神奈川 スカイプのヒプノセラピーユニークアイは、ヒプノセラピー(催眠療法)セッション、暗示療法、退行療法、ヒプノセラピストプロ養成スクール、潜在意識の活用・自己催眠セミナーで、心の癒しと解放、親子関係の問題、トラウマ・生き辛さの解消、望む未来の創造をサポートします

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2010年前半を振り返って、楽しい未来を潜在意識にインプット

2010年06月19日

今年はおかげさまで、
今までになく活気あふれる日々が続いています。

年明けから、
多次元セラピー・退行療法 専門のHPを作って公開し、
多次元セラピーと前世療法のスクールの
シラバスを見直して
より充実したスクール構成
を目指しました。

それと同時に、
小規模な組織の人間関係をよりよくする
新しいセミナー構想を具体的につくっていく予定でした。

まだ寒かったこの時期、
セミナーとコンサルテーション構想にかかりきりで夢はふくらみ、
2010年のテーマとして、
新しいHPのプロフィールのページにも書いてしまいました。

ところが6月に入った今、
セミナー内容の骨組みはある程度出来上がっているものの、
その後の進展はなく…。

小グループ内で起こりがちな問題にはたらきかけて
人間関係を癒すこと。
自分自身を知ることで、他者をもよりよく理解すること。
そのためのツールとコンサルテーション。

啓発的なセミナーとなる予定ですが、
残念ながら皆さまにご案内できる目途が、
今のところ立っておりません。

4月の始めに、Tassoのハンス・テンダム博士より、
多次元セラピー退行療法セラピスト認定資格をいただいたことを受けて

多次元セラピーを習得していただける新コースを急ぎ開講することとなり、
現在、そちらにエネルギーを注いでおります。

ヒプノセラピーについてお伝えするスクールは、
教え好きな私にとって大変やりがいを感じるものです。

受講生の方々とお会いすればするほど、
新たな発見や気付きをいただき、
改良のアイデアも浮かび、さらにグレードアップしたくなっていきます。

スクールの内容とは少々離れた領域での
良い刺激をいただくこともあります。

今のところまだ非公開ですが、
スクールを通じて知り合った方とご一緒に、
下半期、ワークショップを開催することになりました。

これまでに行ったことのない新しい試みであり、
今からワクワクしています。

でもとにかく忙しく、体がもうひとつ欲しい…。

夏から秋頃に向けて、最高の形で実現できるように
奮起して取り組んでいきたいと思っています。

2010年を振り返ってみますと、
組織・小グループコンサルテーションなど、
予定どおりに進まないこともある一方で、
思いがけないきっかけや出会いから、充実感を持ち、
チャレンジしていきたいものも次々に生まれてきます。

このように予測できないのが私たちの現実というもの。

私は比較的切り替えが早いほうかもしれません。
予想外のことやハプニングを面白いと感じます。

思い通りにいかなかったとしても、
それはそのようなタイミングだったのだと
気持ちを楽にして臨めたら、
精神衛生上も、よいことですね。

今、起こっていることや、過去に起こったことから類推して、
悲観的な未来を思い描き、
きっとそうなるに違いないと思い込み決め付けるのは、
あまりお勧めできません。

いついかなる時でも、
どのような展開があるかわからないのです。

潜在意識は事実とフィクションの区別がつきません。

不本意だったことはこだわらずに流してしまい、
あくまでも希望を捨てずに、
楽しい未来のイメージを描き、潜在意識に落とし込みましょう。

楽しい未来のイメージに向かって、無意識のうちに、
実現のための行動をとれるようになっていくのですから。

皆さまの2010年後半が、イメージしたとおりに、
心からわくわくするものでありますように。


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インナーチャイルドと遊ぶ

2010年06月06日

インナーチャイルドは内なる子ども、
傷ついて、助けを求めています。

インナーチャイルドは特別なものではなく、
どんな人の中にもいる…
そう言ってもよいと
思います。

客観的に見てごく普通の家庭、
ごく普通の親はもちろんのこと、
まずまず恵まれた家庭、
愛情深く理解のある両親であったとしても、
子どもの心は傷つくことがあるからです。

(虐待・ネグレクトのある機能不全家庭だとしたら
なおさら深刻であることは言うまでもありません。)

子どもは、その幼さ、純粋さゆえに、
物事の真偽、正邪、全体性を見ることができず、
自分の気持ちを表現する十分な言葉を持たず、
養育者や大人の言葉を
そのまま受け入れてしまうこともあるでしょう。

ヒプノセラピーのセッションをしてみると、
現れたインナーチャイルドの姿はさまざま。

インナーチャイルドが欲しいと望むものにも
個人差がありさまざまです。

傷ついたインナーチャイルドは癒されるにつれて
その姿が変化していきます。

そして内なる子どもを癒して統合すると、
ありのままの自分を無条件に認めて
もっと愛することができるようになっていきます。

普通に社会生活を送っている方は
インナーチャイルドに思いを向ける機会は
あまりないかもしれませんが、
時には自分の中の子どもの部分を
伸び伸びとさせてあげるとよいでしょう。

インナーチャイルドは遊びが大好き。

あなたがいちばん好きな遊びや
子どもの頃、大好きだった遊びを
してみましょう。

周囲が気になるならば、
誰もいない時間帯や自然の中などで。

比較的簡単で、身近な遊びというと、
ゲームやパズル、
ボール遊び、砂遊び、
お人形やフィギュア、ぬいぐるみ、
剣玉やお手玉、塗り絵、お絵かき、
シャボン玉、虫取り、縄跳び etc.

