神奈川 スカイプのヒプノセラピーユニークアイは、ヒプノセラピー(催眠療法)セッション、暗示療法、退行療法、ヒプノセラピストプロ養成スクール、潜在意識の活用・自己催眠セミナーで、心の癒しと解放、親子関係の問題、トラウマ・生き辛さの解消、望む未来の創造をサポートします

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ヒプノセラピーの種類・メニューと実際の個人セッション

2015年10月31日

ヒプノセラピーのホームページでは、
ヒプノセラピーの種類(メニュー)ごとに、
そのセッションの目的や効果、
どのように時にお勧めしたいか…などについてお伝えしています。

たとえばインナーチャイルド、インナーペアレント、
サブパーソナリティ、前世療法、未来順行
ハイアーセルフ、胎児期退行、年齢退行、行動修正など。

これらは、ヒプノセラピーの種類、あるいはメニューなどと呼ばれますが、
実は、実際の個人セッションでは、
この中の一つを選んで行うとは限らないことをご存じでしょうか?

初めてヒプノセラピーを検討されておられる方や、
ヒプノセラピーにご興味を持ち始めたばかりの方は、
このあたりが、少しわかりにくいかもしれません。

インナーチャイルドや前世療法などは、
ヒプノセラピーを使ってこんなことが出来ます…という
一例だとお考えください。

インナーチャイルド、前世療法、未来順行…と並んでいると、
現在の自分の状況には、この種類の中のどれを選んだらよいのだろうか
…と考え込んでしまうことがあるかもしれません。

そんな場合には、決まらないまま、
セッションにお越しいただいても大丈夫です。

たとえば、人間関係で悩んでいる、
パートナーシップに問題が起こってしまった、
生き辛い、体の不調がある…など、
その方の問題やお悩みについて、セッション当日、
じっくりとお話をお聴きしています。

そしてその方のご希望や状況に応じて、
ご相談しながら選んでいただけます。

場合によっては、
こちらから幾つかのメニューを提案させていただき、
その説明などもしっかりとお伝えしたうえで、
選択していただくこともあります。

私どものセッションでは、
インナーチャイルドとインナーペアレントなど、
複数のメニューを組み合わせて、
一回のセッションで行うことがあります。

ただし、メニュー相互の親和性や時間配分などによって、
よく組み合わせて行うものと、
組み合わせるのが困難なものがどうしても出てきてしまい、
全てのご要望にお応えできるとは限らないのです。

たとえば前世療法は、一つの前世・過去生を再体験していくのに
一定の時間を必要とします。

他のメニューと組み合わせるのは、
時間的に、なかなか難しくなってしまうのです。

もしも組み合わせる場合は、
通常の前世療法よりも、より短い時間で、
さらっと流すような進め方となり、
それでもかまわないという場合には、そうさせていただくことが可能です。

個人セッションは、催眠誘導開始から、
最長120分間までとなっています。

前半60分でインナーチャイルドをしたとすると、
後半60分で前世療法をする場合、通常の半分の時間となり、
少し駆け足で進むことになるでしょう。

癒しの効果や、気付きを受け取るという点では、
あまりお勧めはできない方法です。

さて、最初からインナーチャイルドに興味がある…
あるいは未来へ行ってみたい…というふうに
ご希望が決まっていることもあります。

このような場合は、もちろんその方の
ご希望の種類(メニュー)のセッションをさせていただきます。

おしまいに、こちらも誤解を受けやすいことなのですが、
ヒプノセラピーの種類が9種類あるからといって、
9通りのセッションしか行えないというわけではありません。

種類・メニューとは、あくまでも代表的なセッション、
よく使われるセッション、典型的なケースのセッションということです。

その方のご希望に合わせて、8種類の中にはないようなセッションも
カスタマイズして行うことが出来ますので、
お気軽にご相談いただければと思います。

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暗い未来を先取りしない 希望を回復するヒプノセラピー

2015年10月27日

関東地方のこの辺りでは、穏やかな気候となり、
野外に出ていると、あたたかい日差し、涼しい風が
本当に心地よい季節でとなりました。

庭に出て、土に触れ、緑に囲まれて過ごすのは、
とても癒されます。

先日、オルラヤとラークスパー、
そしてヤグルマギクの種を蒔きました。

最近、特に気に入っているお花です。
来年の春、きっと美しく咲いてくれるでしょう。

種を蒔いても、花が咲くのはだいぶ先になります。

外の世界でも、心の内側でも、
何が起こるかわからない時代…。

極端なことを考えると、来年の初夏、
何か重い病気を患っていたりするかもしれませんし、
既に命が無い…ということも、
可能性としてはあるかもしれません。

それでも種を蒔こう…と思うのは、
未来に対する希望を新たにしてくれるからなのかもしれません。

未来は大丈夫…と思うから種を蒔くのではなく、
種を蒔くことで、新しい日々への希望が生まれるのです。

先日、70代の女性が、高齢となった今、
住まいをどのようにしていくかと考えて
さまざまな工夫されているという記事を目にしました。

住生活といえば、断捨離。

すっきりと片づけて、不要品を処分する清々しさに
すっかりはまって、続けていらっしゃる方も
多いのではないでしょうか?

