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インナーチャイルド&インナーペアレント ヒプノセラピーで心を癒す

2014年01月17日

インナーチャイルドは、こころの中に住んでいる内なる子ども。
傷つき、苦しんで、助けを必要としています。

ヒプノセラピーの「インナーチャイルド」は、
この傷ついたチャイルドに会いに行き、
その子の話を聴いて、辛い気持ちを受けとめ、
癒すためのセッションです。

幼い頃、心を傷つけられたことのない人はなく、
どんな人の中にも、インナーチャイルドがいると言われます。

インナーチャイルドを癒してあげると、
チャイルドは少しずつ変化し、成長していきます。

そしてその方とチャイルドは、
互いに無条件の愛を体験することで、
自分自身のことをもっと受け入れ、
健全な自己愛と自尊心を持つことができるようになっていきます。

インナーチャイルドは、シンプルな手法ですが、
一度だけでも効果があり、
他のメニューでは為し得ない
ユニークな癒しをもたらすことができるセッションです。

さてインナーチャイルドに比べると、
「インナーペアレント」というセッションは、
あまりなじみのない印象かもしれません。

インナーペアレントとは、内なる両親、
父親と母親、あるいはそのどちらかです。

生まれ育つプロセスのどこかで、
両親との間に問題が起こり、
その否定的な影響が、
現在も残留してその方を苦しめている時、
イメージの中で、親と向かい合うためのセッションです。

親子の問題といえば、
まずインナーチャイルドと思われるかもしれませんが、
インナーチャイルドとは、基本的に退行しない療法であり、
過去の具体的な場面やトラウマ的な出来事に戻ることはなく、
したがって父親・母親が登場することは通常はありません。

親がどのように心を傷つけたのか、
どのように無理解だったのか、
なぜ、その方を否定したり、あるがままを認めなかったりしたのか
本当は、どうして欲しかったのか…
…などということについては触れず、
ただチャイルドの心を癒すのが「インナーチャイルド」セッションです。

これに対してインナーペアレントのセッションでは、
問題となっている父親または母親、
あるいは両親を招き、
イメージの中でしっかりと向かい合う
ことができます。

具体的で明確な思いや出来事がある場合や、
親との共依存、親からの支配、虐待などがある場合には、
そのことについて、親と対話をして、
勇気を出して本当の気持ちを表現したり、
何が辛かったのかを親に訴えたりすると、
親に対する気持ちの整理がつき、
否定的な感情の解放が起こります。

そして場合によっては、
親からの支配や依存に「ノー」と宣言し、
自立した一人の大人として、
自分の意志とリソースで、自分の人生を歩む意思を表明します。

産み育て、いろいろと良くしてくれたこともあるのだから、
「文句を言ったり抗議をしたりするなんてとんでもない」と
思われるでしょうか?

たしかに子どもの幸せを願わない親はありません。

とはいえ、親といえども人間。
良い面・長所も、良くない面・短所も
併せ持つのが人間というものでしょう。

いくら良い面があったからと言って、
心の傷、痛みや苦悩、寂しさや怒り、悲しみなどが
相殺されてしまうことにはなりません。

傷ついた心は心として、
それが存在することを認め、受け入れ。
表現して解放する必要があるのです。

このセッションで対峙するのは、その方の問題の起源である
良くない親の側面(ネガティブサイド)とお考え下さい。

イメージの中で、心の中に居座っているペアレントを追放すると、
現実生活において、親子の縁が切れてしまうのではないかと
心配なさる方があるのですが、
実際にはそうではなく、
むしろより対等な大人同士の
より良い親子関係を築けるように変容が起こります。

インナーペアレントのセッションには、
部分的にインナーチャイルドの癒しを取り入れ、
組み合わせて行うことができます。

ペアレントに対する思いの表現と、
傷ついたチャイルドの心の癒しを共に行うと、
感情の解放がいっそう促され、深い癒しが起こり、
統合と変容に向かっていかれるでしょう。


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