神奈川 スカイプのヒプノセラピーユニークアイは、ヒプノセラピー(催眠療法)セッション、暗示療法、退行療法、ヒプノセラピストプロ養成スクール、潜在意識の活用・自己催眠セミナーで、心の癒しと解放、親子関係の問題、トラウマ・生き辛さの解消、望む未来の創造をサポートします

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夢の実現と未来創造に活用できる奥の手 その3 望みをかなえる現実化のセッション

2021年08月23日

小さな願い・大きな目標から、壮大な夢の実現まで、

こうなりたい未来、光輝く幸せな未来を実現したい時におすすめしたい

次の3つの方法について、詳しくお伝えします。

1. 潜在意識の活用セミナー

2. 未来順行セッション

3. 望みをかなえる現実化のセッション

今回は、その3. 望みをかなえる現実化のセッションです。

望むとおりの幸せな未来を実現するために、

引き寄せの法則など、これまで、さまざまな方法が編み出され、

時にブームとなり、世の中の注目を浴びてきました。

その幾つかを試してみたという方も、いらっしゃることと思います。

結果はいかがでしたでしょうか?

あまり手応えが無かった、残念な結果に終わってしまったという方々のために

今回、お勧めしたいのが、望みをかなえる現実化のセッションです。

努力不要でラクなエネルギーワーク

願望実現の方法には、多かれ少なかれ、

潜在意識にはたらきかけるタイプのものが多いのですが、

望みをかなえる現実化のセッションは、エネルギーワーク。

従来のものとは異なり、まさに秘策。

これまでにない新しいアプローチとなっています。

エネルギーワークは、人間のエネルギーフィールド(オーラ)に、

直接はたらきかけるもので、思考的な手続きはありません。

すなわち、頭を使ったり知恵を絞ったり、努力をしたりする必要はないのです。

そのため、他の方法と比べると、たいへんラクに行うことが出来ます。

エネルギーワークはホリスティック

望みをかなえる現実化のセッションは、

受ける際に努力が要らないことに加えて、

包括的にワークする=ホリスティックであるという特長があります。

エネルギーは、エネルギーフィールド(オーラ)にはたらきかけ、

広範囲、多次元、多数の要素にホリスティックに届くのです。

具体的には、オーラの各層、意図とイメージ、

言葉、シンボル、エネルギーが組み合わされ、効果的に構成されています。

トランスパーソナルな視点に立ち、ハイアーセルフ、

宇宙の普遍的な法則なども視野に入れて進められます。

イメージすることが得意ではないという方でも、問題はありません。

イメージには、視覚的なイメージのほかに、聴覚的、体感覚的なイメージがあり、

その方にとって、容易に行えるスタイルでかまわないのです。

望みをかなえるセッションの流れは?

望みをかなえる現実化のセッションは、きわめてシンプルです。

このセッションでは、はじめに概要をお伝えしますので、

全体的な流れを理解していただけます。

そして、ステップごとに、丁寧に言葉で誘導しながら進めてまいりますので、

どなたでも簡単に行うことが出来ます。

準備していただくのは、筆記用具とA4サイズほどの用紙だけです。

セッションの時間も、個人差はありますが、ワークのみですと、20~30分間、

しかも、1つの望みについて、一回で完結します。

何度か繰り返して行う必要もありません。

別の願望にも応用することが出来る

このエネルギーワークのセッションを体験していただいた後、

同じ方法を用いて、別の望みや願望の実現に

応用していただくことが出来ます。

別の複数の願望や目標について、ご自宅にて、

何回でもおひとりでワークすることが出来るメリットがありますので、

コスパが優れています。

オプションを付けて実現を促す

望みをかなえる現実化のエネルギーワークには、

オプションが付いています。

オプションもまた、エネルギーワークです。

オプションのエネルギーワークは、ヒーラーから送られる、

夢や望みの実現をさらに促すエネルギーを、

ただ受け取っていただくだけですので、こちらも努力は要りません。

上手くいかなかった場合にもメリットがある

望みをかなえる現実化のセッションをなさってみて、

もしも上手く実現しなかったとしても、有意義なメリットがあります。

その望みをかなえるためには何が必要なのか?

思考と感情のバランス、ご自分のコンディション、深層意識などに

気付くことが出来るためです。

もしかすると、みごとに実現、大成功するよりも、

むしろご自分の現在の状態に気付けるほうが、

長い目で見た時に、いっそう価値あるメリットであると言えるかもしれません。

なぜなら、実現を阻む要因に気付くことで、

他の願望、目標、夢についても、よい影響が及ぶためです。

その望みは、真実の望みなのか?

実現させるには、何が必要なのか?

現状には、何が不足しているのか?

エゴとハイアーセルフの関係はどうなのか?

その願望の実現は、宇宙の法則とマッチするものであるか?