私が見た記事では、断捨離とはまた異なる住まい方が
提案されていました。

年を重ねると、体力が衰えていくため、
手の届くところに、使いやすい形で、
ものをまとめて収納するとよいそうです。

その際、思い出深いものや、記念のもの、
大切にしたいものは、無理に捨てずに、
目に入るところに置いて楽しみます。

何も無い清潔感あふれる空間は良いものですが、
生きてきたこれまでの日々で、大切に残しておきたいものも
おそらく幾つもあるはずです。

人生も半ばを過ぎ、終着点が視野に入ってきたならば、
残りの人生では、そのものたちを心から慈しみ、
共に親しく暮らしたい…という姿勢です。

末期を見据えて、亡くなった後の手はずを整えておくよりも、
未来の可能性に目を向けて、今日を充実させるほうが、
気持ちのうえでも、張合いが生まれるでしょう。

終着点から現在を眺めるよりも、
今、この瞬間と未来への希望を持っているほうが、
日々をいっそう豊かに暮らすことに
つながっていくのではないでしょうか?

何歳になっても、未来に夢を持ち続けられたらよいですね。

一寸先がわからないという不安や、最悪の事態などを、
あらかじめ想定したうえで行動するパターンがあります。

それは、ある意味で現実的な視点であり、
堅実であるとも言えるでしょう。

その反面、まだ起ってもいない未来を、
悲惨な体験イメージや過酷な状況イメージで
暗く染めてしまうことにもなってしまうでしょう。

今は、まだ何も起こっていないというのに、
もったいないことではないでしょうか。

暗い予測を始めたら、不安要素が次々に思い浮かび、
きりがなく膨らんでいってしまいます。

止めたいと思っているのに、
否定的なイメージや危機的な予測が浮かぶのならば、
その方の潜在意識の中には、
負の要素が既にたくさん存在している可能性があります。

それは、どこからやってきたものでしょうか?

ご両親や周囲の人々、幼少期、胎児期の体験、
あるいはもっと別の何か…。

ヒプノセラピーで、潜在意識を探求してみると、
もっと明るく楽観性を持つことを阻んでいる
こうした負の要素に気付き、癒していくことが出来ます。

過去に途方もなく辛い体験があると、
二度とそうなりたくないという思いから、
緊張が高まり、回避しようと努力するものです。

未来の不運を先取りしてあらかじめ準備をしておいたり、
過去に照合して未来へのよりよい先手を打ったり、
それらに多くのエネルギーを費やします。

まだ現実のものとなっていないはずの架空の苦しみが、
目の前にあるかのように、リアルに想像されてしまうのです。

今、生きていること、存在している心の安らぎや健やかさ、
いろいろあってもとりあえず無事で在ることを、
(もしかすると、子どもの頃にはそうしていたように)
曇りなく最大限味わい、喜び合い、楽しみたいものです。

間もなく暗くて寒い嫌な冬がやって来る…などと考えずに、
この深まりゆく秋の美しさを、心ゆくまで感じてみませんか?

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自己価値が低い 自分らしさを尊重するヒプノセラピー

2015年10月23日

自分に価値があるとは思えない…
自分はダメな人間だ… 生きている意味もない…

こんなふうに感じておられる方々は、
日々の生活そのものが絶え間なく辛く感じられ、
将来に対する希望も持てなくなってしまいます。

さまざまなお悩みの中でも、
こうした自己価値やセルフイメージに関わる問題は、
生存にかかわる途方もなく重いものであり、
言葉では言えないほど深刻な影響を
及ぼし続けることになるでしょう。

これまでにセッションをさせていただいた方の中にも、
物心つく頃から、こうした思いが常に在り、
どんよりとした憂鬱な気分で暮らしてこられた方が
少なからずいらっしゃいました。

ご本人としては、生きていて楽しい…と感じたことは
ほとんど無いのですが、
周囲はそのことに気付けない場合も多いようです。

努めて明るく振る舞っていたり、
空気を呼んで楽しいやり取りに合わせていたり、
一見、お悩みなどなさそうに見えてしまうことも…。

中には、有名校を優秀な成績で卒業、
一流企業で華々しく活躍、
お仕事で大成功して裕福な生活…など
傍目からは羨ましがられるような肩書きや地位を
手に入れている場合すらあるようです。

