神奈川 スカイプのヒプノセラピーユニークアイは、ヒプノセラピー(催眠療法)セッション、暗示療法、退行療法、ヒプノセラピストプロ養成スクール、潜在意識の活用・自己催眠セミナーで、心の癒しと解放、親子関係の問題、トラウマ・生き辛さの解消、望む未来の創造をサポートします

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思考をいったん離れ、潜在意識にアクセスしてみると…

2015年05月30日

ヒプノセラピーは、潜在意識とつながる心理療法ですが、
何年、セッションを続けていても、
潜在意識の癒す力には、感服します。

潜在意識には、その方に元々具わっている
ご自分を癒そうとする力があります。

今、必要なイメージを、
タイミング良く受け取れることは、
その方本来の癒す力によるものであり、
本当に素晴らしいことだと常々思います。

潜在意識は、意識することが出来ない領域と言われます。

無意識なのですから、当然といえば当然なのですが、
それ故に、忘れられていたり、軽視されたり、
実にもったいないことになっているようです。

ヒプノセラピーの個人セッションでは、
まず、その方のお話をじっくりとお聴きする
事前カウンセリングをします。

この際に、気になるテーマや解決したいお悩みが
複数出てくることがよくあります。

一つひとつお聴きしながら、
そのテーマと付かず離れずの何かが
雑談に近い形で話題に上ることがあります。

その後、セラピーをしてみると、
まさにその要素こそが、
重要なポイントであったことに気付かされるのてす。

一見、関連が薄いように見える話題であっても、
ヒプノセラピーを終えてみると、
核となるピースがジグソーパズルにすっと納まるかのように
意味やヒントへの手がかりとなっていることが
瞬間的に分かるのです。

潜在意識は、既に知っている…と良く言われるとおり、
私たちが、マインドで思考したり、分析したりすることを
たやすく越えて、一足飛びに核心部分に到達する
離れ業を目撃することも、しばしばあります。

このあたりは、
ヒプノセラピストを続けてきたからこそ体験できた
ヒプノセラピーの醍醐味と言ってよいかもしれません。

先日のセッションでも、
解決したい問題が、3つほどあり、
最重要課題を一つ選んで目標と定め、
そこからワークしていきました。

ヒプノセラピー中盤から、
思いも寄らない展開となって、
終えてみると、当初の目標はもちろんのこと、
次の候補も、その次の候補も、
一気に解消する…という結果となりました。

私どものヒプノセラピーのセッションでは、
エントリーポイントとして、
一つのテーマを選択したり、絞ったりして
目標設定をしますが、
それらが相互につながり合っている場合には、
時にこのようなことが起こります。

問題やお悩みに優先順位を付けたり、
絞ったりすることは、
なかなかエネルギーを要するもので、
時間もかかるのですが、
そうしたマインドの悩ましいプロセスを
はるかに超越したところにある、
その方の潜在意識のパワーの凄味を
思わずにはいられません。

ご自分の潜在意識を信頼していただければ、
求めていた答えは既にご自分の中にあり、
アクセスされ気付かれるのを静かに待ち続けていると
実感できる機会が増えていくでしょう。

もしかすると、私たちは、忙しい日常生活の中で、
あまりにも忙しく頭を働かせ過ぎているかもしれません。

時には、意識することが出来ない意識領域=潜在意識が
ここに存在していることと、
それ自体が膨大なデータベースであることを
思い出してみましょう。

そしてマインドで考え抜いた結論だけで、
早急にあきらめてしまうのではなく、
いったんその結論から離れて、
潜在意識領域に、
アクセスしてみてはいかがでしょうか?

そこには、
次元の異なる目から鱗のヒントや、
より大きくより深い癒しと叡智が
いつでも待ってくれているのですから。

ヒプノセラピーで心を癒す もっと自分らしく 自己実現 望む未来を創造する


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ライフレビュー ご自分に合った違和感のない癒しのツールを

2015年05月24日

昨日、ライフレビュー回想法 イメージヒーリングの
ホームページをリニューアルしました。

数年ぶりに全面的な見直しをしながら、
このサイトを構想していた頃のことを
思い起こしていました。

当時は、ヒプノセラピーから多次元セラピーへと
セラピー手法の幅が広がり、
催眠療法と退行療法の効果の高さを
あらためて再認識、
この癒しのツールを、心強く頼もしく感じていた一方で、
全く別の思いもありました。

それは、トラウマが深刻であればあるほど、
過去へ戻りたいという気持ちには
なかなかなれるものではない…ということです。

ヒプノセラピーは、その性質上、
ご自分で心の深層と向かい合うスタイルをとるため、
他の代替療法よりも、幾分、
癒しに取り組む意欲や勇気、
心の強さが求められるものです。

