神奈川 スカイプのヒプノセラピーユニークアイは、ヒプノセラピー(催眠療法)セッション、暗示療法、退行療法、ヒプノセラピストプロ養成スクール、潜在意識の活用・自己催眠セミナーで、心の癒しと解放、親子関係の問題、トラウマ・生き辛さの解消、望む未来の創造をサポートします

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潜在意識から現れるミラクルな癒し ヒプノセラピー

2014年01月30日

先日、セッションルームにお越しくださった方とお話をさせていただいたのですが、
数ある代替療法の中で、潜在意識にアクセスするものは、
ヒプノセラピーのほかにはほとんどありません。

さまざまな癒しのワークや心理療法は、
それぞれに優れた長所があり、効果もあると思うのですが、
そのほとんどは通常の意識の状態、すなわち顕在意識で行うものです。

通常の意識は、仕事をしたり遊んだり、くつろいだりしている時と同じ意識モード。

けれども潜在意識とは、日頃、意識されることのない領域なのです。

潜在意識にはたらきかけたり、潜在意識にアクセスしてその中を探求したりすることこそ、
ヒプノセラピーの、他に類を見ない素晴らしい特長と言えるでしょう。

顕在意識による努力や内省、思索、振り返り、何かを日課として頑張ること…
それらを越えたモードに入ってみると、想像を超えた発見や気付きがあります。

同時に、その方のリソースの底力に触れるようなことも
しばしば起こるのです。

問題やお悩みを乗り越え、解決する方法やツールは、
既にその方の中に存在しています。

パワーや叡智の宝物があふれている領域に足を踏み入れ、
その方がご自分で輝くリソース・自己治癒力と出会う瞬間に立ち会えること、
それがヒプノセラピストの醍醐味ではないでしょうか?

これまでに、長い年月をかけて、
数多くの方法を試され、上手くいかなかった場合は、
一度、ヒプノセラピーのセッションで、ご自分の潜在意識の探求を
なさってみてはいかがでしょうか?

灯台下暗し、諦めることなく、
既にそこに存在しているご自身の癒しのパワーに
勇気をもってアクセスしてみて頂ければと思います。

ヒプノセラピーで心を癒す


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実習のタイミングは? ヒプノセラピープロ養成スクール

2014年01月28日

今日は、ヒプノセラピープロ養成スクールで、
実習の日程についてご相談させていただきました。

アドバンス・コースでは、
デモセッションの後、実習と振り返りをします。

クライアントさんは、スクールの受講生同士のこともありますし、
ご家族やお友だちにクライアントをお願いなさる方もあります。

実習は、理論を実践してみる最初のチャレンジ。
緊張や不安は付きものなのですが、
その反面、プロになった気持ちで実際にセッションが出来る
ワクワクする機会でもあるでしょう。

実習のタイミングは、その方によって、さまざまです。

デモセッションのあと、その日のうちに続けてなさる方もあれば、
数か月経ってからなさる方もあります。

アドバンス・コースの次の多次元セラピー上級コースを修了されてから
アドバンスに戻って実習する方もあります。

それはおそらく実習に対する考え方や感じ方の
違いによるのではないでしょうか?

他者にヒプノセラピーをする最初の機会…
そう考えれば、とにかく一度やってみて、
その手ごたえや振り返りから、今後の課題を発見していこうというお気持ちになると思います。

それに対して総仕上げの機会ととらえてみるならば、
実習の前に、身近な誰かに何回か練習をさせていただいて、
ある程度納得のいったところで、いよいよ 卒業記念(?) セッション…
ということになるのでしょう。

