にいくことは、成功を左右すると言ってもよいでしょう。

他者との人間関係が上手くいかない時、
多くの場合、相性が良くない、不運だったなどと考えるものです。

あるいは相手を理解するための器に欠けると嘆いたり、
努力不足を感じて自責の念に苦しんだりする場合もあるでしょう。

人は、一人ひとりがユニークであり、
持って生まれた才能や資質、家庭環境、
成育歴、価値観、世界観などがそれぞれ異なっていますので、
人間関係は、その2人の間にのみ発生する、
独特な化学反応のようなものになります。

組織や集団であれば、いっそう複雑な様相となるでしょう。

では、人間関係が上手くいかないのは、個性の違いによるものであり、
上手くいかないほうが当たり前で、
仕方がないと思うほかはないのでしょうか?

私は、今から20年以上も前、セラピストとして仕事を始める前に、
数多くのセミナー、ワークショップ、スクールに参加した時期があります。

その目的は、自分を癒すこと、他者の癒しに役立つツールを習得すること、
自己覚知を深めること、病気や不調の原因と癒す方法について学ぶことでした。

そこでは、同じように自分を癒したい、他者の癒しを助けたいと望む
大勢の方々と出会う機会がありました。

セミナーなり、スクールなりの中での人間関係は、
当初、あまり居心地の良いものではなかったのですが、
自分の癒しが進み、自己理解が深まると、
それに伴って他者をあるがままにニュートラルに受け入れ理解することが
楽に出来るようになっていきました。

その時の経験を振り返って思うのは、特定の人物との関係や、
複数の人々とのつながりを心地よく感じられない理由は、
自分の中に在る…ということです。

別の言葉で言うならば、自分の中にまだ癒されていない領域があり、
その部分が他者に投影されていたり、
相手のちょっとした言動によって刺激を受けたり、
引き金を引かれたりする時に、
相手に対する否定的な感情が湧いてきて心が乱れ、
関係が壊れていくのです。

相手に対するジャッジや否定的な思いは、
相手の言動や人間性のためではないのだということになります。

癒しに関連するセミナーやワークショップにご興味を持たれる方は、
他者の癒しを助けたい方が多いわけですが、
実はもっと深いところには、自分を助けたい、癒したいという思いが
潜在していることが少なくありません。

他者よりもまず、ご自分のことをよく理解して、
ご自分の中に在る、癒しを待っている領域を認め、受け入れ、
丁寧に癒してあげることが、本当は求められ必要とされていることなのです。

ですから、たとえば職場の人間関係が上手くいかないのであれば、
上手くいかない相手の欠点や相性の悪さを考える前に、
ご自分の心と向かい合い、どの部分がひっかかるのか?
何が不快感をもたらすのかを、
丹念に、正直に、見つめることをお勧め致します。

その作業はそれなりに気合いの要ることで、もしかすると時に気まずく、
決して楽しいとは言えないかもしれません。

けれども、もしもそれを避けてしまったとしたら、
おそらくその先も、将来に渡って、同じような問題が、
繰り返し、日常に起こってくることになるでしょう。

職場を変わり、パートナーが変わり、友人が変わっていっても、
ご自分の癒されていない領域がそのまま残されている限り、
代わり映えのしない毎日が続くのではないでしょうか?

どんな方でも、例外なく、癒されていない領域を持っているものです。

癒しを必要とする何かが、心の深層に存在していることは、
少しも恥ずべきことではないことをご理解いただければと思います。

これまでにヒプノセラピーのセッションをさせていただいたケースでは、
幼少期の親子関係で傷付いた部分を、
相手に投影していることがよくありました。

幼い子どもにとって、親は途方もなく大きな存在ですので、
親との関係において、あまりにも辛く苦しい体験とそれに伴う感情は、
自分の心を守るために抑圧され、無かったことにされてしまいます。

見たくない、見ないと決めたものは、
他者の中に投影され、平静ではいられなくなります。

心の深層、潜在意識においては、
抑圧されたエネルギーは莫大なパワーを持ち、
ご本人の意思を越えたところで動き始めます。

ちょっと居丈高なところのある上司の中に、
支配的、威圧的で、絶対に逆らうことが許されなかった親を見てしまい、
訳もなく腹立たしくなって無用の反発をしてしまったり、
反対に委縮して自分の意見を言えなかったり…ということが
起こってしまうかもしれません。

上司との関係やチームワークが破壊され、
お仕事で真の実力を発揮できないばかりか、
正当な評価を得ることがかなわず、
どんどんストレスが溜まって苦しい立場に陥ることになるでしょう。

心の深層を見つめることは、大切なことです。

まず、気付くことが最初の一歩であり、
ご自分で気付いたり認めたりされたならば、
そこから解放と癒しに向かって進むことが出来ます。

ヒプノセラピーは、未完了の出来事を完了に向かわせ、
本当の気持ちと向かい合おうとする際には、
それを助けてくれる素晴らしい手法です。

けれども、そのことが難しい場合や、
気が進まないししたくないという場合には、
ヒプノセラピー以外のアプローチをとることが出来ます。

退行催眠で子どもの頃に戻ったり、
イメージの中で親と向かい合って対決したりしなくても、
他の心理療法やヒーリングを用いて、楽に解放することが出来ます。

どのようなアプローチがその方に適しているのかは、
カウンセリングでゆっくりとお話をお聴きして、
ご相談しながら選んでいきます。

人間関係が上手くいかない理由を、相性や不運や努力不足のせいにして
諦めないで下さい。

心の奥に潜んでいる痛みや屈折、もつれ、過去の決断、抑圧された感情など、
その方にとっての真実と、隠されている本当の思いに気付いてあげましょう。

ヒプノセラピー、エネルギーヒーリングで心を癒し、望む未来を創る


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お別れをしないまま亡くなってしまった方に… グリーフワーク