ご自分は他者よりも劣っていると思い込み、
人一倍努力しなければならないと強く信じるところから、
がむしゃらに頑張り通し、
こうした成功につながっていくことがあるのは皮肉なことです。

いくら成功して、多くを手に入れたとしても、
心の中は常に空虚で、満たされることはありません。

劣等感や不遇、不足などをバネにして頑張るということは、
サクセスストーリーとみなされ人気を集めるテーマではありますが、
どこまで行ってもその満たされない気持ちが続いて
終わりがないのだとしたら、
生きることは、本当に過酷な苦痛そのものとなるでしょう。

自己価値の低下は、
子どもの頃の親御さんとの関係によって生じることがよくあります。

たとえば幼少期に、周囲から注目を受けることが少なく、
養育者から褒めてもらえない体験か続くと、
自己否定につながっていきます。

子どもの成長には、無条件で受け入れられ、認められ、
褒めてもらうことが必須なのです。

親御さんのご病気や不在、離別死別など
やむを得ない状況であっても、その影響は及びます。

ましてや積極的に子どもを否定する暴力や虐待、
兄弟姉妹などといつも比較されて
けなされるような体験があったとすれば、
健全な自尊心が育ち、自分には価値があると感じることは
困難となることでしょう。

これまでのケースを振り返ってみると、
ご家族全員から否定され続けたご家庭もある一方で、
ご両親のどちらかが、時折、否定的な言動をとる環境もあります。

ご本人が、それらをどのように受けとめたのか、
その方のパーソナリティも関わってくる問題です。

人生で最も愛され、大切に保護され、
認められて然るべき幼少期に、
不幸にしてそれらを得られなかったのであれば、
大人になった現在、それを補うことが求められます。

もう一度、幼く傷付きやすい心を受け入れ、大切に育て直して、
無条件の愛や信頼、慈しみ、尊重などを、
シャワーのように浴びさせてあげるのです。

そうするためには、まずご自分がどれほど傷付いたのかを
理解することが必要です。

その方には落ち度が何も無かったにもかかわらず、
理由もなく、取るに足らない存在であると感じさせられ、
貶められ、否定されたことを認めるのは、
勇気が要ることであり、あまり楽しい作業にはならないでしょう。

けれども、そこからスタートして、
幼い子どもであったその方には責任がなかったのだということを知り、
親御さんが子どもを認めず、子どもの気持ちを尊重せず、
あるがままを受け入れてくれなかったことを認識してみましょう。

これは、簡単には出来ないことかもしれません。

子どもは、たとえどのような親であろうと、
お父さん、お母さんのことが大好きだからです。

ですので、親に対して怒りや不満を向けることや
寂しさ、辛さを伝えることは、困難となってしまいがちで、
ヒプノセラピーのインナーペアレントセッションにおいても、
このあたりがたいへん悩ましいところなのです。

親御さんが育ててくれたことや、いろいろ良くしてくれたことに
感謝の念が湧くのは当然のことですが、
親御さんの中には、
子どもの心を傷付け、認めてあげなかった至らなさもあったことを
大人としての視点から、冷静に見つめるとよいでしょう。

そして、これまでにしてもらえなかったこと、
すなわちご自分をあるがままに受け入れ、認め、愛してあげて、
毎日、盛大に褒めて称賛してあげましょう。

さて、もう一つお伝えしておきたいのは、
幼少期に、これといった問題がなかった場合の
自己価値の低下です。

こうしたケースも、稀に在ります。

思い当たることがないのに、
なぜか自分には価値がない…と感じてしまうのです。

このような場合は、胎児期、あるいはいわゆる前世・過去生の体験に
由来していることが少なくありません。

ヒプノセラピーの退行療法や多次元セラピーによる前世療法を用いて
何が起こっていたのかを探求して解放していくことが出来ます。

この世に生まれてきた私たちの中に、
生きる値打ちのない人間などは、一人もいません。

生き辛さや苦しみ、劣等感に苛まれ、
何のために生きるのかわからないと感じているならば、
あきらめてしまったり、
人生を放棄したりしたくなる気持ちになるのは
無理もないことです。