私どものスクールは、修了までの期間に制限がありません。

そのために、実習をどのタイミングでなさるかについても
その方に自由に選択していただくことができます。

早く済ませるも良し、ゆっくりとマイペースもまた良し、

どちらにしても、あまり気負わずに
気楽なお気持ちで臨んでいただけたらと思います。

始めから上手に出来る方はいません。

けれどもやってみた経験からは、必ず何か収穫を受け取られ、
その後のスキルアップに役立つことでしょう。

皆さまの実習なさる日を、とても楽しみにしています。

ヒプノセラピー・前世療法のスクール


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胎児と母親の気持ちに触れる 胎児期退行 

2014年01月27日

このところヒプノセラピープロ養成スクールが続いています。

今日はアドバンス・コースの「胎児期退行」の実習がありました。

胎児期退行は、お母さんのおなかの中にまで戻っていくセラピーです。

胎児期の記憶は、通常、大人の方にはありません。

ところが催眠状態で胎児期に退行していくと、
その時の感覚や感情が驚くほど鮮明に感じられます。

そしてお母さんの気持ちや、
家庭内の重要な出来事のイメージも現れてきます。

胎児は成長し、やがてこの世界に生まれ出てきます。
その瞬間の感覚や感情も受け取ることがでるのです。

こうしたプロセスにおいて、
何か否定的な要素や辛い体験があったならば、
それらを解放し、喜びと祝福を十分に感じていただくことが出来ます。

胎児期のことは、親御さんや身近な方々から話を聞くことはあっても、
ご自分で想像したり記憶をたどったりは困難なものです。

胎児期退行のセッションは、
胎児であった頃の純粋な気持ちや生まれることに対する思いに触れ、
自己肯定感や自己受容を高めるのにも役立つでしょう。

ヒプノセラピーの胎児期退行


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ヒプノセラピーを学んで良かった… 多様なニーズに対応できるスクールを目指して

2014年01月26日

先日、また新しい方をスクールにお迎えし、
ヒプノセラピープロ養成スクールの
ベーシック・コースが始まりました。

スクール受講のご予約をいただき、初めてお目にかかる日は、
個人セッションとは異なる緊張感が漂うものです。

ヒプノセラピー・前世療法のスクールは、
自己催眠、他者に対する催眠誘導の基本から、
セッション中に起こり得る問題、デモセッションと実習など
幅広い内容です。

ベーシック・コースからアドバンス・コースまで進まれると
ヒプノセラピーのあらゆる領域をカバーでき、
プロとして開業できるレベルになることが可能です。

このようにカリキュラムにはさまざまな要素を含むため、
受講生の中には、必ずしもプロのヒプノセラピストを
目指すのではない方もいらっしゃいます。

たとえば前世療法一つを深く習得し、前世療法の専門セラピストを目指す方、
インナーチャイルドやインナーペアレントなど親子関係の問題を中心に扱いたい方、
自己催眠をマスターして行動修正などの暗示療法に精通したい方…など。

近年、皆さまのニーズも多様化し、スクールに求められるものも、
その方によってさまざまという状況になってきました。

私どものスクールが、その方のニーズに合うものであることは
基本的なことですが、重要なポイントです。

スクールのコースについても、
基礎、実践、上級という通常の積み重ねだけではなくなっています。

その方の目的によっては、ベーシック・コースだけで修了なさることもありますし、
ベーシック・コースから(アドバンス・コースを飛ばして)
多次元セラピー上級コースへ進む方もおられます。

ヒプノセラピーで使われる言葉による暗示や催眠誘導、リラクセーション、
ヒプノセラピーと併用して効果をあげられるNLPなど他の癒しの手法、
ペインコントロールなど、部分的に関心を持たれてお越し頂くこともよくあります。

ベーシック・コースの初日を終え、
「来て良かった…」と言っていただき、こちらも安心致しました。

スクールのカリキュラムやポリシーなどは
ホームページに掲載されていますが、
実際に使用するテキストやその場の雰囲気など
お越しにならなくてはわからないこともたくさんあります。

その方が求めておられるものをしっかりとお伝えでき、
それがどのような形であれ、癒しと自己実現に役立つことは、
このうえなく喜ばしく、やりがいを感じられることです。

もしもスクール受講を迷っていらっしゃる方がありましたら、
どうぞお気軽にお問い合わせいただければと思います。

私どものウェブサイトのスクールのページを、
パソコンでご覧いただけない場合は、
スクールの概要について、紙ベースの資料をお送り致しますので、
ご遠慮なくお申し付けください。


ヒプノセラピーで心を癒す ヒプノセラピースクール


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心の深層の未知のイメージに触れる ヒプノセラピーの特長と効果

