神奈川 スカイプのヒプノセラピーユニークアイは、ヒプノセラピー(催眠療法)セッション、暗示療法、退行療法、ヒプノセラピストプロ養成スクール、潜在意識の活用・自己催眠セミナーで、心の癒しと解放、親子関係の問題、トラウマ・生き辛さの解消、望む未来の創造をサポートします

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現在が変わると過去も変わる 現在と未来を癒すヒプノセラピー

2015年11月22日

現在が変わると、未来が変わる…ということを
聞いたことはないでしょうか?

未来は宿命や運命のようなものではなく、
選択することが可能であるという考え方を採るならば、
まだ何も起こっていない未来には、
無数の可能性が在ることになります。

現在の考え方や感情、選択が、
そのあとにやってくる未来を決定していく…
ということになるのです。

今、落ち込んで、投げやりになっていたり、
悲しみに沈んで鬱々としていると、未来も同じような日々となり、
そのままでは、ただそれが続いていくことになるでしょう。

ところが、どこかで気持ちを切り替え、変容していく意図を持つことで
次の瞬間にやってくる未来から、少しずつ変化が起こり、
人生が好転していく流れが作られるのです。

引き寄せの法則や、同じ周波数が繰り返される
波動の法則などと呼ばれるものは、こうした視点に立つものですが、
ブームにもなり人気を集めていますので、
実践されたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

さて、未来ではなく、過去にも目を向けてみましょう。

私たちの記憶には、過去への解釈が含まれています。

辛い日々を過ごしている時は、どうしても悲観的になり、
昔から自分はこうだった…、いつもダメな自分だった…などと
考えてしまいがちです。

次から次へと嫌なことばかりが思い出され、
何も良いことはなかった人生、これからもきっとそうに違いない…
などと、健やかさに水を差すような
マイナス要素の中に落ち込んでいきます。

目を転じて周囲を見渡せば、
人々は皆、幸せそうで、恵まれている…
それに比べて自分は…と感じます。

この世界が冷たく暗い場所に思われ、
こんなところにいつまでいなくてはならないのか、
もう居たくないと思って、
破滅的な思考を持つようになるかもしれません。

ニュートラルに考えるならば、
今、悲惨な状況であっても、
人生の始まりから現在に至るまで全体を否定する必要などないのですが、
バランス感覚が失われて、全てが暗い影に覆われているかのように
感じられてしまうのです。

ところが、現在、心が穏やかで平和な心境にある場合は、
過去の不快な体験を思い出してみても、
それほど嫌な気分にはならないことに
気付かれたことはないでしょうか?

ささやかな幸せや嬉しい気持ちで人生を回想してみると、
恨みを持っていた相手にも少し寛容になれたり、
過去の失敗や挫折を受け入れ、
自分を許すことができそうな気持ちが湧いてくるのです。

現在と過去は、強く結びつき、互いに影響を及ぼし合っています。

「過去には興味がないので、退行は必要ない」
「未来を良くしたい」

セッションルームにお越しになる方の中には、
こういうご希望も幾らかはあります。

過去に戻りたくない、
あるいは戻る必要がないと感じられていることには、
その方なりの理由や必要があり、
そう望むならば、もちろん戻らなくてもかまいません。

が、現在を癒そうとする時、
過去に起源を持つ問題をそのままにしておいては、
十分な癒しと解放につながらないこともしばしばあるのです。

いつかそうする気持ちになられたら、
過去をも癒されると良いでしょう。

現在から、過去を振り返ってみて、
「いろいろなことがあったけれど、これでOK…」と、
肯定的な気持ちを持てるようになる、
それが、現在が癒されつつあることの
一つの手がかりにもなっていきます。

もしも現在、人生は失敗だった…とか、
生まれてこなければよかったのに…などと
感じられているのでしたら、
性急な結論を出すのはちょっと早過ぎます。

偏った見方や感情的な反応をして、過去を否定することは、
現在からより良い方向に向かって進むことに役立ちません。

これからやってくる未来においても、
否定的なセルフイメージに見合った否定的な出来事のパターンが
繰り返されていく可能性を高めることになってしまいます。

ヒプノセラピーのセッションの効果を
最大限上げようとする時、
せっかく時間とエネルギーとお金を使って
個人セッションにお越しになるのですから、
過去と現在、そして未来に対する無意識の判断に
少し注意を向けられることをお勧めしたいと思います。

とはいえ、落胆している時や、生き辛さがある時、
苦悩や怖れにとらわれている時などは、
明るい見通しを持つことは、
当然のことながら、困難極まりないことです。

ですので、少なくともニュートラルなところに留まる
意図を持たれると良いでしょう。

具体的には、余計なことを考えないように、
無意識に思考をさまよわせておかないこと、
体を動かしたり、五感に意識を向けてみることです。

不吉な思考や、過去に対する否定的な気分が襲ってきたら、
すぐに切り替えて散歩に出たり、ストレッチをしたり、
好きな食べものを味わい、香りを楽しみ、美しい音に耳を傾け、
視覚的に心地よいものを眺めてみましょう。

