神奈川 スカイプのヒプノセラピーユニークアイは、ヒプノセラピー(催眠療法)セッション、暗示療法、退行療法、ヒプノセラピストプロ養成スクール、潜在意識の活用・自己催眠セミナーで、心の癒しと解放、親子関係の問題、トラウマ・生き辛さの解消、望む未来の創造をサポートします

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胎児と母親の気持ちに触れる 胎児期退行 

2014年01月27日

このところヒプノセラピープロ養成スクールが続いています。

今日はアドバンス・コースの「胎児期退行」の実習がありました。

胎児期退行は、お母さんのおなかの中にまで戻っていくセラピーです。

胎児期の記憶は、通常、大人の方にはありません。

ところが催眠状態で胎児期に退行していくと、
その時の感覚や感情が驚くほど鮮明に感じられます。

そしてお母さんの気持ちや、
家庭内の重要な出来事のイメージも現れてきます。

胎児は成長し、やがてこの世界に生まれ出てきます。
その瞬間の感覚や感情も受け取ることがでるのです。

こうしたプロセスにおいて、
何か否定的な要素や辛い体験があったならば、
それらを解放し、喜びと祝福を十分に感じていただくことが出来ます。

胎児期のことは、親御さんや身近な方々から話を聞くことはあっても、
ご自分で想像したり記憶をたどったりは困難なものです。

胎児期退行のセッションは、
胎児であった頃の純粋な気持ちや生まれることに対する思いに触れ、
自己肯定感や自己受容を高めるのにも役立つでしょう。

ヒプノセラピーの胎児期退行


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人生への入場切符・胎児期退行

2013年11月17日

セッションルームの窓辺には、
観葉植物が元気に育っています。

生き生きとした緑を目にすると
本当に心がなごみます。

温度や湿度、乾燥、日当たりなど、
環境が適していて、安全、安心できると感じられると、
伸び伸びと育っていくのは、植物だけではなく
どんな生きものにも共通して言えることです。

「この世界に、生きていて大丈夫」という
基本的な信頼感、安心感が得られるか否か?
ということに関わる大切なポイントです。

赤ちゃんが分娩によってこの世界に産まれおちる時、
こうした安心や信頼がないと、
その後の人生にさまざまな影響を及ぼすことがあります

未知の世界(この世、家族)に入った直後、
歓迎されなかった体験から生まれるであろう根源的な不信や不安。

それは、この世界は安全だろうか?  
自分はここに存在していてよいのだろうか?
ここでずっと生きていくことができるか?  
本当に大丈夫だろうか? 
…というような思いとして、
成長のプロセスを通じて続いていくことになるかもしれません。

いうなれば、この世界、”人生への入場切符” がもらえなかったのと
同じことになります。

多くの場合、両親や兄弟姉妹、祖父母、
親族・知人たちからのあたたかい歓迎を受け、
待ち望まれて産まれてくるわけですが、
中には、不運なことも、歓迎を受けずに産まれてくる、
残念ながら、不幸にもそうならざるを得ない場合もあります。

親の側にもさまざまな事情があったのでしょうが、
赤ちゃんにとっては、理解のしようもないことです。

ヒプノセラピーの胎児期退行セッションでは、
トラウマを癒すために、出生の時点に退行し、
現在の大人のその方が、
産まれてくる赤ちゃんを、あらためて迎え入れ、
盛大に歓迎し、祝福を与えるように誘導します。

こうした問題においては、「書き換え」といって、
親がしてくれなかった(できなかった)ことを、
してくれたようにイメージすることは解決にはなりません。

実際に起こったことを変えることはできませんが、
失われ、奪われ、欠落した体験を、イメージの中で新たに補い
完了させ、癒しを促すことはできるのです。

赤ちゃんであったその方と、現在のその方とが
同時に癒されていきます。

この世界に違和感を覚える時、
何か場違いなところに生きているような気がする時、
あるいは、誰からも愛されていない孤独感を味わうような時、
人生への切符を手渡し、受け取り直す、
胎児期退行のセッションを受けてみてはいかがでしょうか?

無条件の受容と愛をその赤ちゃんに与えて、
やさしく、あたたかく迎え入れ、
この世界、この人生に、愛を込めて招待してあげましょう。

それが出来るのは大人となったその方だけなのです。

ユニーク アイ メンタル サポート では
胎児期退行のほか、
妊婦さんと赤ちゃんための自己催眠セミナーを開催しています。


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