ヒプノセラピーのセッションにお越しになる方は、
本当に勇気ある前向きな方々だと、
常々感じています。

とはいえ、
嫌な過去と直接的に向かい合うのではなく、
むしろポジティブな方向を向いて
そちらにフォーカスしたいというお気持ちも
とてもよく理解出来ます。

そこで辛い過去には戻りたくない…
催眠状態は好まない…

…などという場合に活きる
セラピー手法としてご提案したのが、
回想法ライフレビューとイメージヒーリングなのです。

回想法ライフレビューは、
その方がお話になりたいことだけをお聴きします。

イメージヒーリングでは、
催眠状態を使いませんので、
どなたでも気楽なお気持ちで
お試しいただけます。

このサイトには、
マインドリリースというアートセラピーも含まれており、
こちらは言葉を使わずに心の重荷を解放して癒す手法ですので、
違和感や抵抗なく、楽々と体験していただけることでしょう。

日頃からよく言っていることですが、
セラピーは、手段であって、
目的ではありません。

その方の心身が解放され、
癒しと統合が促されるのであれば、
その方が望む、いちばんその方に合った、
楽な手法を使うのが良いことは、言うまでもないこと、

私どもセラピストには、
そのニーズに柔軟に対応することが
求められているのです。

世の中には、さまざまな代替療法があります。

今回、リニューアルした
ライフレビューのサイトもぜひご覧いただき、
無理なく違和感を覚えずに
やってみようと思われる癒しのツールを
知っていただければと思います。

回想法ライフレビュー&イメージヒーリング
本当の自分を思い出す心の癒しと安らぎ


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ヒプノセラピストは裏方となって…

2015年05月18日

私は、開業当初より、
ヒプノセラピーのセッションをメインに行ってきました。

代替療法の中でも、ヒプノセラピーに特別な関心を持っており、
その奥深さに、今も変わらぬ探求心を持ち続けています。

ユニークアイメンタルサポートのスクール、
「ヒプノセラピー・前世療法・多次元セラピーのスクール」
にお越しになる方々の中には、
既に別の代替療法、ヒーリングなどを
長年、続けて来られた方があり、
そのような方々に、ヒプノセラピーをお伝えしているうちに、
いろいろな気付きがありました。

当然のことですが、
その受講生の方がバックグラウンドの影響を受けられますので、
ヒプノセラピーの理解や実践に、
興味深い傾向を見て取れることがあります。

それは、一言で言うと、
ヒプノセラピーにおける直接的な体験ということに
集約されるでしょう。

ヒプノセラピーが、他のセラピーやヒーリングと異なるのは、
クライアントさんが、潜在意識から現れるイメージを、
ご自分で受け取られることです。

たとえば、透視リーダーやチャネラーの方が
セッション中、何かメッセージを受け取って
クライアントさんにお伝えするスタイルを想像していただくと、
その違いや特色が、はっきりするように思います。

さて、その方がご自分でイメージを受け取る時、
ヒプノセラピストの役割は、
その方がご自分でイメージを受け取りやすくすること、
いっそう役立つイメージにアクセス出来るように
はたらきかけることです。

…ということは、ヒプノセラピストには、
イメージを受け取る能力そのものは必要ではなく、
むしろ癒しがもたらされる舞台の裏方として、
その方をきめ細やかに支える役割が
求められることになるのです。

この部分は、たとえばボディワークをなさっている場合や、
占いやエネルギヒーリングをなさっている場合などと、
かなり異なる立ち位置と言えるでしょう。

ヒプノセラピストは、決して前面に出ることなく、
必要な癒しと解放が、より楽に効率よく、
そして十分に深いレベルで起こるように
知識と経験値、直感を使って、
ナビゲーションしていく…

それは、他の代替療法に慣れた方にとっては、
かなり控えめで、自分のカラーを抑え、
間接的であると感じられるようです。

クライアントさんが選んだペースや進む方向性を
常に察知しながら、
イメージ世界でその瞬間に起こっていることを受容、尊重して、
ゴール (あらかじめ設定したセッションの目標) を目指す流れに
乗れるようにはたらきかけていきます。

その際、ヒプノセラピストが望む方向ではなく、
あくまでもその方が望む方向へ向かっていくことは
言うまでもありません。

ボディワーク、占い、タロット、チャネリング、
透視リーディングなどに比べますと、
自分はこうしたい…という采配や選択、個性やカラー、
リーダーシップなどの自我の部分が
強く表現されることはほとんどありません。

ナビゲートや脇役に徹するということが、
あまり得意ではなかったり、お好きでない場合には、
つまらないし物足りないと感じられることもあるかもしれません。

全てのヒーリングは、自己ヒーリングであると言われます。

どれほどパワフルなヒーリング能力をもって
他者ヒーリングを行ったとしても、
その方がご自分でご自分を癒そうと思わなければ、
癒しは決して起こらないものです。

ヒプノセラピーでは、
この言葉が、そのままぴったりマッチすると感じます。

クライアントさんの立場から見ますと、
ヒプノセラピーほど、ご自分で心と向かい合おうとする
自主性や能動性を求められるセッションはありません。

催眠中は、自主性や能動性ではなく、
受容性、受動性が高進するものなのですが、
ヒプノセラピーを選択し、
試してみよう、セッションに行こうと思い立った段階では、
ご自分で問題やお悩みに取り組もうとする
意思や姿勢があったはずです。

