神奈川 スカイプのヒプノセラピーユニークアイは、ヒプノセラピー(催眠療法)セッション、暗示療法、退行療法、ヒプノセラピストプロ養成スクール、潜在意識の活用・自己催眠セミナーで、心の癒しと解放、親子関係の問題、トラウマ・生き辛さの解消、望む未来の創造をサポートします

ヒプノセラピーで心を癒すヒプノセラピーユニークアイのロゴもっと自分らしく望む未来を創造するロゴ

ハイアーセルフ 思考を超えた超越的な視点からのメッセージ

2014年01月16日

私たちの心(意識)の中には、
低次の自己もあれば、高次の自己もあります。

何かに腹を立ててイライラしている時は、
破壊的な想念が頭をよぎることがあるものですし、
その反対に、心が落ち着いて澄み渡り、
調和的で高潔な心の状態になることもあります。

ハイアーセルフは、高次の自己。

自分の全てを知っており、
いつも見守り、無条件の愛を注いでくれている
神のような自分自身です。

迷いや悩みがある時、行き詰ってしまった時、
その方のハイアーセルフは、
次元の高い最善の答えを既に持っています。

私たちは、直観やインスピレーション、ひらめき、夢のような形で
それを受け取っていることがあります。

ヒプノセラピー(催眠療法)のハイアーセルフのセッションは、
ハイアーセルフとの自然なコンタクトからさらに進み、
より意識的、能動的にハイアーセルフに会いに行き、
迷いへのヒント、質問の答え、
メッセージやアドバイスを受け取るためのものです。

ハイアーセルフのセッションを体験なさると、
多くの方が、予想外で不思議な体験だったというご感想を持たれます。

私たちは、日頃、あれこれと思索をめぐらし
情報を集めて比較検討し、
周囲の意見や世の中の情勢をよく吟味して
物事の決断や選択をしています。

ところがこれ以上ないほど綿密に、慎重に、
深く考えて結論を出しているつもりでも、
催眠状態で、潜在意識にアクセスし、
ハイアーセルフから受け取ったアドバイスは、
思いも寄らないものであったり、
非現実的に感じられたりするのです。

催眠状態から目覚め、
通常の意識の状態に戻ると、
このあたりがたいへん不思議なのですが、
頭では納得できないようでありながら、
何となく自然に腑に落ちるということが少なくありません。

現代に生きる私たちは、日常、
主に思考を使って生活していますが、
人間は、思考だけでなく、感情や直観、感覚、本能もあり、
思考や理屈を超えた、
より超越的な視点(ハイアーセルフ)が存在します。

その地点から俯瞰すると、より大きな全体像を、
パノラマとして見渡すことができるはずです。

考えて、考えて、考えることに疲れてしまったら、
思考を離れて、潜在意識の深奥に下りていき、
ハイアーセルフと対話してみるのも
時には役立つことでしょう。

想像したこともなかった高次の自己と出会う体験は、
知らず知らずのうちに狭められていた
これまでの世界観や人生観に気付いて
どこまでも広がっていく宇宙的な視野を
取り戻すきっかけとなるかもしれません。

今日は、この後「ハイアーセルフと出会う」誘導瞑想ワークショップがあります。

ハイアーセルフは、誘導瞑想のほかに、
ヒプノセラピーの個人セッションのテーマとしても
最近、人気があるものの一つです。


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ヒプノセラピープロ養成スクール ベーシック最終回は‥

2014年01月15日

「ヒプノセラピープロ養成スクール」ベーシック・コースの最終回は、
ベーシック・コースの締めくくりにふさわしく
盛沢山の内容をお伝えしています。

全体のテーマは、ヒプノセラピーの個人セッションに
取り入れて役立つ各種テクニックです。

たとえば NLPと、NLP以外の複数の技法を楽しく学んでいきます。

NLPについては、ベーシック第二回目で、
カリブレーション、アクセシングキュー、リードシステム、
代表システムなどについて扱っていますが、
最終回 (通常第5回) では、さらに具体的な技法をマスターします。

イメージワーク、感情を解放するテクニック、ペインコントロールなど
通常、ヒプノセラピースクールで扱うことの少ないものも、
この機会にご紹介し、必要に応じて活用していただけるようになっています。

直接ヒプノセラピーに関係のない技法を扱うのは何故でしょうか?