2014年01月25日

ヒプノセラピーでは、言葉を使って催眠状態に誘導し、
潜在意識の中からイメージを受け取っていきます。

通常、成人では潜在意識と顕在意識の間に壁が形成されていますが、
催眠状態では、その壁を越えて、容易にアクセスできるためです。

潜在意識はその方ご自身にも意識されていない
いわば未知の領域。

潜在意識から何が現れるのか、
どんなイメージを体験するのかは、
実際にセッションを始めてみないとわかりません。

セッションでは、その方もヒプノセラピストも
共に見たことも聞いたこともないイメージと出会うことになります。

その中には、
通常の意識の状態では、とうてい受け入れられない、
どこか恐ろしげなものや、不可思議なものも
含まれることがあるかもしれません。

自分の心の一部でありながら、
これまでに触れることのなかった
イメージ、感情、思い、感覚、衝動ですから、
その方が受け取るインパクトがどれほど大きく衝撃的なものであるか、
想像していただけることでしょう。

そのイメージは、その問題のヒントとなり、気付きをもたらし、
無理なく癒しを促すパワーを秘めています。

潜在意識の奥深さと意外性、
そしてカタルシス、癒しのパワーと効果。

この部分が、他の代替療法と大きく異なる点であり、
催眠状態で行うヒプノセラピーの特長でもあるでしょう。

催眠状態では、受動性、依存性、被暗示性などが高まります。

そのため、通常の意識の状態で行う
代替療法やカウンセリングなどとは異なる
特別な注意深さや繊細な配慮が必要となります。

ただのシナリオや誘導テクニックだけではない
もっと深いレベルのトレーニングが求められるのも
そうした事情があるからです。

わずか2~3日程度の講座で、
催眠誘導法や暗示シナリオ構成などを習ってくれば、
誰でもすぐにでも行うことができる…
そんなお手軽な印象を持たれがちなヒプノセラピー。

プロのヒプノセラピストとして
セッションをさせていただくならば、
心・潜在意識の繊細さに触れる以上、
起こりうるさまざまなことに対処できるように
なっておくほうがよいことはいうまでもありません。

クラインアントさんに対する一方的な暗示誘導だけではなく、
潜在意識から現れたイメージをどう受け取るか、
そこからどんな流れの方向に進むのか、
シナリオ通りにいかない予想外の展開や難しい局面に対して、
不用意に心に傷を作らないように、
安全にかつ効果的にどう対応するか、
そんな問題もあるでしょう。

さらにセラピー後に行う事後カウンリングの際、
潜在意識から現れたイメージに対する感受性や反応は人それぞれ、
それらに対して十分に配慮しながらフィードバックを行う必要もあります。

何年続けていても、
ヒプノセラピーは、本当に奥の深いセラピーだと感じています。

セッションルームでは、日々、課題が見つかり、
新鮮な驚きや発見があり、想像を超えた何かが起こります。

好奇心をもって、
あなたがまだ知らない心の深層 ― 潜在意識にアクセスし、
心の奥深さや癒しの力を発見してみませんか?


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ヒプノセラピー練習会 プロ開業の夢に向かって

2014年01月22日

ヒプノセラピーのスクールを受講中か、
または修了なさった方のためのスキルアップの機会として、
ヒプノセラピー練習会をしています。

既にスクールを修了なさった方々は、
しばらく使わないうちに忘れそうになっている…
ということがよくあります。

いずれはプロのヒプノセラピストとして開業予定だけれど
まだ目途が立っていない…など、
図らずもヒプノセラピーから遠ざかってしまうこともあるでしょう。

そのような場合のフォローアップとして、
受講生・修了生の方同士が、練習したいメニューを選び、
お互いをクライアントとしてセッションの練習を
していただけるのがこのヒプノセラピー練習会です。

ご家族やお友達にクライアントを頼む自主的な練習では、
ご自分のセッションを客観的に振り返るのは
なかなか難しいことだと思いますが、
こうした練習会では、他の方のご感想やコメントを受け取ることが出来ます。

ヒプノセラピープロ養成スクールでは、
アドバンス・コースの講義とデモセッションの後、
実習を終えると、いよいよ卒業となります。

実習で思うようにいかなかった方や、実習前に練習しておきたい方、
苦手なメニューを磨きたい方、もっとたくさん練習したいという方は、
この機会にぜひご参加いただければと思います。