ヒプノセラピーのセッションでは、
セラピストやヒーラーなど癒し手側に
頼ったり依存したりすることはなく、
その方のリソース、セルフヒーリングパワーが使われます。

その方のイメージ力と自己治癒力、
潜在意識の癒しパワーと連携しながら、
その方のリソースを最大限に引き出して、
いかに滞りなく使っていただけるか…というところに、
ヒプノセラピストのワークポイントがあると
言ってもよいでしょう。

ヒプノセラピーで心を癒す もっと自分らしく 自己実現


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ヒプノセラピースクール、今日の実習の収穫は?

2015年05月14日

このところ、ヒプノセラピースクールの
「アドバンス・コース」の実習が続いています。

実習は、理論をご理解いただいたうえで、
ヒプノセラピーを実践してみる第一歩。

頭で考えていることと、
実際に起こることのギャップに
直面する機会でもあります。

まだ何もよくわからない状態で、
手探りで進み、少々危なげで不安がいっぱい…
と感じられる方が多いのですが、
先日、実習をなさった方は、
「とにかく一度やってみたら、自信がつくかもしれません…」
と前向きにおっしゃっていました。

実際に、その方は、第一回目の実習によって、
想像していた以上の自信をつけられたようで、
2回目の実習の際は、格段に落ち着いて、
余裕を持って巧みに誘導しておられました。

スクールの皆さまが心配されるのは、

まずクライアントさんが
果たして催眠に入ってくれるかどうか?

そして、ヒプノセラピストの問いかけに、
返答をしてくれるかどうか?

前世療法など退行療法では、
目指す過去の時点に
スムーズに退行していってくれるかどうか?

…ということになります。

二重、三重に不安が付きまとう中で、
クライアントさんの様子、シナリオの流れ、時間管理など
いろいろなところに注意を向けながら行う
緊張感とプレッシャーは、
相当大きなものとなることでしょう。

とはいえ、やはりヒプノセラピーに
以前から並々ならぬご興味をお持ちの方々だけあって、
皆さま、感心するほど落ち着いて、
実習に臨んでおられます。

実習後には、振り返りをします。

その際に出されるご質問も、
初めての方とは思われない着眼点をお持ちであったり、
もっとこうすればよかったという
意欲と向上心にあふれたものであったりと
近年、本当に充実度が高まっていることを
実感しています。

ヒプノセラピーが初めて日本に紹介されてから、
時は流れ、今や代替療法の癒しのツールとして、
その位置を確立しつつあることを、
スクール受講生の皆さまの実習からも、
感じ取ることができるようです。

初心者の方々のレベルが
上がってきているためというわけではないのですが、
私どものスクールでは、
振り返りの際、普通はあまり行わないことをしています。

それは、初心者の方には
当然のことながらまだ実践はできないけれど、
今後数か月、数年の間に、目指していただきたい努力目標を
実習の振り返りでお伝えしていることです。

行うことが到底難しい要素についてお伝えすると、
「とても無理です」と
気持ちが挫けてしまうことがあるかもしれませんが、
そこをあえてお伝えしているのには、理由があります。

私どものスクールの構成では、
アドバンスコースの実習を終えますと、
あとは実際にクライアントさんに
セッションを行うプロのレベルとなっていきます。

そうなってしまうと、通常は、ご自分のセッションに対して
第三者からアドバイスなり評価なりを頂くことは
もはやなくなるのです。

そこで、実習としては、十分に良い出来栄えであるとしても、
その先に向かっていくべき目標を、
この機会にまとめて、
あらかじめお伝えしておきたいと考えているわけです。

実習後は、そこでスクールを修了なさる方と、
退行療法を深めるための「多次元セラピー上級コース」に
進まれる方に分かれます。

多次元セラピー(ハンス・テンダムメソッド) は、
通常のヒプノセラピーを
マスターしていることが前提のコースですので、
誘導方法やセッションの細部に渡る基本部分を
扱うことはありません。

そうした意味で、実践の基本としては、
最初で最後となる「アドバンス・コース」の実習は、
たいへん貴重な機会です。

理論から実践へというステップにおいて、
その方に役立つ手応えや発見などを、
収穫としてたくさん持ち帰っていただければと
願っています。

まだ実習をなさっていない方々は、
臆せず、奢らず、気負わずに、
とにかく一度、実践してみましょう。

驚くほどたくさんの気付きと自信を
受け取られることと思います。

ヒプノセラピー 前世療法 多次元セラピーのスクール


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