神奈川 スカイプのヒプノセラピーユニークアイは、ヒプノセラピー(催眠療法)セッション、暗示療法、退行療法、ヒプノセラピストプロ養成スクール、潜在意識の活用・自己催眠セミナーで、心の癒しと解放、親子関係の問題、トラウマ・生き辛さの解消、望む未来の創造をサポートします

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全てのセラピーは自己セラピー ヒプノセラピーの個人セッション

2013年06月29日

このところセッションルームでお会いする皆さまには、
ひとつの共通点があると感じます。

それはご自分への癒しに集中して
真剣に取り組まれていることです。

ひと月に数回のセッションをご予約いただく場合もあれば、
週1回ペースで継続してお越しになる場合もあります。

重く深刻な問題に
長年に渡って向き合おうとしてこられた方ばかり。

医学、代替医療、スピリチュアルワークなどさまざまな分野を試され、
探求と癒しを続けておられます。

その熱意と前向きな姿勢には頭が下がる思いです。

その強靭な精神力を称えて、誇りを持っていただきたいと思っています。

私もかつて数年間に渡って自分を癒し続ける時期を過ごしました。

たゆまずご自分に取り組み、ワークし、
癒しに向かって歩まれるプロセスは
楽しいことばかりではないのをよく知っています。

けれどもこれまでに続けられてきたことや
現在なさっておられることが無駄になることはなく、
必ず近い将来、身を結ぶはずです。
ご自分を癒すプロセスでのさまざまな体験や克服は、
結果的にはきわめて貴重で価値ある何かを
生み出すのかもしれません。

「全てのヒーリングは自己ヒーリング。」
「全てのセラピーは自己セラピー。 」

ここ数日、なぜか毎日のように、
セッションやセミナー、スクールで
このフレーズをお伝えしています。

癒すパワー、自己治癒力はその方にしっかりと具わっています。

ヒプノセラピストは微力ながらそのサポートをさせていただくだけです

言葉を変えていうならば、
セラピストは全力を尽くして癒しのサポートをするとはいえ
その方ご自身の癒しへのコミットメント・良い方向へ向かうパワーには
及ばないということになります。

その方を癒し、解放するのは、その方ご自身。

いつ、どんなタイミングで、どのようにして癒しが起こるかは、
その方が意識の深い領域で選択しています。

ご自分が日々、良くなりつつあることを意図し、
偉大なるヒーリングパワーを信頼し…
そして進みましょう。

夜明けはきっとすぐそこまで来ています。


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ブリージングワークショップ 深い呼吸がもたらす癒し 

2013年06月27日

ヒプノセラピーでは、催眠状態に導かれて
潜在意識からイメージを受け取ります。

通常の意識の状態から催眠状態に誘導する際、
誘導方法にはさまざまなものがあるのですが、
よく使われるのが呼吸です。

ゆっくりと深い呼吸をしていると、
次第に緊張が解けていきます。

心が自然に落ち着いて穏やかな気分となり、
リラックスが深まっていきます。

やがて意識が内側に向いて、
適度に集中している状態となります。

ヒプノセラピーで使う催眠の場合ですと、
このような状態が浅過ぎず深過ぎず
ちょうどよい深
度ということになるでしょう。

リラクセーションにとって、呼吸は大切な要素と考えられています。

たとえば自律訓練法においても、「楽に呼吸をしている」という暗示を使います。

呼吸が深く安定している時は、くつろいでリラックスしますし、
リラックスしている時は、自然に呼吸がゆったりと深くなっているものです。

その反対に、過度のストレスがかかっている時、呼吸は浅くなっています。

そんな時は呼吸に意識を向けて、腹式呼吸で深く息を吐くようにすると、
少しずつ楽な気持ちになれることがあります。

セッションでお会いするクライアントさんの中には、
どれほど暗示誘導を続けても、
浅いままの呼吸に留まってしまう方が少なくありません。

疲労やストレス、お悩みや問題があるのですから、
仕方がないことかもしれませんが、
意図的な呼吸法のことをお伝えできればと思います。

こんなことを考えていた時、
前回のワークショップご参加の方からも
ブリージングワークショップのリクエストをいただきました。

今回、ワークショップで行う呼吸法(ブリージング)は、
サラリーマンをしていた若い頃、
いろいろな方法に触れて実践し、
セミナーなどでも習う機会があったものの中から
効果を実感しているものばかりです。

ワークショップは、
癒しとリラクセーション、リフレッシュに役立つ
複数の呼吸法をご紹介しながら
ご参加の皆さま方で楽しむ
機会となります。

意識していなくてもしている呼吸ですが、
意識的に行ってみることで、
驚くほどの効果を実感していただけるのではないでしょうか?
今回は平日となっておりますが、
ご興味のある方はどうぞご参加下さい。

ブリージング(呼吸法) ワークショップは、
7月8日(月) 13:00~  約60分間   
場所はセッションルーム。

少人数制、残席が限られておりますので
ご参加ご希望の方は、
ユニーク アイ メンタル サポート uniqueiアットuniquei.net まで
お早めにご連絡いただければと思います。


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ヒプノセラピーは穏やかで安心できるセラピー?