次回の日時は、2月15日(土) 10:30~。

今のところ、ハイアーセルフやサブパーソナリティの
ご希望をいただいておりますが、
その他アドバンス・コースの全ユニットが対象となります。

ヒプノセラピーで心を癒す ヒプノシス 潜在意識のイメージワーク


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ヒプノセラピー どのメニューを選んだらよいのか迷う時

2014年01月20日

ヒプノセラピーにはさまざまな種類(メニュー)があり、
それぞれ異なるセラピーの流れや効果があります。

過去の時点に戻る退行療法、あるいは時間を先に進めるものとしては、
この人生の過去に戻る「年齢退行」
お母さんのおなかの中に戻る「胎児期退行」
いわゆる前世・過去生へ戻る「前世療法・過去生セラピー」
この人生の未来を訪れる「未来順行」
この人生よりさらに先の人生を訪れる「未来世療法」などがあります。

退行しないものとしては、
傷ついて癒しを求めている内なる子どもに会いに行く「インナーチャイルド」
内なる親と対峙する「インナーペアレント」
副人格と対話をして理解し合う「サブパーソナリティ」
高次元の自己からメッセージを受け取る「ハイアーセルフ」

その他、気になる癖やパターンを改善する「行動修正」や
ペットロスの癒し、痛みの緩和(ペインコントロール)などがあります。

これらのメニューは、誘導手法から見た分類であり、
実際のお悩みや問題と対応しているわけではありません。

個人セッションにおいては、事前カウンセリング(インテイク)の際、
ゆっくりとお話をお聴きし、
問題やお悩みのうち、今回はどのテーマでセッションを行うか
ご相談しながら選びます。

そのテーマによって、
必要に応じて、複数のメニューを組み合わせて1セッションを構成し、
最も効果が上がるように進めていきます。

たとえば、年齢退行とインナーチャイルド、
胎児期退行とハイアーセルフ…というように…。

メニューに対して、特にご希望がない場合や
迷っていて決められない場合には、
事前カウンセリングの際、
各メニューの流れと効果などについて、
ご説明しながら選びますので、ご安心下さい。

過去のある時点に戻っていく退行療法は、
たいへんインパクトの大きいセラピーとなります。

たとえば、深刻なトラウマや辛い記憶をお持ちの方は、
「もう過去には戻りたくない」と思われても無理はありません。

このような場合は、退行を行わずに心をほぐし、
癒しを促す方法をとります。

「原因のわからない心身の不調」で
日常生活が困難となっている場合は、
いちはやく原因を突きとめ、解放する必要があります。

このような場合にお勧めしたいのが、
最新の退行療法である多次元セラピーです。

多次元セラピーでは、
直接、問題の原因にアプローチすることができ、
複数の原因がある場合でも、
多くの場合、一度のセッションで取り組むことが可能です。

多次元セラピーは退行療法の一つであり、
その中には、従来のヒプノセラピー・前世療法にはなかった
斬新で効果の高い秀逸な手法が複数含まれています。

従来のヒプノセラピー・前世療法の各メニューに加えて、
多次元セラピーのさまざまな手法を用いることで、
どのような問題にも対応することができるようになり、
問題解決力とセラピー効果は著しくアップしました。

かつてヒプノセラピーを試してみて
望むような結果が得られなかった方も、
ぜひ一度、多次元セラピーをお試しいただければと思います。

多次元セラピーの詳細については、右サイドメニューから、
多次元セラピー 退行療法 サイトをご覧ください。


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ブロック・抵抗、催眠に入れない時…  スクールのベーシック

2014年01月19日

先のことは、考えないわけにはいかないことがあれこれとありますが、
過去をゆっくりと振り返るには、精神的、時間的なゆとりが必要です。

雑事に追われ、頭を忙しく働かせながらも
ヒプノセラピストとして仕事をしてきたこれまでを
振り返らざるを得なくなるのが、
ヒプノセラピープロ養成スクールのベーシックコースです。
ベーシックコースでは、潜在意識の特性、自己催眠、暗示、
基本的な催眠誘導、ヒプノセラピーセッションの流れなどのほかに、
ブロック・抵抗、万が一催眠に入れない時の対処法、
催眠中にクライアントさんに起こる体調の変化、
パーソナリティ障害…など
についても
橘のこれまでのケーススタディや実体験をもとに
たくさんの情報をお伝えしているためです。