上手くいかなかったことで、

上記のようなことを見なおし、本当の気持ちに気付くことが出来ます。

また、過去のトラウマがまだ癒しきれていないことが分かったり、

解決していたと思っていた問題が、水面下ではまだくすぶっていることが分かり、

思いがけない気付きを得られることもあるでしょう。

このようにご自分を深く理解し、足元を固めてから、

あらためてご自分にとっての真実を選択されると、

実現までのプロセスは、大きく進展することでしょう。

ポジティブな変容という収穫

私たちの前には、無数の可能性に満ちた未来があります。

そして、私たちには、どの未来を選択するかという自由があります。

短期間で一度だけ試み、それで失敗したらあきらめて忘れる…

ということでは、あまりにももったいないことです。

こうなりたい自分、幸せな未来の輝く自分、

実現したい壮大な夢をあきらめることなく、過小評価せずに、

持続的な希望をもって、アプローチしてまいりましょう。

望みや目標の達成、夢の実現に取り組むことの価値は、

結果の成否だけではありません。

実現に向かうプロセスから、驚くべき気付きや洞察、

癒し、自己理解を得ることが出来ます。

ご自分の現在地が分かり、コンディションを見直してみると、

バージョンアップの可能性がひらかれます。

心に抱く大切な望みを現実のものとするための試みは、

心の深層から、大宇宙の普遍的な法則までを

視野に入れる体験となります。

望みの実現に向けてワークするプロセスにおいて、

ポジティブな変容という素晴らしい収穫を手にすることが出来ることに、

思いを向けていただければと思います。

こちらのセッションの詳細は、

下記 ホリスティックな癒しのサイトでご覧いただけます。

望みをかなえる現実化のセッション


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望みを実現するのに必要なのは?

2020年01月11日

願望達成のためのノウハウとして、さまざまな種類の方法が知られています。

たとえば…
日常の生活習慣を見直して改善し、実現に役立つ心の姿勢や行動を取ること、
パーソナリティ特性を分析して不足や弱点を補い、
実現のためにエンパワーすること、
情報収集や実現のための道筋、計画などに新たな視点を持ち、
精度を高めること、
運勢や運気の巡りを知り、風水的な環境整備をし、気を高めること、
既に成功した人が用いた優れた方法について分析し、
その要素を取り入れることなど。

そのどれもが、役に立つのは間違いない…とは思うのですが、
セラピストとしての立場から見ますと、
それだけでは上手くいかないことも、おそらくあるのではないかと
思わずにはいられません。

こうなりたいと望む未来を実現するために
必要となるのは、何でしょうか?

多くの方々が、状況を分析したり、生活を見直したり、
計画を練ったり…という現実的な努力を重ねておられるのですが、
それでも上手くいかない時、異なる視点を持つ必要があると思います。

それは、目には見えない要素、意識化することが出来ない要素です。

1.  潜在意識

たとえば、自己啓発、分析的な思考といった
左脳的なマインドを使うことに留まり、
潜在意識の領域を見過ごしてはいないでしょうか?

潜在意識という言葉は耳にしたことがあっても、
それが持つ絶大なパワーについては、
世の中の理解が浸透しているように思われません。

潜在意識にアクセスするヒプノセラピストとしては、
たいへん残念なことです。

意識の90パーセントを占めているこの潜在意識が、
たとえば身体的、生理的なコンディションを
変化させることが出来るのをご存じでしょうか?

「日々、あらゆる面で、ますます良くなっていく」という
有名なアファメーションを作ったエミール・クーエは、
潜在意識に浸透する暗示を用いて、
数多くの人々の身体的な問題を改善したことで知られています。

たとえば、抜歯後の出血を止めたり、痛みを軽減したり、
潰瘍を縮小させたりしたことが、彼の著書には紹介されています。
彼が用いたのは、「その痛みは去っていく… 」と何度も繰り返すような、
きわめてシンプルな暗示でしたが、驚くべき結果を出すことが出来ました。

チリのサンホセ銅山の崩落事故(2010年8月)で、
33人が閉じ込められた坑道内部は、
高温、多湿、暗い上に極狭であり、食物も不足している
人間にとって劣悪な環境であったと言われます。

仮にこのような過酷な状況に置かれたとしても、
言葉による暗示を使うことで、生理的な状態を変化させて、
身体的なストレスを減らすことが出来るのです。

身体面だけではありません。

精神的な状態についても、プレッシャーを取り除いたり、
自信を取り戻したり、士気を高めたりすることが可能です。
スポーツの世界では、既に取り入れられています。

潜在意識は、その特性を理解し、上手に活用することによって、
大きな成果を生み出すことの出来る領域ですが、
反対に、実現を阻む原因となることも少なくありません。

たとえば、元々自信がなく、自己価値が低く、
比較的、悲観的な見方をする人であれば、
高い能力や資質に恵まれていたとしても、
思うような結果を出すことがなかなか難しいと言わざるを得ないでしょう。

万全な準備と計画、ポジティブな姿勢で努力を積み重ねても、
なぜか成功しないとしたら、
潜在意識下に何が在るのかに注目する必要があるでしょう。

どんどん自信が満ち溢れて…というポジティブな暗示をかける前に、
まずは自信が失われ、自己価値が低下し、
悲観的になってしまった原因を探求し、
それを十分に癒し、マイナス要因を無くすことが求められるのです。

そのうえで、自己価値を高め、自信を持って取り組み、
達成するという暗示を浸透させたならば、
そうでない方法よりも、はるかに実現の可能性が高まるはずです。

物事に対して積極的、前向きであるとご本人は信じていても、
潜在意識の中には、その足を引っ張る要素があふれかえっていることがあり、
そのような場合には、ご本人だけでなく、
その頑張りを見ている周囲の人も、不思議に感じることが少なくありません。

なぜ実現しないのだろう?
なぜ上手く進まないのだろう?

