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心を苦しめるもの 有害で無益な思考を手放すために

2016年03月29日

あなたの心の苦しみは、何ですか?

いろいろなことが思うようにいかない…
心を傷付けられた/傷付けてしまった…  
不愉快な思いをした/させてしまった…
裏切られた…  陥れられた… 
などは、日常、誰でも一度くらいは体験したことのある
「心の苦しみ」の典型です。

大切なものを失った…
自分のことが嫌い…
生きていて辛い…
何故かわからないけれど、気分が沈んで鬱々としている… 
という苦しみもあります。

心の苦しみは、重くて辛い…
だからなるべく早く無くなって欲しいし、
出来ることならば苦しみのない毎日であって欲しいと
誰もが思っています。

心の苦しみをどうしたら癒すことが出来るかを考える前に、
そもそも苦しみとは何かということに意識を向けてみると、
連想されるのは、四苦八苦という仏教由来の言葉です。

悟りをひらくまでは、人間が生きている限り、
苦しみと無縁ではいられないと言われれば、そうなのかもしれません。

原始仏教の経典には、お釈迦さまが、
お弟子さんたちの質問に答えた言葉が記録されており、
人を苦しめるものの代表として、怒り、欲と並んで、妄想が出てきます。

妄想とは、頭の中で、現実ではないことがぐるぐると回り続ける思考。
止めることが難しくなると、何時間も、何日間も、そのことを考え続けたり、
内容が広がってエスカレートしたりしていきます。

考えること自体が健康を損ない、
考えている状態が大きなストレスを生み出している有害な思考…。

意識が集中していて、それを客観視することが出来ないか、
または気付いていても、コントロールが出来ず、
手には負えなくなっているものです。

これは犬や猫などの生きものには無いことで、
優れた知性やマインドの資質が
裏目に出た形と言ってもよいかもしれません。

常に頭脳が動いていて思考を止められないというご相談は
時々受けることがあり、それもたいへん辛い状態ではあるのですが、
ただの思考ではなく、心を苦しめる妄想であるならば、
どれほど大きなダメージとなるか、容易に想像していただけるでしょう。

まずは、それが妄想であること、
まだ起こってはいないこと、
起こるかどうかわからないことであると気付けたらよいですね。

起こるかどうか可能性が半々である時、
一体どちらになるのかと考え続けるのも妄想であり、
その無益さは、わかっていても、止められないことがあります。

これから何が起こるのかは、誰にもわからないことですので、
そちらに意識を向け続けることは、
不可能に挑んでいるようなものです。

どのようにしたら、そこから意識を切り離すことが出来るでしょうか?

有害で無益な思考を手放すために2 に続きます…


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