こうしたお話をしていると、
開業して間もない頃を思い出します。

今ならばもう少し上手くやれていたはず…
あんなことに気付かなかったなんて、一体…
プロとして考えられないこと…

無念なことや恥ずかしいこと、心残りなことなどが幾つも思い出されます。

そして初心に帰ることが出来ます。

セッション中の驚くような展開や、
視野が一気に広がった印象深いケースなどのことも思い出します。

人の心の複雑さや奥深さは、今も昔も変わらずに興味深いものです。

スクールで受講生の皆さまにお伝えしていることですが、
ヒプノセラピーは、トレーニングを終えた後、
ケースを積みながら上達していきます。

あるのは意欲だけで右も左もわからないとしても
セッションを実践しないことには
スキルも自信も身にはつかないのです。

まだ駆け出しで自信もなかった頃、
お越しくださったクライアントさんはどんなことを感じられたでしょうか?

現在があるのは、こうしたクライアントの皆さまに育てていただいたおかげ、
感謝の気持ちでいっぱいになります。

そして私が経験から学んできたことを
(上手くいったことも良くなかったことも)
スクールの中で数多くお伝えしていかれたらと思います。

受講生の皆さまが、
スクール修了後に体験なさることは、お一人おひとり異なり、
個人開業の場合、何があっても一人で乗り越えなくてはなりません。

私の経験が何かの参考やヒントとなれば…という気持ちです。

余談ですが、コンビニやスーパーなどで
新人さんが緊張のあまり考えられないようなミスをするのを目にしても、
いつの頃からか、イライラしないようになりました。

どんな人にも新人の駆け出し時代があり、
経験を積んだベテラン時代がある…

これからさまざまな経験を積んで羽ばたこうとする方々は、
寛容の心であたたかく見守りたいものです。


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特に問題がない方にも役立つヒプノセラピー(催眠療法)

2014年01月19日

ヒプノセラピー(催眠療法)は、
深刻なトラウマやお悩みがある時に、
それを癒し、軽減したり解決したりするのに
たいへん効果の高いセラピーです。

健康な方や心身の不調のないお元気な方には
あまり関係がないと思われがちなのですが、
実はそんなことはありません。

お悩みがほとんどない方や、
何の問題もなく毎日の生活を送っていらっしゃる方にも
お役に立つことができるのです。

そのひとつが未来順行。

願いがかなって最高に幸せな未来へ出かけていき
その幸福感や達成感を、五感を使って体験し、
潜在意識にしっかりと焼き付けて戻ってきます。

潜在意識には現実とフィクションの区別がありません。

そのため幸せな未来を現実のこととして体験した潜在意識は、
その未来が実現するように
無意識のうちに、最適な行動を取り始めるのです。

また(より近い未来における)目標や願望達成のために
ヒプノセラピーを使うことができます。

ひとつの夢をかなえ、目標を達成しようとする時、
意識(表層意識)だけで、頑張ろうとしても、
潜在意識下に、何らかのマイナス要因があると、
それらが足を引っ張り、思うように結果が出なくなります。

ヒプノセラピーはマイナス要因を特定して取り除き、
的確な暗示によって、潜在意識を味方につけることができます。

潜在意識と表層意識が協力して働き始めると、
目標や願望を達成するための強大な力となって
現実に作用し始めるのです。

ダイエットや禁煙などのためのヒプノセラピーは
よく知られています。

しかし特にお悩みやご病気のない方でも、
適度な運動や睡眠時間の確保など
より健康的な生活習慣の定着のほか、
アンチエイジング、美容のためにも用いることができます

若返りや美しくなることは、
サプリメントや運動、コスメ、エステなどだけでなく、
潜在意識に暗示を浸透させることで、
効果をいっそう高めることができるものです。

また資格試験、昇格試験などの合格を目指す方が
集中力や記憶力を高めて結果を出したい時にもお勧めです。

日常に近いものでは、
日頃感じておられるストレスや疲労を
リラクセーション・リフレッシュのヒプノセラピーによって
軽減することができます。

私たちは、意識の90パーセントを占める潜在意識のことを、
ほとんど意識することなく過ごしています。

心の深層にある本当の思いに気付くことで
実はご自分が思っていたよりも
もっと傷ついていたことがわかることもあるでしょう。

ご自分の心を探求すればするほどホリスティックな統合が深まり、
毎日をいっそうアクティブに、情熱的に生きるエネルギーや推進力を
実感できるようになっていきます。

ヒプノセラピーとは、
潜在意識を使って心の声を聴き、
過去からの否定的影響を癒し、解放するだけでなく、
よりよい現在と未来を、能動的、積極的に創造することにも
大いに役立つものといえるのです。