こうした思いを抱きながら、それでもたゆまず努力を続けておられるならば、
ぜひ一度、潜在意識の領域に、光を当ててみることをお勧めします。

元々自分は粘り強さに欠けているのだとか、達成能力が低いから…などと、
生まれつきの性格やパーソナリティに弱点があるとみなして、
チャレンジする前にあきらめてしまうことが多いのは、
たいへん残念なことです。

潜在意識の中にあるマイナス要素に対しては、光を当てて癒し、
プラスの要素に対しては、そのメリットが増幅するように
暗示をかけて変容させていくことが出来ます。

潜在意識が癒されていくと、目の前の達成したい課題だけでなく、
生活全般、人間関係、物心両面からの豊かさ、セルフイメージなどもまた、
劇的に変容していきます。

2.  エネルギー

運気や運勢、占い、パワースポットなどは、
たくさんの人々の関心を集めていますが、
それに対して、なかなか理解が深まらないのが、
人が持ち運んでいるエネルギーです。

「気」や「波動」というと、
何か怪しげな印象を持たれるかもしれませんが、
たとえば向かい合ってお話をしていると、
相手が良いエネルギーを発しているのか、あるいはそうでないのかを、
感覚的に何となくキャッチすることが出来るのではないでしょうか?

エネルギーは、目には見えないものですが、
太陽を見なくても、目を閉じて陽光のあたたかさを感じ取ることが出来るように、
あたたかみのある人、冷たい感じの人…ということはわかるものです。

同じ1人の人であっても、何となく冷淡な時と、優しさを感じる時があります。

人間には、物理的な身体をおおうようにエネルギーの領域があり、
オーラと呼ばれています。

オーラには、その人の気質、体験、思考、感情、感覚などによって、
さまざまなエネルギーが存在しています。

その人自身のエネルギーのほかに、
その人に属していないエネルギーもあります。

マインド(顕在意識・思考)は、実現したい目標に向かって前向きであっても、
オーラ(エネルギーフィールド)に、重いエネルギー、
否定的な感情エネルギー、過去のトラウマのエネルギーなどが存在していると、
努力が実を結びにくくなります。

エネルギーは、よほど敏感な人以外、
ほとんどの場合、自覚されませんので、
なぜ上手くいかないのか理由がわからず、不可解に思われることでしょう。

たとえば、幼少期の辛い体験や、数年前のトラウマ体験があった場合、
環境が変わったり、年齢を重ねて視野が広がったり、
時の経過によって自然に立ち直ったり、カウンセリングを受けたりして、
「すでに癒されているから大丈夫、何も問題はない…」と考えることが多いのですが、
思考とは別に、感情エネルギーやトラウマエネルギーは、
依然として残留していることがあります。

今となっては過ぎた昔のことだからと、特に振り返ってみることがなくても、
エネルギーフィールド(オーラ)に残る不要なエネルギーや有害なエネルギーは、
今も多方面に悪影響を及ぼし続けているのです。

他者のエネルギーの場合、
たとえば、他者から向けられた恨みや妬み、憎しみのエネルギー、
かつて親密な関係にあった誰かが投げかける未練や執着、
その人が良い方向に変化することを快く思わない
身近な人々からの妨害的なエネルギーも、よくあることです。

身内から発せられる心配や気遣いは、それが善意からのものであっても、
マイナスに作用し、停滞させる一因となることを、
多くの方に知っていただければと思います。

その人が気にかけている弱い立場の家族、逆境にある友人、
病気や怪我をしている身近な人などのエネルギーも、
相手との関係性自体は、あたたかく共感的であっても、
実は望ましくない影響を与えることがあるのです。

3. マインド・潜在意識・エネルギーからホリスティックにはたらきかける

望みをかなえ、こうなりたいと望む未来を実現するために、
欠くことのできない重要な要素を、2つ挙げて見てきました。

目には見えず、注目されにくい潜在意識とエネルギーです。

心身は不可分ですので、この2つの要素は、
精神状態、達成動機、思考力、分析力、判断力、
意欲、活力などにも、水面下で影響を与えています。
 
そのため、潜在意識だけ、エネルギーだけ、マインドだけ…というのではなく、
マインド、潜在意識、エネルギーの3つのポイントから、
ホリスティックにはたらきかけることで、
目標が達成され、望むとおりの未来を実現する可能性が、
目覚ましくひらかれていくことになるのです。

4. お勧めしたい2種類のアプローチ

セラピスト、ヒーラーとして提案しているのは、次の2種類のセッションです。

その1つ目は、潜在意識の活用セミナー 目標達成スペシャルコース です。

こちらのコースは、目標設定のためのカウンセリング、
自分をより良く理解する自己覚知セミナー、
潜在意識の特性を知り効果的な暗示をかけるための潜在意識活用セミナー、
障害(ブロック)となる要素を取り除くセッション、
スムーズかつ着実なゴール到達を実現するためのアプローチなど、
7つのステップから構成されています。

コースには、2回のセミナー、2回のセッションまたはヒーリング、
カウンセリング、心理療法アプローチ、フィードバックが含まれます。

こちらのコースのメリットは、
潜在意識に浸透する暗示のかけ方について実践的にお伝えしますので、
今、取り組んでいる目標ばかりでなく、今後の目標についても
ノウハウを応用できることです。

ご家族や身近な方のために、目標に適した暗示文を作り、
暗示をかけて差し上げることが出来るようになります。

潜在意識について知りたい方、暗示をかけるコツを習得しながら
夢を実現したい
方には、特にお勧めしたいコースです。

2つ目は、ホリスティックセラピー です。

セラピーという名称が付いていますが、
目的は、心を癒すことだけではありません。

心から望む目標を達成したり、長年あたためていた夢を実現したりするために、
マインド、潜在意識、オーラ(エネルギーフィールド)の
3つのポイントに着目して、ホリスティックにはたらきかけ、
実現に向けて最上のコンディションを作ることを促すセッションです。