理由は、2つあります。

まず個人セッションにお越しになるクライアントさんのお悩みや問題に対して、
より多角的に、入念にはたらきかけるためです。

ヒプノセラピーをご希望になるクライアントさんですから、
当然、ヒプノセラピーをメインとして癒しのサポートをするわけですが、
問題やお悩みによっては、
潜在意識からのはたらきかけだけではなく、
顕在意識の面からもアプローチすることが役立ち、
必要となる場合が少なくありません。

そのために事前カウンセリングやセラピー後のフィードバックの時間に、
催眠状態ではない通常の意識の状態で、心理療法ワークを行うことができます。

ヒプノセラピーにこうした技法を加えることで、
いっそう効果を高め、強化することができるでしょう。

2点目は、何らかの理由によって、
ヒプノセラピーのプロセスが滞るか、あるいは最後まで行えなくなった場合、
それらの代わりに問題やお悩みにはたらきかけるためのツールを持つためです。

ブロック・抵抗、催眠状態への違和感、アブリアクションなどは、
それほど頻繁に起こるものではありませんが、
それでも、問題やお悩みへの取り組みが不完全なまま、
セッションを終える事態は望ましくありません。

そこでこのような状況にいつでも対応できる癒しのツールを、
日頃から学び、準備しておくことは、
プロとして開業なさる方には心強く、実践で役立つことではないでしょうか?

ヒプノセラピーは、手段であって、目的ではありません。

目的とは、クライアントさんが望む変容、問題の解決、
状態の改善などを促す「癒しのサポート」をさせていただくことです。

スクールのベーシック・コース最終回では、こうした考えを元に、
個人セッションのクオリティを高め、
クライアントさんに満足していただける
選りすぐりのツールをお伝えしています。

他者の癒しのサポートにご興味のある方は、
左サイドメニューから、ぜひ一度、
ヒプノセラピープロ養成スクールのページをご覧ください。


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あたたかく幸せなイメージで自分を癒す イメージと自己暗示

2014年01月14日

今朝は、この冬一番の冷え込みとなりました。

自宅からセッションルームに向かう道の途中に咲いている
美しいロウバイの花は、
春の訪れを待ち望む明るい気持ちにさせてくれますが、
寒さはまだまだこれからが本番ですね。

冬場は日照時間が減少し、
気分が鬱々とする方も多いようです。

そんな時、あたたかい南の島のリゾート地へ
旅立てたらよいのですが、
仕事や子育て、介護など
日々のスケジュールはいっぱいで
なかなかそうはできないものです。

お休みが取りづらい時も、暗示の効果を使って、
短い時間で心をゆったりと解放させ
リフレッシュすることができます。

イメージの中で
南の島の砂浜に寝そべり、
さんさんと太陽の光を浴びるのもよいですし、
楽しかった過去の思い出の中に出かけていき、
心ゆくまで楽しい気分に浸るのもお勧めです。

イメージの力は、
その時、心身を癒すばかりでなく、
潜在意識に浸透して影響を及ぼし、
その幸せで楽しいイメージが
現実のものとなるような作用
を起こすのです。

大けがをして、体を動かせなくなった人が、
入院中、イメージの中で、
毎日、筋トレを続けたところ、
実際に筋肉の量が増えたという報告もありますが、
皆さまはどのように受け取られるでしょうか?

これから、ますます寒くなっていきます。

通勤途中やお仕事の休憩時間、
入浴中、眠る前のひとときなどに、
幸せなイメージ、あたたかく快適なイメージを持ち、
それを味わってみて下さい。

「寒い、寒過ぎる…」とこぼしたり
「風邪をひいてしまいそう…」と心配するよりも、
心身の健康によい効果をもたらすに違いありません。

好ましいイメージと自己暗示を使うことで、
現実に生理的な変化が起こります。

日常生活の中でどなたでも簡単に出来る方法です。

もう少ししっかりと催眠暗示のノウハウを学びたいという方や、
具体的な目標の達成に催眠暗示を使いたい方は、
潜在意識の特性を知り、効果的な自己催眠を使う
「潜在意識の活用セミナー」などもお勧めしたいものの一つです。

