5月の薔薇に癒されるのは… かけがえのない今を大切に
写真は美しく咲き誇る5月のバラ。
そろそろ咲き始めている…と思いながら、
いつもはなかなか出かけることが出来ませんが、
今年は有り難いことに薔薇を見に行く機会に恵まれ、
先日、ほぼ満開のバラ園を、再び訪れることが出来ました。
今回は、広大な薔薇の庭園です。
園内には、遠くから一緒に連れられてきた
パートナーアニマルのワンちゃんたちもたくさんいます。
その自然体の様子にも、心癒されます。
今年の春のバラは、この時期だけ、
時間を作って見に行かれてはいかがでしょうか?
もしも私が外宇宙からやってきた異星人だとしたら、
数ある地球の自然の風物の中でも、
薔薇の花には、とりわけ見落とすことが出来ない興味深さを
感じるかもしれません。
というのも、「世界に一つだけの花」という歌がありますが、
これほど多くの人々が、長年月、情熱を込めて品種改良を重ね、
色も形も香りも異なる多様で夥しい種類の花々が生まれてきたためです。
そしてそのどれもが、比べることが出来ないほど
言葉では表現できないそれぞれの独自の美しさを持っています。
こうした薔薇を眺めながら考えてみますと、
バラに限らず、沈む夕日も、
今日と言う日も、今、起こっていることは全て、
二度と体験することは出来ないもの…。
半世紀を過ぎて生きて、ますます、今、この瞬間の
かけがえのなさを実感するようになりました。
些細なことにも、一度限りのささやかな感動があります。
よく考えてみれば、
今年もまたバラが咲き、今日もこうして自分が生きているのは
奇跡のような(有り難い)ことなのかもしれません。
色とりどりに香るバラを眺め、バラの花たちに癒されながら、
そんなことを感じました。
今、この時を大切に生きましょう。
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