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辛い出来事の感情の行方 ヒプノセラピーで心を癒す

2013年12月09日

思い出したくないような嫌な出来事や、
辛く、苦しかった出来事は、
どんな人にもあるものです。

人には自分を癒す力が備わっていますし、
時の流れが、少しずつ
辛さを洗い流してくれるということもあるでしょう。

それでも残ってしまう心の傷もあります。

顕在意識・表層意識(通常の意識の状態)では、
普通に思い出すことができるようになり、
時には淡々と語ることさえできるようになっているかもしれません。

しかし、だからといってその時の辛い出来事が、
既に完全に癒されたとみなすことはできないのです。

私たちは、日常、思考や分析を忙しく使って、
物事を処理し、さまざまな局面に対応をしています。

思考は過去を分析して未来を予測し、
破たんのない日々を望みます。

社会生活においては、効率がよく、
波風の立たたない無機的な対応が求められ、
感情は、自然に後に残され、忘れられていきます。

思考優位の生活が当たり前になっていくと、
考えていることがご自分の全てだと思ってしまいがちです。

けれども、思考は思考、
当然のことながら、人間は思考だけの存在ではありません。

感情は、思考によっては行き着くことのできない領域で、
今もなお燻り、生々しく渦を巻いていることもあるのです。

辛かった出来事が、本当の意味で「笑い話」となるためには、
その時の辛い気持ちや感情を
あるがままに認め、受け入れ、解放する必要があります。

感情を軽視し、抑圧し続けると、
思いも寄らないタイミングで身体的な症状として現れることがあります。

そうなってしまった後も、
まだ感情に気付かない状態が続く場合も少なくありません。

感情も感覚も、
かけがえのないその方の存在を支える
大切なパート(一部分)です。

感情と向かい合うことがますます難しくなっている現代、
日頃、意識することのない「その時の感情」と、
思い切って向かい合おうとするだけで心が軽くなり、体がほぐれて楽になり、
同時にホリスティックな自己の奥深さにも、
触れ得る体験となるかもしれません。

ヒプノセラピーは、
安全な空間で、過去の時空の感情と出会い、
当時、気付くことが出来なかった思いを拾い上げて癒すための
機会、
その方が望む変化だけが起こります。


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