トラウマを癒す、対人緊張を改善する、
コミュニケーションスキルを高めるなどのほか、
起業する、転職する、資格を取る、最良のパートナーと出会う、
経済的に自立する、海外に移住する、ソムリエになる…
など、
その方の願望や目標がどのようなものであっても、
きっとお役に立つセッションとなるでしょう。

こちらは、セミナーではなく、セッションになります。
何かを習得するというよりも、とにかく課題をクリアしたい、
夢を実現したい、目標を達成したい
という方に向いています。

マインド、潜在意識、エネルギー(オーラ)。
ここに着目すれば、いっそう豊かな収穫を手に出来るはずなのに…と
しばしば残念に思うことがあります。
多くの方々は、達成する資質を、潜在的に
既に十分に具えておられると思うからです。

今までのやり方で、実現しなかったことがあるならば、
ぜひこの機会に、マインド、潜在意識、エネルギーを視野に入れ、
ホリスティックな観点からチャレンジ
してみてはいかがでしょうか?


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気持ちを切り替えて、明るい未来を

2020年01月01日

関東地方のこのあたりでは、
あたたかくて良いお天気の、穏やかな元日となっています。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

2020年の幕開け…ということで、
今年1年の展望や目標に、思いを向けておられることと思います。

希望に燃えてワクワクしていたら、それは素晴らしいことですが、
そうではないという方も、中にはおられることでしょう。

山あれば谷あり、谷あれば山あり、
常に変化し続けているのが人生です。

そうであっても、敢えて申し上げるならば、
たとえ2019年が、あなたにとって、苦しい年であったり、
どちらかといえば不運なことや辛いことが重なった年であったとしても、

2020年最初の今日は、気持ちを切り替えて、
明るい希望や楽しいイメージを持つほうが、良いのです。

スポーツの試合後のインタビューで、良い結果を残せなかった選手が、
「気持ちを切り替えて次に向かっていく」という意味の発言をよくしています。

日々、一生懸命に努力を続け、全力を尽くした試合の惨敗…。
その直後に、ただちに気持ちを切り替えるなど、
簡単であろうはずがありません。

それでも、こうした未来への希望を含む、ポジティブな意向を述べるのには、
理由があるのです。

それは「本当に」気持ちを切り替えて、
失敗や敗北を繰り返さないようにするためです。

インタビューで「気持ちを切り替えます」と言葉で表明することで、
そのあと本当に気持ちを切り替えられるようになっていくというわけです。

潜在意識の観点から言うと、
既に終わっている過去の失敗や挫折、苦悩、痛みなどに思いを向けていると、
その辛い体験は、未来に再現されやすくなってしまいます。

辛い体験を振り返ったり、想起したりする時、
その時に感じた思いや想念がよみがえり、
その時に見た光景が目に浮かび、辛いイメージに包まれます。
それらは潜在意識に落とし込まれます。

潜在意識は、イメージしたことは現実であるととらえる特性があるため、
残念なことですが、その辛い体験が現実化することに
つながりやすくなるのです。

何か上手くいかないことがあったら、冷静に振り返って、分析を加え、
反省点や改善点を見つけ出すことは、誰でも普通に行っていることであり、
重要なことでもあります。

しかしながら、それを何度も繰り返したり、長期間、漫然と続けたりすると、
失敗や敗北などに、大きなエネルギーを注ぎ込む結果となってしまうでしょう。

話を戻します。

もしも昨年、悔いの残る出来事や、理不尽な体験、
挫折や失敗があったならば、
元日の今日、気合いを入れて意識を切り替えましょう。

誰かの手を借りたり、準備をしたり、お金をかけたりしなくても、
静かに座り、心を静めて、お1人で行うことが出来ます。

失敗をしない2020年、悔いの残らない2020年…と念じるのではなく、
「起こって欲しいこと」「そうなったら嬉しいこと」にフォーカスしてみましょう。

健やかで、明るく、楽しく、充実して、飛躍的に仕事が発展する1年、
家族みんなが元気で、仲良く、望みがかなう1年…というふうに、
ポジティブな言葉とイメージを使ってください。

大人になると、「良いことだらけの1年」や、「悪いことばかりの1年」は、
現実的には無いものだと分かるようになります。

良いこともあり、良くないこともある…そんな感触です。

けれども、苦しい体験の印象が強いと、
それが全てであったかのようにみなしてしまい、
全体が苦しみの影に覆われてしまって、
「ダメな1年だった」と結論付けてしまうことが少なくありません。

まずは、いったん、ニュートラルな心境に立ち戻りましょう。

ほんの少しであっても、たしかに起こっていた「良いこと」を、
思い出してみましょう。

そして、未来にそうなって欲しい良いこと、幸せなこと、嬉しいことに、
意識を向けるようにしてみることをお勧めします。

2020年が、皆さまにとって、
そうなって欲しい未来が楽々と実現する1年でありますように。

マインド、潜在意識、オーラからはたらきかけて、
望む未来を創る ホリスティックセラピーとヒーリング


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ホリスティックな癒しのために

2019年07月30日

「ヒプノセラピーで心を癒す」サイトにお越しくださって、
「プログが4月で止まっている…」と気付かれた方が
おられるかもしれません。

思うようにブログ記事を更新できず、申し訳ありません。

実は、ブログそのものは、かなりの頻度で投稿しています。

今年、立ちあげたばかりの新しいサイトがありまして、
このところ、そちらのブログにばかり、記事を書いておりました。

新しいウェブサイトのテーマは、「ホリスティックな癒し」 です。

これまで、主として、エネルギーヒーリング、ヒプノセラピー、
多次元セラピー(トランスパーソナル退行療法)、前世療法を中心に、
セッションをさせていただいてきました。

