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ヒプノセラピストとして開業できるスクール?

2014年01月10日

先日、知人から聞いた話…

数日間のセミナーを受講したたけで、
ABH(全米催眠療法協会)認定資格を
得られるスクールがあるそうです。

お手軽で簡単な講座もあるものだと驚きました。

ヒプノセラピストは国家資格ではありませんので、
どんなシラバスで、どのくらいの規模のコースにするかは、
規定もなく自由です。

通常、多いのは、数ヶ月、
半年~1年間くらいのコースでしょうか。

インターネットや体験談などで耳にするのは、
ロングコースであっても、
臨床心理学全般に渡る概論的な講義が多いものや、

時事的な話題を取り上げて、ヒプノセラピーとの関連を
ディスカッション(雑談?)するものや…。

その先生の主要なメソッドはもちろんのこと、
教え方や、実習の方法、修了までに必要な料金、
コースの進め方など、実にさまざまあります。

私は、開業する前、およそ4年間ほどを費やして、
3人の日本人の先生と、2人のABHの先生に師事。

複数のスクール、コースを受講したことで相対化ができ、
後で振りかえってみると、先生がたおひとりお一人の
長所、短所、自分との相性などがよくわかります。

自分なりにどんなコースがベストであるか、
スクールとしての理想像を作り上げることもできました

これからスクールを選ぼうとする方に、
お伝えしておきたいのは、
プロのヒプノセラピストを目指す場合、
スクールやコースの期間やクラスの人数とは無関係に、
そのスクールで学べば開業できる先生と、
そのスクールを修了しても、開業できない先生があるということ。

「実践的に学ぶ」というのは、ありふれた表現ですが、
半年通っても、実践できるようにならないスクールは
存在するのです。

実践ができないというのは、
言い換えますと、
他者にヒプノセラピーのセッションを行うだけの実力が
身につかないということになるでしょう。

先生が、自分流のセラピー手法を
生徒に具体的に明かさない、
手持ちのシナリオを公開しないということも
よくあることのようです。

このようなスクールでは、たとえ実習の機会があっても、
初心者は、どのようにセラピーを進めたらよいのか、
本当のところ、よくわからないままでしょう。

現在「ヒプノセラピー」や「前世療法」は、
行うセラピストによって
その内容が大きく異なっています。

もしも、時間的、経済的に余裕があるならば、
複数の先生に師事し、
その優れたところを自分のセラピーに取り入れると
よいのではないでしょうか?

そこまでのゆとりがないという場合は、とりあえず、
そのスクールで教えているヒプノセラピストの
個人セッションを受けてみることをお勧めします。

もちろん、優れたヒプノセラピストが、
必ずしも優れた先生というわけではありませんが、
後進を育てたいという意思やスクール運営の理念、
人となりなどに触れることはできるでしょう。


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