心身の癒しは、その方に具わった自己治癒力によって
気付かないところでもそのプロセスが進んでいます。

いつかさまざまな過去の出来事を思い出しても、
良いこと・楽しいこともあった、
まずまずの人生だったと感じられる時がきっとやってくるでしょう。

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自分を苦しめる思考を手放す ヒプノセラピー後のセルフヒーリング

2015年11月14日

ヒプノセラピーのセッションでは、
日頃、気付いていなかった本当の思いに触れることで、
知らず知らずのうちにため込んでいた感情が
ゆっくりとほぐされ、解放に向かっていきます。

一度だけのセッションでも、その方が許容する範囲内で、
癒しがもたらされます。

とはいっても、セッション後、
日常の思い癖・思考パターンや乱れた生活パターンに戻ってしまうと、
せっかく良い方向に向かっていた流れが、
そこで止まってしまったり、逆行してしまったり…ということが
起こりかねません。

残念なことです。

潜在意識には、素晴らしい自己治癒力が具わっています。

けれども、マインド・通常の意識の状態で行っている「習慣」によって、
自己治癒力のはたらきを、
あたかも邪魔しているかのような状況となってしまうことが
少なくないのです。

たとえば、体重を減らしたい、健康的にスリムになりたいと
望んでいたとしましょう。

その方は、具体的な目標を定め、
常に体重をチェックし、食事に気を配り、
体を動かすように心がけ、さまざまな努力を重ねていきます。

それらを日常生活の中で着実に実行しつつも、
その一方で「こんな方法で、本当に効果があるの?」
「まだまだ不十分かもしれない…」
「計画を見直したほうが良いかも…」といつも考えていたら、どうでしょうか?

あるいは、誰かほかの人のダイエットと比較して、その成果の差に落胆し、
「なぜ自分は痩せられないの?」と腹立たしく感じたり、
思うように進まず焦りを覚えたり…ということを
続けてはいないでしょうか?

これでは、ご本人は一生懸命努力しているつもりであるのに、
実際の行動と、思考・感情とが、
別々の方向に動いてしまっている状態となるのです。

疑いを持ちながら行うエクササイズ、
不安に苛まれながら摂る食事(の栄養素)、
こうしたものが、そうでない場合と比較して、
どのような結果の違いを生むのか、想像してみたことはありませんか?

ヒプノセラピーのセッションにおいても、
同様なことを考えてみることが出来ます。

セッション直後には、一定の効果を感じられていても、
その後、日々の生活の中で、
「本当に大丈夫…? 」と疑わしく思われてきたり、
いつもの否定的な思考パターンが出てしまったりすることがあります。

心の癒しは、その方の自己治癒力が発揮されて起こるもの、
3~4時間のセッションの間だけに起こることではありません。

セッションルームでお会いしている間、
その方の自己治癒力が上手く働き始めるように、
ヒプノセラピストは、集中的にお手伝いをさせていただきます。

事前カウンセリングやセラピー後のフィードバックなどでは、
日々の生活の中でも、通常の意識(顕在意識)の状態で、
楽に続けていただけるセルフヒーリングへのヒントを
ご提案させていただいています。

その中でも、特に大切なポイントは、
心に思うこと、頭で考えることです。

ご自分を苦しめたり、追い詰めたりする思考を持っていると気付いたら、
すぐにその思考をストップし、手放しましょう。

不調やストレス、疲労がある時、人は、たいてい、
いつも以上にこうした否定的な思考に陥りやすくなるものです。

また幼少期や胎児期、過去のトラウマ体験などがある場合も、
ご自分を苦しめる思いとそれに伴って現れる否定的な感情が、
繰り返し体験されてしまうことが多いのです。

お悩みや問題、不調がある時、明るい気持ちになるのは至難の業、
趣味やお好きなこと、楽しいことをするのも、
気力や体力がついていかないかもしれません。

無理をしてそんなことをしなくてもかまいません。

少なくとも、心を出来る限り穏やかな状態に
保つようにしてみましょう。

そのためには、将来に意識を向けて不安になることや
現状を否定的にとらえて暗い気分に陥ることは、
しない方がよいでしょう。

そうなりそうな時、なってしまった時、ご自分を責めるのは
さらに逆効果です。

そこから抜け出す方法は、幾つもあるものです。

いちばん簡単でお勧めできるのは、軽いストレッチやヨガ、睡眠です。

ゆっくりとした体の動きにフォーカスしたり、
眠ることで頭と心を休息させたりすることで、
ご自分を苦しめる思考から、自然に離れていくことが出来ます。

セッション後も作用し続ける、
ご自分に具わっている大いなるヒーリングパワーを信頼してみましょう。

そしてその自己治癒力が最大限にはたらいて、
必要な癒しと気付きがもたらされるように
顕在意識(マインド)と潜在意識とが、
楽に協力し合えるようにしてあげましょう。

