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子どもの頃に押さえつけられた感情の行方 年齢退行

2013年11月27日

お話をしている時、何か言うと、
なぜかすぐに反論されてしまいます。

普通に穏やかに会話が続いていくのですが、
何かちょっとしたことで、
必ず「でも、…」と言い返されていることに気付きます。

こちらから何かを提案すると、
たいていそれとは異なる別の何かを指定されます。

同じ内容のことを言っているにも関わらず
同意の言葉やしぐさなどはなく、
別の表現で同じことを言い返されてしまうこともあります。
このようなことが身近なところで起こっていませんか?

心の奥底に秘められた反発や反抗的な気持ち。

随所に見え隠れするその片鱗に
ご本人は全く気付いていない様子です。

厳格なご両親に育てられて、
従順できちんとした「よい子」として
評価されてきた方々の中には、
押さえつけられた反発のエネルギーが、
今も出口を求めて動いていることがあります。

大人になり、どこにも問題がなく、
周囲からよく思われているその方々。

反抗的な気分のエネルギーは、
時々、無意識のうちに予想もしていなかった場面で
小さな噴出を起こすことがあるのです。

その結果、つまらないことで親密さにひびが入ったり、
社会的な評価を下げてしまうことになってしまうおそれもあります。

よくあるのは上司など権威ある人との人間関係が
あまり上手くいかないことです。

本来、向けるべき相手、(たとえば、この場合はご両親)に
ついに向けることなく封印され抑圧されてしまった感情は、
その方々が何歳になっても、心の深層にずっと在り続けています。

そんな感情があるということに、
まず気付いてあげましょう。

感情がそこにあることを認めてあげる必要があるのです。

大人となった現在、ご両親に対する気持ちは、
子どもの頃のようではないはず

視野が広がり、分別や経験値、知性で分析し、
大人同士、理解できる部分が増えていきます。

心を傷つけられる体験があったとしても、
相手の立場もわかるようになり、
仕方がなかったと譲歩し、ゆるし、
受け入れることができるでしょう。

そして既に解決済みであるかのように
思われてしまうのですが…

残された感情はといえば、そうはいかず、
子どもの頃の激しさのまま、
意識されることなく解放を待っているのです。

ヒプノセラピーの年齢退行のセッションでは、
イメージの中でその感情を向けるべき本当の相手と
勇気を出して対峙することができます。

そして可能であれば、
本当は言いたかったようにそれを伝えます。

そのプロセスでは、記憶にはない生々しい感情が
ご自分でも驚くような勢いで次々と現れ出ることもあるでしょう。

過去から現在まで尾を引いていた感情のエネルギーを
全て解放してから現在に戻ってくると、
会話の中に垣間見えたあの反発・反抗的な反応が
自然に薄れていき、どんな相手に対しても
コミュニケーションの質がよくなっていきます。

ヒプノセラピーの退行療法の個人セッションには、
年齢退行のほか、お母さんのおなかの中に戻る胎児期退行、
前世療法などがあります。


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