2017年02月09日

安楽死について、オランダのユトレヒト大学病院の
調査の結果の記事が紹介されていました。
少し古いのですが、1992~1999年に行われたということです。

その調査によりますと、大切な方を亡くした時、
亡くなり方が安楽死の場合と自然死の場合を比較してみたところ、
前者のほうが、遺族の方々の悲しみやトラウマの苦しみが
少なかったということです。

安楽死そのものについては賛否両論がありますが、
この結果について、ヒプノセラピストとして、
たいへん興味深いと感じました。

なぜ安楽死のほうが、苦痛が軽く済んだのでしょうか?

ユトレヒト大学病院では、安楽死の場合は、心の準備をする時間と、
お別れの挨拶をする機会があったためであると分析をしています。

大切なご家族やお友だちを失った悲しみや喪失感は、
おそらくほとんどの方が経験されていることと思います。

その際、もしも予期せぬ突然のお別れであったならば、
その衝撃や苦痛は、耐え難いものとなります。

急病や怪我、事故などは、ある日突然、襲ってくることがあります。

ご家族の方や友人、知人の方々は、故人の死後、長年に渡って、

もっとこうしてあげたかった…
こうなると知っていたら言葉をかけてあげたかった…
最期に謝って仲直りをしておきたかった…

…という満たされることのない後悔や罪悪感、自責の念に苛まれ
重い苦しみを抱えたまま、その後の日々を過ごすことになってしまいます。

死が突然、訪れて、もはや会話も出来なくなり、
故人の気持ちが計り知れない状態となってしまった時、
イメージの中でその方に会いに行く
ヒプノセラピーのセッションをさせていただいています。

ご病気の発作や、不慮の事故などの場合、
残された方々にとって気にかかるのは、
現在のその方が、辛く苦しいのではないか、
今はどのように過ごしているのだろうかということでしょう。

ヒプノセラピーセッションでは、
想像していたよりも穏やかな様子で現れたその方と対面して、
良い意味で驚かれる場合が少なくありません。

イメージの中で、本当は伝えたかったけれど、伝えられなかったことがあれば、
何でもお話いただくことが出来ます。

お別れの挨拶もしていただけます。

そして、亡くなられた方にとって、気がかりなことやご心配なこと、
亡くなると分かっていたらやっておいたことなどをお聴きして、
代わりにそれを果たすことも出来るでしょう。

これまでのセッションでは、
お墓に好きなものを供えて欲しいといったことや、
お孫さんをしっかりと育てて欲しいといった願いがあり、
また、もう悲しまないで欲しい、前を向いて生きていって欲しいという
励ましや慰めも、たびたびありました。

あの世にいる方とクライアントの方が交流し、
再び気持ちを通い合わせ、心に引っかかっていたことや、
未完了の出来事を完了させると、
悲しみは残っていても、不思議に心が少し軽くなり、
死を受け入れられるように、ゆっくりと変化していきます。

受け入れて、十分に嘆くこと(グリーフワーク)が、
解放と癒しには、不可欠なのです。

もしも亡くなられた方が、自殺されている場合には、事態はたいへん深刻です。

遺族の方々には、悲しみばかりでなく、不可解さや罪悪感がのしかかり、
その日を境に時が止まったようになってしまいます。

自死を選択されるだけの複雑な状況や言葉に出来ない辛さを想像してみると、
いたたまれず、今生きているご自分を責め続けてしまう怖れもあるでしょう。

このような場合でも、その方がご希望なさるならば、
亡くなった方に会いに行くことが出来るのです。

あまりにも後悔や罪悪感が強い時、
多くの場合、ご家族の皆さまがその死を封印して、
それぞれの心の深層に閉じ込めてしまうことがあります。

ご家族で話題にすることがなくなり、
触れてはいけないご家族の秘密となります。

こうした場合でも、少しでもお気持ちがあるのでしたら、
思いきって亡くなられた方に会いにいくことをお勧めしたいと思います。

自殺の場合は、ほぼ間違いなく、
心の準備もお別れの挨拶もかなわない厳しい状況が生まれます。

予告や予兆があればあったで、
なぜ救えなかったのかという疑問や自責が脳裏を離れません。

死を選ばざるを得なかった状況や理由について訊ね、
お話を聴き、それを理解するとともに、
言葉をかけて差し上げる機会を持つことで、相手の方が孤独から救われ、
そのことが遺族の方の心の安らぎにつながっていくでしょう。

死は、生きている限り、避けては通れないものです。

浮かぶイメージの中には、今もなお、故人の方が生き続けています。

折に触れ思い起こすことから一歩進んで、コミュニケーションを取り、
ゆっくりとお別れをして、送り出して差し上げてはいかがでしょうか?

大切な方を亡くした悲しみと喪失感、グリーフワークのヒプノセラピー


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