そのほうが楽だという声が、どこからか聞こえてくるかもしれません。

けれども、心が苦しみから解放され、
生きることの意味を見出せる可能性についても、
思いを向けて、ちょっと想像してみて下さい。

そうなった時、ご自分がどんなふうに暮らしているか、
ありありと想像してみるのです。

この世界はもっと優しく、居心地のよい場所であると
感じられることでしょう。

そこに行き着く変容の可能性は、空想にとどまらず、
現実に起こり得ることであると私は考えています。

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ヒプノセラピーと誘導瞑想 空想と視覚化による癒し 

2015年10月20日

先日、視覚化とイメージングによって
心身の癒しを促すワークショップに参加しました。

ガンの治療に影響を与えたサイモントン療法などの考え方が
ベースとなっているものです。

基本的には、誘導瞑想の形で、イメージの世界に入っていって、
その不調(部位)からのメッセージを受け取ります。

何をしたら、その不調が癒しに向かっていくのかという気付きを受け取り、
実際にそれが起こる様子を視覚化していきます。

日頃、クライアントの方に言葉で誘導しながら潜在意識にアクセスし、
誘導瞑想やヒプノセラピーのセッションをさせていただいているので、
ファシリテーターの方に誘導してもらって、
湧いてくるイメージをただ受け取るだけの体験は、
新鮮であり、心地よいひとときとなりました。

ヒプノセラピストの立場から、
興味深いと感じたことが幾つかあります。

まず一つは、イメージといっても、
潜在意識を扱っていない点です。

潜在意識ではなく、よりマインドを使った
「空想」という表現を取っているのは、
何か理由があってのことなのでしょう。

ヒプノセラピストは、
潜在意識下のあるその方の自己治癒力のパワーを引き出して、
その方がそこにつながれるように誘導していきますが、
「イメージ」というのは、より日常的でわかりやすい概念です。

潜在意識にアクセスするのではないため、
当然のことながら、催眠状態に導くこともありません。

催眠に入れるか、入れたのかを気にすることも無くなりますので、
受け手によっては、そのほうが気楽で敷居が低いかもしれないと感じます。

ヒプノセラピースクールのベーシック・コースでは、
ヒプノセラピーと併用して効果を上げられる
複数のテクニックをお伝えしています。

その中には、「イメージワーク」が含まれます。

イメージワークは、
何らかの理由で催眠に入ることが困難である場合や、
催眠に入りたくない場合に、
ヒプノセラピーに代えて行うことが出来る手法です。

この顕在意識のままで行うイメージワークに
近い印象を受けました。

今回のワークショップには、
ホリスティックな癒しのプロセスの一つの要素として、
「子どもの頃の自分を癒す」という部分がありました。

ファシリテーターの方によると、
ヒプノセラピーの世界でいうところの「インナーチャイルド」は、
「存在しない」ということでした。

記憶の中にしまい込まれている子ども時代の自分がいるので、
その記憶をたどり、子どもである自分を癒すということになるそうです。

このワークは、ヒプノセラピーのインナーチャイルドの癒しに
すっかりなじんでいる私にとっては、
意外な感じを受け、ある意味で新鮮でもありました。

ヒプノセラピーは、
思考マインドを手放して催眠状態に入っていきますので、
その点では異なるものの、
年齢退行をして、記憶にもある過去の自分を癒すワークに
似ていないこともありません。

「インナーチャイルド」ではなく、
記憶にある「子どもの頃の自分」と意識しながら、
その子をイメージしてみました。

すると、古い写真に写っていた
笑顔の子どもが浮かんできました。

その子は、見た目には、普通に良い笑顔なのですが、
その表情の奥に、何とも言えない微妙な影が重なっていることに
気付きました。

その瞬間、その暗い影が、もっと過去の時点、
すなわち前世の傷付いた体験から来ているということがわかり、
驚いてしまいました。

その子どもは、これほど幼い頃から、
前世から持ち越してきていた苦しみを感じていたようです。

ヒプノセラピーのインナーチャイルドとは、
傷付いて助けを求めている内なる子ども。

どうして傷付いているのかといえば、多くの場合、
この人生で味わったさまざまな辛い体験から…ということになります。

ところが写真の笑顔の奥にあったのは、
今生ではなく、前世のトラウマでした。

そんな前世があったということは知っていましたが、
しっかりとその子と向かい合い、癒そうとしたことがなかったため、
とても良い体験となりました。

仕事として取り組んでいるヒプノセラピーの枠組みではない、
別の方法を使うワークであったことから、
いつもは気付かず、見過ごしていたところに、
目が留まることになったようです。

ヒプノセラピーを使って、インナーチャイルドを癒すこと、
年令退行をして、過去の時点の個別の自分を癒すこと、
そして顕在意識の状態で、記憶の中に住む過去の自分を癒すこと、
この3とおりのやり方は、
どれもパワフルで深い癒しをもたらすものです。