2013年06月20日

ヒプノセラピーについて説明しようとする時、
「穏やかなセラピー」という表現をよく使います。

穏やかと聞いて、
「そんなことは全くなかった!」
と思われるヒプノセラピー経験者の方も
いらっしゃるかもしれません。

ヒプノセラピーのセッションでは、
日頃意識することのない潜在意識の領域にアクセス
します。

そのため、ご本人にとっては思いも寄らない何かと
出会ってしまうことはたしかにあります。

特に、日常生活で無意識に抑圧している
怒り、憎しみ、寂しさなどの感情の生々しさに触れると、
心が波立ち、その激しさに驚かれて、
「穏やかなセラピーどころではない」と思われるはずです。

そういう意味では、
一概に穏やかとは言えないかもしれません。

ヒプノセラピーが穏やかであるとしたら、
その方が体験されているイメージ世界をそのまま尊重し、
それを越えた強引なワークを絶対にしないことによります。

たとえばイメージの中にお母さんが現れ、
厳しい態度で叱りつけてきたとします。

潜在意識は、今、その方に必要なイメージを知っていて、
それを見せてくれています。

お母さんのイメージは、ご本人が受け取ったものを
言葉でセラピストに伝えていただきますので、
もしも「これは言いたくない」と思われたならば、
言わずに黙っていることが出来ます。

本当はわめいたり怒鳴ったりしていたとしても、
「お母さんは怖い顔をしているけれど黙り込んでいます。」
と言うことも可能です。

それどころかお母さんが最初から登場しなかったように
することも出来ることになります。

本当はとても辛い過去のイメージが現れてきているにもかかわらず、
それを「体験するのは耐えられない」とその方が感じたならば、
イメージは自然に消えていってしまうこともあります。

あるいは直後にそのイメージを
全て忘れ去ってしまうこともあります。

それは傷つきやすい心を守るための自然な防衛反応です。

事前カウンセリングにおいて、お母さんではなく、
お父さんとの軋轢についてさまざまなお話をお聴きしていたとしても、
セラピー中、お父さんのイメージが現れないならば、
あえてその点には触れないということも起こり得ます。

その方がその瞬間、体験することをご自分に許可していることを越えて、
無理に特定のイメージへ誘導することはありません。

そうした意味では、おそらく代替療法の中でも、
きわめて穏やかで、安全なセラピーと言えるでしょう。

こうした特性により、ヒプノセラピーの個人セッションでは、
その方ご自身がどのくらい癒しと変容に意欲的であるかということが
ことのほか重要となってきます。

本気で心の深層と向かい合い、真実を知り、
よりよい方向へ変化していきたいと意図すればするほど、
意義深いイメージ世界を体験できますし、
深い癒しと解放がもたらされることになるでしょう。


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誘導瞑想ワークショップ バランスの回復とハイアーセルフ

2013年06月09日

誘導瞑想ワークショップは、
ヒプノセラピストの暗示誘導を聞きながら、
ご参加の皆さまが、
それぞれのイメージの世界に出かけて
さまざまな体験をするグループワーク
です。

今回のテーマは、バランス(調和)。

心身のバランスが取れている時、
快適さや楽しさを感じることができます。

心と体のほかにも、私たちは意識をすることなく、
数多くのバランスのうえに、日々の生活を送っています。

たとえば、マインドと直観、感情と感覚。
陰と陽、ポジティブとネガティブ。

一人の人間の中にある男性性と女性性、
インナーチャイルドとインナーアダルト、
ロウアーセルフとハイアーセルフなど。

この二極、二元性は、
一方が劣り、他方が優れているというものではありません。

どちらも大切で欠くことのできない要素なのです。

対極にあるものを高いレベルに引き上げて統合することは、
解放と癒し、人間としての自然な成長や進化であり、
セラピーやヒーリングが目指すところでもあるでしょう。

トランスパーソナルな観点に立つならば、
心と体と精神と魂がホリスティックに統合されることが
転生している人間にとっての理想であり、
究極のゴールと言えるかもしれません。

ハンス・テンダム博士の多次元セラピー(退行療法)には、
このほかに、動物的な側面と人間的な側面、
人間的な側面と神的な側面などを癒し
深い統合をもたらすセッション
があります。

こうしたことを視野に入れつつ、
ご参加いただく皆さまを思い浮かべながら、
ハイアーセルフと自然からの癒しを取り入れて構成してみました。

誘導瞑想のシナリオ作りをするのは
たいへんやりがいがあり楽しいことです。

グループワークのシナリオは、
お一人のクライアントさんに催眠暗示をかける時とは違った構成になりますし、
配慮しなければならないポイントもあるため、
いつも使っているのとは異なる引き出しを開ける面白さと難しさがあります。

誘導瞑想ワークショップは、個人セッションとして行うこともあります。

その際は、その方のご希望に合わせて、その方だけのために
暗示シナリオを作成しBGMを選んで準備します。

リラックスやリフレッシュ、ストレス解消といったものから、
ダイエット、自信強化、自己受容、
人との交流を気楽に楽しむ、目標達成など
個人的なものまで、幅広いテーマで行っています。

ただ誘導の声を聞いてイメージするだけで、
セラピストとの対話はありません。

ヒプノセラピー、多次元セラピーの個人セッションに比べて
時間も短めとなっていますので、
気楽なお気持ちでお試しいただけるでしょう。


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