こちらのセミナーの詳細は、左サイドメニューから
セミナーページをご覧ください。


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伝統行事や慣習と本当の気持ち

2014年01月12日

ヒプノセラピープロ養成のスクールには
いろいろな方々がお越しくださっています。

最近は、パートナーシップのクオリティに関心を持たれ、
パートナーとは別の、一人の人間としての自己実現の道を
模索なさる方が増えているように感じます。

また比較的上の世代の方々が、以前よりもたくさん
お越しくださっているのも頼もしく感じることです。

クリスマス、お正月、年賀状、七草粥、鏡開き、
節分などの行事が続くこの時期。

バレンタインデーやお月見、クリスマスなどは、
楽しみにしている人と、関心が薄れつつある人に、
少しずつ分かれているようです。

スピリチュアルな情報の中には、
私たちが進化を遂げていくにつれて、
社会通念や伝統、慣習といったものから次第に離れ、
意識がひらかれていく…という見方もあるようです。

今日のスクール受講生の方は、
スピリチュアルなことにたいへんご興味をお持ちであったため、
こうした話題になりました。

私たちは、心の中に迷いや葛藤があっても、
とりあえずそれは伏せておき、
周囲に合わせて行動をとることがしばしばあるものです。

自分としてはAだけれど、今はBでよしとしておこう…
そんなふうに意識的に選択したのであれば、
さほど問題は起こらないかもしれません。

けれども、譲りたくない要素までをも妥協していたり、
本当の気持ちを抑圧して、
それに気付かないまま適応を続けたりしていると、
やがてどこかにそのひずみが現れてくるでしょう。

心身の不調、意欲減退、感情の鈍麻、
生きている意味がわからなくなる…など。

人によって、その現れ方はさまざまだと思いますが、
いずれにしても日々の生活のクオリティが低下し、
コミュニケーションを楽しむことや
生きる喜び、お仕事の達成感などから遠ざかっていくことになります。

本当に思っていること、心の奥底にある本音に
まずは気付いてあげられるとよいですね。

思うことをそのまま行動に表すのが困難であっても、
本当の思いに気付いているだけで
納得ができ、ストレスが軽減し、心身の調和を保てることがあります。

ご自分に嘘をつかないで、本当の思いを大切に受け取ってみましょう。

できることならば大きな不調が発生する前に、
そうできたらよいですね。

ヒプノセラピーは、このような時に、きっとお役に立つはずです。

私たちは、ひとり一人、個性やパーソナリティ、
感覚、価値観などが、実は驚くほど異なっているものです。

無理をして相手に合わせるのではなく、
その方らしさと相手の方らしさが共に輝いている状態で
出会うことも出来ます。

この宇宙にただ一つのユニークな私たち。

ご自分を無条件に理解でき、大切に守ってあげられるのは、
その方しかいないのです。


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学校へ行きたくない、行かれない…不登校のお悩み

2014年01月11日

寒い朝、大人でも起きるのが辛いのに、
学校に行くのが憂鬱なお子さんだったら、
なおさら気が重くなってしまうことでしょう。

ある日、突然「学校へ行きたくない」と言うことがあります。

また、朝、いつもの時刻に起きられなくなったり、
起きてから家を出るまでの身支度などに
時間がかかるようになったりして、
結果として、学校に足が向かなくなることもあります。

お子さんが学校へ行かないという事態は、
親御さんにとっては、晴天の霹靂、
あってはならないことだと、
大きなショックを受けられるかもしれません。

学校は、皆が普通に通うもの…と誰もが思っています。

大多数のお子さんが学校に行っているからといって、
その方のお子さんが、自然に学校へ行くとは限りません。

一人ひとり、個性やパーソナリティ、生育歴が異なるうえに、
家庭環境も、親との関係も、そして学校の状況も
それぞれ異なるからです。

「普通」に通学しているお子さんたちであっても、
実のところ、モチベーションや
どのくらい学校生活が好きであるか、
適応しているかはまちまちなのですが、
実際に不登校という形となって現れるまでは、
残念ながら、こうしたことが意識に上ることはありません。