思いや思考は、選択することが可能です。

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亡くなった方への思いを癒す 心の解放とヒプノセラピー

2015年11月11日

大切な方を亡くされるという体験は、
重く深刻で、辛いものになることがあります。

特に、予想もしていなかった思いがけない死、突然死などの場合は、
なおさらです。

「亡くなった方とは、二度と会うことは出来ない…」

つい先日も、セッションルームで、
ご家族を亡くされた方とこのような話題になりました。

喪失感、無念さ、後悔、時に罪悪感などもあるかもしれません。

悲しみや寂しさから、鬱々とした気分が続いてしまうこともあります。

死に際して、思い切り泣き悲しみ、十分に嘆くことは、
心の解放と立ち直りにとって大切なことです。

とはいえ、心を見せずに気丈に振る舞う必要があったり、
日頃から、こうした感情に蓋をしてしまう傾向をお持ちの場合、
思わぬところに問題が起こり、
心身の不調につながることさえあるものです。

亡くなった大切な方は、その方の心の中では、
まだ亡くなってはいないのです。

その方が、大切な方の死を受け入れて、
十分に悲しみに浸ることが出来るように
お手伝い出来ることがあります。

その一つは、カウンセリングです。

悲しみや喪失感について、過去の体験から思うのは、
同じご家族や友人同士であっても、
その死の受けとめ方や、そのことによって受ける影響には、
かなり個人差があるということです。

わかりやすい例で言いますと、
夫を亡くされた奥さまと、父親を亡くされた成人したお子さまでは、
当然、立場が異なりますし、
また複数のお子様方の間でも、故人の方とのつながりによって
その悲しみの深さや性質、死の受けとめ方が異なっているということです。

その方個人にとって、
亡くなった方がどのような存在であったのか…ということは、
あるところまでは皆で共有が出来たとしても、
深いところでは、実はそれぞれに独特で、
たとえご家族の間であっても、
他者には計り知れない要素がたくさんあるのです。

このような場合は、お知り合いの方に話すよりも、
むしろカウンセリングなどの場などで、
心置きなく今のお気持ちと向かい合い、
自然に言葉となって現れてくるものを受容することが、
心の癒しには役立つことでしょう。

ご家族にはお話出来ないようなことであっても、
気兼ねなく、安心して、率直にお話しいただけます。

言葉にしてみることで、気持ちが落ち着いて、
別の視点からの見方、感じ方などに気付く余裕が
持てるようになることがあります。

カウンセリングセッションの良い点は、
安全な場でご自分と向かい合い、お話したいことだけを、
ゆっくりとお話しいただけるところでしょう。

お勧めしたいもう一つのセッションは、ヒプノセラピーです。

軽い催眠状態となり、潜在意識から現れるイメージ世界に入っていきます。

通常の意識(顕在意識)の状態では気付いていなかった
より深いレベルの思いや情念が、ふいに現れてくるかもしれません。

本当は言いたかったのに、言えなかったこと、悔やまれること、
本当はして欲しかったのに、してもらえなかったことなどを
イメージの中で、直接、伝えることが出来ます。

ヒプノセラピーの良いところは、イメージの中で、
亡くなった方が目の前に現れ、対話が出来ることです。

相手に触れたり、何かを渡したり、受け取ったり、
質問を投げかけて答えてもらったりと
ごく普通のコミュニケーションが成り立ち、
時には、相手からのメッセージやアドバイスなどもやってきます。

突然、亡くなられた場合には、
ショックや落胆、空虚、寂しさなど今のお気持ちとともに、
お別れの挨拶や感謝の気持ちなどをしっかりと伝えられます。

これまでのセッションでは、
イメージに現れた今のその方が、
記憶の中の生前のその方よりも、いっそう穏やかで、
安心出来たという方が何人もおられました。

死を受け入れることは、たやすいことではありません。

けれども、死は、いつか必ず訪れるものです。

感情を抑え込まずにゆっくりと浸りきり、十分に嘆き、
心にわだかまりや悔恨が残らないようになるならば、
イメージに現れるその方は、その後に渡っていつもあたたかく、
安らぎに包まれた存在として
感じられるようになっていくでしょう。

亡くなった方との大切な絆は、死を越えても大切に保たれ、続いていきます。
折に触れて心を支え、癒してくれるものにさえなっていくことでしょう。

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