開業以来、現在に至るまで、
優れた癒しのツールとして、これらを高く評価し、
心からリスペクトしています。

そして、催眠を用いるセラピー手法について、日々、経験を積み、
探求を続けています。

しかしながら、ここまで仕事を続けてきて、
クライアントの方のさまざまなお悩みと出会い、

潜在意識を探求して癒すことから、さらに先に進み、
よりホリスティックな癒しのサポートのセッションの可能性について、
思いを巡らせるようになりました。

そして、ホリスティックや癒しのセッションの構想が、
2019年、一つの形にまとまり、下記のウェブサイトとなりました。

ホリスティックな癒しのセッション

ヒプノセラピーでは、潜在意識を探求しながら、
本当の思いに気付いたり、インナーチャイルドを癒したり、
不要な感情の解放を促したり、気付きを受け取ったりすることが出来ます。

幸せな未来を訪れて、未来のご自分と出会い、
アドバイスをもらうことも出来ます。

それに対して、
ホリスティックな癒しのセッションでは、

1 潜在意識の探求と癒し    と併せて、

2 エネルギーフィールド(オーラ)を浄化して癒すこと、

3 マインド(思考、信念、考え方の特徴と癖など) を癒すことをします。

すなわちマインド、潜在意識、エネルギーという3つの領域から、
総合的にワークして、ホリスティックな癒しを目指すのです。

もしもご興味がありましたら、
ぜひ一度、新しいウェブサイトをご覧になってみて下さい。

ヒプノセラピーサイト、多次元セラピーサイトには含まれていない
複数の新しいヒーリングセッション、
恋愛とパートナーシップを癒す恋愛セラピー、
スピリチュアルペインを癒すスビリチュアルケアと
大切な方を亡くした喪失感と悲しみを癒す4グリーフサポートなどもあります。

完璧主義について、自己価値について考えるページもあります。

ヒプノセラピーのセッションだけでは、今一つ物足りない…という方には、
ホリスティックな癒しのセッションをお試しいただければと思います。


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大人にもワクワクがある… 仕事と心の深層

2017年04月27日

子どもたちや若い世代が、将来に希望を持てず、
現実をシビアに眺めていて、しかも自分に自信が無いため、
なりたい職業がわからない…ということがあります。

このような時、子どもが将来に向かって、
どのようにしたら輝けるのかを発見する、子ども向けの
キャリアカウンセリングプログラムの記事を目にしました。

素晴らしい取り組みだと思いますが、セラピストの立場からは、
それだけでは、意欲や希望を引き出せないことも
少なからずあるのではないかと思いました。

自分に自信を持てなかったり、
何が好きで何が嫌いかわからなかったり…
人生に対して悲観的であったり…ということの背景には、
さまざまな要因があり、心の問題が潜んでいることがあるためです。

大人の場合は、どうでしょうか?

最初は満足していたお仕事であっても、
数か月か数年間、続けてみると、
どうも自分には合っていないようだ…と気付くことがあります。

切実な問題、たとえばパワハラ、セクハラ、倒産、
不正、取り返しのつかないミスなどによって、
否応なく、そのことに気付かされていくという場合もあるでしょう。

切迫感があっても、なくても、
こうした場合にお勧めしたいのは、
勇気をもって、心の深層と向かい合うことです。

外側の世界で起こっていることは、
内側の世界で起こっていることの反映…
ということを聞いたことがあるでしょうか?

人が職業を選ぶ時、そこには、さまざまな理由があります。

条件が良いから、親からの期待に応えたいから、
恩師に勧められたから、社会的な評価が高いから、
などの理由もあるでしょう。

これらが悪いわけではありませんが、それでもしばらくして、
仕事が合わない、意欲が湧かない、
苦しい、辛いという気持ちが湧いてきたのならば、
上司との相性や適性などを越えた、もっと深いレベルで、
自己覚知をすることが役立つと私は考えています。

まず、ほとんど全ての方にとって、人生のあらゆる側面には、
親御さんとの関係が、影響を与えています。

表層意識(顕在意識) で、その方がご両親のことを
どのように考えているかということとは別に、
胎児期から、生後間もない時期、幼少期、思春期を通じて、
ご両親さんから何を受け継ぎ、内面化し、与えられ、
何を禁止され、何を与えられなかったか…ということは、
その後の人生と人間関係に、大きな光と影を投げかけていくのです。

人間は、傷付きやすい心を守るために、辛い出来事や苦しみ、
不快な記憶を意識から消し去ってしまうものです。

ですから、記憶をたどってみても、嫌なことや危険なことであればあるほど、
思い起こされることはないかもしれません。

特に親に依存しないと生きていかれない幼い子どもにとって、
両親との関係は、きわめて重要であり、
生存の鍵を握るといってもよいほど重いものです。

不都合なものは無意識に遮断して適応し、
両親からの愛や期待に応えることで、
受け入れてもらい、認めてもらおうとするでしょう。

ワクワクは、生まれてくる時には、誰にでもあります。

自分らしさ、好きか嫌いかというフィーリングも
たしかに持って生まれてきたにもかかわらず、
なぜか理由はわからないまま、
次第に薄れ、消滅してしまったのでしょう。

なぜ失われてしまったのか? 奪われてしまったのか?