記憶の中の過去の自分を癒す場合は、
昔の写真を眺めたり、記憶をたどってみたり、
日常、自然に行われていることも多いと思いますが、
こうして意図的にイメージをしてみると、
また違う発見があるかもしれません。

今回は、誘導瞑想の多様なスタイルに触れて、
仕事の面でも、自分の癒しという面でも、
とても有意義でした。

イメージや視覚化というと、視覚優位タイプでない方にとっては、
少したいへんな場合があると思います。

そんな時は、リラックスしてマインドから離れ、思考を手放し、
潜在意識下への旅をしていくヒプノセラピーのほうが、
幾分、楽に、自然な流れで
癒しのプロセスに入っていくことが出来るのではないでしょうか?

イメージは、映像として視覚的に受け取るとは限りません。

映像が浮かばずに、体感覚や聴覚、あるいは言葉、文字などが現れる、
ただ何となく分かる…など、さまざまな受け取り方があります。

視覚化は苦手…と感じておられる場合は、ご自分にとって優位な感覚を知り、
映像を越えた、視覚以外のイメージを
受け取ることが出来ることを知っていただければと思います。

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ヒプノセラピーをあきらめないで 小さいお子さんがいる方へ

2015年10月11日

お子さんがまた小さいうちは、
まとまったお時間を取るのが難しいものです。

けれども、小さいお子さんの子育て中こそ、
ストレスや疲労が蓄積しやすく、
ご自分の休養やリフレッシュのための時間を
取り辛いものではないでしょうか?

子育て中は、お子さんと向かい合うことによって、
幼少期の親御さんとの問題や、
過去の癒しきれていないテーマが浮上してくるということも、
よくあることです。

まだ癒されていない傷付いたインナーチャイルドが、
注目と癒しを求めて、動き始めることもあります。

時間にも追われ、お子さんを中心とした生活サイクルの中で、
心から子育てを楽しむ心境になれる日ばかりが
続くわけではありません。

こんな時、風邪や頭痛、炎症などちょっとした不調であっても、
ケアにかける時間を十分に取れず、
そのままにしてしまうこともあることでしょう。

では、心の不調やお悩みは、どうでしょうか?

鬱々とした気分や、コントロール出来ないイライラ、
怒り、孤独感などを親御さんが感じていると
お子さんは敏感にそれをキャッチして、影響を受けてしまいます。

忙しくても、思いきってお時間を作り、ご自分を癒す機会を持たれるほうが、
長い目で見た時には、ご家族にとってプラスとなることがあると思います。

とても残念なことですが、
近くにお子さんを預かってくださる方が見つからない場合、
多くの方が、セッション自体をあきらめてしまわれます。

私どものヒプノセラピーの個人セッションでは、
こうしたお母さんの状況に配慮しまして、
スカイプセッション中、お子さんがそばにいる状態でも
セッションを受けていただけるようにしています。

セッション中、お子さんがお母さんに話しかけてきたり、
また、お子さんの様子を見るために、
時々、セッションを中断しなくてはならないことがあると思いますが、
その方がかまわないのであれば、
こちらは、中断していただいても大丈夫です。

ヒプノセラピーのセッションには、
事前カウンセリング、ヒプノセラピー、フィードバックと
ある程度まとまったお時間が必要となるものですが、
ご希望ならば、事前カウンセリングとヒプノセラピーを、
それぞれ別の日に分けて行うことも可能です。

お子さんのケアも大切ですが、
お母さんの心のコンディションは、さらに大切です。

何か気になることやお悩みなどがある場合には、
遠慮なさらず、まずはご相談いただければと思います。

お子さんを預けて、対面セッションにお越しになる場合は、
お子さんに何かあった場合のことを考えて、
セッション中であっても、携帯電話には、出ていただいています。

お母さんのほうから連絡を取りたい場合には、
お子さんにお電話をかけていただくのも大丈夫です。

以前、0歳のお子さん同伴で、
カウンセリングにお越しいただいた方が何人かありましたが、
途中からセッションルームを出て、周辺を歩きながら、
公園などでお話をお聴きしたこともあります。

ヒプノセラピースクールやレイキセミナーの場合は、
授乳などのための休憩を挟んで行うこともあります。

楽なお気持ちで、無理なく、気兼ねなく、
癒しのお手伝いをさせていただくのが理想です。

ご相談させていただいたうえで、
その方にとっても、お子さんにとっても、
納得のいく快適な状態で受けていただけるようにしたいと思っています。

お子さんがまだ小さい、障害をお持ちである、
忙しくて時間を取れない…など問題があっても、
あきらめることなく、ご自分の心身のことも大切にしていきましょう。

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