親としては、とにかく学校に行ってもらいたい、
学校へ行く方向で、懸命にはたらきかけることになります。

…ですが、ちょっと待って下さい。

お子さんの本当の気持ちがわからなかったら、
表面上、学校へ通い始めたとしても、
そのお子さんの心の中は葛藤でいっぱい、
その葛藤が、やがて心身の症状となってしまう怖れもあるでしょう。

不登校には、大きく分けると二つのタイプがあります。

まずお子さんが、学校に行くことができない
または行くことを拒否している場合。

お子さんは、
学校へ行きたくないという自分の気持ちに気付いています。

自分の気持ちを周囲の大人たちが理解してくれない、
わかってもらえない苦しみや悲しみ、辛さ、怒りがあります。

こうした場合、お子さんによって状況や問題点はさまざまであり、
ご家族や学校も含めて、腰を据えて取り組んでいく必要があるでしょう。

これまでにセッションをさせていただいたケースを振り返ると、
多くの場合、不登校が発生する以前の親子関係に、
既にひずみが生じていることが少なくありません。

もう一つは、お子さんは本当は学校に行こうと思って、
懸命に努力しているのだけれど、
どうしても行くことができない、
体が言うことを聞いてくれないという感じです。

この場合、お子さん自身、
なぜ行くことができないのか、ご自分でもはっきりとはわからない、
理由や原因を自覚できていないことがあります。

お子さんはご両親の意を汲んで頑張ろうとしますが
どうしても足が向きません。

こうした場合には、ヒプノセラピーを使って
ご本人も気付いていない原因を探求し、解放することができます。

催眠状態に誘導して、潜在意識にアクセスすると、
原因となった出来事に退行し、どんな状況だったのか、
その時、どんな気持ちだったのかを理解することができます。

ヒプノセラピーは、
お子さんでも問題なく受けていただくことができます。

普通の会話ができる年齢のお子さんでしたら、
通常は大丈夫です。

原因となった出来事は、大人から見れば些細なことであったり、
または学校側に、現実的な改善を求めるべきことであったり、
さまざまな原因・理由が浮上してくることがあります。

お子さんが不登校になったら、
まず、親としての主張や要求を止めて、
お子さんを、休ませ、リラックスさせてあげて下さい。

お子さんは、たいへんなストレスと疲労を抱えているはずです。

どんな時でもお子さんの「味方」になってあげることです。
対応は、そのあとでゆっくりと考えていけばよいのです。

私どもでお力になれることがありましたら、
どうぞお気軽にご相談いただければと思います。

ご参考までに、下記は不登校関連の情報を集めたサイトです。  
NPO法人 不登校情報センター


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ヒプノセラピストとして開業できるスクール?

2014年01月10日

先日、知人から聞いた話…

数日間のセミナーを受講したたけで、
ABH(全米催眠療法協会)認定資格を
得られるスクールがあるそうです。

お手軽で簡単な講座もあるものだと驚きました。

ヒプノセラピストは国家資格ではありませんので、
どんなシラバスで、どのくらいの規模のコースにするかは、
規定もなく自由です。

通常、多いのは、数ヶ月、
半年~1年間くらいのコースでしょうか。

インターネットや体験談などで耳にするのは、
ロングコースであっても、
臨床心理学全般に渡る概論的な講義が多いものや、

時事的な話題を取り上げて、ヒプノセラピーとの関連を
ディスカッション(雑談?)するものや…。

その先生の主要なメソッドはもちろんのこと、
教え方や、実習の方法、修了までに必要な料金、
コースの進め方など、実にさまざまあります。

私は、開業する前、およそ4年間ほどを費やして、
3人の日本人の先生と、2人のABHの先生に師事。

複数のスクール、コースを受講したことで相対化ができ、
後で振りかえってみると、先生がたおひとりお一人の
長所、短所、自分との相性などがよくわかります。

自分なりにどんなコースがベストであるか、
スクールとしての理想像を作り上げることもできました

これからスクールを選ぼうとする方に、
お伝えしておきたいのは、
プロのヒプノセラピストを目指す場合、
スクールやコースの期間やクラスの人数とは無関係に、
そのスクールで学べば開業できる先生と、
そのスクールを修了しても、開業できない先生があるということ。