どのようにしまい込まれ、忘れ去られていったのか?

心の深層を丹念に探求して、そうなっていった経緯を理解し、
ワクワクを再発見をすることが出来ます。

大人になったら、しがらみや建て前、生活の必要から動くのが当たり前で、
ワクワクなど、今さら無いほうがよい…と思いますか?

世の中には、年齢とは関わりなく、
情熱をもって何かに取り組み、創造やチャレンジを楽しみ、
人生を謳歌する生き方をしている人があります。

それは、非現実的なことではありませんし、
特殊な才能や資質を持った人や、
運の良い人たちだけのものではありません。

心の深層に光を当てて、癒しを必要としている領域を癒すこと、
必要のない信念や思い込み、セルフイメージを変容させることによって、
ワクワクが、少しずつ取り戻されていき、人生に対する見方も
人間関係の質も、きっと変化していくにちがいありません。

大人のワクワクを取り戻す 自己覚知ワークショップ


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心と向き合って次のステージへ

2017年04月21日

セッションのご感想・体験談を追加して、
多次元セラピーサイトの体験談のページを更新しました。

勇気をもって、心と向き合うことから、
想像を超える気付きや変容がやってくることについて、
力強く記しておられますので、
同じようなお悩みを持つ方々の参考になるかと思います。

読ませていただいて、私も本当にそのとおりだと感じています。

新年度、始まりの4月、
新緑の季節とともに、
次のステップに踏み出してみませんか?

心の深層を見つめて、そこにある全てを受け入れることは、
エネルギーを必要とする場合もあります。

サポートが必要だと思われるならば、
お手伝いをさせていただきますので、
お気軽にご相談いただければと思います。

ヒプノセラピー、多次元セラピー、前世療法の個人セッションのご感想・体験談


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お別れをしないまま亡くなってしまった方に… グリーフワーク

2017年02月09日

安楽死について、オランダのユトレヒト大学病院の
調査の結果の記事が紹介されていました。
少し古いのですが、1992~1999年に行われたということです。

その調査によりますと、大切な方を亡くした時、
亡くなり方が安楽死の場合と自然死の場合を比較してみたところ、
前者のほうが、遺族の方々の悲しみやトラウマの苦しみが
少なかったということです。

安楽死そのものについては賛否両論がありますが、
この結果について、ヒプノセラピストとして、
たいへん興味深いと感じました。

なぜ安楽死のほうが、苦痛が軽く済んだのでしょうか?

ユトレヒト大学病院では、安楽死の場合は、心の準備をする時間と、
お別れの挨拶をする機会があったためであると分析をしています。

大切なご家族やお友だちを失った悲しみや喪失感は、
おそらくほとんどの方が経験されていることと思います。

その際、もしも予期せぬ突然のお別れであったならば、
その衝撃や苦痛は、耐え難いものとなります。

急病や怪我、事故などは、ある日突然、襲ってくることがあります。

ご家族の方や友人、知人の方々は、故人の死後、長年に渡って、

もっとこうしてあげたかった…
こうなると知っていたら言葉をかけてあげたかった…
最期に謝って仲直りをしておきたかった…

…という満たされることのない後悔や罪悪感、自責の念に苛まれ
重い苦しみを抱えたまま、その後の日々を過ごすことになってしまいます。

死が突然、訪れて、もはや会話も出来なくなり、
故人の気持ちが計り知れない状態となってしまった時、
イメージの中でその方に会いに行く
ヒプノセラピーのセッションをさせていただいています。

ご病気の発作や、不慮の事故などの場合、
残された方々にとって気にかかるのは、
現在のその方が、辛く苦しいのではないか、
今はどのように過ごしているのだろうかということでしょう。

ヒプノセラピーセッションでは、
想像していたよりも穏やかな様子で現れたその方と対面して、
良い意味で驚かれる場合が少なくありません。

イメージの中で、本当は伝えたかったけれど、伝えられなかったことがあれば、
何でもお話いただくことが出来ます。

お別れの挨拶もしていただけます。

そして、亡くなられた方にとって、気がかりなことやご心配なこと、
亡くなると分かっていたらやっておいたことなどをお聴きして、
代わりにそれを果たすことも出来るでしょう。

これまでのセッションでは、
お墓に好きなものを供えて欲しいといったことや、
お孫さんをしっかりと育てて欲しいといった願いがあり、
また、もう悲しまないで欲しい、前を向いて生きていって欲しいという
励ましや慰めも、たびたびありました。

あの世にいる方とクライアントの方が交流し、
再び気持ちを通い合わせ、心に引っかかっていたことや、
未完了の出来事を完了させると、
悲しみは残っていても、不思議に心が少し軽くなり、
死を受け入れられるように、ゆっくりと変化していきます。