(遊びは世代によって違うもの、
こうして挙げてみると、
昭和の遊びという感じになっています…。)

お子さんがいらっしゃる方は、
お子さんと一緒に遊ぶことによって、
インナーチャイルドが癒されていくかもしれません。

お子さんが成長されて、一緒に遊ぶ年齢ではないならば、
自分だけのために思い切って時間を作り、
童心に帰って時の経つのを忘れるくらい
遊びに熱中してみるとよいでしょう。

その際、遊ぶ自分を客観的に眺めて批評したり、
ばかにしたり、大人の突っ込みを入れたりは、
絶対にしないようにしましょう。


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インナーチャイルドは女の子?

2010年06月02日

インナーチャイルドは、
傷ついて助けを求めている内なる子ども

インナーチャイルドの存在に気付いてあげて、
その存在を受け入れ、
チャイルドがして欲しいと言ったことを
何でもしてあげると
その子どもは癒され、元気を取り戻していきます。

ありのままの自分を、
無条件に受け入れることができるようになり、
健全な自己愛、自己受容、自己信頼を回復するのです。

インナーチャイルドのセッションでは、
チャイルドであるご自分に無条件の愛を与え
無条件の愛をその方が同時に受け取ります。

愛を与えることと受け取ることの両方を行うのは、
たいへん深い体験となります。

そしてインナーチャイルドは、
セッションのたびに、その姿が変化していきます。

ヒプノセラピーと前世療法のスクール
ヒプノセラピー・マスターコースのアドバンス
で、
先日、インナーチャイルドのデモを行った時、

その方は、女性だったにもかかわらず、
現れたインナーチャイルドは、小さな男の子でした。

その男の子はとても寒そうにしていて、
今にも死んでしまいそうでした( ! )

お腹もすいていましたので、
暖かいお部屋に連れて行って、
その子が満足するまで美味しいものを食べさせてあげました。

すると血色もよくなって、笑顔を見せてくれるように…。

最後に、インナーチャイルドを統合してアンカーし、
デモ・セッションは終わりました。

初めてインナーチャイルドと出会ったというその女性に
ご感想をお聴きしてみると、
たしかに自分のインナーチャイルドだと感じられたけれども、
男の子だったのでちょっとびっくりしたとのこと。

実際の性別と異なる子どもが現れることは
それほど珍しいことではありません。

ひとりの人間の中には、
男性性と女性性の両方が存在しています。

女性の中の男性性が、何らかの理由によって、
不自由だったり、抑圧されたり、傷つけられたり、
存在を認めてもらえなかったりすると、
男性性のパートは瀕死の状態となってしまいます。

子どもの頃、ご両親が女の子であることを意識され
人並み以上に女の子らしく育てようとしなかったかどうか
その方にたずねてみますと…

やはり、思ったとおり。

産まれた時、周りの期待どおり
「本当に女の子でよかった ! 」と大喜びされて、
幼い時期から女の子らしい色やデザインのものに囲まれて、
少しでも危険なことからは遠ざけられて、
大切に育てられたということでした。

子どもは性的に未分化で、
男の子らしさと女の子らしさの両方を併せ持ち、
女の子にもやんちゃでおてんばで腕白な要素がありますが、
養育者によって、幼少期からこうした側面を覆ってしまうと、
その部分は、文字通り瀕死となってしまうのでしょう。

もちろん意図的に覆ってしまったというよりも、
女性性を賞賛し、肯定的に評価され、愛されたことによって
相対的に影に追いやられたという方が当たっているかもしれません。

大人として、女性性と男性性のバランスがとれていることは、
ひとりの人間としての安定や自立、人間的な魅力となっていきます。

養育者は、何も考えずに愛情を注いで育て、
ご本人にも何も問題は起きていませんが、
こうしてセッションをしてみると、
注目し、受け入れて認め、癒して欲しい小さな男の子の姿となって
思いがけない気付きをもたらしてくれることがあります。

男の子らしくたくましく、
女の子らしくやさしく、
育って欲しいという気持ちは
親として自然に抱く期待に違いないのですが、

その前に子どもは子どもとして、
その自由さ、無邪気さ、元気さ、活動性、好奇心を
ありのままに、まるごと認めて欲しいと、
その男の子の存在は伝えてくれているようです。


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