「実践的に学ぶ」というのは、ありふれた表現ですが、
半年通っても、実践できるようにならないスクールは
存在するのです。

実践ができないというのは、
言い換えますと、
他者にヒプノセラピーのセッションを行うだけの実力が
身につかないということになるでしょう。

先生が、自分流のセラピー手法を
生徒に具体的に明かさない、
手持ちのシナリオを公開しないということも
よくあることのようです。

このようなスクールでは、たとえ実習の機会があっても、
初心者は、どのようにセラピーを進めたらよいのか、
本当のところ、よくわからないままでしょう。

現在「ヒプノセラピー」や「前世療法」は、
行うセラピストによって
その内容が大きく異なっています。

もしも、時間的、経済的に余裕があるならば、
複数の先生に師事し、
その優れたところを自分のセラピーに取り入れると
よいのではないでしょうか?

そこまでのゆとりがないという場合は、とりあえず、
そのスクールで教えているヒプノセラピストの
個人セッションを受けてみることをお勧めします。

もちろん、優れたヒプノセラピストが、
必ずしも優れた先生というわけではありませんが、
後進を育てたいという意思やスクール運営の理念、
人となりなどに触れることはできるでしょう。


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サブパーソナリティ 心の深層に潜むもう一人の自分

2014年01月09日

サブパーソナリティとは、副人格。

一人の人間の中には
主となる人格のほかに、
複数のサブパーソナリティが存在しています。

人の心は複雑です。

思考して何かを選択し、
実際にそれを行動に移していたとしても、
心の中には、懐疑や自己批、後ろ向きの気分などがあり、
真逆の指向を持つエネルギーが渦巻いていることもあります。

一つの方向へ進もうとする時、
たとえ意識に上らないとしても、
こうした要素は、目指す方向への推進力を抑制します。

すると、思ったように進んでいかない、
意欲が充実しない、
思わぬ事態が起こって進行が阻まれる
…といったことが起こるかもしれません。

本当はこうなりたいのに、
なぜそれが上手くいかないのか、
本人にもよくわからないことになります。

心の中に潜む、もう一つの声に耳を傾けてみる、
それが、ヒプノセラピーの
サブパーソナリティのセッションです。

対立する意見、懐疑的な意見、
揶揄している勢力、傍観者、
実権を握り、常にコントロールしようとする勢力、
想像もつかなかった独特の意見や態度などに
出会うことのできるチャンスとなるでしょう。

これら全てが、あなたの心の一部です。

サブパーソナリティのセッションでは、
対立する意見や邪魔する勢力と戦うのではなく、
それぞれの言い分をよく聴いて、
お互いに納得できるような調整を行い
可能ならば統合を目指します。

こうした作業は、
通常の意識の状態では行うことができません。

意識の90パーセントを占める潜在意識にアクセスすることで、
「心」全体としての深層の、その奥にある
本当の気持ちを探求することができます。

日頃、大人としての規範意識が強く
合理的、現実的な考え方をする方や
多忙で自己を顧みるゆとりのないような方、
責任のある立場や多くを決断しなくてはならない立場の方には
特にお勧めしたいセッションの一つです。


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リンク集のページを追加して更新致しました。

2014年01月07日

癒し関連のリンクを集めたページを追加して更新致しました。
これからもこちらのページには、皆さまのお役にたつ代替療法、
セラピー、ヒーリング、ポータルサイトなどの情報を収集してまいります。