受け入れて、十分に嘆くこと(グリーフワーク)が、
解放と癒しには、不可欠なのです。

もしも亡くなられた方が、自殺されている場合には、事態はたいへん深刻です。

遺族の方々には、悲しみばかりでなく、不可解さや罪悪感がのしかかり、
その日を境に時が止まったようになってしまいます。

自死を選択されるだけの複雑な状況や言葉に出来ない辛さを想像してみると、
いたたまれず、今生きているご自分を責め続けてしまう怖れもあるでしょう。

このような場合でも、その方がご希望なさるならば、
亡くなった方に会いに行くことが出来るのです。

あまりにも後悔や罪悪感が強い時、
多くの場合、ご家族の皆さまがその死を封印して、
それぞれの心の深層に閉じ込めてしまうことがあります。

ご家族で話題にすることがなくなり、
触れてはいけないご家族の秘密となります。

こうした場合でも、少しでもお気持ちがあるのでしたら、
思いきって亡くなられた方に会いにいくことをお勧めしたいと思います。

自殺の場合は、ほぼ間違いなく、
心の準備もお別れの挨拶もかなわない厳しい状況が生まれます。

予告や予兆があればあったで、
なぜ救えなかったのかという疑問や自責が脳裏を離れません。

死を選ばざるを得なかった状況や理由について訊ね、
お話を聴き、それを理解するとともに、
言葉をかけて差し上げる機会を持つことで、相手の方が孤独から救われ、
そのことが遺族の方の心の安らぎにつながっていくでしょう。

死は、生きている限り、避けては通れないものです。

浮かぶイメージの中には、今もなお、故人の方が生き続けています。

折に触れ思い起こすことから一歩進んで、コミュニケーションを取り、
ゆっくりとお別れをして、送り出して差し上げてはいかがでしょうか?

大切な方を亡くした悲しみと喪失感、グリーフワークのヒプノセラピー


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2017年は人生や自分の可能性をあきらめない

2017年01月01日

新年おめでとうございます。

2017年が、皆さまおひとりお一人にとって、
いっそう喜びに満ちた明るい年でありますように
お祈り申し上げます。

関東地方のこのあたりでは、良く晴れて、
あたたかい陽光が降りそそぐ、気持ちの良い年明けとなりました。

一年のはじまり、今年の目標や展望について
心に思い描いていらっしゃる方も多いかと思います。

昨晩、ちょうど一年前の記録を見てみたところ、
2016年は、個人セッションを中心に
全力を尽くしてやっていきたいという思いが
綴られていました。

いろいろなことがあり、これまでにない体験や、試練、変化、
新しい学びがあった年となりましたが、
振り返って見ますと、年頭に心に決めたことが、
まずまず達成できたとようだと感じています。

おかげさまで、大みそかまで個人セッションをさせていただき、
とても有り難いことだと感謝しています。

個人セッションは、今、多くの方々に求められ、必要とされている…
そう感じていたからこそ、
そこに注力することを決めたのですが、
実際に、これまで目を向ける機会のなかったことや、
目を向けないように避けていた問題が、
今や、放置してはおけない状況になってきていることが
少なくないようです。

人が大人になって、職業に就き、家族を持って
安定した生活をするのが人生のゴール‥というわけではないことは、
既に誰もに受け入れられていることでしょう。

生きている限り、
成長や進化は、終わることなく、続いていきます。

トランスパーソナルな観点から見ますと、
一つの生涯を越えて、複数の転生に渡り、
進化や成長は続いていくことになります。

一つの小さな目標が達成されると、次なる目標やビジョンが
自然に現れてくるものです。

そうして、どこまでも、歩みを続けていく時に、
困難や障害、停滞、閉塞感を経験することがあるならば、
それを楽に乗り越えて大きな収穫を手にするための
お手伝いをさせていただければと願っています。

セラピストの立場から言えば、
個人セッションとは、たいへん地味なものです。

セッションルームにこもって、長時間に渡って
見えない糸口やかすかな希望の兆候をご一緒に探っていき、
その方の自己治癒力にはたらきかけていく…その連続になります。

良い意味で驚くようなことが、日々、起こるのですが、
守秘義務があるため、その内容については、
ブログにも、ホームページにも書くことが出来ません。

メディアにも出ませんし、
当然のことながら、フェイスブックなどSNSにも非公開です。

一見、何もしていないかのように見えてしまうせいか、
セラピーの仕事はしていないの? …と尋ねられたこともありました。

セッションの中で、どのような気付き、シフトや変容がもたらされるのか、
どれほど驚くような展開があるものなのかを知ったならば、
人の持つ自己治癒力のパワーに、おそらく驚かれることでしょう。

2017年も、個人セッションを丹念に続けていくつもりです。

そして今年からは、新たなテーマにも取り組むことにしています。

それについては、いずれこちらのブログでご紹介してまいります。

その方がご自分の持ち前の力や素晴らしい資質、可能性、
人生が生きるに値するものだという確信を
持てない状況にあるのでしたら、
こんなものだと諦めないでください。

ヒプノセラピー、多次元セラピー、前世療法、ライフレビュー、
レイキヒーリング、エネルギーヒーリング、
カウンセリング、コーチング、傾聴ヒーリングをメインに、
さまざまな心理療法を組み合わせて、
望むとおりの生き方を実現するために、
癒しと変容のサポートを致します。

どうぞお気軽にお問い合わせをいただければと思います。

ヒプノセラピーで心を癒す もっと自分らしく 望む未来を創る


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エネルギーヒーリングの長所は?

2016年12月12日

このところ、お問い合わせが増えてきているエネルギーヒーリングについて、
ご紹介する記事を投稿しました。

前世療法、特に多次元セラピーによる前世療法と、
エネルギーヒーリングの関係について取り上げています。

前世療法・過去生セラピー 心の癒しと探求ナビ サイト内の
ブログのページです。

前世療法で、前世・過去生を探求することと、
エネルギーレベルで一気に解放するエネルギーヒーリング。

いずれも癒しの効果が高い素晴らしい方法なのですが、
実は、好みが分かれるところであり、
その方によって、どちらのほうが適しているかが違ってきます。

皆さまは、前世療法に何を求めておられるでしょうか?