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インナーチャイルド&インナーペアレント ヒプノセラピーで心を癒す

2014年01月17日

インナーチャイルドは、こころの中に住んでいる内なる子ども。
傷つき、苦しんで、助けを必要としています。

ヒプノセラピーの「インナーチャイルド」は、
この傷ついたチャイルドに会いに行き、
その子の話を聴いて、辛い気持ちを受けとめ、
癒すためのセッションです。

幼い頃、心を傷つけられたことのない人はなく、
どんな人の中にも、インナーチャイルドがいると言われます。

インナーチャイルドを癒してあげると、
チャイルドは少しずつ変化し、成長していきます。

そしてその方とチャイルドは、
互いに無条件の愛を体験することで、
自分自身のことをもっと受け入れ、
健全な自己愛と自尊心を持つことができるようになっていきます。

インナーチャイルドは、シンプルな手法ですが、
一度だけでも効果があり、
他のメニューでは為し得ない
ユニークな癒しをもたらすことができるセッションです。

さてインナーチャイルドに比べると、
「インナーペアレント」というセッションは、
あまりなじみのない印象かもしれません。

インナーペアレントとは、内なる両親、
父親と母親、あるいはそのどちらかです。

生まれ育つプロセスのどこかで、
両親との間に問題が起こり、
その否定的な影響が、
現在も残留してその方を苦しめている時、
イメージの中で、親と向かい合うためのセッションです。

親子の問題といえば、
まずインナーチャイルドと思われるかもしれませんが、
インナーチャイルドとは、基本的に退行しない療法であり、
過去の具体的な場面やトラウマ的な出来事に戻ることはなく、
したがって父親・母親が登場することは通常はありません。

親がどのように心を傷つけたのか、
どのように無理解だったのか、
なぜ、その方を否定したり、あるがままを認めなかったりしたのか
本当は、どうして欲しかったのか…
…などということについては触れず、
ただチャイルドの心を癒すのが「インナーチャイルド」セッションです。

これに対してインナーペアレントのセッションでは、
問題となっている父親または母親、
あるいは両親を招き、
イメージの中でしっかりと向かい合う
ことができます。

具体的で明確な思いや出来事がある場合や、
親との共依存、親からの支配、虐待などがある場合には、
そのことについて、親と対話をして、
勇気を出して本当の気持ちを表現したり、
何が辛かったのかを親に訴えたりすると、
親に対する気持ちの整理がつき、
否定的な感情の解放が起こります。

そして場合によっては、
親からの支配や依存に「ノー」と宣言し、
自立した一人の大人として、
自分の意志とリソースで、自分の人生を歩む意思を表明します。

産み育て、いろいろと良くしてくれたこともあるのだから、
「文句を言ったり抗議をしたりするなんてとんでもない」と
思われるでしょうか?

たしかに子どもの幸せを願わない親はありません。

とはいえ、親といえども人間。
良い面・長所も、良くない面・短所も
併せ持つのが人間というものでしょう。

いくら良い面があったからと言って、
心の傷、痛みや苦悩、寂しさや怒り、悲しみなどが
相殺されてしまうことにはなりません。

傷ついた心は心として、
それが存在することを認め、受け入れ。
表現して解放する必要があるのです。

このセッションで対峙するのは、その方の問題の起源である
良くない親の側面(ネガティブサイド)とお考え下さい。

イメージの中で、心の中に居座っているペアレントを追放すると、
現実生活において、親子の縁が切れてしまうのではないかと
心配なさる方があるのですが、
実際にはそうではなく、
むしろより対等な大人同士の
より良い親子関係を築けるように変容が起こります。

インナーペアレントのセッションには、
部分的にインナーチャイルドの癒しを取り入れ、
組み合わせて行うことができます。

ペアレントに対する思いの表現と、
傷ついたチャイルドの心の癒しを共に行うと、
感情の解放がいっそう促され、深い癒しが起こり、
統合と変容に向かっていかれるでしょう。


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