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マイペースで楽しく無理をせずにヒプノセラピーを習得

2014年01月07日

2008年に開講したヒプノセラピーと前世療法のスクール
「ヒプノセラピーマスターコース」。

スクールの実習を終えられて
修了証をお渡しするときは、いつでも感無量です。

プロのヒプノセラピストとして開業なさるご予定がある方に
将来への夢や希望を聴かせていただくのも
、本当に楽しみなことです。

ヒプノセラピーと前世療法を、
数多くの方々の癒しのサポートに活かしていただければと
いつも心からご活躍をお祈りしています。

ヒプノセラピーと前世療法のスクールは、
原則としてプライベートレッスン(マンツーマン)です。

その方の生活のペースに合わせて、
お好きな日時にご予約いただくことができます。

週に3日間お越しになる方もあり、2週間に1日の方もあります。

これまでに最短の方では、
ベーシックコース、アドバンスコース、
そして多次元セラピー上級コースのフルコースで、
3か月ほどでした。

反対に、ゆっくりと進まれた方の中には、
ベーシックコースとアドバンスコースで、
約11か月という方もありました。

この方の場合、途中、体調を崩されたり、
ご家庭のご事情があったりと、
平坦ではない道のりで、長いお付き合いとなりましたが、
修了された時には、私も心から嬉しくなり、
肩の荷が下りたようにほっと致しました。

現在は、お元気に活躍なさっておられます。

私たちは皆、
学校での集団の学習スタイルが身についてしまっているため、
一定のペースで、他者とつかず離れず進むことを
よしとしてしまう傾向があるように思います。

けれでも、現実には、学習のペースには、
個人差が大きいものです。

子どもの学習と違って、大人の場合は、自分だけでなく
ご家族のために時間を必要とせざるを得ないことが多々あるでしょう。

どんな状況であっても、ストレスなく、
学びを継続していただければというのが、
開講当初からの願いでした。

履修期間には期限を設けず、
途中、ブランクがあっても、状況が整えば、
いつからでも再開していただけるようになっています。

先々の予定を綿密に検討しなくても大丈夫ですので、
四角四面に考えず、気楽なお気持ちで、
受講をスタートしていただければと思います。

修了後のご相談、開業後のフォローアップなども、
ご希望に応じて行っています。

学校での勉強がちょっと苦手だったという方や、
長い間、勉強から遠ざかっていて不安という方は、
まずはメール、お電話またはスカイプにて、
お気軽にご相談下さい。

ベーシックで習得する自己催眠、自己暗示法は、
プロのヒプノセラピストを目指す方だけでなく、
どんな方にも役立ち、
小さなお子さんなどご家族のために
応用して使うことができる優れ技です。


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インナーチャイルドと年齢退行

2014年01月06日

ヒプノセラピーと前世療法のスクールの
アドバンスコースのユニットには、
インナーチャイルドと年齢退行が含まれています。

しばしば誤解されるのですが、
インナーチャイルドと年齢退行は、全く異なるセッションです。

インナーチャイルドというのは、
傷ついて助けを求めている内なる子ども。

心の中に住んでいる子どもの総体のイメージです。

それに対して、年齢退行とは、
過去のある時点での、実際のその方(子ども)です。

インナーチャイルドのセッションで現れるチャイルドは、
過去のある時点での子どもではありませんので、
たとえば記憶の中の自分や
古い写真に写っている子ども時代の自分ではありません。

もちろんそのような姿で現れることが
絶対にない…ということではないのですが、
その方の想像を超えた、
思いがけない姿で現れることもあるのです。

たとえば性別が実際と異なっていたり、
日本人ではないような容姿だったり…

インナーチャイルドのセッションでは、
それがどんな姿であっても、
現れたそのチャイルドを癒します。

その際、過去に戻って……ということは行いません。

現在のその方の中に住んでいる
現在の傷ついたチャイルドを癒すと、
その方は少しずつ癒されていきます。

さて、ここで
付け加えておかなければならないのは、
多次元セラピーにおける「インナーチャイルド」です。

多次元セラピーは退行療法の手法です。

多次元セラピーでは、
現在のチャイルドを癒すために、
退行して、問題となった出来事をも癒します。

この点においては、
多次元セラピーの「インナーチャイルド」は、
インナーチャイルドというよりも、
年齢退行のセッションに近いと考えてもよいかもしれません。

ただし、従来のヒプノセラピーでは、
年齢退行で退行する時空は、
おおかた今世の過去となりますが、
多次元セラピーでは、インナーチャイルドを癒す際、
必要な場合には、胎児期や前世にも退行をするのです。

少し込み入った説明になってしまったかもしれません。

スクールの受講を検討なさっておられる方や、
アドバンスコースでのユニットの選択に迷っておられる方、
このテーマについて疑問をお持ちの方は、
お気軽にお問い合わせいただければと思います。


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