どんな前世・過去生だったのか、
一体どのような出来事が起こっていたのかを
探求すること?

それとも、
問題やお悩みを改善したり解放したりすること?

もしも後者であるならば、
楽に受けられるエネルギーヒーリングは
お勧めしたいセッションです。

ご興味のある方は、
多次元セラピーによる前世療法とエネルギーヒーリング
をご覧いただければと思います。


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心の大掃除の煤払いを

2016年12月09日

一度に終わらせようと思うとなかなか大変な大掃除、
最近は、テレビ番組の特集なども組まれ、
最新の便利グッズを使いながら、
毎日、少しずつ、ポイントを決めて、
賢く、効率よく、大掃除に取りかかっておられる方もあるでしょう。

さて不要となったものや余分なものを、
片付けて、処分すると、
本当にすっきりとするものですが、
この爽快感は、他のものとは比べられない
気分の良さではないでしょうか?

年末に大掃除をしていて、いつも思うのですが、
どうしてこうも要らなくなったものをため込んでしまうのか、
自分でも呆れ果てることがあります。

使うか使わないかわからないものでも、
とりあえず決断を先延ばしにして、今は一応取っておこうと考えたり、
どう考えても古くなり過ぎて役に立たないのに、
奇妙な愛着を断てず、そのままにしておくこともあります。

人間の心は、不思議です。

一方に、リフレッシュや心機一転を望む気持ちがあるというのに、
慣れ親しんだ古いモノや環境を、出来れば手放したくないという
強い執着のような思いも、他方には、たしかに存在しているのです。

長い間、持ち続け、一緒に過ごしたものであればあるほど、
愛着は強まり、なかなか手放すことが出来なくなってしまうのです。

驚くべきことですが、それが記念の品や心惹かれる何かではなく、
たとえば苦しみや憎しみ、恨みなどの感情であったとしても、
簡単には手放せないことがあるものです。

周囲の親しい人や、相談を持ちかけられた人は、
こうした状態を前にして、首をかしげてしまうに違いありません。

苦しみなんて、無い方が良いに決まっているからです。

無いほうがよいと思っても、
いざ消滅してみたら、自分がどうなってしまうか不安になったり、
バランスを崩しておかしくなってしまう怖れが湧いてきたり、
そんなお気持ちを、セッションルームでは
何度も目にすることがありました。

セッションにお越しになられていても、湧いてくる不安です。

まだセッションをするかどうか検討中であれば、
なおさら不安や迷いが出てきて、
一歩踏み出すことが困難となるかもしれません。

たとえば、お部屋の中央に、物心つく前から置いてあった
古くて埃だらけで汚い、巨大なタンスを想像してみて下さい。

既に何年も前から使っていませんので、
ちょっと邪魔だとか、不要だとは思っているものの、
撤去するには気合いが要るし、
もしも捨ててしまった後、その空間を何で埋めたらよいのか、
途方に暮れてしまう…といった状況です。

生きている私たちには、日々、変化の波が押し寄せてきます。

どれほど備えをしたとしても、予期せぬ変化に対して、
万全の構えを持つことは、実は、不可能なのです。

多くの場合、大きくて邪魔な汚いタンスの存在自体に慣れてしまって、
そのうちに意識から消えて無くなり、
それで、何となく置かれたままになっているのかもしれませんが、
私としては、あまりお勧め出来ません。

タンスが置かれていたその空間を持て余してしまうということは、
絶対に無いとは言えませんが、
そこに、もっと新鮮で鮮やかで役に立ち、
しかもワクワクするような何か、あるいは安らぎをもたらす何かを
呼び込む可能性もひらかれているからです。

あまりにも長期間に渡って、古くて重くて汚れたタンスが在り続けると、
最初のうちは、新鮮で鮮やかで…などと思い描くことすら
難しいかもしれません。

けれども広い視野でみれば、おそらくは、
タンスが無くなった後の年月のほうが長いでしょうし、
そもそも必要のないものを維持管理するのに
たくさんの無駄なエネルギーが費やされているのです。

心のバランスを取り戻そうとする力、
ご自分を癒し、調和へと向かわせる力が、
どんな方にも具わっていることを思い出してみましょう。

今、タンスの例を挙げましたが、
実は、苦悩や辛い感情は、タンスとは決定的に異なっています。

タンスは動かぬように据え付けて使うものであるのに対して、
人の感情は、そうではなく、
本来、湧いてきては流れていく、動的なものです。

それが、意識から外されて、
長期に渡って堆積し、固まって動かなくなってしまったとしたら、
本当に大変なことです。

心の大掃除の煤払いでは、
2016年の間に積もった塵や汚れだけではなく、
もしかするともっと昔から、
意識の及ばないところで密かに堆積し続けていた
思いも寄らない塵と出会うかもしれません。

何層も積み重なっていたならば、
解放した後の爽快感がどれほどのものであるか、
ちょっと想像してみませんか?

古い不要な感情を、ここまで維持し続けてきたのは、
大変なことだったはずです。

その頑張りや辛抱強さをねぎらいましょう。

そのエネルギーを、今日からは、
もっと楽しくて納得出来る人生を歩むことに
使っていくことができます。

心理療法には、その方が楽に向かい合えるための、
様々なアプローチの仕方があります。
セッションでは、それを複数ご紹介させていただき、
ご相談しながら選んで行います。

まずは、じっくりとお話をお聴きしますので、
どうぞお気軽にご連絡いただければと思います。

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